人狼   作:@の3乗

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第1話

どうも@の3乗です。

今回は【人狼】をテーマに書かせていただきます。

小説投稿とかしたことないので気軽に楽しんでください。

 

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【プロローグ】

 

 「ちゅんちゅん。。。」

 

窓のカーテンの隙間から朝日がひょっこりと顔を出しこちらをのぞき込んでくる。

 

くすぐったい視線を受けながら浮足立つ胸で目を覚ます。

 

時計に目を移すと時間はまだ7時前だ。いつもならギリギリの時間まで寝て過ごす性分だが今日は身なりを整えるためにしっかりと身体を起こす。

 

今日4月5日は、森ノ山大学の入学式である。

 

朝ご飯を軽く済ませ準備を整える。

 

 「ネクタイ付けるの難しいな、、、。まあ、これでいいか?

 

若干の不安を抱えながらも待ち合わせの時間が来たので家を後にする。

 

 

 

 「おっはよー」と言う元気な声が後ろから聞こえてきた。

 

笑顔が素敵とはまさしくこのことを言うのだろう。口角は高く上がり、目は輝きを帯びている。

顔からにじみ出るその輝きはいつ見ても元気をもらえること間違いなしだろう。

 

 「おはよう。今日も元気だね」

 

彼女の名前は、花際 凛(かさい りん)中学の頃に知り合い高校も一緒だ。

女子ではあるがスポーツ万能で短距離走では全国選抜にも選ばれたほどである。

クラスではその人柄の良さで人望も厚く人気者であった。

秘密裏に行われていたクラスの女子の可愛さランキングでも堂々の1位である。

 

 「今日入学式楽しみだね。ワクワクして昨日あんまり眠れなかったよ。恭矢君は?」

 

 「ぐっすり寝たよ。ていうか、ワクワクって、凛って意外に子供なんだ」

 

と自分の浮足立つ感情を隠しなぜかちょっと見栄を張ってしまった。

 

二人で他愛ない会話をしながら待ち合わせ場所まで行くと後の二人が待っていた。

 

 「おはよう。お二人とも白昼堂々お熱いですね~」

 

とちゃちゃを入れてきたのは同じく中学校からの腐れ縁の佐藤 明人(さとう あきと)で

その隣で立っているのが高校からの知り合いの中村 藍(なかむら あい)だ。

 

うるせーよと思いながらもはいはいと一蹴し4人で歩き出した。

 

 

 

 学校に着くと大人の布を着こなす人たちであふれかえっていた。

体育館で入学式を終え、担当員の言われるがままに歩き各学科の教室へと案内された。

席に座ると明日からの連絡事項が坦々と説明され、明日から皆さん頑張りましょう。この後は自由に皆さんで親睦を深めてくださいね。の言葉でホームルームは終了した。

 

ホームルームが終わると凛と藍の周りには既に人だかりができていた。予想は出来ていたことだが予想を超えた人だかりだ。男子は群がり、女子は警戒ジャブをかましている隙あらばストレートパンチを打つ勢いだ。

 

「いやー、二人とも人気だね。他の男子にとられちゃうかもよ?」

と明人がいつの間にか隣でささやきかけてくる。何も言わずに隣の躯体のみぞおちを打つが予想していたのかかわされてしまった。

凛とは付き合っているため明人はいつも面白がってからかってくる。

 

二人で話していると凛からこっちおいでよと呼ばれたので二人で合流した。

 

大勢で話しているとThe・大学生のようなイケイケ系男子(通称チャラ男)が奇妙な噂話を語り出した。

 

「知ってる?兄貴に聞いたんだけどうちの大学ってもともとは???大学って名前でここから少し山に入ったところにあったものの新校舎的なものらしいんだけど12人ちょうどで行くと怪奇現象が起こるらしいんだよね。」

 

へーと思って聞いているとなぜか親睦会要素を含めてその場にいた8人くらいで行くことになってしまった。

 

肝試しなんていつ以来だろうか最後に行ったのはお化け屋敷くらいかと思いつついつもの四人組で楽しみだねと言いながら新しい通学路を後にした

 

 

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~前夜~

 

 夜も更け良い子は寝る時間を過ぎたころに噂の旧校舎に到着した。

校舎は何十年も使われていないのだろう。

あたりは古びており柵はさびていてかけてあったであろう南京錠は鉄棒ごと取り外しができるほどだ。

あたりは風でざわつき葉と葉がこすれる音は不気味そのもので夜の校舎をより一層際立たせていた。

初めて身の毛がよだつような感覚に襲われこの言葉の意味を知ったように見感じる。

 

周りからはこわいね不気味という声が発していないのに漏れて聞こえてくる。

 

「中まで入れそうだから見に行くか」

そう言ってチャラ男は怖くないのか周りの人間を気にせずすたすたと入って行く。一人で行かせるわけにもいかないのでみんなで後をついていく。

 

 

 

「キャー」

 

 

と高い悲鳴が聞こえてきた。

 

全員の動きが固まり沈黙が走る。動けない、誰一人として数秒間言葉を発さずただ立ち尽くすだけだった。

たった数秒、しかしその長すぎる数秒の後に一人が口を開いた。

 

「人の声だよな」

 

自分たち以外にもこんな山奥に果たして人がいるのだろうか?

それともと回らない頭を必死に動かそうとするがどんなに頑張っても動いてくれない。

 

チャラ男は事件だったらやばいよなと言ってみんなをその場に残して一人でゆっくり声のするほうに歩き始めた。

一人で行かせてはいけないと思いおれも行くよと自分も後を追った。

 

声のするほうに行くとそこには二人の女子と二人の男子がいた。少し様子をうかがって見ていたがどうやら危なくはない様子だったので二人で4人組に声をかけに行った。

 

悲鳴の正体は女性で、どうやら女性の一人が古びた校舎の木が腐ったところを踏んで足を怪我してしまったようだ。

凛が水やばんそうこうを持っていることを思い出したので一旦みんなのところへ戻ることにした。

 

 

 

女性の手当てを終えると今日はもう帰ろうかといいみんなで帰宅を選んだ。

みんな帰りは安どからかこわかったよー心臓止まるかと思った。てか止まった。とか4人組のグループになんでこんなとこに来たの?とか会話が弾んでいた。

 

校内を戻っていると、行きには気づかなかったのか館があった。こんな所通ったかと思いながら歩いていると館が急に明るくなった。

目が開けられず状況が読み込めない。何が起きたのかわからず目が慣れるのを待つとそこには古びた旧校舎のはずなのに明らかに場違いであるきれいでこざっぱりとした部屋が広がっていた。

気味が悪いさっさと戻ろう。そう言って向かいのドアを一人があけようとするが押しても引いても横にスライドさせてみてもダメでドアは開かない。入ってきたはずのドアは見当たらず後ろの方向には壁しかない。

 

「閉じ込められた?」

 

みんななわけもわからず立ち尽くすことしかできない。

 

チャラ男が口を開いた

 

「なあ、今ここにいるの12人だよな、まさかとは思うけど今日話した噂と同じ状況じゃないか?」

 

すると一人が

 

「怪奇現象なんてあるわけないじゃん、ばかじゃね。」

と言い放った。

 

 

 

パチっと大きな音を立てると今度は部屋が真っ暗になりテーブルの上の旧型テレビがじりじりと音を立て光始めた。

 

ジジジジジジzzzzジジジzzzzッジジジジジジジジzザ―――――

 

【コノヤカタニハジンロウガスンデイル・・・ジンロウハマイバンヒトヲクラウ。】

 

【コノヤカタカラデルニハジンロウヲ・・・・・・・・・】

 

【サガシダサネバナラナイ】

 

【デナケレバ・・・ムラハホロンデシマウダロウ】

 

ジジジzzz・・・・ジジッ・・・ザ――――――。

 

テレビの明かりが消えるとともに部屋がひかりまた視界が奪われる。

テーブルの前には紙が置いてある。

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~人狼~

 

これは人狼陣営と村人陣営の勝負

 

勝ち残った者のみが屋敷から出ることができる。

 

・狼陣営は村人を人狼の人数以下にすれば館から出ることができる・

 

・民陣営は人狼を見つけ出し処刑することができれば館から出ることができる。

 

処刑は毎晩1回行われる。

深夜には1人が殺害される。

 

また、情報は毎朝テレビか新聞で届けられる。

 

一時間周期で一日が巡る。45分間は何をしてもかまわないが45-50分までの間にテーブルに着き話し合いを行い処刑する人を選定すること。

 

次の5分は殺害する人を選ぶ時間となる。最後の5分は・・・・・

 

注:上記の内容に従わないものはその場で罰が下る。

 

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テレビに59分59秒と表示されカウントダウンが始まっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




初めて書いたから心理描写少ないですね。
もっとがんばろ
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