ハイスクールD×D 暗黒騎士鎧伝   作:fake bar

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大変遅くなって申し訳無い。
少し読み専になってました(笑)

因みにサブタイはザキヤマのあれですね。

では今回も作者にお付き合いくださいませ。


聖剣が、来る~

ブロック塀を破壊した翌日の朝、通勤の時通り掛かったらブロック塀が直っていた…

えっ!?昨日の今日で直したの?

住民に聞いてみたら、そもそも壊れてないとか…

昨日のは夢だったのか?今日木場君に聞いてみよう。

 

学園校門前に白ローブの不審者が二人いた…

まぁ自分も黒い革靴、黒のズボン、黒のシャツ、黒のコートと黒ずくめだから他人の事言えないが…

だが背中のあれはいただけない。

あれは雰囲気がヤバい。あれは凶器?形状からして剣か?

それと片割れの腕の辺りからも不穏な気配が…

意を決して話しかけてみよう。

 

 

 

ソーナside

 

副会長の椿姫と登校していると、校門の前で聖なる気配を感じとり足を止めた。

 

「会長?」

 

校門の方に目を向けてみると、白ローブの女性が二人、そしてその背には

 

「聖剣…」

 

恐らく彼女らは教会関係者であろう。

何の用か知らないけれど、連絡も無しに直接来るなんて些か礼節に欠くのではないかしら?

いろいろと言いたい事がありますが、ここは大人の対応でとりあえず生徒会室で話を聞くとしましょう。

向こうも私達に気付いた様なので、行くとしましょう。

 

とその時黒い影が、私と教会関係者に割って入ってきた。

あの黒い服装に、あの後ろ姿…龍崎先生だ。

先生はそのまま教会関係者に近付き

 

「君達、ここの生徒じゃないよね?何の用件かな?」

 

「君には用は無い。後ろにいる支取 蒼那に用がある」

 

と青髪と緑のメッシュの方が私に指を指した。

そして、先生は後ろを振り向き険しい顔で

 

「………支取君、彼女達は君の知り合いかな?」

 

「いえ、直接の面識はありませんが家業の関係の人達ですので、これから生徒会室で話し合いをと…」

 

先生は考える素振りを見せ

 

「そうか。そうなら仕方ないか………だが」

 

教会関係者に振り返り

 

「その背中のは預からせて貰おう。さすがにその様な物を学園に持ち込むのは容認出来ないよ」

 

「これは命より大切なものだ!!たとえ一時的とはいえ預ける事は出来ない!!」

 

「なら学園に入れる事は出来ない。たとえ支取君の客といえ、僕には生徒達を守る義務がある」

 

彼女はしかめっ面をし

 

「くっ…分かった…後悔するなよ。受けとれっ」

 

彼女は聖剣を先生に向かって聖剣を放り投げた…

…いや待って欲しい。先生は人間だが、聖剣は適性を持たぬ者は持つ事さえ叶わない。

それを放り投げられて、受け取るなんて何が起こるかなんて想像に難くない。

 

「先生!?」

 

「んっ?なんだい支取君?」パシッ

 

「「「「!?」」」」

 

なんと先生は片手で聖剣を受け取ってしまった。あの聖剣をだ…

彼女らを見ても信じられない様で驚愕の表情だ。

 

「お前…何者なんだ」

 

「信じられない…まさかゼノヴィアと一緒で天然物なの?」

 

うん。私も信じられない…

先生の年齢からして聖剣計画の被験者という事も無いだろうし、彼女が言う様に天然物の適性を持っているのであろうか?

 

「何を言ってるか分からないが、僕の名前は龍崎 駈音。この学園でカウンセラーをしている者だ。確かにこれは預かった、用が済んだらカウンセリング室に取りに来てくれ。………それと支取君」

 

「は、はい!?」

 

先生は私に耳打ちをし

 

「あっちのツインテールの娘の腕の辺りに何か隠し持ってる。十分に気を付けてくれ」

 

それだけ言うと先生は学園へと入っていった。

 

「………会長、この事は魔王様に?」

 

そう、これは私達には手に終えない案件だ。

もしも先生が教会側に付く様な事があれば、それは私達悪魔にとっては脅威だ。

だけど、あの生徒想いの先生の事だ。直接的な敵対するとは到底思えないけれど…

だけれども今私がすべき事は

 

「その事については後でお姉さまに私が報告します。ですが今は、彼女らと話し合いをしましょう」

 

「あ、あぁそうだな。あれには驚いたが、本来私達はここを支配している悪魔に用があったのだからな」

 

 

それから私達は彼女達を連れて、生徒会室で話し合いを始めた。

話を聞いているとツインテールの娘、紫藤 イリナは腕に擬態の聖剣を隠し持っていた。

先生の言っていた通りだ。私には感知出来なかったのに…

先生は一体何者なのであろうか………

 

 

 

 

オリ主side

 

まったく失礼な人達だったな。

天然物だとか…マグロじゃないんだから

 

 

 




読んで頂きありがとうございました。
全然話が進んでない様な…

なんかソーナsideを書いてるのが以外と楽しいこの頃です。
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