七つの感情ストラトス   作:銀の巨人

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錬金術

ノアside

 

 

 

放課後、アリーナ

 

 

 

ラウラ「織斑一夏、私と戦え」

 

突然アリーナにISを纏ったボーデヴィッヒ少佐が現れ、織斑に戦えと言ってきた。

 

一夏「嫌だ、理由がねぇよ」

 

ラウラ「貴様に無くとも、私にはある」

 

織斑は断るが、それでもボーデヴィッヒ少佐は止まらない。

 

ラウラ「戦うのが嫌なら、そうせざるを得ない状況にしてやる・・・」

 

その言葉と同時にボーデヴィッヒ少佐は織斑を向けて発砲し、織斑の周りに砂煙が舞った。そしてボーデヴィッヒ少佐は手応えがあったようでほくそ笑んでいた。

 

・・・滑稽だな。

 

ラウラ「なっ!」

 

ボーデヴィッヒ少佐が驚愕した理由は織斑をガードしようとしたシャルルの前に分厚く大きな壁があったからだ。ボーデヴィッヒ少佐は何が起きたかわからない様子でいた。

 

ノア「ボーデヴィッヒ少佐、このアリーナには織斑のような専用機持ちだけでなく一般生徒もいるのに発砲するとはどういう事だ?」

 

と言いながら僕は打鉄を解除してISスーツではある赤いフードコートを風で煽られながら、スーツでもあるズボンのポケットに手を入れ片方はポケットの中にある銀時計を握り締めながら歩いてボーデヴィッヒ少佐の下へ向かった。

 

織斑は自分を守ったのはシャルルではなく僕だと気づいた瞬間、複雑な顔をしていた。

 

ラウラ「…ほぅ。それが、かの有名な錬金術か。だが、私の邪魔をするな、軍人紛い風情が・・・!」

 

今度は生身の僕に向かって発砲しようとした。セシリアと鈴は僕の守ろうとするが、僕は手を出して二人を制し、いつでも動けるように構えたが・・・

 

教師〈そこの生徒達、何をしている!!〉

 

ラウラ「チッ・・・!今日の所は見逃してやる、命拾いしたな」

 

先生の介入があって、ボーデヴィッヒ少佐は舌打ちをしてピットに戻って行った。とりあえず、助かったようだね。

 

鈴「ちょっとノア!何よこの壁は!」

 

セシリア「一体どうやって出したのですか!?」

 

シャルル「もしかしてこれが、錬金術?」

 

三人が一気に聞いてきたので、僕は錬金術の説明をして手合わせ錬成で出した壁を再錬成して元の地面に戻した。周りの生徒達は驚愕していたが、織斑はまだ複雑な顔をしており「余計なことをするな!」そう言って織斑はピットに戻った。そんな織斑の背中をセシリアと鈴は睨みつけた。

 

シャルル「ちょ、ちょっと一夏!・・・あ、ノア、さっきは助けてくれてありがとね!」

 

箒「ノア、一夏がすまない・・・昔はあんなのでは、なかったのだが・・・まったくしょうがない奴だ。あと一夏を助けてくれてありがとう!」

 

ノア「あぁ、どういたしまして」

 

僕はシャルルと箒の感謝を受け取り、セシリアと鈴と訓練を続けた。箒は僕が専用機を持つに足る実力を持っている事を伝え、それを聞いた箒は満足そうに帰っていった。

 

 

 

ノアside out

 

 

 

 

 

 

ホムンクルス達の会談

 

 

 

エンヴィー(なんか最近、出番少なくなってない?)

 

プライド(そうですか?私はあまり気にしていませんが)

 

ラース(私も気にしておらんぞ)

 

ラスト(それってただ単にエンヴィーのセリフがあまり無いってだけじゃないの?)

 

エンヴィー(そ、そんな事ないだろ!)

 

グリード(それだったらオレやグラトニーも最近喋ってねぇな)

 

グラトニー(お腹空いた・・・何か食べたい・・・)グゥ〜

 

ラスト(はいはい、もう少しで夕食だから我慢しなさい)

 

エンヴィー(あれ?てか一番喋ってないのスロウスじゃない?スロウス、お前最後に喋ったのいつだっけ?)

 

スロウス(忘れた・・・思い出すのも、めんどくせぇ。)

 

グリード(おいおい、もっと喋らねぇとダメだぜ?ひょっとしたら皆お前のこと忘れてるかもしれねぇぞ?)

 

スロウス(喋るのも、めんどくせぇ)

 

エンヴィー(ダメだこりゃ・・・)

 

プライド(まぁ何はともあれ、読者の皆様、いつも見て下さってありがとうございます)

 

ラース(はっはっはっ!感謝しているぞ、これからもよろしく頼む)

 

グリード(次回も楽しみにしてろよ!)

 

エンヴィー(スロウスの事も忘れんなよバーロー!)

 

ラスト(グラトニー、ノアが食堂を着いたらしいわよ)

 

グラトニー(やったぁ!)

 

スロウス(ZZZ・・・・)

 

エンヴィー(お前ら三人、最後くらいちゃんとやれ!!)

 

 

 

ホムンクルス達の会談終了

 

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