聖騎士プリキュア!VS魔界戦士プリキュアVSダークネスプリキュア   作:萊轟@前サルン

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本編
VS1.世界平和を目指して!聖騎士プリキュア!いざ、出陣‼︎


100年前...

 

聖騎士装備(パラディンアーマー)を巡り聖騎士と魔界と暗黒界がぶつかり合った。激しい戦いの末、聖騎士が聖騎士装備(パラディンアーマー)を手にした。一方、戦いに敗れた魔界は戦いで負った傷のせいで3人の全員が消滅、そして聖騎士装備(パラディンアーマー)を期間内に消すことが出来なかった暗黒界は暗黒王に消されてしまった。

 

戦いに勝利した聖騎士は聖騎士装備(パラディンアーマー)を全て集め、願いを叶える権利を得たがその権利を人々に譲った。だが、聖騎士は人々の叶えるものが醜いものであるとは予想だにしていなかった。人々は皆一緒で世界平和を願うと思っていたが、実際に願ったのは世界征服、巨万の富など自己中心的なものばかり。この醜い欲望に呆れた神は願いを叶えず聖騎士装備(パラディンアーマー)を世界のどこかへ飛ばしていった。

 

 

 

 

そして、それから100年後の現在、世界平和の為に聖騎士装備(パラディンアーマー)を求める者がいた。

 

 

「ふわぁ〜」

 

昼休み、光 真輝は机に座り、眠たそうな顔をしていた。

 

「真輝、あなたまた夜更かししたでしょ?いくら皆のためとはいえ男子の宿題を代わりにやるっていうのは為にならないんじゃ?」

 

真輝にそう言ったのは槍 燐。真輝の昔からの友人である。

 

「笑顔が一番!皆が笑顔になるなら何だってやる!」

 

「はぁ....」

 

燐は呆れていた。

 

2人の元に誰かがやって来た。スキップしながらこちらに向かって来た。

 

だが、机の横に掛かっている体育館ばきの袋のヒモに足が引っかかり盛大にコケた。

 

 

「いててて....」

 

「月華は相変わらずドジね....」

 

今コケたのが光耀 月華、明るくてクラスのムードメーカー。だが、結構ドジ。

 

 

と、3人で話していると校内放送が流れる。

 

「2年の光さん、槍さん、光耀さん、校長室に来てください。」

 

呼ばれると普通はビクッとするが3人はいつもの事のようにすんなり校長室へ向かっていった。

 

 

「よく来てくれた!実はな、聖騎士装備(パラディンアーマー)が発見されたようなんだ!至急、円卓市の記念公園まで向かってくれ!」

 

「了解しました!」

 

3人は記念公園へ向かっていった。

 

 

記念公園に着くと暗黒界の魔物がいた。

 

「やっぱりいたか...燐、月華いくよ!」

 

それぞれ剣型、槍型、斧型の紋章をVSチェンジャーにはめる。

 

パラディン!

 

紋章をはめ上側に回す。

 

聖騎士チェンジ‼︎

 

西洋風の待機音が流れる。

 

そしてトリガーを引く。

 

 

GO!キュアパラディン‼︎

 

 

真輝はキュアパラディンに変身した。

 

 

「ピンクの切り込み隊長!キュアパラディン‼︎」

 

「青のパワーランサー!キュアロイヤル‼︎」

 

「緑のスピードスター!キュアチェスター‼︎」

 

 

「聖騎士プリキュア!」

 

 

「ちゃちゃと片付けて聖騎士装備(パラディンアーマー)手に入れますよ〜!」

 

 

パラディンはそう言うと魔物に向かっていった。魔物を何発も殴る。

 

チェスターは技を放つ。

 

「プリキュア・チェスターグラビティ‼︎」

 

チェスターが全身の気を纏った拳を地面に叩きつけると地震が起こった。その影響で魔物が空中へ浮き上がる。

 

 

「今日は絶好調な私が決める!」

 

パラディンが飛び出し、魔物に向かって技を放つ。

 

「プリキュア・パラディンスラッシュ!」

 

絶好調なので切れ味も最大。魔物はパラディンスラッシュによって真っ二つに斬れた。

 

そして、魔物を倒すとパラディンのお馴染みの言葉が飛び出す。

 

「悪者成敗!」

 

 

3人は変身解除をして聖騎士装備(パラディンアーマー)を回収し校長の元に戻った。

 

 

「3人ともよくやったな!これで世界平和に一歩近づいた!」

 

「早く世界平和という願いを叶えたいですな〜」

 

真輝がそう言うと校長が笑いながら答えた。

 

「はっはっは!君達がいれば聖騎士装備(パラディンアーマー)なんてすぐに揃うさ!」

 

 

 

 

 

だが、3人はこの時、二組目のプリキュアがいるなんて知るよしもなかった。

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