旅程プランを立てたようだ。
窓の外は粉雪が舞う。
ちまたではインフルエンザが猛威を振るい
一度インフルAになった人も再度違型のAに感染するなど
とんでもないことになっている。
受験シーズということもあり
ちょうど試験を控えている子供たちの親は戦々恐々としている。
生まれてこの方インフルにはかかったことがない鈴木兄弟であるが
念のため予防接種を受けた。ただし風邪ではなく、黄熱病などの予防接種だ。
木菟と煤無の二人はサッカー事情で一旦渡米することになったが
メキシコで合宿をすることになっていたため、
アメリカ経由でメキシコに行く段取りとなった。
煤無は休暇をくっつけることができるため、このプランは難なく設定できた。
木菟もサッカー代表でユースにも入っていることから、兄と一緒の行程としてのプランは
すんなり学校で受け入れられた。
二人は一旦ハワイに行き、そこからカンクン行きへのチケットを取っておいた。
霧雨姉弟もハワイ行きの計画を立てている。
茉莉沙は、夏向けアイテムの買い付けでハワイ行きプランを提出。
以前もグアムに行っていることから、こちらも無問題で承認を得た。
真己人は付き添い兼通訳という名目でお店に出張費用の1割を持ってもらえることに
なった。ティーン向けのアイテムも必要であるから、男子ティーンの趣向で
商品をみつくろうというPLUS案も、有効だった。
真己人の学校には、姉の仕事の手伝いということで、茉莉沙が直々に担任に話をし
普段から品行方正で成績の良い真己人は、すぐに許可が下りた。
ハワイまでの日程は鈴木、霧雨共に同じだったため、
座席は、煤無と茉莉沙が隣同士で、木菟と真己人が一緒に座ることになった。
しばしフライトを楽しむ4人。
煤無はエコノミーシートをリクライニングさせながら考えていた。
-人に伝えるのって難しいね。
どうやって思いを伝えたらよいのだろう。
って思ってた。でも、何も言わなくても
君は僕の想いをわかってくれる。それは
この上ない喜び。
これまでは人に伝えることが難しくて、どう表現したら
伝わるんだろう・・ってことばかり考えてたから。
君でよかった。君だから好きになった。
こんな気持ちになったのははじめてだ。
これからもずっとそばにいてほしい。
未来永劫寄り添って生きたい。
こんなこと、恥ずかしすぎて言葉になんかできないよ。
だから、テレパスの君には、心の水族館をじっくり眺めてもらえるんだから
がんばって泳いじゃうよ。-
フライト中、窓の外を眺めながら煤無は茉莉沙への想いを
募らせていた。
もちろん、気づかないフリをしながら、茉莉沙はしっかりと
煤無の心を受け取っていた。
ミッションは必ず成功させて、目の前にいる唯一無二の存在である煤無と一緒に歩もうと
密かに決意する茉莉沙だった。
まだ寒いのに目がかゆくてたまりません。
が、しかし、飲み薬とベポラップのおかげで、それほどつらいってほどでは
ないですね。
ベポラップは綿棒で鼻の中に塗り塗りします。
そうすると、花粉が鼻腔まで入らないんです。
メンソレータムでもいいみたい。
秋にも花粉はあるし、なんか年中花粉と戦っているような・・・
沖縄にはスギやヒノキがほとんどないから
移住すれば、快適かなあ・・・・でも、ヒーラー(Gokky)がたくさんいるしな・・・
花粉とゴッキーのどっちを避けるかと言ったら、
迷わず後者です・・・・・
はい