ソードアート・レジェンド   作:にゃはっふー

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謎のアイテム、それは懐かしきもあり、試練を受ける時代使用したもの。

彼の物語が深く関わりだす。

それでは、続きをどうぞ。


第11話・不思議なNPCと環境

 時々プレミアのイベントをするが、指定された場所へ連れて行き、1コルの報酬。

 

 彼女を連れて歩く中、アイテムが落ちているので回収するが、

 

「………」

 

「どうしましたか?」

 

「いや……」

 

 プレミアからも首をかしげる中、俺は《ツルギダケ》と《ヨロイダケ》をアイテムストレージにしまった。

 

 言葉にできない不安が募る中、この世界に合わせ、片手剣、槍、大剣の順に熟練度を上げようと準備する。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

「プレミアの本当のイベント」

 

 なぜよく知る物がこの世界にあるか考えて過ごしていると、キリトたちからそんな話を聞く。

 

 どうもダミークエスト。話を聞く限り、クエストのデータ取りのための初期、0番のクエスト。仮で製作したクエストをずっと行っていたらしい。

 

 だがキリトが本来のクエスト場所に連れて行き、脱線したクエストを、本来のクエストへ連れて行った。

 

 それでもなお、本来のクエストが分からないままだが、手がかりが光る石だけらしいが、

 

「それを調べればいいんだな」

 

 クラインやエギルを始め、ここにいるみんながプレミアの本当のイベントを進める。こういう話が進む。

 

 こうして俺たちは、プレミアの本当のクエストを攻略する。それに方針が固まった。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 町を巡る中、ユイちゃんと出会う。

 

「……ユイちゃん?」

 

「! パパっ、あっ」

 

 振り返る少女は間違えて、俺をキリトと呼ぶ。

 

 少し恥ずかしそうにしている。

 

「あの、テイルさん、こんにちは」

 

「こんにちは、散歩かい」

 

「はい、町の探索もサポートの一つです」

 

「そうか……」

 

「あの、せっかくなので一緒に探索どうですか?」

 

「ああ」

 

 そして街を歩く中、色々と発展し出す町に、少し驚く。

 

「ここ最近、プレイヤーの皆さんは生産(クラフト)スキルを上げた方が、お店を出してるようですね」

 

「そうか。俺は戦闘系しか伸ばさないからな」

 

 SAOでは当たり前だが、料理などは、訓練でしている程度。

 

 他のゲームでもそうだからな。

 

「テイルさんも、パパみたいにお昼寝以外に趣味を持ったらいかかですか?」

 

(キリト昼寝が趣味と思われてるぞ)

 

 そう悲しくなる中、二人で町を練り歩く。

 

「そうだユイちゃん、少しゲームとは関係ないんだけど」

 

「はい? なんでしょうか」

 

「このアイテム、色々考えているのは、やっぱりプログラマーか気になって」

 

 あの後色々調べたが、やはり俺が知るアイテムが多数あり、それも同じ効果なのだ。

 

 ユイちゃんは首をかしげながら、静かに首を振る。

 

「いえ、このゲームだけは、最終的にはプログラマーの方がチェックしていますが、データだけは違います」

 

「違う、それは」

 

「《カーディナルシステム》。ご存知かと思いますが、VRゲームのプログラムに不正が無いか管理したり、ゲームのバランスを整えるこのシステムを、このゲームは他より多く使用しているようです」

 

「それじゃ、アイテム類は」

 

「カーディナルが考え製作し、最終的に運営が配置した物のはずですよ」

 

「そう……、ありがとうユイちゃん」

 

「いえ、お気になさらずに」

 

 カーディナルがなぜ、そう思いながら、このゲームの探索は続いた。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 プレミアを連れて、ユウキと三人でフィールドを歩く。

 

 たまにこうしてプレミアと共に移動するが、何事も………

 

「あれ、あれってなんだろう?」

 

 ユウキがそう言い、そちらを見る。

 

 草原のフィールドに、馬のような白い綺麗なタイプの、モンスターでは無い動物がいる。

 

「あれは騎乗できそうだな」

 

 エネミータイプではないそれを見て、俺はそう確証で来た。

 

「騎乗、乗りこなせると言うことですか?」

 

「ああ」

 

「えっ、できるの!?」

 

 静かにすっと近づき、その背に乗り込む。

 

 暴れるが、大人しくさせ、ユウキとプレミアの下に来る。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 二人を乗せて、騎馬を走らせる。

 

 ユウキは楽しそうに、プレミアは新鮮ですと感想を言い、馬を操った。

 

「一人ずつだからな」

 

「はーい」

 

「はい、分かりました」

 

 騎乗しながらよく様子を見る。この状態なら槍の方が操りやすい、サブはやはり槍かな。

 

「………ん、クエスト発生か?」

 

 色々考えて騎乗していると、クエストが突然発生した。

 

 どうもこの非アクティブのモンスターの騎乗成功、またはなつかれた場合だろうか。

 

 それをこなす為に操りながら、いまはプレミアを乗せて、ゆっくり進む。

 

「楽しいです、馬の上は不思議な感覚です」

 

「そうか、っと……。クエスト場所は」

 

「キャラバンみたいだね」

 

 そしてクエストを進めたら、なんと騎馬は聖獣らしく、騎士が乗る馬として登録できる。

 

 すぐに話を付けると、クエストクリア。騎馬として、運用できるようになった。

 

「あっはは、早い早い!」

 

「………」

 

 プレミアは前、ユウキは後ろに乗せて、騎馬を操る。

 

 野生の状態では無く、ちゃんと馬具を付けているため、綺麗な白馬としてフィールドを駆けた。

 

「ハッ」

 

「楽しいです……。風を全身で感じて………」

 

「前も楽しそうっ♪ プレミア、交代しよ交代っ」

 

「はい」

 

「それじゃ、いったん止まるぞ。こいつもそろそろ休ませないと」

 

「はーい」

 

「分かりました」

 

 よくよく考えれば、女の子を愛馬に乗せて連れていく、か……

 

 少し頬をかき、それでも楽しそうな二人に、今後この騎馬を管理することを決めておく。

 

 楽しい散歩だが、後から高難易度の騎馬であると知り、キリトからコツなど聞かせられ始める………

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 何事もなく、アイテムストレージがたくさんになる中、ユウキと共に暇をつぶすと、キリトからSAOの世界設定を聞かされた。

 

 なんでも、《聖大樹》と呼ばれる二つの巨木と二人の巫女がいて、エルフ族が争いを起こした際、二人の巫女は大地を切断し、争いを止めたらしい。

 

 それが《大地切断》と呼ばれ、《浮遊城アインクラッド》が誕生したらしいとのこと。

 

「そんな話がな……」

 

 あの世界ではそんなことよりエネミーを如何に多く狩り、資金を手に入れることにしか考えなかった。

 

 増援によね無限ループ、高レベルエネミーを針のように削りながら倒すとかだ。

 

「ボクこういう話が好きなんだ、この世界も、どんな話があるんだろうねっ♪」

 

 楽しそうなユウキには、俺のSAO時代はあまり話したくないな。

 

 いまはそんな感じで、何事も無くゲームは進む。

 

 ただし、俺の知るアイテムの目撃されながらだが………

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

「………」

 

 俺の目の前に《ポカポカアゲハ》などの昆虫類、それと《ゴーゴーカエル》がストレージの中にいる。

 

 その他のアイテム効果は素人からすれば分からないだろう。

 

 だが俺は防寒、耐暑等々の効果が付くアイテム作りができる。

 

 このゲームでどこまでどのように効果が現れるか分からないが、すでに何品か同じ効果のアイテム化には成功していた。

 

「………どういうことだ」

 

 ユイちゃんからは《カーディナルシステム》がアイテムを製作しているらしいし、カーディナルが俺の、前世の知識を持つとは考えられない。

 

 持ったとしてもなぜ持っている?

 

 考えられるのは、製作に俺のような存在、転生者がいることが考えられたが、

 

(それも無いよな)

 

 カーディナルは茅場が作ったブラックボックスと、俺個人で調べても分かることだ。

 

 元々VRの基礎そのものが茅場の手により作られていて、茅場の目的が、これはキリトから仮説として話された。

 

 彼は夢想した世界を現実に作りたかった。そして、システム、世界の法則を超えたなにかを見たかったらしい。

 

 そんなことを言う奴が、前世の記憶を持つと言う夢想を持ちながらこんなことをするか?

 

 別の案で、制作関係者も考えたが、もしも前世持ちが製作に関わるのなら、SAOがデスゲーム化するのも分かり切っていたはずだ。

 

(ここまでシステムに関わるんなら、止めるなりなんなりしてただろうし)

 

 ならなんでカーディナルがこれらのアイテムを作り出した?

 

「………」

 

 その時、背後に気配がした。

 

「あの……」

 

「ユイちゃん……」

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 重々しい雰囲気を振り払い、目の前の、心配そうに見つめる少女を見る。

 

「どうしましたか? なにか、難しい顔をしてました」

 

「少し……。君は、一人か?」

 

「はい、先ほどまでプレイヤーさんに、チュートリアルをしてました」

 

 そう言えばここでのこの子の扱いは、チュートリアルキャラだ。

 

「仕事をしてたのか」

 

「はい……、ですが」

 

「どうした?」

 

 少しだけ気になることがあるらしい。

 

 色々なことを説明するのだが、多くは用意されているテキストを読み上げているだけ。

 

 体験をしていないことを伝えることに違和感を覚え、もっと多くのプレイヤーに、このゲームを楽しんでもらいたいらしい。

 

 それを聞きながら、せっかくだから、

 

「なら、クエストをするか?」

 

「え?」

 

 俺が受けたクエストを手伝うことで、クエストの楽しさを覚え、プレイヤーに教える。

 

 ちょうどあるクエストを受けようと思っていたところだ。

 

 その話をしたとき、ユイちゃんは楽しそうにしていた。

 

 クエスト名『ヨロイカボチャの料理レシピ』だ。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 このクエストは、素材アイテム《ヨロイカボチャ》を畑から手に入れ、調理するクエストだと聞いていた。

 

 俺の知る《ヨロイカボチャ》はとても硬く、カチコチ成分が効く料理になる。

 

 多く料理に使い、調理した俺であり、あまり深くは考えなかった。

 

「テイルさん見てください!とても大きいです♪」

 

 そう言い、大きなかぼちゃを持ってくる。

 

 そんなユイちゃんだが、心の中でどうするか考えていた。

 

 それは、カボチャが恐ろしいほど硬い。

 

 なんか金属と金属をぶつけたレベル。おいこれどういうことだカーディナル。

 

「………」

 

 物凄く簡単なもので、蒸し焼きが思いつくが、あんな楽しそうにしているユイちゃんを見ると、そんなただ焼くだけで終わらすことは許されるのだろうか。

 

「もっといっぱい作って、パパとママにプレゼントします♪」

 

 ダメだッ、俺は逃げ場が無くなった!

 

 このままただ焼いただけでは、ユイちゃんの思いが伝わらない。

 

 ならばどうする。俺はどうすれば………

 

「………」

 

 思い出せ、夢の世界でこいつを調理した日々を。

 

 やるしかない、効果のない料理作り。

 

 俺は、

 

「やるしかない」

 

 そう決めて、包丁と言う名のナイフを研ぎ澄ました………

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

「ただいま~」

 

「いまもどっ」

 

「うっまぁーいぃー!」

 

 クラインの叫びに、キリトとアスナは驚いて、目をぱちくりしていた。

 

「おっ、クライン。なに食ってるんだ?」

 

「おっ、おおっキリの字にアスナか。いやな、いまユイちゃんの手料理を食ってたんだ」

 

「そうか、ユイの手料理を...ってちょっと待て」

 

 キリトとアスナが聞き流そうとした瞬間瞬時に軌道を変えて、残りを食べようとしたクラインの手を止めた。

 

 その中にはリズやシリカのものもある。

 

「少し待って、えっ、えっ!? ユイちゃんの手料理っ!!?」

 

「はい、正確には、テイルさんが切ったカボチャを、私が言われた通りの手順で調理しました」

 

「なんかこれ食うと、なんか防御が上がるっ、ってくらいにうまいぜ!」

 

「ああ、なかなかうまいぞ、この《肉詰めカボチャ》と、この包み焼きキノコ」

 

「ちょっとこれ、見たらバフが付いてるじゃないの」

 

「あっ、ホントだ。この《カチコチ包み焼きキノコ》。名前の通り、防御のバフがついてる」

 

「最近聞く、食べ物バフアイテムだね」

 

 シノン、リーファ、ストレアも楽し気に食べているが、キリトとアスナがわめく。

 

「待って、ユイちゃんの手料理っ、私まだ食べてない!」

 

「なんで俺たちより先に食べてるんだよ!」

 

「だっておいしそうだったし」

 

「お兄ちゃんたち遅かったんだもん」

 

 シノンがしれっと言い、リーファもそう続く。

 

 だが、

 

「パパたちの分もしっかりありますっ、一番の自信作です」

 

「ゆ、ユイちゃん……」

 

「ユイ……」

 

 二人は感動しながら、それを受け取る。

 

「けどバフが付くのか。いまさっきフィールドから帰って来たばかりだけど。いいか!」

 

「そうだね、バフなんて後日まで続くわよ!」

 

「いやそれはないだろ」

 

 クラインのツッコミも無視して、食べ始めるキリトたち。

 

 しかしまあ、

 

(マジで硬かったが、調理し出すとあんなにスムーズに進んで)

 

 調理前の俺の意気込みはなんだったのだろうか。

 

 そんなことを思っていると、ユイちゃんはクエストのことをキリトたちに伝え、今度からキリトたちも手伝う話になる。

 

 そんな賑やかに話す中、今度の攻略でレイド戦があるらしい。

 

 食べながらする報告ではないが、全員呆れながら話を聞いた。

 

「あっ、そうだ。テイルさん、また自分でも分からない、試してみたいことがあるんです」

 

「それは? 今度はキリトたちもいるよ」

 

「ああ、俺たちも、ユイの初めてを手伝うぜ」

 

 キリト、口元に食べかすがついてるぜ。

 

 そう言われ、ユイちゃんは、

 

「いえ、またパパとママにプレゼントするので、テイルさんにお願いします。それまで二人には秘密です」

 

 それに悲しそうにする二人は、こちらを恨めしそうに見る。

 

 ユイちゃんから、料理について、今度からテイルさんに聞きますねと微笑んでいたが、俺は別に食いしん坊ではないのだが………

 

 そんなことを考えながら、バフ料理が簡単に作れると知った。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

「斬ッ」

 

「スイッチ!」

 

 レイド戦と言う、大型ボスを倒し終え、俺たちは町へとも戻る。

 

「はっきり言うけど、テイルのリアルラック働くな」

 

 キリトが感心したように言いながら、みんな呆れていた。

 

 ユウキも少しばかりあきれ果てる。

 

「気のせいか、テイルの防具や武器って、少し序盤じゃ性能良すぎるよ」

 

「一緒に戦ったパーティーの人も、凄いアイテム手に入れた人が何人かいたね」

 

「呪われてるのかな………」

 

「呪われる? ボクはそう思わないけど」

 

 ユウキが首をかしげるが、俺は本当になにがどうなのか分からない。

 

 もし運がいいとしたら、みんなと一緒に居ることだろう。

 

 そう思いながら、全員がゲームを楽しんでいた。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

「全員で新たなフィールド到着」

 

「ここは………」

 

 辺りを見渡すと森が広がり、深い森の中、周りをさらに見渡す。

 

「さてと、SAOじゃ、第二層は森と草原だったけど」

 

「それと程遠いね」

 

 沼や枝などで日差しが閉ざされた空間。SAO時は牛が多い、草原フィールドだった。町で売られているものも、乳製品が多い。

 

 それをよく狩り、よく売る日々を思い出す。

 

「深い森がテーマの沼地地帯か」

 

「みたいだ………」

 

「沼地か~………。足を踏み込んだら、体力が減る、ってのがお約束よね」

 

「それは毒の沼地ですね」

 

 リズとシリカがそんな話をし出して、キリトが底なし沼だのなんだの話をしだす。

 

 VRの底なし沼は、勘弁したい話をしている。周りの木が邪魔して、どこを進めばいいか分かりずらい。

 

 そうしていると、後方から悲鳴が、

 

「って、ユウキ、リーファッ!」

 

 二人が沼地に引っかかり、少しずつ沈んでいく。

 

「うわっ、上ばっかり見てたらはまっちゃったよ!」

 

「どどどどどど、どうしよう!」

 

「落ち着けリーファっ、暴れれば余計に沈むぞ!」

 

「な、なにかロープみたいなアイテム無い!?」

 

「ロープ?」

 

「そうだ、前にクエストで手に入れたふんどしならあるぞ」

 

「あほかクライン!」

 

「んなこと言ってもよ、一度も使ってないぜ」

 

 バカなことを言っている場合では無い。

 

 ため息を付き、静かにロープを取り出した。

 

 先端にフックが付いているが、いまは関係ないか。

 

「掴まれ二人とも」

 

「テイルさんありがとう~~~っ」

 

「ありがとうテイル大好きっ!!」

 

 こんなんで好感度がMAXになるって………

 

「まあ、底なし沼かふんどしじゃあね」

 

「………それより」

 

 シノンがゆっくりと、あることに気づく。

 

「二人とも、腰から下、止まってない?」

 

「「あっ」」

 

 二人とも、腰ほどの高さになると、沈まなくなり、ロープに楽々つかまっている。

 

「………あんたが底なし沼なんていうから」

 

「はい俺もそう思ってました」

 

「いいから、ユウキ、リーファ捕まって、いま引っ張り上げるから」

 

「「はぁ~い」」

 

 キリトが気まずくなる中、こうして探索は進む。

 

 ユウキが俺の側まで来て静かに、

 

「引っ張り上げるぞ」

 

「うんっ」

 

 そう言い、ユウキのために中腰になり、捕まるのを待つ。

 

 ………

 

 ん?

 

「………」

 

 なぜか頬を赤く、恥ずかしそうにしているユウキ。

 

「ユウキ?」

 

 正直俺もはまらないように中腰はきついんだが、

 

「その、なんだか、いま抱き着くの、は、恥ずかしくって」

 

「………」

 

 普段唐突に抱き着く子がなにを言うのだろうか、仕方ないので抱きしめて引っこ抜く。

 

 顔を真っ赤にして恥ずかしがる子だが、次はリーファなので無視した。




自分から抱き着くのはいいけど、改めて抱き着こうとすると恥ずかしい。

そしてカボチャ料理は、切り始めは固く、その後は普通のカボチャのように料理できます。

みんなとの会話も砕け始めてますね。

それではお読みいただきありがとうございます。
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