七つの感情ストラトス   作:銀の巨人

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エマさんのO☆HA☆NA☆SHI

あれからシャル達と合流して選んだ水着を買おうと会計の前に集まった。ノア達だが・・

 

シャル「・・・」

 

ラウラ「・・・」

 

本音「・・・」

 

エマ「じゃあ♪これをお願いしま〜す♪」

 

ノア「・・・」チ〜ン!

 

ノアはエマのO☆HA☆NA☆SHIで真っ白に昇天していた。

 

シャル「え、エマ・・さん?・・ノアはどうしたの・・?」

 

エマ「あっ!気にしないで下さい♪」

 

シャル「えっ?でも・・「気にしないで下さい♪」・・いや・・「気にしないで下さい♪」・・はい・・」

 

『エマ(ちゃん)怖!!!』

 

シャルは真っ白になって立っているノアが気になりエマに聞くがエマは笑顔で気にしないでの一点張りでシャルを黙らせた。そんなエマにラウラと本音は戦慄した。

 

エマ「ほら、お兄ちゃん起きて!」バゴォーン!!

 

ノア「ハッ!!?な、何だ、僕はいったい!?」

 

エマ「おはよう、お兄ちゃん」

 

ノア「エ、エマ!!・・・あっそうか・・」

 

シャル&ラウラ&本音『・・・』

 

未だに昇天してるノアをエマが思いっきり頭を叩いて意識を戻し、ノアは戸惑うがエマに声を掛けられてエマを見ると思い出した。そんな過激なエマにシャル達は引いていた。

 

エマ「じゃあ、お兄ちゃんお会計お願いね♪」

 

ノア「分かった。水着は?」

 

エマ「大丈夫♪先に商品の方を渡してくれたから」

 

ノア「じゃあ、払っておくよ。先に店に出ておいて」

 

エマ「うん♪お兄ちゃんありがとう♡」

 

ノア「気にするな・・・」

 

ノアはエマに言われてレジで支払いを使用とするが買う水着について確認して財布を出し支払いはするから先に店の外で待っとく様に言った。そんなノアにエマはお礼を言った。

 

シャル「ノア・・・エマさんに聞いたけど・・本当に良いの?」

 

ラウラ「やはり、我々の物は我々が出した方が・・」

 

ノア「大丈夫だよ。鈴との約束もあるし今回は僕が全て出すよ」

 

本音「ありがと〜う。エルル〜ン」

 

シャル「分かった。甘えるねノア♪」

 

ラウラ「ノア。感謝する」

 

ノア「どういたしまして」

 

シャル達はノアに奢って貰う事に罪悪感を感じて自分も払うと言うがノアは優しく今回は自分に甘える様にとシャル達に言い、シャル達はノアの善意に甘えお礼を言った。

 

エマ「じゃあ、お兄ちゃん先に外で待ってるね!」

 

ノア「あぁ。エマ、皆んな後で!」

 

エマ達は店の外に行きノアはレジで会計を使用とした。

 

ノア「おいくらですか?」

 

店員「はい!全部で・・・になります!」

 

ノア「(うわぁ〜女性の水着って結構するな・・これが普通なのかな?)じゃあ!か・・「これも、お願いね」えっ?」

 

ノアは店員に金額を聞いて水着の値段に驚いたが気を取り直して払おうとするが、突然横からエマ達じゃない女性の声といきなりレジに商品を置いてノアに払わせようとした。

 

ノア「(この女・・)何ですか、突然・・」

 

女「あら、何を言ってるの。早く払いなさいよ」

 

ノア「(間違い無い・・僕の嫌いな女尊男卑主義の人間だ)意味が分かりません。何故僕が貴女の買う物を払わなければいけないのですか?」

 

女「うるさいわね!男は女に奉仕をするのが当然でしょ!アンタは黙って私の言う通りにして払いなさい!」

 

ノア「断る。そんな意味が判らない理由で払う訳無いだろう!」

 

ノアに商品を払わせようとした女性はノアの大っ嫌いな女尊男卑の人間だった。女の思考停止した意味不明な物言いにノアはキッパリと拒否した。

 

女「そう、私に逆らうのね。なら、貴方の人生を終わらせてあげるわ・・キャーーー!!警備員さーーん!!」

 

ノア「チッ・・(面倒な事を・・・)」

 

ノアは女尊男卑の女が悲鳴を上げて叫ぶ様に警備員を呼んだ事に苛立った。

その理由は現在、女尊男卑社会の風潮で男の立場がかなり弱くなり、理不尽なリストラや痴漢の免罪を掛けられ社会的地位を完全に無くしたり、男が経営してる店だからと言う理由で無銭飲食や服や雑貨を万引き、男と言う理由で暴力を振るうといった暴挙が平気で行われている。

それにより男性の自殺者が日本だけで年間で数万人を超える世界規模なら数百~千万程だ。

男の権威が高かった時代はこの様な事は有り得なかった、何故なら女は男が守ると言う使命感があったからである。

その理由からノアは女尊男卑の人間を嫌い、面倒な事になってしまい苛立った。

 

女「これで、アンタは終わりよ!私の奴隷になるなら考え無い事も無いけど!」

 

ノア「この・・!?・・・フッ」

 

女「・・何よ!その顔は!気に食わないわね!やっぱり辞めたわ!アンタはこれで・・「何があったのですか?」!・・あら?早かったじゃな・・・!?」

 

千冬「で、ウチの生徒と何があったのですか?」

 

女「お、織斑・・千冬!?」

 

女は警備員が来たとほくそ笑んで振り向いたら、確かに警備員もいるが一緒に千冬と真耶もおり、特に有名な千冬を見て焦っていた。

 

真耶「エルリック君!大丈夫ですか!?」

 

ノア「?・・大丈夫ですが・・山田先生、どうして事情を・・」

 

エマ「それは私が伝えたからだよ、お兄ちゃん♪」

 

ノア「エマ!店の外で待ってる筈じゃ!?」

 

エマ「それは私のお兄ちゃんに対する盗聴器()の力だよ♡」

 

ノア「・・・(何かとんでもない事を隠して言ったような・・)」

 

真耶がノアが濡れ衣を着せられた事を心配して声をかけノアは何故真耶が事情を知ってるか疑問を感じて聞くと、千冬達の後ろからエマを筆頭にシャルとラウラ、本音、更にセシリアと鈴も一緒にやって来てノアに理由を説明するとその内容にノアは背筋が少し寒くなった。

 

セシリア「ノアさん!ご無事ですか!!」

 

鈴「アンタも面倒な事に巻き込まれたわね」

 

シャル「ノア!!大丈夫!?」

 

本音「エルルン、大丈夫だった~?」

 

ラウラ「嫁を陥れようとしたこの女・・私に任せてくれるか」

 

ノア「セシリアに鈴まで・・みんな、ありがとう僕は大丈夫だよ。それとラウラ、気持ちは嬉しいけど後は織斑先生達に任せるから良いよ」

 

ノアを心配してセシリアはそれぞれノアに声をかけ本音も普段の緩い喋りでは無くハッキリと喋りノアをかなり心配してた。ノアは全員に大丈夫だと返して過激な発言をしたラウラを宥めた。

 

千冬「では!少し彼方で話をしましょうか」

 

女「ああああ・・」

 

エマ「ちょっと!待って下さい!」

 

千冬「!?エ、エマさん・・突然何を・・」

 

エマ「その人のO☆HA☆NA☆SHIは私に任せてくれませんか♪」

 

ノア「あっ・・・」

 

『!!?』

 

千冬は警備員に女を掴まさせ場所を変えて事情聴取しようとしたが突然、エマが止めて自分が事情聴取と言うO☆HA☆NA☆SHIをすると勝手出てそれに全員が驚きノアは何かを察した。

 

千冬「し、しかし・・」

 

エマ「大丈夫ですよ、別に傷つけようとはしませんから♪」

 

千冬「い、いや!此処は・・」

 

エマ「私は″あの条件″の内容を此処で行使します」

 

千冬「!!・・・分かりました・・任せよう」

 

エマ「では早速、店の裏を使いますね♪あっ!O☆HA☆NA☆SHIは私1人でしますから大丈夫です。それと時間も10分もかけませんから♪では行きましょう♪」

 

女「ちょっ!ちょっとこの私を放しな・・「黙れ・・」ヒィッ!!」

 

千冬はエマの提案を断ろうとしたがエマの言う条件により渋々答える。エマは女の首根っこを掴んで引きずりながら店の裏に向かうが、女は千冬では無いエマだと知ると強気で自分を離すように言うがエマの殺意の一言に悲鳴を上げてそのまま黙るしか無く店裏に連れて行かれた。

 

セシリア「あのー・・織斑先生?」

 

千冬「ん?何だオルコット?」

 

セシリア「前から気になっていましたが何故、織斑先生はエマさんの発言をそこまで受け入れるんですの?それにあまり強く反論もしませんし・・」

 

千冬「・・・」

 

学園組『?』

 

ノア「・・・(そう言えば、僕もその内容を知らないな・・無人機の事件だけだと思ったけど・・前に廃材の錬成した時のエマの言った幾つかの条件が絡んでるのか?)」

 

セシリアの言葉に千冬は黙り込み何も話さない。そんな千冬に全員が首を傾げてノアも考え込んでいた。

 

真耶「あ、あの〜皆さん、それは私が代わりに説明しますがこの事は内緒でお願いしますよ?」

 

『!!?』

 

千冬「すまない山田君・・代わりに説明を頼む。それとこの事は山田君が言うように他の者達にバラさない様に!」

 

『!?・・はい!!』

 

真耶が千冬の代わりに説明すると申し出る。内緒にする様に言われて全員が驚きそこまでの内容なのかと驚愕して全員が了承した。

 

千冬「・・人払いもこれで良いな。では山田君、説明を頼む」

 

真耶「は、はい!ではエルリックさんに強く言えない理由ですが詳しくは言えません。それは″ある一件″でエマさんが学園に来る事になりそしてアメストリスの大総統は学園に三つ条件を出されたからです」

 

セシリア&鈴「!!」

 

ノア「・・・」

 

真耶の説明がある一件でノアとセシリアと鈴はそれが無人機の事件のノアの負傷であると察した。

 

シャル「条件?」

 

真耶「まず1つ目は『学園側の人間は如何なる理由があっても彼女に一切の強要や命令する事が出来ない、頼み事は出来るがそれを受けるかの全ての決定権は彼女に与えられる』です。だから仮にエマさんに学園の全てISの整備をさせる事は出来ません。頼んでもそれをやるかは彼女次第なのです」

 

鈴「何か・・傍若無人な条件ね」

 

コクコク

 

鈴の発言に全員がうなづいた。

 

真耶「2つ目ですがエマさんが自身でこの仕事を担当をすると言ったら最優先で彼女に任せると言った内容です」

 

ラウラ「それは意味があるのか?」

 

千冬「彼女は学園所属だが基本的にはエルリックのサポートで所属は条件も有りあくまでも形だけだ。だから彼女に仕事を頼む事も強要も出来ない為、彼女自身のやると言った場合はそれを任せる事にしている。事実、あの若さで彼女の機械技術力はこの学園・・いや世界でも5本指に入る程だ。エルリックの機体の改修を始め、オルコット達の機体を整備しただけで性能を上げる特殊技術、加えて医療術、彼女が担当医した事でオルコットも鳳も次の日の授業に身体に一切の支障が無かった」

 

『・・確かに』

 

ノア「(成る程、あの時エマがセシリアと鈴の担当医になったのがそう言う事か)」

 

2つ目の内容を聞いて真耶と千冬以外の全員はこの短期間でエマのした内容について嫌でも納得が出来た。

 

本音「まやまや~最後は〜?」

 

真耶「3つ目は・・「イヤアァァァァァァーー!!!」!?なな、何ですか!?」

 

真耶が3つ目を話そうとしたところでエマが向かった店の裏から突然悲鳴が聞こえた。

 

『・・・』

 

エマ「んんーーはぁ〜お待たせしました♪大丈夫ですよ外傷は与えてません警察に連行・・あれお兄ちゃんも先生方も皆んなどうしたのですか?」

 

『(いったい何をしたんだ!!!)』

 

暫くすると店の裏の入り口からエマだけが出て来た。その顔はスッキリした顔で女を連れて行く様に言う。ノア達はエマが裏で何をしたか心の中で思ったが口には出せなかった。

 

千冬「そ、そうか・・分かった。後は此方で任せてくれ」

 

エマ「はい♪ではお願いします」

 

真耶「・・み、3つ目の内容ですが日本で大総統が不在の時、エマさんにはこの日本で大総統代理で同等の権限が与えられてます。だから織斑先生も私達、学園関係者も彼女にあまり強く言えないのです」

 

『・・えっ?ええぇぇぇー!!?』

 

ノア「・・・あの・・クソ大総統ぉぉぉーー!!聞いてねえぇぞぉぉぉーーー!!」

 

真耶から語られた最後の条件に全員驚き、ノアは自分に何も言わなかった大総統に怒り出していた。

 

 

 

ノアside

 

 

千冬「では後はお願いします」

 

警備員「はい!任せて下さい!!」

 

女「ごめんさい、ごめんさい、ごめんさい、ごめんさい、ごめんさい、ごめんさい、ごめんさい、ごめんさい、ごめんさい・・」

 

ノア「・・アレはもう、駄目だな」

 

僕はセシリアと鈴がエマ達と一緒に水着を選んでるところを待ってる時、織斑先生があの女を警備員に引き渡すところを見ていた。そして引き渡せた女は永遠に謝罪の言葉を並べていた。それを見てあの女に同情はしないと思っていたがエマのアレなら嫌でも同情をした。

 

真耶「あ、あの〜エルリック君?」

 

ノア「んっ?山田先生どうしたのですか?」

 

真耶「あ、あのですね・・この水着どうですか?///」

 

山田先生が突然、黄色のビキニ系の水着を僕に見せて来て聞いて来た。

 

ノア「良いと思いますよ。先生なら何でも似合いますから」

 

真耶「!!ほ、ほほほ本当ですか!?///」

 

ノア「!?は、はい」

 

真耶「では、コレにしますね!ありがとうございますエルリック君!!///」

 

ノア「な、何だったんだ?」

 

僕は山田先生に何でも似合うと答えると山田先生は顔を赤くしながら笑顔でお礼を言って持ってる水着をレジに持って行った。

 

ノア「僕が選んだので良かったのかな?」

 

千冬「山田君が良いと言ったのだ。そう考えろ」

 

ノア「あっ!織斑先生!お疲れ様でした」

 

千冬「いや、気にするな。本当なら山田君に注意するところだが・・生憎今日は休みなのでな」

 

ノア「アハハハッ・・悪い大人ですね」

 

僕は織斑先生の話を聞いて労った。確かにあの時、山田先生の勢いで気づかなかったが織斑先生がまだ話してる時に水着を選んでたのだから本当なら普通に叱られるレベルだ。

 

千冬「ところでエルリック、コレとコレ貴様はどちらが良いと思うか?」

 

ノア「・・何で僕に聞くのですか?」

 

千冬「偶には一夏以外の男からの意見も聴きたいと思ったのだ。他意は無い」

 

ノア「・・・(言ってる意味は分かるけど別に僕じゃなくても・・)」

 

織斑先生が突然、白と黒のビキニを僕に見せてどっちが良いか聞いて来て理由も聞いたが少し納得が出来なかった。

 

ノア「それなら・・白です」

 

千冬「・・何故だ?」

 

ノア「理由は普通ならおそらく全員黒と言うと思いますが、織斑先生の黒は見慣れてるからです。それに僕個人は、織斑先生なら白が似合うと思ったからです」

 

千冬「そ、そうか。ありがとうエルリック、参考になった・・」

 

ノア「?・・はい」

 

僕の話を聞いて織斑先生は”白と黒の両方”の水着を持ってレジに向かった。それからエマ達と合流して前の約束もあったからセシリアと鈴の水着も買って店を出た。

 

 

ノアside out

 

 

それからノア達は歩いて別の店に向かおうとしたが・・

 

エマ「・・・お兄ちゃん。私、お腹減った」

 

ノア「そうだな12時半前・・そろそろ昼だな。じゃあ何処で何か食べようか!」カチャン!

 

『賛成!!』

 

ノアは銀時計で時間を確認してお昼にしようと提案すると全員賛成した。

 

鈴「勿論、ノアの奢りね♪」

 

シャル「ちょっと鈴!」

 

ノア「良いよシャル。そう言う約束だったんだから、遠慮無く食べて良いよ!」

 

『やったーー!!!』

 

鈴の奢り発言でシャルは止めようとしたがノアはシャルを宥めて全員に奢ると言いそれを聞いた皆は嬉しそうに答えた。

 

シャル「ありがとうノア!」

 

ノア「どういたしまして。じゃあ早速行こう!」

 

『おぉーー!!』

 

シャルから感謝の言葉を受け取りノアの合図と共に全員が賛成して店に向かった。




ノア「そう言えばラウラはどんな水着を選んだんだ?」(色々あって見損なった)

ラウラ「ぐ、軍事機密だ!///」

ノア「そ、そうか?」
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