七つの感情ストラトス   作:銀の巨人

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最凶降臨

ノアside

 

 

 

今は昼休みで駅に妹のエマを迎えに来ていたのた。モノレールはまだ着いておらずそろそろ来る頃だ。

 

ラスト(そういえば直接は久しぶりなのよね、エマちゃんに会うの)

 

プライド(彼女は確か機械鎧(オートメイル)や機械技術等の修行でラッシュバレーに行っていたんですよね?)

 

ノア(あぁ、それだけじゃなくて、母さんの話ではイズミさんの所で格闘術の指導を受けたりブリッグズにも修行しに行ってるよ)

 

スロウス(イズミ、女将軍と、一緒に、いた)

 

エンヴィー(へぇ〜何?スロウスは知っているの?)

 

スロウス(オレ、戦って、死んだ)

 

エンヴィー(・・・あ、そう)

 

ラース(ブリッグズか、確かに一筋縄ではいかん連中だったな)

 

グリード(あぁ、大した連中だったよ)

 

グラトニー、ラスト、エンヴィー以外は、それぞれブリッグズとは思い出があるらしい。父さんからは詳しくは聞いていなかったからあまり知らなかったけどね。

 

そうこうしているうちにようやくモノレールが来た。そしてモノレールの扉が開き、エマが出て来て僕に気づくや否や年齢に不釣合いな胸部の二つの大きな果実を押し付けて抱きついてきた。

 

エマ「お兄ちゃーん!!」

 

ノア「おっと‥まったく相変わらずお前の体当たりは過激だな。いい加減に恥ずかしくないのか?」

 

僕は呆れた様子でエマに聞いたが、エマは満面の笑みでこう返した。

 

エマ「ぜぇ〜んぜん‼︎だってこれが好きなんだもん♪そ・れ・に…抱きつくのは〝お兄ちゃんだけ〟だよ♪///」

 

本当にこの妹は、身体を含めて色々成長しても性格はいくつになっても変わらないな。

 

ノア「ほら、早くIS学園に行くよ」

 

エマ「えぇ~、久しぶりにデートしようよぉ〜」

 

ノア「ダメだ、僕は昼休みを抜け出して来てるんだ。外出許可があるとは言え早く戻らないと学園側に迷惑がかかる」

 

エマ「えぇ~・・・」

 

エマが潤んだ瞳でこちらを見てくる。

 

ノア「・・・ハァ〜わかった!わかったから‼︎いつか埋め合わせをするから・・頼むからその目をやめてくれ」

 

プライド(ふふっ、あのノアも妹には弱いようですね)

 

ラース(その気持ちは分からんでもないがな)

 

グリード(女は強し・・・ってか)

 

ノア(ほっとけ!!)

 

僕は胸部の大きな果実を押し付けながら腕を組んでくるエマと一緒にIS学園に向かった。道中、少々目線を集める事になったが気にせず歩いた。

 

 

 

IS学園

 

 

 

千冬「そういう訳でこちらが今回就任なされるエマ・エルリックさんだ。エルリックの妹と言うことで自己紹介してもらう。ではエルリックさん、お願いします」

 

エマ「はい。今回IS学園に所属させていただきます、エマ・エルリックです。アメストリス国からIS整備士、並び医師として来ました。あ、もしお兄ちゃんに手を出したら…容赦しませんよ♪」

 

「「「「「・・・・・・・・・」」」」」

 

エマの殺気によって叫びかけたクラスの女子連中が一気に黙り込んだ。さすがエマだ、昔、修行に行く前もそうだけど僕を凌ぐ格闘術を持っているだけはある。

 

千冬「そ、そういう訳だ。ではエルリックさん・・・」

 

エマ「エマでいいですよ。お兄ちゃんもいるのでエルリックじゃあ紛らわしいでしょう。それに貴女は教師で年上なのですから名前のさん付けはともかく敬語で話さなくても大丈夫ですよ」

 

千冬「うむ、分かった。では改めてエマさん、IS整備室に貴方専用の部屋を用意していて荷物なども既に部屋に運び込ませた、自由に使ってくれ」

 

エマ「はい、ありがとうございます。それでは失礼しました」

 

エマは織斑先生と僕達に一礼して教室を出て行った。

 

 

 

ノアside out

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