[トリップ夢] HUNTER×HUNTER 〜ベストバンド〜 [男主]   作:曇天に舞う者

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第1話

ゴンたちどこだろうな?

 

つか、いいんだよな?

ここH×Hの世界だよな?

 

現実的に考えてありえないけど

信じてもいいんだよな

 

なんて、半信半疑のなか

 

ドンッ、、、

 

誰かとぶつかった

 

俺は瞬時に謝った

 

「す、すいません!」

 

「あ?どこ見て歩いてんだてめーは

てめー?見ない顔だな?」

 

「おいおい、兄ちゃん人にぶつかったら

それなりの礼儀ってのがあるだろうがい?」

 

「え、で、でも、謝ったし。。」

 

あれ。もしかしてここH×Hの世界じゃなくて

 

北斗の拳だったオチ?

全然違う世界観出てきた

 

やばいどうしよう ラオウ来ちゃう。

 

「兄ちゃん金貸してくれよ」

 

胸ぐらを掴まれどうすることもできない

 

助けて!ケンシロウ!

じゃない!誰かァァァァ!

 

「「雷拳」」

 

背後からイナヅマのような光が走った

光より速く 炎よりも強力的

 

「大丈夫?兄ちゃん?」

 

一瞬何が起こったか

わからなかった

 

「あぁ。」

 

俺を襲った男たちは

少年2人の力に恐れ

一斉に逃げていった

 

「あ、ありがとうございまs.....」

 

立ち上がって少年2人の姿を見た

 

ようやく合点がついた

 

この2人ならあの大人の数を

一瞬にして仕留めることができてしまう

 

1人は天パの白髪に青い目をした少年

 

2人は黒髪の釣竿を手にした少年

 

「あれ?どうしたの?」

黒髪の少年が喋る

 

まさか向こうから

出迎えてくれるとは

 

あまりの喜びに声も出なかった

 

あれ?俺これからどうすんの?

 

「じゃあ、俺らもう行くから

兄ちゃんも気をつけろよ」

 

「あ、あの。ま、待ってください」

 

「?」

 

 

 

 

 

「え?じゃあ 起きたら見知らぬ街にいて

泊まるところが見つからないの?」

 

「んな話信じられるかよ」

 

そうだよね。だよね。

 

「それにアンタ まだ何か大事なことを

俺らに隠してるだろ。嘘つきの目をしている」

 

流石キルア。勘も鋭い。

 

「え?隠し事?なにそれ?」

 

ゴンがこちらを見る

 

これ以上隠し事はできない

俺はそう悟った

 

この街で安全に生きて行きたいなら

 

この2人にも本当のことを

話さないといけない

 

背後に背負っているリュックサックから

俺は"とあるもの"をとりだした

 

「なっ!こ、これは?」

 

HUNTER×HUNTERの漫画本

 

ブックオフで中古の1巻〜5巻

リュックの中に詰めといてよかった

 

いや、よかったのか?

俺は2人にこれを話して本当にいいのか?

 

ゴンが漫画本を不思議そうに眺める

 

「こ、これは?俺らが今まで

したこと全部載ってるよ!」

 

「じーさんとのボール対決や

ゴンとの出会いのところまで。

 

ここまでくると気味悪いな」

 

キルアは目を尖らせた

 

「ん、いや、俺怪しいやつじゃないよ

そんな目で見ないでよ」

 

まぁ、当たり前だ。もし俺がそっちの立場だったら

動揺せずに入られない

 

自分が今まで過ごしてきた人生が

漫画本での出来事だった

 

勘のいいキルアはすぐに察した

 

「おい。こいつ少し泊めてこーぜ」

 

「え?いいの?キルア、

でもさっき、、」

 

「いいんだよ。

ほらー兄ちゃんも泊まってけよ」

 

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