ベル・クラネルとアイズ・ヴァレンシュタイン 【台本式Ver】   作:へたくそ

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3 早すぎる再会

目を奪われた。腰に付けているレイピアが、金色の瞳が、金色の髪がただただ美しいと…

 

ベルSide

 

 

 

少女「あの、大丈夫ですか?」

 

ベル「あ、は、はい。大丈夫れすっ!!」

 

 

 

うわぁ…噛んだめっちゃ恥ずかしっ!

それにしても綺麗な人だな。こんな人もいるんだなぁ。

 

 

 

少女「その紙は…もしかしてファミリアのリスト?ファミリアに入りたいの?」

 

ベル「っ!!はい…、でもこんな僕だからどこも相手にしてくれなくて…。」

 

少女「そっか。それじゃ付いてきて。」

 

ベル「え、ちょっ、えぇぇぇ!」

 

 

 

そう言われ、無理やり手を取られ引っ張られていく。

何も言えないまま手を引かれること10分、そこに見えたのは2大勢力の1つ。

僕の村にまでもその噂は届いていた黄昏の館

 

そうそれは

 

 

『ロキ・ファミリア』

 

 

この世界で知らない者などいないだろう。

団長であるLV6の勇者(ブレイバー)フィン・ディムナ、副団長でLV6の九魔姫(ナイン・ヘル)リヴェリア・リヨス・アールヴ、LV6の重傑(エルガムル)ガレス・ランドロックなど、第一級冒険者が多数所属している。

 

そこで思い出した。一人いたのだ。目の前で僕の手を引く少女。金色の瞳、金色の髪、美しい顔立ち、そしてレイピアを使う第一級冒険者、剣姫(けんき)の二つ名を持つ人。特徴が一致している。その名前は…

 

 

 

??「おっっかえりアイズたーーーうぶぅおえ!!」

 

ベル「レベル5の剣姫…」

 

 

その名を呟くと彼女は僕の方を振り向き

 

 

少女「そういえば、まだ自己紹介していなかったね」

 

 

そう言って彼女は左手を胸に当て、優しく微笑みながらその名を口にした。

 

 

『私はロキ・ファミリアのアイズ・ヴァレンシュタインだよ』と

 

 

 

 

 

 

 

 

エイナ「ロキファミリアぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!」

 

ベル「え、エイナさん声が!声がでかいです!!」

 

 

ギルドのフロントの端の方にあるソファーとテーブルだけがある応対の場でエイナがとんでもデカく、無駄に長く叫んだせいで二人が注目の的になっていた。

 

 

エイナ「ご、ごめん。でも本当にロキファミリアに入ったの??流石にベル君が嘘をつくとは思えない、けどいきなりそんなこと言われても…。」

 

??「まぁいきなり言われても疑うのは仕方あるまいが、間違いなくベルはロキに認められているよ、エイナ。」

 

エイナ「!?り、リヴェリア様!?」

 

リヴェリア「久しいな、エイナ」

 

 

 

 

 

 

時は戻り黄昏の館

 

 

ロキ「なるほどなぁ、ファミリアを探しているんかぁ。」

 

ベル「はい、でも全部断られてしまって。」

 

ロキ「まぁ、それはわからんでもないが…」

 

ベル「えぇ~~!!そんなぁ…」

 

 

ベルはアイズに連れられロキ・ファミリアに連れてこられ、応対室でロキとアイズの三人で話していた。

 

 

ロキ「でも、おかしな話やな。エイナが紹介してくれてるならウチらのファミリアを紹介しないっていうのもなぁ」

 

アイズ「それは私も思いました。フレイアファミリアはともかく、なんで紹介してくれなかったんだろう。」

 

ベル「いえ、紹介してくれましたよ。けど門払いされてしまっt」

 

ロキ「はぁぁぁ!?!?ベルたんそれほんまか!?!?」

 

 

ロキは物凄い形相で迫ってくるのでベルは若干涙目になっている。

 

 

ロキ「それは何というか、すまんな。しっかり責任取らせたる…」

 

ベル「は、あははははは…」

 

アイズ「……」

 

 

ロキの禍々しいオーラにベルは苦笑いを、アイズは紅茶を飲むという何とも言えない絵面が出来上がっていた。

 

 

アイズ「そういえば、フィンたちはまだ来ないの?」

 

ロキ「んん?あぁもうそろそろ来る頃やと思うんやけどなぁ」

 

 

コンコン コンコン

 

 

ロキ「お、来たみたいやな。入ってええでえぇ!」

 

 

扉が開き入ってきたのはパルゥムの男、ロキファミリアの団長であるフィン・ディムナ。

次に入ってきたのがエルフの女、副団長のリヴェリア・リヨス・アールヴ。

 

そして

 

 

??「なんじゃロキ、いきりなり呼び出しよって。大した用でないならお主の秘蔵の酒を…」

 

 

入ってくると同時にロキに文句を言うその男は数時間前、初めてのオラリオで困っていたベルに声をかけてくれたドワーフ

 

 

ベル「ランドロックさん!!!」

 

 

 

その人であった

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