今回も作者にお付き合いくださいませ。
木場君は結局朝になっても帰ってこなかった。
まぁ恐らく白フードの二人を探しに言ったのであろう。
恐らく立ち合う事になっても負ける事は無いだろう………木場君が感情的にならなかったらの話だが。
木場君を待っていて一睡もしていないが、そんなんで仕事を休む訳にもいかず今日も学園へ向かう。
学園に着き、変態三人組の被害者の会のカウンセリングしていてたのだが、女子生徒の話だと木場君は今日も休みだという話だ…
その際に女子生徒達が
「先生と木場君はどういう関係なんですか?私気になります!!」
と息を荒くして言ってきたのだが…
君達が思っている様な事は無いからね?木場君の言動が怪しい時はあるけども…とりあえず
「木場君とは剣の師弟関係だよ。なんか昨日家に転がり込んできたけど…」
と喋ってる途中割り込んできて
「「「キ、キマシタワー」」」
と言って鼻血を噴出させてた…
すごい量の血を出していたので保健室に運んでおいた。
カウンセリング室に戻り、鼻血の後片付けをしていると
ノックの後、支取君が入って来たのだが
「先生…まさか?」
と顔と手を上下に見て驚愕の表情をしている。
自分の手を見てみると、大量の鼻血を拭き取ったせいで血まみれの手、そして鏡を覗くと顔を掻いた時に付着したであろう血痕…
これは何かしらの誤解を招きますね。はい。
その後、支取君の誤解を解くのにめちゃくちゃ尽力した。
誤解を解いた後、支取君が此処に来た用件を聞くと、今日は生徒、職員共に5時に完全下校だとか。
久し振りに早く帰れる。やったぜ!!
そういう事なら気合いを入れて仕事をしよう。
「…………………zzz」
ドゴォォォーーン「ふぁ!?」
地響きと轟音で目を覚ました。どうやら仕事中に眠ってしまった様だ…
それにしても何だ?地震か?いや、それにしては近くから音が聞こえていた様な…
とりあえず音のした方に確認に行ってみよう。
音のしたところへ向かうと、そこは旧校舎の裏庭だった。
そこには倒れ苦悶の表情をしている木場君とオカルト研究部の部員達…そして白フードの二人。
轟音の原因はお前らかっ!!
木場君の方はいい、恐らく立ち合った結果なのであろう。
だが、そこのクレーターは何よ?その背中のを振り回したのか?というか何立ち去ろうとしてるの?
黒い笑顔を浮かべ
「君達これは一体どういう事何だ?事と次第によっては………分かっているよね?」
二人は顔を青くしているが、知ったことではない。
「黙っていては分からないよ。僕の見解によると君の背中の物で、そこの穴を作ったんだよね?ならば埋めてから立ち去るのが道理ではないかな?」
と言うと、俊敏な動きで穴を埋め始めた。
背中のそれをスコップ代わりにするなよ…まぁ別にいいが
オカルト研究部員達の方に顔を向けると、木場君以外が驚愕の表情を浮かべている。
いち早く気を取り戻した兵藤君が
「先生何者ですか?というか、今日は5時に職員も完全下校だったのに何でいるんっすか?」
いや何者って、ただの人間ですよ?5時に完全下校?
腕時計を見ると6時を回っていた…
やっべぇ、寝過ごしてた。これ何かしらの処分受けるの?いや待て…
「君達も何で残っているんだい?」
と言うと、言葉に詰まらせていた。はい、論破っ!
「とにかく僕は帰るよ。君達も早く帰りなさい。…それと木場君」
木場君に近寄り耳打ちをし
「今日から特訓だからね?覚悟しておくんだよ」
「!?はい、先生!!」
元気が良いこって、軽く手を振り家路についた。
読んで頂きありがとうございます。
話進んでないし、なんか満足のいく仕上がりじゃない…
早くコカビエルと戦わせたい。