特典として以下の能力又は才能の何れか1つを選べます。なお、記憶の持ち越し、言語能力や世界観に合わせた基礎体力等の調整は特典とは別に実施されます。
・全てのダメージを無効にする能力
・あらゆるダメージを一瞬で回復し続ける能力
・あり得ない魔法の才能
・その世界の人類平均よりマシな程度の才能
・手で触れた物質を破壊する能力(任意のタイミングで発動可能)
・才能なんていらない、今の自分の能力でと拒否する。
人間にはあり得ない魔法の才能
悪魔:カミさんカミさん、何で今回は異世界転生なんてさせたんだ?
カミ:それは面白いからに決まっていますよ、悪魔さん。
悪魔:そして地雷を踏ませるのな。
カミ:今回のは解りやすいですよ。
悪魔:嘘こけ。今回設定した世界でならではをひっそりと混ぜてるんじゃないか。まあ地雷だから踏み抜かなければ問題ないが。
唐突だが俺、
カミ:だから私は悪くありません。
悪魔:そういえば、あの世界の人間には全員『神のレールから外れる能力』と『神のレールから外れる能力を伝播させる能力』を与えてたんだっけ?
カミ:ええ。私がかきm……引っk……制御しなかったらどのようになるかというモデルケースとして作ってみた世界です。なので彼の運命については私は干渉できません。死後は別ですが。
悪魔:他の世界はかき乱して引っ掻き回している自覚あんのな。つうか現に今かき乱して引っ掻き回しているもんな。
じゃあ何故俺が異世界転生できたのかと訊ねたら、死因が素晴らしく神が感動したかららしい。まあ死因についてはここでは秘密にしとこう。言いふらすものでもないし。
カミ:大食い大会に備えて断食してたら大会が延期になって、そのまま飢え死にしたことは流石に本人の口からは言えませんものね。
悪魔:バラしてやるなよ。あと、そこまで衰弱していたら、大食い大会に参加しても胃袋が受け付けないんだがな。
此方から能力の指定はできなかったものの、素晴らしい死因に感動してか、幾つかの能力の中から神は選ばせて貰う事になった。
カミ:涙が出るほど
悪魔:心を強く動かす事を感動というから、爆笑するほど心が踊ったなら間違いでは無いのがムカつくなぁ。
地雷な能力もありそうだったが(常に瞬間回復とかあらゆるダメージを受けないとか)、自分の意思でオンオフ切り替えられる能力なら問題ないだろう。
悪魔:そういう意味では正解だな。どちらかと言うとダメージを受けない方がヤバいが。人間の体のシステムでダメージを受ける事で正常な働きをするやつがあるからな。筋肉にダメージが入らないから徐々に衰えるという最悪な展開になるし。
そして得たモノは『あり得ない魔力の才能』だ。
カミ:この人バカですよね?
悪魔:少なくとも才能をオンオフ出来るとは聞いた事がない。まあ隠せばいいだけなのだが。
む⁉人間のパーティーと魔族の集団が戦っている⁉可愛い娘がいる人間パーティーを魔法で助けよう!
「魔法ビーム!」
悪魔:駄目だこいつ。
カミ:このネーミングセンスは頂けませんね。
ちッ⁉避けられたか。やはり才能だけで努力しないとこんなものなのか。
カミ:むしろネーミングセンスを努力してください。
悪魔:問題はそこじゃない。地雷を踏んだ事だ。
人間パーティーは此方に気付いて
「人間の姿をした魔族だと⁉」
え?
「危険だ殺せ!」
「「「殺せ殺せ殺せ!!!」」」
な、なんで⁉何で襲ってくるの⁉
カミ:それはこの世界の人間は魔法を使えないからです。
悪魔:つまり魔法を使う=魔族=敵なんだよ、この世界の人間にとっては。
カミ:誰もいない場所で使えば良いので、地雷を避ける事は簡単だったのですがね。信頼関係も無いままに思いっきり地雷を踏みましたものね。
「魔法ヲ使ウ狂戦士ダト⁉」
「危険ダ殺セ!」
「「「殺セ!殺セ!殺セ!!!」」」
こっちも⁉
悪魔:そりゃお前、人間だし。魔族にとっては人間=狂戦士=敵だ。
カミ:加えて人間の身体能力は高めに設定しています。種族としての才能は魔族と人類で同じくらいです。
矢だ⁉やだ!嫌だー!魔法も嫌だー!
誰か助けて~⁉死ぬー!死ぬーーー!
「「「殺せ殺せ殺せ殺せ!!!」」」
「「「殺セ殺セ殺セ殺セ!!!」」」
カミ:人間ではあり得ない魔法の才能ですが、魔族からすれば平均的魔族のそれと同程度なので、彼は助かりますかね?これは見ものですよ。
悪魔:世界の確認を
異世界転生する時は異世界についてしっかり確認しましょう。
それはそれで置いといて、別のオリジナル作品とアクセス数の違いに驚いています。