彼女はエスパー   作:coltysolty

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将来の医療はこんな感じに
なるのかも?


遠隔治療

時は20〇〇年・・・

 

「ねえ、シュン。どう?」

 

「あ、うん。今タッチ認証したのを医療センターで

血圧と体温測ってもらってる。咽頭はリアルタイムスコープで

見てもらって、喉奥の細胞も消毒済みアタッチメントを端末につないで

検査結果が出る」

 

「インフルかな?」

 

「どうだろう・・・聴診器データは異常ないようだけど」

 

「結果がでたら私にも送信してね」

 

「りょ」

 

 

数分後

 

 

「コト、残念なお知らせ。インフルA。やっちまったな」

 

「あらやだ。大変。5日間は外出できないわね。滅菌室にいても

3日はだめよ」

 

「そしたらさ・・・・」

 

「はいはい。いいから。薬取ってこようか?」

 

「あ、いいよ。薬剤センターから届くから」

 

「平成なら考えられなかったわねー

遠隔診療。しかも、薬が宅配されるなんて。

 

平成の薬剤師さんたちは、宅配までさせられるなんて

思わなかっただろうね。」

 

「そうだな。看護師さんまでついてきちゃうんだもんな。

点滴などが必要な場合は、医師の処方と共にやってくる。

 

美人な看護師さん望むって、診療データに入れといた」

 

「・・・・・・・・・・・・・・(ボスッ)」

 

「うぐっ・・・ご、ごめん・・・・吐くもん

なんもないけど、胃液が出てきた・・・・」

 

「美人の看護師に治してもらえば?」

 

「ごめんごめん。うそだって。

ジョーク、冗談、JODAN、ね?」

 

「今更遅い・・・・・

 

あれ?着信だ」

 

 

部屋内の空間に着信ランプが灯る。

どうやら、誰かからの通信連絡のようだ。

 

 

「あら、茉莉沙さんたち、ハネムーンから帰ってきたみたいね」

 

「おおおお!!!お早いご帰還だなぁ~。

にしても、あれのおかげで、俺たちもこうして・・・」

 

 

「タイムカプセルね。あれには驚いたわ。

ミッションが成功したら・・・・

 

あんな経由で知らされるなんて、夢にも思わなかった。

未来がこうして変わったっていうのも・・・

 

あなたなんかと結婚するなんてね?」

 

 

「あーーーー・・・・せっかく機嫌直ったかと思ったら

まだ、怒ってる?」

 

「怒ってないわよ。そうやってふざけられるんだから

大してひどくないんだなって、安心してるわ」

 

「いや・・・熱はあるよ・・・でもさ。

コトちゃんの特製、鶏粥のおかげで、元気百倍だよ。

食欲ないけど、これなら喉を通る。

 

ヨーグルトバナナも、つるん、って入ってくるしさ」

 

「じゃ、薬届くまで、だまっておとなしく寝てなさい。

 

鈴木カップルには、私から返事しておくから。」

 

「うっす・・・・あの、心配させないでね。

ぼくちん、寝込んでるなんて聞いたら、茉莉沙ちゃんが

飛んできちゅうからあ~」

 

 

ボスッ!!

枕を顔に投げられる海藤俊。

 

「高熱で脳もやられたみたいね」

 

言い捨てると、琴美はトランスルーセントのプロジェクターから

茉莉沙に返事を書こうとしていた。

 

 

 

 

 

 




一気に話が進んでしまいましたが
あと、一旦戻ってどうしてこうなったかの経緯が
わかる見込みです



花粉症の薬を飲んだら、あっという間に
治りました・・・・おそるべし

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