彼女はエスパー   作:coltysolty

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なにやら照橋琴美へ
決して軽くないミッションが課せられているようだ。


ミッションは森の中から

琴美は宿泊先に延長を申し出ていた。

長い時間旅行は体に負荷をかける。

食事もオプションをお願いし、ビタミンが取れるものをオーダーした。

 

「お客さん。これサービスです。延泊していただいたし。

長野から送ってきたリンゴなんです~。毎日リンゴ1個で医者知らずって

いうらしいですよ。西洋の方では。蜜が入っていておいしいですから

お召し上がりくださいね~」

 

「わあ、ありがとうございます!ほんとみずみずしくて

おいしそうですね。遠慮なくいただきます!」

 

タイムトラベル中は犯してはならない掟があるため

精神的に非常に負荷がかかる。

時空移動で体力を消耗する上、神経も使う。

へたすると入院レベルで、体調を崩してしまう。

 

しかも、タイムトリップ中に、悪質なサイキクスと出会った場合

時空法則を破られてしまう可能性もある。

 

慎重に行動しないと、琴美自身が闇に葬られてしまう。

琴美はまだやり残したことがあるため、今は葬られるわけにはいかない。

 

照橋琴美はある指令を受け取っていた。2062年の国家管理事務局より

ある人物と遭遇し、クライシスを救えというものだ。

基本、過去の出来事をねじまげることをしてはいけない。しかしながら

2062年における、国家管理事務局の綿密な調査により

ある微調整を行えば、国存亡の危機から救えるというものらしい。

そのためタイムトラベラーの協力が必要であると。

 

なんだか、漢字ばっかりでよくわからないが

とにかく、あるテロサイキクスを封印しなければいけないらしい。

 

そのこと自体はさほど難しくないのだが、実行前に

テロリストに知られてしまっては、計画が遂行できないため

神経がすり減らされる。

 

そして、力強い協力者をみつけないと

ひとりでは、実行できないのであった。

 

協力者リストはすでに入手してあった。

名前と画像データ。移動年代、場所。

 

第一段階は終了。次の段階に移るまで

しばし充電しなければならない。

 

幸いここの温泉は体力回復にすばらしい効力を

発揮するようだ。琴美の体に合っているらしい。

食事も胃にもたれず、しかしながら栄養満点だ。

懐かしいふるさとの香りがする。

かぐわしい森の香りも琴美の心を癒してくれた。

 

「さて・・・あとはテレパスとの合流か・・・

実際はすれちがっていた人たちだけど、あの時代は

遭遇しなかった。本来なら合わなかったかもしれない

人たちだけど、今回のミッションでは会う必要が

あるらしいわね。

 

それにしても、俊はいつもムリをする。だいたい彼が

体を壊すのって、ストレスからくるものじゃない。真剣すぎるのよ。

もちろんテキトーがいいってことじゃないけど、

いい加減、そう『良い加減』がいいのよ。体壊しちゃ何もならないじゃない。

 

まったく・・・胃液吐くまで自分を追い込むなっつーの!

悪は必ず淘汰されるんだから・・・・」

 

計画表をパソコンでチェックしながら

サイキクス達のデータを今一度確認する琴美だった。

 




玉ねぎを切っていたら、左目が激痛。冷蔵庫で冷やしてから
スライスすればよかった・・・

しかしながら栄養と休養は大事ですね。
現代人が過去の食べ物をたべたら体に異変が起こるのでしょうか?

ジョジョみながらスィーツ中です。
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