テイルズ・オブ・ジ・アビス シンフォニア・オブ・デスティニー BRILLIANT WORLD AND A COMMITMENT TO GREAT FUTURE AND TOMORROW   作:タケノコ屋

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テイルズ・オブ・ジ・アビス シンフォニア・オブ・デスティニー BRILLIANT WORLD AND A COMMITMENT TO GREAT FUTURE AND TOMORROW 登場人物&用語 登場人物編、ようやく完成しました。
完成するのに長かったですが、どうぞ、完成した作品を見てください。
できれば、同時期に完成した登場人物&用語 登場人物編も併用して見て下さい。




登場人物&用語 登場人物編

登場人物&用語 登場人物編

 

登場人物

主人公達

【スタン・ローゼン】

主人公。剣の腕を鍛える為に旅を続ける孤高の剣士。性格は喧嘩っ早くて短気、無鉄砲かつ反抗的なところが多い。普段はひねくれた態度を取り、口が悪く、誰に対して不遜な態度を取り、皮肉を好むなど、協調性がないように見えるが、根は優しく、困った人をほっとけず、非道な行為を許さない熱い心と騎士道精神を併せ持ち、独自の信念に従って単独行動する事が多い。本来は心優しく情に厚い熱血漢で、差別や偏見を持たず、肩書きや外見でなくありのままの姿を認め受け入れる人徳、仲間の危機に命懸けで助けに行く仲間思いな面と恩に報いる義理堅い一面も併せ持つ。自分以上の実力者に対しても、一歩も引かず最後まで諦めず戦いを挑み勝利を獲得するなど、大胆不敵な行動をする。勘が鋭く洞察力に優れている。また、たとえ敵でも自分と同じ境遇を持つ相手に対し、手を差し伸べたり、敵対した者でも仲間に入れるなど懐が深く器が大きい面を持つ。そのため、彼の強さと信念、人柄に敵味方関係なく強く惹かれる者が多く、敵対した者が味方になったり、自らの過ちを認め改心するなど、その影響力は強い。幼少時の記憶が無く、当時は記憶を探しながらあてのない旅を続けた。とある町で、いざこざでマルクト兵に追われ、マルクト帝国で多くの騎士を輩出してきた名門ローゼンバーグ家に忍び込んだが、エステルとヨーデルと出会い、彼らの交流と様々な出会いを得て、一人の人間として成長した。また、ヨーデルを弟のように思っていたが、預言のために犠牲になった為、預言に対する憎悪が渦巻いており、預言の遵守を快く思う者や預言は如何なる場合においても遵守され成就されるべきと信じる者に対して、感情的になり、時には相手に暴力を振る事も厭わない。また、過去に拘らず、明日に向かって行こうと思い、運命を決めるのは預言ではなく、自分たちの手である事を思っており、預言の頼らない理想の世界を作りたいと願っている。一見、協調性のないパーティに見えるが、彼の人柄に惹かれて、しっかりと纏まっており、パーティーの精神的支柱でもある。彼の力には「法術(ほうじゅつ)」と呼ばれる不思議な力を有しており、彼自身もその力は何なのかは不明だが、後に重要な場面に使われる事になる。

 

【エルレイン・フィガレット】

ローレライ教団巡回僧(サーキット・シスター)及び神託の盾騎士団情報部。階級は律師で、神託の盾(オラクル)騎士団での階級は謡長。16歳。通称・エルー(エル)。ホド出身。外見よらず、素手で相手の攻撃や動きを受け流したり、柔術、空手、太極拳、合気道などを組み合わせた体術や徒手空拳を多用するナギン流という武術の使い手でもあった。また、棒術もお手の物で、体術と組み合わせることで、その真価を発揮する。また、第六音素の光を伴った技や防御を得意とする。また、本来、第七音素の素養がなければ、第七音素が使えないが、第六音素を治療や防御、強化に変える特異体質の持ち主で、さらに不完全ながら譜石から預言を読むことができる。しかし、それが原因で体内の音素に変異を起こし、宿命として長くは生きられないことを冷静に受け止めつつ、いつか預言(スコア)にたよらず争いが無くなる世界を夢見る彼女。幼い頃、ホド崩落によって両親を失い、一人だけ助け出された過去を持つ。また、預言によって自分が20歳で亡くなる未来を知り、自らもその宿命を受け入れ20歳までは生きられないという諦めの気持ちを持っているが、それを治療した患者の前で話すという配慮に欠ける一面もある。

 

【クロエ・ヴァレンス】

セントビナー駐屯軍第一警備小隊隊長。元マルクト帝国の名門、ヴァレンス家の令嬢にして騎士。真面目で正義感が強く、困っている人を見たら助けずにはいられない性格だが、後先考えずに行動するためたまに大きなミスをすることもある。口調も態度もやや男勝りな傾向にあるが、スタイルのことに触れられると異様に赤面したり、可愛いものに弱い一面を見せるなど少女らしい部分もある。セントビナーで出会ったスタンと些細な事から恥をかかせてしまい、彼を目の敵にし、逮捕するまで執念深く追い続ける事を誓った。スタンを追って独自に行動したが、道中ローレライ教団やシュヴァルツ教団、ヴァンガードの抗争に巻き込まれ、行動を共にする事になった。剣の腕前はシグムント流剣術の使い手であるガイを圧倒する程。マルクト帝国軍第三師団の師団長であるジェイド・カーティスとは士官候補生時代の教官で、彼に憧れを抱いている。

 

【オクタヴィア・アウレリア】

ローレライ教団神衛の盾(アイギス)騎士団神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第11騎士団団長を勤める女剣士。元はローレライ教団騎士を輩出した名家アウレリア家の出身だが、かつて父親が預言(スコア)を成就させるためには手段を選ばないローレライ教団のやり方に否定した事で、家族を殺された過去を持つが、全ては予言を厳守する上層部の考えが原因だと思い、ローレライ教団内部から変えるため、教団兵として上の者に近づいた。剣術の腕前は神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)でも指折り。冷静沈着な性格で、戦いに対しては軍人らしいシビアさを見せる。任務に忠実で非常に有能だが、正義感が強く正論家であることから上官に煙たがられる事が多いが、部下や同僚から信頼が厚く、彼女に心酔する者も少なくない。戦いに関しては冷静沈着だが、それ以外の事にはどこか抜けていたりする天然な面を見せる。また、愛用している剣は実の兄の形見でもある。預言(スコア)に対しては否定的で、人が正しい道を歩むための手段のひとつと考えるイオンの考えには賛同する。アレクセイの命を受け、ヴァンガードの捜索を行っていたが、スタンに邪魔され、取り逃がされる。その後、ヴァンガードと関わっていると思われたスタンの確保の為に追い続けたが、アクゼリュス崩落に同じ神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)の一人、リディアの不意打ちを受け、負傷し、崩壊に巻き込まれるも傷つきながらも生存したが、リディアの策略で裏切り者として追われ、スタン達と共に行動を共にする。

 

【ユフィ・キサラギ】

上忍になるために旅するおてんば忍者娘。性格は奔放かつ自分勝手で子供っぽいが、思った事をその場で言動に出したり優しさを垣間見せる面もある。「しゅしゅしゅ!」と言いながら拳で風を切るのがクセ。かつて、イヴァリースの忍者の末裔であり、上忍になるために必要な世界の何処かにある伝説の秘宝「ゾディアックストーン」を探し続けている。また、途中、魔石を見つけては集めている魔石ハンターでもある。しかし、それが原因でシュヴァルツ教団から命を狙われる事になる。タルタロスに密航していたが、スタンに見つかり、牢屋に入れられるが、神託の盾(オラクル)騎士団襲撃時に密かに抜け出す。脱出の機会を窺っていたが、彼女が持つ魔石を狙ってシュヴァルツ教団と巨大な魔物アントリオンの襲撃により、危ない所をスタンに助けられ、タルタロスからの脱出に一役買い、一時は一向に加わった。その後、セントビナーで別れるも、ザオ遺跡に魔石があるという情報を得て、遺跡へやって来た所、スタン達と出くわす。イオン救出の代わりに魔石探しの手伝いをしてもうという条件で一向に再び加わった。ラルゴとシンク、シャッテンの三つ巴の最中、魔石探しをするも、魔石の影響で凶暴化したティラノピオンに襲われ、負傷するが、スタンに助けられる。その後、「ゾディアックストーン」の探索とスタンに恩義を返すため、正式に一向に加わった。

 

【パティ・フルール】

海に股を駆ける伝説の大海賊「アイフリード海賊団」の船長アイフリードの末裔で、大きな海賊帽を被った少女。アイフリードの孫を僭称する。「つらくても泣かない」を信条とし、天真爛漫で掴みどころがなく、冒険心に溢れる。奔放なようでいて他人の心の機微には敏感で、時折少女らしからぬ含蓄ある一面を覗かせる。また非常に面食いで、知り合ったスタンのことが大層お気に入り。喩えに海の動植物を持ち出すのが癖。当初は亡き祖父が教えられたアイフリードの遺産を捜し求めて、冒険をしていたが、とある理由で、ヴァンガードの協力者と見なされ、危うく捕まる所をスタン達に助けられ、彼の雄姿に一目惚れし、彼に付いて行く事になる。

 

【アルヴィン・レイヴン】

反乱軍ヴァンガードに雇われた傭兵。人当たりが良く面倒見がよい兄貴分で、何かと仲間たちの世話を焼く。だが飄々とした態度の裏では非常にドライで現実的な価値観を持ち、自分のことは全く話さずにはぐらかし、常に他人と一定の距離を置いている。しかし、心の奥底には熱いものを持ち、困っている人を放っておくことができないお人好しとおせっかいを持つ。右手で大剣、左手で銃を使う独特な戦闘スタイルをとり、使い分けて戦い、必要時にはこれらを合体させて技を強化する事も可能。攻撃力が非常に高く、敵のガードを崩すのが得意。ヴァンガードの工作員達を逃がす為に囮となって戦うも、スタンに敗れられ、牢獄に送られた。しかし、その後、イオンの救出の際に助けられ、その恩義で彼らと共に行動する事に決めた。

 

【リタ・モルディオ】

城砦都市セントビナーで一人住む少女で、幻の大陸「イヴァリース」の失われた技術を研究している考古学学者にして、魔導研究第一人者でもある。イヴァリースに存在していると思われる幻の都市「機工都市ゴーグ」を捜し求める。優秀な頭脳の持ち主で、考古学や魔導学に長じており、イヴァリースの失われた技術の複製や研究、魔導機の開発を行うなど、魔導研究者としては右にでる者がいないほど優秀だが、偏屈で人嫌いで、唯一の友人であるかのように自ら開発した魔導器に偏執している変人としても有名で、魔導研究やイヴァリースの話になるととたんに熱くなり、周りが見えなくなってしまう癖がある。口癖は「バカっぽい」。また、セントビナーの代表者である老マクガヴァンとは親代わりであり、慕われていた。幼少の頃、両親はかつて譜業技術者であったが、とある超古代の遺跡からイヴァリースの遺産を見つけ、研究し、魔導科学の存在を知る事になり魔導研究者となった。しかし、その存在を危惧視、異端者として殺された過去を持つ。そのため、両親の遺志を継ぎ、魔導研究しながらイヴァリースの謎の解明を探求してきた。セントビナーで、スタンと些細な言い争いに起こり、さらにスタンが誤って持っていった研究中の魔石を取り戻す為に追いかける。途中、様々な出来事に巻き込まれたり、彼女を異端分子として、ローレライ教団に命を狙われたりもされたが魔石を取り戻す事とスタンの魔法とは異なる力「法術」の研究を重ね、一行に入る事になった。

 

【ノーマ・ビアッティ】

願いを叶える秘宝「グラン・グリモア」を探すトレジャーハンターの少女。明るく冗談好きで、前向きな性格で、いつも周囲の人間をからかったり、時には自らをネタにしたりして、 笑いを振りまくパーティー内におけるムードメーカーにしてトラブルメーカーでもある。アキトと共に掛け合いを繰り広げ、リタとはいいコンビ関係を築く。シリアスな雰囲気などを嫌う性格から、無理矢理にでも笑いや活気を導こうとする。脳天気かつおチャラけた態度を取っているが人知れず努力を重ねる努力家で、リヴァリースの古代文字の習得のために膨大な量の研究ノートを記していた。また、一方で時折、まるですべてを見透かしているかのような鋭い発言をすることもあり、侮れない一面を持つ。金に対する執着心が強い他、理想とかけ離れている自分のスタイルを嘆いており、エルーやクロエ、ティアのことを羨ましがっている。自分しか使わないあだ 名をつけるのが好きで、敵味方関係なく独自のあだ名で呼ぶが、あまりのセンスのなさから周りには呆れられている。

 

【エステリーゼ・フォン・ローゼンバーグ】

マルクト帝国で多くの騎士を輩出してきた名門ローゼンバーグ家のご令嬢。おっとりした優しい性格で、仲間に対しての思いやりが強く、誰とでも平等に接することが出来、非常に献身的で、仲間のため他人のために無茶をするなど、何事にも一生懸命をする一途な面と頑固で一度決めたら意志を曲げない強い心の持ち主でもある。貴婦人としての気品や気高さもあるが、天然で純真な心の持ち主で、上流階級らしい浮世離れした物腰と夢見がちな言動でしばしば周囲を混乱させる事も多いが、前線で戦う勇気も持ち併せている。スタンとは義兄妹の関係で、血は繋がっていないが、彼を実の兄のように強く慕われるなど、絆が厚い。また、スタンに対しては「兄さん」と読んでいる。気品と礼節を身につけた少女で、により生まれてからずっと軟禁されていた世間擦れしていない箱入り娘だが、非常に博学で目を閉じて本の記述を引用する癖がある。「です?」「ます?」という疑問符が口癖。かつて、弟のヨーデルと共に軟禁生活されていたが、幼少時のスタンに出会い、彼から旅の事や世界の事を話した。その後、次期当主になる予定だった弟のヨーデルが病気になり、8歳の時に死亡するというに書かれており、スタンが必死に病気に効く薬草を取ろうと頑張り、ようやく辿り着けるも間に合わず、ヨーデルは死去する。それから、スタンがローゼンバーグ家次期当主の権利を譲り受け、守る者の為に己を強くなる為に旅を続けた。その様子を自身も兄の力になりたいと願うようになった。当初はスタンから一緒に連れて行く事を一度は拒否されるも、持ち前の頑固さと強い意志により旅の同行する事を許された。

 

【エミル・キャスタニエ】

スタンに憧れを抱き、彼の後を追って来た少年剣士。金髪、褐色の肌、緑色の瞳を持つ。一人称「僕」。目上の人に対しては敬意を持って接する素直な若者だが、気弱な臆病者で、自己判断が苦手で、周りに責められるとすぐ下を向いて謝罪を口にする。素直な性格の為、何でも信じてしまう純粋さと優しさを持つ。かつて、魔物に襲われかけた所、スタンに助けられた過去を持ち、彼に憧れて、自ら剣の修行をし、未熟なながら彼の居所を探しに旅を続けた。剣の腕前はスタンより劣るが、剣士としての素質が高く、冷静な判断力と鋭い観察眼で、相手を動きや技を瞬時に見極めるなど、驚異的な潜在能力を持つ。また、彼を追って行く途中に魔石を拾った。それが元で、魔法の一種「黒魔法」が使えるようになった。魔法に関して自身の適応能力により、僅か一日で扱えるようになった。自身が編み出した「魔法剣」の使い手で、スタンも彼から学んだ。

 

【マルタ・ルアルディ】

エミルの幼馴染の栗色の長髪の少女で、頭の左右に母親の形見である白い造花の髪飾りをつけている。自分の意見をはっきり持っており、白か黒かはっきりしていないと気がすまない、勝気で物事をはっきりさせたがる性格。エミルが普段臆病なのは実力を隠しているだけで消極的な態度に関しては、彼が強さを隠して謙遜しているためだと考えたり、勝手に思い込むなど、思い込みが激しい面を持つ。冷静に物事を判断出来るタイプだが、大切な仲間や自分達の騒動に巻き込まれた罪もない人のことになると周りが見えなくなり、何も考えずに1人で突進する傾向もある。自分のスタイルを気にしており、着やせだと言い張る。また、エミルに対して好意を抱いており、彼女にとってはエミルは王子様のような存在である。回転刃スピナーを武器とした格闘戦のほか、第七音素の素養を持つ治癒士(ヒーラー)により、高度な治癒術を使える。また、エミルが拾った魔石により魔法の一種「白魔法」が使えるようになり、回復や補助などのサポートを行う。

 

【アリス・グラキエス】

ヴァンガードの一員で、神託の盾(オラクル)本部工作部隊の部隊長を務める魔物使い。外見は清純そうな美少女だが、性格は腹黒でサディスティックで、自分の愛らしい外見を利用すると共に、徹底した暴力と策略を持って相手を支配する術を身につけている。気に入った男性は「くん」付けで呼び、危険信号を伴う女性は「ちゃん」付けで呼ぶ。デクスに対しては呼び捨てや蔑称で毛嫌いして見せるが、内心では恋を抱いている。魔物をヒュプノスと呼ばれる機械で操って使役し、自らは乗馬用鞭と氷系の魔法を扱う。魔物を道具のように扱い、役立たずや使えなくなったら容赦なく切り捨てるなど、魔物に対する愛情は全く持っていない。そのため、同じ魔物使いであるアリエッタから怒りを買い、彼女に対して最低呼ばりされる。それ以来、犬猿の仲になった。両親は敬虔なローレライ教の信者で、彼女が幼い頃に無理矢理ローレライ教団の巡業に出され、道中で許可をにない巡業のために断罪され死亡。さらに預言(スコア)実現のために孤児院を燃やされ、デクスと共に生き残った過去を持つ。力がなかった事で死亡した両親や孤児院の敵を取る事と預言(スコア)をこの世から消し、自分のような人間を出せないようにと思い、それ以来、力に固執するようになる。当初はダアド内部にある巨大な譜石を破壊しようとしたが、スタンに邪魔されて失敗、逃走中に神託の盾(オラクル)騎士団や神衛の盾(アイギス)騎士団により、多くの部下を失うが、危うくなった所をスタンに助けられ、ダアドから脱出する事に成功する。その後、単独で行動した所、アシュレイに敗れ、

監獄タルカロンに収監されるも、同じく収監されたスタン達と出会い、助けられた恩を返す為、一向に加わる。

 

【デクス・ソルム】

ヴァンガードの一員で、アリスと同じく神託の盾(オラクル)本部工作部隊の部隊長を務める剣士。純朴で熱血、裏表のない性格で、思い込みが激しく、すぐに暴走する。見た目はそこそこの好青年なのに、アリスを深く溺愛し、彼女ののためなら何でもするほど一途な面で、どんな危険な行動も厭わない。しかし、彼女からは3K(キモい・キショイ・クサイの略)で呼ばれ、鬱陶しがられているが、本人は「クール、かっこいい、輝いてる!」の3Kと勘違いしてる上に本人は全く懲りていない模様。彼女に気に掛けてもらいたいあまり、ストーカー的な行為を繰り広げ、ひたすら外見に磨きを掛ける駄目男である。アリスの後を追って、大した思想もないのにヴァンガードに志願した。通信販売で買った『女性にもてる香水』を愛用しており、常に香水くさい。また、スタンとは一度は敵対したが、彼の信念と強さには素直に認め、ティアやエルを連れている事に対して、「兄弟」と呼び、馴れ馴れしく接するなど、彼を自分と同じ匂いを感じている模様。ダアドの破壊工作では部隊を率いり、各地に爆弾を仕掛けて混乱させ、アリス達の作戦を悟らせない為の陽動作戦を行った。陽動作戦成功後、アリスの後を負って、アリスを問い詰めるスタンを襲撃し、互角以上の戦いを繰り広げた。作戦失敗により部隊は全滅し、負傷したアリスと共に脱出する事に成功する。その後、アリスと共に単独行動したが、アシュレイに敗れて捕まってしまい、監獄タルカロンでスタン達と出会い、一向に加わった。

 

【ヴィンセント・ヴァレンタイン】

迷いの森の奥にある古城「ザーフィアス城」の地下に眠っていた謎の男。黒の服と赤いマントを羽織り、長い黒髪をした長身の男性で、物静かな性格。何事にも関心がないように見えるが、決して冷徹な人間ではなく、内には熱い感情を秘めており、とある事件がきっかけで罪の意識を背負っている。そんため、普通の人間ではない自分の事を「化け物」と蔑むなど、ナイーブな一面を持つ。愛銃はケルベロスと呼ばれる3本の銃身を持つ銃。また、常人を遥かに超える身体能力や運動能力、強靭な生命力とあらゆる傷を瞬時に再生する驚異的な回復力を持つ。また、怪物に変身する力を有し、身体の一部を変化させる事も可能。当初とある目的のため、スタン達とは仲間に入らず単独行動するが、スタン達と関わる内に次第に彼らを信用するようになり、スタンたちの前にたびたび現れて助けるようになった。その後、ザレッホ火山でシュヴァルツと苦戦するスタン達を助け、スタンの承諾を得て、一向に加わる。

 

【ビビ】

崩壊したアクゼリュスで、スタン達が出会った謎の少年。非常に内気で気弱な性格だが、誰かを助ける為に怖さをこらえる強さと優しさも秘めている。何もないところでコケたり、コケた反動でものを散らかしたりするなど、ドジな面やまだ幼く世間知らずな面もあるが、好奇心は旺盛で、あまり人見知りをすることはない一面を持つ。容姿は顔が真っ暗で目が黄色、いつもとんがり帽子に暗青色のローブを被っており、素顔は不明。黒魔法と呼ばれる魔法の一種を扱うことができ、その才能はかなりのもので、スタンやルーク、ガイなどとの連携技で『魔法剣』を編み出したりと、器用で機転の利く一面もある。自身を助けたスタンを兄のように慕い、彼から多くのことを学び、『生きる意味』と『心の強さ』を手に入れていくことになる。

 

【ポコ】

チーグルの森で出会うモーグリ族の少年。人語を話し、語尾に「クポ」をつけて話す。素朴かつ純心、物腰柔らかだがまっすぐな性格だが、仲間の為ならどんな敵にも恐れず立ち向かう勇敢さを併せ持つ。一人称は「ぼく」や「ボク」。踊る事で自然の力に働きかけるという能力を持ち、攻撃・補助両面でその力を発揮する。とある理由で謎の組織に捕まり、隙を見て脱走し、チーグルの森へ逃げ込んだが、モンスターに追われた所、木の穴に突っ込まれて抜けなくなったが、通りかかったスタンに助けられ、恩を感じ、一向に加わる。毛触りが良く、ティアやエル、エステル、アニスなどに可愛がれ、モフモフするほど。また、その可愛らしさにつぶらな瞳に六神将の一人で、いつも厳格なリグレットが、あまりの可愛さに女子らしい素顔を見せた。モルルという恋人がいる模様。

 

【アキト・シン・ヒュウガ】

サムライと呼ばれる失われた東洋の剣士。右目に切り傷があり、広島弁のような独特の訛りで喋り、気合を入れる際や興奮した時には「ヒョオオオオオオ!」という雄叫びを上げる癖がある。口が悪く、喧嘩早く非常に短気で乱暴な性格だが、自分の利益より弱者の救済を優先したり、義理や恩義を重んじる義理人情深い昔堅気な男。「桜花一神流剣術」と呼ばれる剣技の使い手で、愛刀「桜花」を武器に戦う。相棒はライガ以上に凶暴で最強の肉食獣ガルフ「モーゼス」で、彼とは種族を超えた友情と絆を持つ。かつて、彼に剣術を教えたのは、ウン・ノウと呼ばれる剣豪で、遥か昔に存在していたイヴァリースのサムライの伝承を守り続けた墓守の一族の末裔で、彼から父親のように慕われたが、不治の病に蝕まれ、死ぬ間際にアキトに自らの真髄「活人剣」の信念を説いた。彼の遺志を引き継ぎ、弱者を守る為に使うと心に誓った過去を持つ。また、ノーマとは漫才コンビのような関係。武者修行の為、フーブラス川で魔物と戦っていたが、ガッドゥーゾの群れに囲まれ、ピンチに陥る。そこへ、スタン達の助太刀で見事に撃退に成功し、恩義の為に一緒に行動する事になった。

 

【ヂークベック】

バチカルの元兵器工場だった廃工場「バチカル廃工場」で眠っていたストーブのボディを持つヘンテコなロボット。ひらがなとカタカナの交じった老けた口調とお惚けな性格を持つ。かつてイヴァリースで造られた機械兵士で、とある遺跡から発掘され、ホド戦争時に極秘裏に開発されたが、ホド戦争終結後、利用価値を失い秘密裏に廃棄された。その後、スタンやルーク達が、バチカル廃工場のボス、アヴァドンとの戦いの余波で、一時的に起動し、小型魔導砲「ヂークベックキャノン砲」でスタン達を苦戦させたアヴァドンを一撃で倒した直後に機能停止する。しかし、不憫と思ったリタに修理され、彼らと共に行動を共にする。機銃やミサイル、ドリルアーム、小型のミニヂークベック軍団など、多彩な攻撃を持つ。また、奥の手である強力な小型魔導砲「ヂークベックキャノン砲」を有する。エネルギーチャージが長く、一発しか撃てないのが欠点だが、その破壊力は飛行艇十数隻破壊させるほどの威力を持つ。また、リタの改造により様々なパーツを換装する事で、能力や機能を発揮する。

 

【ナジャ・グレフ】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第2騎士団「ナジャ隊」騎士団長。17歳。「白狼のナジャ」の異名を持つ。理知的な性格。暴力はあまり好まない紳士的。頭脳的な作戦を立てる策略家。他者には敬語と穏やかな物腰で接するが辛辣な皮肉屋で、嫌味を言うジェイドとは違い、人当たりが良く、たびたび衝突するメンバーの個性と立場の違いから衝突も多いメンバーの仲介役を自ら買って出るなど協調性を持つ。落ち着いた物腰だが、リアに現実を直視するよう忠告するなど、戦いに関してはシビアな一面を持ち合わせいる。同時に自ら独自で行動し、時には内偵を行うなど、何を考えているか分らない所もある。強力かつ多彩な譜術を有しており、その力はジェイド以上に匹敵する譜術士(フォニマー)でもある。一行の中では貴重な常識人にしてツッコミ役担当。融通の利かないところがあり、自分の考えを常に正しいと信じてしまうところがある。常にリアとコンビを組んで行動している。

 

【リア・ドラグネール】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第2騎士団「ナジャ隊」副団長。16歳。普段は上品かつやや天然な性格だが、キレやすく、激怒すると凶暴な本性を現す。かつて教官であるリグレットに指導を受け、彼女と同じ音素のエネルギーを弾丸として発射する2丁の譜銃の使い手で、多彩な銃技を使い込ます。ただし、譜術はあまり得意ではない模様。実は人間と魔物を組み合わせた人造兵器「キマイラ」で、力をコントロールするために基本的には人型でいるが、激怒すると魔物に変身して凶暴化する。ただし、本人はこの姿になる事はあまり好まないようだ。

 

【アンジュ・セレーナ】

導師イオンの導師守護役(フォンマスター・ガーディアン)を勤めるシスター。階級は奏長。本音と建前をたくみに使い分け、世事や処世術に長けた世渡り上手な性格で、優しく、時には厳しくアニスをたしなめるなどその言動や落ち着いた物腰からお姉さん的存在である。実はヴァンガードが送り込んだ暗殺者で、イオン暗殺の命を受け、彼に近づいた。また、導師守護役(フォンマスター・ガーディアン)の立場を利用して内部情報を流していた。しかし、イオンを巡る騒動によって、暗殺者に殺されそうになるが、スタン達に助けられ、イオンの暗殺のために一向に加わるが、次第にイオンの優しさとスタンの思いやりにより、次第に考え方を改める事になった。

 

【ユーリ・ローウェル】

反ローレライ組織ヴァンガードの一員。他人の名前を略して呼んだり、誰に対しても敬語は使わないなど皮肉屋な性格だが人情に溢れ、誰かを犠牲にする大義を厭い、目の前で苦しむ者たちを救うことを良し、私欲のために弱者を虐げる者を憎み、法で裁くことの出来ない相手には暗殺も辞さない危うい正義感を持ち、逆境のなかにあっても常に余裕を失わない大胆不敵な面も併せ持つ。剣をジャグリングするような型破りの我流剣術を得意とする。スタンやフレンとは幼馴染で親友のような関係で、スタンとは気が合い、共に剣の修行をしてきた仲でもある。かつて共にマルクト帝国騎士団に所属したが、帝国上層部や貴族の腐敗した政治や実情やローレライ教団の非道な行いを目の当たりにして失望し退団し、スタン達と共に別れ、ヴァンガードに入隊し、用心棒を行ったが、スタン達が無実の罪で監獄タルカロンに収監されたという情報を聞き、周囲の反対を押し切り、フレンやアッシュの協力を得て、スタン達を救出し、スタンと共に行動する事を決意し、パーティーに加わる。

 

【フレン・シーフォ】

マルクト帝国騎士団第一騎士団に所属する騎士。スタン、ユーリの幼なじみにして無二の親友で、平民出身ながら出世を続ける新進気鋭の騎士でもある。16歳の若さで、帝国騎士団小隊長、のちに隊長にまで上り詰める傑物。帝国を内部から是正するための揺るぎない意思を持ち、その信念と平民出身という身の上を評議会に疎まれている、ユーリと同じでよくも悪くも有名人。謹厳実直を絵に描いたような性格で、何事もそつなくこなす才覚の持ち主。驕らず腐らず、何者にも真摯に接するために民からの信頼は篤い。アウトローなユーリとは度々反目しながらも、お互いに足りないところを補いあっている。また、スタンとはお互い剣を競い合った仲で、自身が信じる道を進む為、武者修行を行う際に旅が終わったら、騎士団に入る事で、約束した。また、真っ直ぐさが災いして、騎士団の中にあって騎士としての役割と己の信念の間で板挟みになっていくが、騎士団長のバッシュの後押しとユーリの叱責を受け、監獄タルカロンに収監されたスタン達の救出に向かい、救出後、自身が知らない世界を見る為、スタン達と共に行動する事を決意する。

 

その他

【クオン】

スタンの後を追う謎の子狐。人見知りが激しく、心を許した者しか懐かない臆病な性格だが妙に人懐っこく、かつ純真な一面を有する。幼少時のスタンに助けられた過去を持ち、その恩から彼を追って来た。人見知りで臆病だが、スタンのピンチの際、身の危険を顧みず身を呈するなど忠犬らしい一面を持つ。実は狐の耳や尻尾を持つ巫女服姿の少女に変身する力を有し、雷撃を操る力は、ジェイドの秘奥義「インディグネイション」を遥かに超える威力を誇る。また、魔物の心の声を相手に聞かせる事も可能とし、魔物の言葉が分かる上で、自ら通訳をするなど、多彩な能力を持つが、正体が不明で、多くの謎が持つ。

 

【チョコ】

チーグルの森で出会った黄色い鳥・チョコボ。無邪気で温厚な性格で、自身を助けたスタンを非常に懐くなど、心を開いた人間に甘える面を持つ。また主人の危機を救うために危険な場所に飛び込む勇敢さを誇る。旅の途中、凶暴なモンスター、ダーク・ティラノザウラーの襲撃で、群れをはぐれ、チーグルの森に迷い込み、モンスターに襲われ、怪我を負い動けなくなった所、スタンに助けられた。その後、彼を追って付いて来て、神託の盾オラクル騎士団襲撃時に彼らの危機を救った。スタンの了承を得て、一向に加わる事になった。

 

【アトラ】

世界中のお宝を探す旅をするモーグリ族の少年。一人称は「オレ」で、他のモーグリと違い、口調も「クポ」を付けず普通に喋る。お調子者でお宝に目がなく、物欲が非常に強くスタン達を騙して利用するずる賢い性格だが、チョコボや仲間のモーグリ達を気遣ったり、自身を助けたスタン達を危険を顧みず助けに行くなど義理堅く仲間思いな一面もある。

 

【チョコボ】

アトラの相棒である子チョコボ。大変素直だが、抜けているところがあり騙されやすい性格。アトラとはかつて行き倒れになった所を助けられ、彼について行く事になった。

 

【オルトロス】

マナの影響で言葉が話せるようになったタコの魔物。一人称「ワイ」。性格はお調子者で可愛い者(女性)に対して好物で、妙な方言(主に関西弁、讃岐弁まじり)を喋る。可愛い女の子には火あぶりにされても茶々を入れる余裕を見せるが、筋肉質の男には殴られただけで怒る。序盤のフーブラス川で登場し、その後も行き先で何度もスタン達を邪魔する。時には可愛い女の子に煽てられて手助けになる事も少なくない。

 

【ラピード】

ユーリに付き添うキセルをくわえた隻眼の犬で、いつもユーリの傍に影のように付き従う良き相棒でもある。人の会話を理解できる人間並みの知能を持つ。基本的に無愛想であまり人に懐かず、人間に媚びるような真似はしないが、認めた相手は決して裏切らない渋味と貫禄の持ち主。戦闘時は口にくわえた短剣を振るって戦い、人間にも劣らぬ戦闘力を発揮する。

 

ルーク一行。

【ルーク・フォン・ファブレ】

キムラスカ王国・ファブレ公爵家の一人息子。幼い頃の敵国による誘拐事件に会い、誘拐のショックで子供の頃の記憶を失った為、屋敷の中に閉じ込められて暮らしていたが、豊富な財力によって何不自由無く育ったため、大変な世間知らずでわがままな性格になった。時折発症する頭痛を伴う幻聴に悩まされている。退屈な日常に辟易しており、たまに屋敷を訪れるヴァンからアルバート流の剣術を教わることが唯一の趣味である。ヴァンに対しては剣術の師匠であり、「先生」と慕っていた。屋敷に監禁されたため、外への常識が無知で、村の危機を他人事のように吐き捨てたり、ミュウのことを「ブタザル」と呼び虐げたりと傍若無人な振る舞うなど、自己中心的で極端な世間知らずな一面を持つ。しかし、内面では良い所がある。しかし、その性格が後に悲劇を招くとは本人は知らない。

 

【ティア・グランツ】

神託の盾騎士団情報部に所属するで階級は響長。癒しの譜術を扱える第七音素の素質を持つのに加え「ユリアの譜歌」を詠える第七音譜術士(セブンスフォニマー)でもあり、杖の先から音素の球体を飛ばし、投げナイフによる攻撃も行う事もある。普段はクールに振舞まい、無神経や冷血とも取られる態度が目立つが、かわいい服装や動物などに出会うと思わず「かわいい」と発言している可愛いものが好きな女の子らしい一面や幽霊が苦手な怖がりな一面も見せる。大詠師モース個人を擁護する言動が目立つため、周囲からは大詠師派と思われているが、導師派・大詠師派と分かれる教団内の派閥抗争の中では中立派である。物心がつく前に両親を失い、以来兵士となるべく育てられてきた過去を持つ。ヴァンは実の兄であるが、とある理由からヴァンの命を狙ったが、ルークとの擬似振動を発生させてしまう。

 

【ジェイド・カーティス】

マルクト帝国軍第三師団の師団長。階級は大佐。冷静沈着で頭が切れる軍師で、他者には敬語と穏やかな物腰で接するが、その言動は掴みどころがなく、辛辣な皮肉屋。自分の嫌味によって周囲から買う反感さえも本人は楽しんでいるが、時にはルーク達を厳しく叱ることや諭す一面を見せる。優秀な軍人を輩出し続けてきたカーティス家の養子。卓越した槍術の使い手と天才的な譜術博士を有し、将軍職に相応しい実力と功績を持つ。また、「皇帝の懐刀」と呼ばれる能力の非凡さに加え、戦場で骸を漁るなどの噂から「死霊使い」(ネクロマンサー)の異名を持つなど、キムラスカ・マルクト、ローレライ教団の間ではその名を知らぬ者はいないほどの有名人で、六神将に匹敵する実力の持ち主である。譜眼の制御装置として特殊な眼鏡を掛けているが、戦闘時に目に施された「譜眼」から大量の音素を取り込んで、六属性全ての譜術を操る。使用する槍は普段は「コンタミネーション現象」を利用し、微粒子状にしてから右腕の表層部分に融合させ収めている。かつては複製譜術「フォミクリー」の理論の第一人者でもある。

 

【アニス・タトリン】

ローレライ教団最高指導者である導師イオンの守護役(フォンマスター・ガーディアン)。階級は奏長、無論導師派。彼女自身は譜術の使い手だが、彼女の音素振動数に反応して巨大化する譜業人形「トクナガ」を操り、それによる肉弾戦もこなす。極めてお人好しかつ騙されやすい性格が災いし、多額の借金を背負った両親を反面教師に育ったため、可愛らしい外見に反して言動が黒く、時に乱暴な口調を話す事もある。何度騙されても懲りる様子の無い両親に心底呆れつつも、純粋な心を持つ両親を愛している。ジェイドとは性格上気が合う。金銭にがめつい守銭奴であり、玉の輿を夢見て金持ちの男性(主にルークとジェイド)の前では露骨に猫を被っている。

 

【ガイ・セシル】

ファブレ公爵家の使用人である剣士。ルークの幼馴染で、記憶を失った彼の面倒をずっとみて来た。気性は穏やかで人当たりが良く紳士的な性格で、癖の強いパーティの中では比較的良識的な人物で、溢れる個性と立場の違いから衝突も多いメンバーの仲介役も務めた。アルバート流から派生したシグムント派剣術の使い手で、かなりの腕前を持つ。 極度の女性恐怖症であり、女性に近付かれると驚いて飛び退く。大の音機関マニアであり、音機関について話し出すと止まらなくなる。

 

【ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア】

キムラスカ王国の王女。従姉妹であるルークの婚約者であり、彼やガイとは幼馴染。王族としての責任感が強く、国民にも慕われている。王女らしい気品や気高さもあるが、実際は天然で純真な心の持ち主で、突拍子もない話や、根も葉もない話を鵜呑みにして信じる一面もある。ランバルディア流弓術の免許皆伝者で、腕前は達人クラスである。また、第七音素の素養を持つ治癒師で、傷を回復させる事もできる。

 

【ミュウ】

ユリアと契約した聖獣チーグル族の子供で、マスコット的存在。語尾に「ですの」と付ける。困ったりした時の口癖は「みゅう〜〜」。底抜けに明るい性格で、ルークの事を「ご主人様」と呼び、いかなる事が起ころうとも彼を一途に敬い、慕い続ける純粋さを持つ。本来大人になってから吹ける火を子供の内から吹けるが、それが原因で、誤ってライガの森を燃やしてしまい、罪を償うため、長老から季節が一巡りするまでの間、森を出てルークに仕えるよう言いつけられてた。本来チーグル族は人間の言葉を喋ることができないが、ソーサラーリングを装着すれば会話ができる。

 

ローレライ教団

【イオン】

ローレライ教団の最高指導者「導師(フォンマスター)」。争いを好まず、献身的で穏やかな性格で、普段はおっとりとした優しいが、自ら和平に尽力するなど芯は強い一面を見せる。六神将が高価な「封印術」を用意するほどのローレライ教団の導師にのみ伝わるダアト式譜術の使い手で、高い戦闘能力を誇る反面、病弱な体の為、譜術の反動に耐えられず、体力を激しく消耗するため、あまり使用する事はない。預言(スコア)を遵守するローレライ教団の頂点に立つ身でありながら、預言(スコア)に支配される世界に憂いており、預言を人が正しい道を歩むための手段のひとつと考えるが、預言(スコア)は絶対的だと信じる保守的な大詠師派と対立している。

 

【モース】

ローレライ教団大詠師(だいえいし)にして神託の盾(オラクル)騎士団奏将(そうしょう)を兼任する。ローレライ教団の最高指導者「導師(フォンマスター)」次ぐ権限に加え、預言(スコア)を絶対的なものとして受け入れる保守派「大詠師」からなる派閥により事実上教団の頂点に立っている。狂信的なまでの信仰心の持ち主で、預言(スコア)の成就のためなら人の死も厭わず、ユリアの預言による繁栄の到来を信じ、そのためにもユリアの預言(スコア)は如何なる場合においても遵守され成就されるべきと信じている。預言に詠まれたキムラスカとマルクトの戦争を実現させる為、六神将を使って暗躍する。導師イオンを中心とする「改革派」と対立し、水面下で派閥抗争を繰り広げている。

 

【ゴルターナ・ドラクロワ】

ローレライ教団詠師(えいし)。ローレライ教団で編成した神衛の盾(アイギス)騎士団大総長と異端分子を処罰する「異端審問官」の肩書も持つ。かつて、反ローレライ主義者に妻子を殺害されたことで、異端審問官となり、異教徒狩りに精力を注ぐ。敬虔なローレライ教信者で、また、誠実な人格者であるという風潮で領民に慕われ、アレクセイやナジャにも高く評価されていたが、裏では不穏な動きを行っている。

 

【アグロ】

ローレライ教団詠師(えいし)。言葉や言動は丁寧だが、本性は傲慢で野心深い性格で、平民を虫けらのように扱い見下し、預言(スコア)を己の野望の道具とする外道。目的の為なら非道な手段を選ばない冷酷な性格で、導師の地位を狙い、ローレライ教団を乗っ取ろうと虎視眈々と目論む野心家。

 

【マウリッツ・ウェルネス】

ローレライ教団詠師(えいし)。中立派。穏やかで知性的で、争いを好まない温厚な性格だが、実は預言(スコア)に対する強い憎しみを抱いており、裏でヴァンガードと繋がっている。その立場を利用して、情報を流したり、追われている構成員を匿ったりする等、様々な工作を行う。かつては娘が6歳の時に死ぬという預言(スコア)を回避しようと上層部に願い出るも、聞き入れてもらえず、娘を逃がすも追って来た教団の手に受け、死亡する。以来、預言(スコア)の成就のためなら手段を選ばない教団と預言(スコア)を憎むようになった。

 

【ボルジア】

ローレライ教団詠師(えいし)。「ユリアの預言(スコア)を待ち続ければいつか必ず救われる」と民衆に説く「ユリア救世説」を教義に掲げる一派「ボルジア派」の代表。そのため、民衆や信者からは徳の高い賢人として認識されており、非常に人気が高い。だがその裏の顔は妄執に囚われた狂信者で、戦争を泥沼化させることにより希望を失った人々が自らの唱える『ユリア救世説』にすがりつくことを狙い、自分の教義のもとローレライ教団を支配し、いずれは世界を統一を目論む。そのため、導師イオンを邪魔者をして見下している。

 

【セロート】

ローレライ教団詠師(えいし)。物腰は柔らかく丁寧な口調が特徴で、敬語を話す礼儀正しく温厚な性格。中立派で、トリトハイムと共に導師イオンと大詠師モースがダアト不在の際には、彼が教団を纏めている。

 

【トリトハイム】

ローレライ教団詠師。中立派で、導師イオンと大詠師モースがダアト不在の際には、彼が教団を纏めている。モースと違い預言に対する野心を持たず、イオンの命令には忠実でスタンやルーク達にも協力的など良心的な人物である。

 

【オーマ】

ボルジアの部下。性格は神経質で、モースやイオンの顔色をうかがったり、露呈した自身の無能ぶりを周囲に転嫁したり、相手の手柄を自分の手柄として奪うなど、能力が高くない割にプライドは高い。また、部下に無理難題を押し付けたり、無茶な命令を続行させるなど自分勝手な一面と保身のためなら上司をあっさり見限り、敵対勢力に鞍替えする卑屈な面を併せ持つ。そのため、部下からの人望は少なく、蔑まれている。

 

神託の盾(オラクル)騎士団

【ヴァン・グランツ】

ローレライ教団神託の盾(オラクル)騎士団首席総長。階級は謡将。ホド特有の盾を持たない剣術・アルバート流の達人であると同時に、卓越した第七音譜術士(セブンスフォニマー)。ルークの剣術の師匠にして、ティアの実兄。

 

神託の盾(オラクル)六神将

【アッシュ】

神託の盾騎士団特務師団長。通称「鮮血のアッシュ」。何者をも怖れず傲慢で独善的、直情的な性格。言葉遣いが荒く、ふてぶてしい態度を取り、話を最後まで聞かないなど短気である。アルバート流剣術の使い手で、強力な譜術も使いこなす。髪形や髪の色、服装は異なるものの、外見はルークと瓜二つであるが、これには秘密が隠されていた。

 

【リグレット】

神託の盾騎士団第四師団師団長で、主席総長付きの副官。通称「魔弾のリグレット」。ヴァンの右腕的存在として、六神将を束ねる役割を担う。プライドが高く、クールな性格だが厳しくも優しい面を持つ。音素のエネルギーを弾丸として発射する2丁の譜銃と多彩な譜術で戦う。神託の盾騎士団の見習いだったティアを自らユリアシティで教導した教官でもある。

 

【アリエッタ】

神託の盾騎士団第三師団師団長。通称「妖獣のアリエッタ」。軍人には不似合いの小柄な少女。弱気で内気な性格だが、魔物と会話し使役する能力を持ち、ライガやフレスベルグなどの強力な魔物を使役する魔物使いで、優れた譜術の使い手でもある。アニスからは「根暗ッタ」と呼ばれ蔑まれており、本人も呼ばれる事を嫌っている。かつては導師守護役(フォンマスターガーディアン)としてイオンの護衛を務めていたが、とある理由で解任させられ、後任のアニスにイオンを奪われたと思い込み、激しい嫉妬心と憎しみを抱く。イオンを純粋に敬愛しており、六神将の任務よりも彼の身を優先させる事のある。

 

【ディスト】

神託の盾騎士団第二師団師団長。通称「死神ディスト」。しかし、本人はこれを気に入っておらず「薔薇のディスト」を自称している。ナルシストかつ非常に粘着質な性格で、譜業技術に長けた科学者であり、常に音機関が組み込まれた浮遊するソファーに座って移動したり、戦闘では自分が開発した譜業兵器で戦う。ジェイドに「ゴキブリ並」と称されるほどの生命力を持つ。復讐日記をつけている。普段は「薔薇のディスト」と独自の美意識を持つ一方、寂しがり屋な面を持ち、話しかけてくれたアニスにトクナガを改造してくれた。ジェイドに対しては自称「親友」である故の愛憎混じった執着心を抱いており、強烈な対抗意識を剥き出しにするが、度々ジェイドにアプローチを掛けるものの、常に手酷く扱われており、周囲の哀れみを誘っている。また、ヴァンの下に仕えながら、モースに情報を流したりするなど他の六神将の中では独自の目的を持つ。

 

【シンク】

神託の盾騎士団第五師団師団長、兼参謀総長。通称「烈風のシンク」。鳥のくちばしの様な仮面で素顔を隠している。卓越した体術と多彩な譜術の使い手で、本来ローレライ教団の導師にのみ伝えられるダアト式譜術も扱える。六神将の中では最年少だが、皮肉屋で虚無的な性格で、自他共に等しく価値を見出さない極端に退廃的な思考を持つ。そのため、敵味方に対して嫌味を言う事が多い。六神将の参謀的存在で、ヴァンの命令で、様々な任務を影のように暗躍する。

 

【ラルゴ】

神託の盾騎士団第一師団師団長。通称「黒獅子ラルゴ」。大鎌を携えた黒尽くめの巨漢で、冷静な戦術眼と強靭な肉体と精神力を有する切り込み隊長でもる。正々堂々とした戦いを好む武人で、ヴァンに対する厚い忠義と理想実現に対する確固とした信念を持つ一方で、他者に対する思いやりや優しさも持ち合わせている。第五音素の炎を伴った技を得意とする。

 

神衛の盾(アイギス)騎士団

【アレクセイ・ディノイア】

神衛の盾(アイギス)騎士団主席総長。階級は奏将。厳しいながらも実直な性格で、任務に忠実で、徹底した実力至上主義者でもあり、有能であれば出身や身分を問わずに起用する懐の深さと卑怯者や俗物といった者を嫌い軍規を乱した者には躊躇なく極刑を下す高潔な武人である。エステル曰く「騎士団の鑑の様な人」。統率力はもちろん、知識や実力も兼ね備えた名実共に騎士団最強と言える人物。直属の親衛隊を組織し、フレンさえ心酔する高いカリスマ性も持つ。また、権謀術数や判断力にも長けている。

 

【クローム】

神衛の盾(アイギス)騎士団主席総長付参謀総長。階級は謡士。アレクセイの副官(秘書)である女性で、冷静な性格で、アレクセイ同様、権謀術数や判断力にも長けている。常に神秘的な雰囲気を漂わせている。「神衛の盾(アイギス)騎士団特別諮問官」の肩書を持ち、ローレライ教団内部の査察やキムラスカ、マルクトへの内偵などの諜報活動を任務とする。

 

【リヒター・アーベント】

神衛の盾(アイギス)騎士団親衛隊「バルトアンデルス」隊長。階級は謡将。バルトアンデルスのリーダー格。苛烈な性格だが、どんな状況にも対応する冷静さと先の先を見抜き、すぐに作戦を立てる洞察力も併せ持つ。

 

【クルゼレイ・ラウバレル】

神衛の盾(アイギス)騎士団親衛隊「バルトアンデルス」隊員。階級は謡士。バルトアンデルスの参謀格で、数多くの作戦を立て、多くの戦果を得た冷静な軍師。唯一の飛行艇「ヴェサリウス」を所有している。

 

【シャルバ・フロスト】

神衛の盾(アイギス)騎士団親衛隊「バルトアンデルス」隊員。階級は謡士。バルトアンデルス一の切り込み隊長で、冷静沈着であり滅多に表情を崩さない。物腰は柔らかいが目的のためには手段を選ばない冷酷な性格。

 

【カテレア・レヴィアタン】

神衛の盾(アイギス)騎士団親衛隊「バルトアンデルス」隊員。階級は謡士。バルトアンデルスの中でも紅一点で、丁寧な敬語でながらプライドが高く、ヴァンや六神将すら見下す傲慢かつ高飛車な性格。

 

神衛の盾(アイギス)七聖将(セブンズ・ジェネラル)

【ビスマルク・ザルガバース・ヴァルトシュタイン】

神衛の盾(アイギス)七聖将(セブンズ・ジェネラル)の一人。「剣神ビスマルク」の異名を持つ。

 

【シュヴァーン・オルトレイン】

神衛の盾(アイギス)七聖将(セブンズ・ジェネラル)の一人。「英雄シュヴァーン」の異名を持つ。ホド戦争を生き延びた数少ない剣士であり、平民の身分でありながら高い能力を持つ「平民英雄」として名高い。部下から信頼されており、彼を尊敬している者も少なくない。

 

【イゼベル】

神衛の盾(アイギス)七聖将(セブンズ・ジェネラル)の一人。「殲滅狂のイゼベル」の異名を持つ。妖艶な笑みをうかべ、誰にでもなれなれしく振る舞うが、本性は残忍で狡猾な性格で、相手を甚振るような戦い方を好み、遊撃戦や追撃戦を得意とし、残存勢力の殲滅戦術も遂行する。また、弱い相手をじわじわと苦しめて泣き叫ぶ顔や自身に憎しみを見る目を見て快感を感じる冷酷なサディストな面を持つ。

 

【ラゴウ・ユージーン】

神衛の盾(アイギス)七聖将(セブンズ・ジェネラル)の一人。「猛将ラゴウ」と「黒豹のユージーン」の異名を持つ。常に黒豹を模した仮面を被り、素顔は誰も見せない。公正で忠誠心に篤い性格で、自身に課せられた任務には忠実で、非情な命令でも与えられた使命を果たそうとする強い信念を持つ。正々堂々の勝負を重んじる武人で、大儀のために死に急ごうとする部下を「お前にも家族は居るだろう」と諭すなど、部下達からの信頼は非常に厚い。

 

【ルキアーノ・ブラッドリー】

神衛の盾(アイギス)七聖将(セブンズ・ジェネラル)の一人。「吸血鬼ルキアーノ」の異名を持つ。好戦的かつ残虐な性格で、「人殺しの天才」を自称し殺人と破壊に至上の快楽を見出し、平然と味方を武器や盾にするなど残忍・卑怯・冷酷な面を持ち、友軍に対する仲間意識は希薄である。直属の部隊として「グラウサム・ヴァルキリエ隊」を率いる。

 

【アシュレイ・アシュラ】

神衛の盾(アイギス)七聖将(セブンズ・ジェネラル)の一人。「真紅の暴将アシュレイ」の異名を持つ。戦いを好む戦闘狂で、戦場で最も必要なものは運だと信じている。

 

【ジュリアス・キングスレイ】

神衛の盾(アイギス)七聖将(セブンズ・ジェネラル)の一人。「暴略のキングスレイ」の異名を持つ。自信過剰な言動を隠しもしない高慢な性格で、自分の能力に過剰なまでの自信を持つ。左目は大きな眼帯で覆われている。類稀な頭脳を誇り、大胆不敵かつ用意周到な作戦や戦術を多用する他、地形を利用して一気に形成を逆転させる手法を得意とする。

 

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)

【アエミリア】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第1騎士団「アエミリア隊」騎士団長。「麗将アエミリア」の異名を持つ。フランクでぶっきらぼうな性格だが、自身が決めた仕事を最後までやり遂げるなど仕事熱心で、仕事の効率のために、あえて動きやすい男装をしている。自らを天才と信じて疑わない技術万能主義者で、技術の進歩こそが人間を幸せにするというのが信念を持つ。また、財務にも詳しい一面を持つ。

 

【ナジャ・グレフ】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第2騎士団「ナジャ隊」騎士団長。「白狼のナジャ」の異名を持つ。

 

【ゴリアテ】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第3騎士団「ゴリアテ隊」騎士団長。「蛮族喰いのゴリアテ」の異名を持つ。勇猛果敢で(いくさ)を生き甲斐とする武人。その巨体を活かした力任せの攻撃を得意とするが、冷静に状況を見極め、思わぬ伏兵を用意するなど知略にも長けている。

 

【レリウス】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第4騎士団「レリウス隊」騎士団長。「絶対正義のレリウス」の異名を持つ。代々ローレライ教団を守る騎士の家系の生まれで、ローレライ教団に絶対の忠誠を誓っている。七聖将《セブンズ・ジェネラル》の一人イゼベルに心酔し、ローレライ教団の大義が彼女とともにあると信じている。教団の安定と平和を願う気持ちは人一倍強く、反逆者や裏切り者には、容赦のない制裁を加える。実直で冷静な性格。古くさい騎士道精神の持ち主で、融通がきかない面もあるが、その頑固さゆえにイゼベルからは信頼されている。

 

【ガリスタ・ルオドー】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第5騎士団「ルオドー隊」騎士団長。「千計のガリスタ」の異名を持つ。冷静沈着にして物静かな性格で、ジェイドに勝る智謀と用意周到さを誇る策略家。円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)の中でまとめ役であり、アレクセイからの信頼も篤い。ジェイドとは、とある因縁により敵対同士である。

 

【ミケーレ・マンフレディ】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第6騎士団「マンフレディ隊」騎士団長。「豪将ミケーレ」の異名を持つ。左のこめかみに傷を持つ。豪快で気さくな性格で、部下思いな面を持ち、有能ならば出自を問わない懐の広さを持つ実力主義と高潔な人柄から部下から信頼が厚く慕われている。またスタンの実力を認めており、部下にしたいと思っている。

 

【ガイウス】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第7騎士団「ガイウス隊」騎士団長。「戦将ガイウス」の異名を持つ。元傭兵で、己の力だけで円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)へ上りついた実力者でもある。大剣の使い手で、スタンやルーク、アッシュを相手にしても圧倒するほど。ローレライ教団のあり方には懐疑的で、預言(スコア)やそれを遵守する上層部に対して、毛嫌いしている。己の野心と理想のため、手柄を立てて導師の座を奪う事を望んでおり、本人曰く「ささやかな野望」とのこと。戦いに対しては非情だが、普段は気さくで、部下を思いやる優しい心を持っており、副官デキムスを始め部下達から信頼は厚い。

 

【バルボス】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第8騎士団「バルボス隊」騎士団長。「剛嵐のバルボス」の異名を持つ。野心に溢れる豪胆な性格で、最後に頼れるのは己の腕という潔さも持ち、その人柄が荒くれ揃いの騎士団を纏め上げていた。また、ヴァンガードの正義の審判騎士団(アストレア・プルトーネ・ナイツ)八盾将の一人、ドン・ホワイトホースとは因縁の宿敵で、ドンの戦いで右目を失った過去を持つ。そのため、ドンを眼の敵にして執拗につけ狙う。

 

【イエガー】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第9騎士団「イエガー隊」騎士団長。「海凶(リヴァイアサン)のイエガー」の異名を持つ。燕尾服に身を包み、英語交じりで喋る奇妙な伊達男だが、仕事には私情を一切挟まないプロフェッショナル。知略と手腕だけでなく、変形鎌を用いた戦闘も一流の腕前。また、救児院に多額の寄付するなど上に厚く温情深い一面を持つ。そのため、部下から厚く信頼されている。他の騎士団からもその実力を認めており、時には共同して動くなど、協調性も高い。

 

【ワイネス・メオーテ】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第10騎士団「メオーテ隊」騎士団長。「美将ワイネス」、「変神ワイネス」の異名を持つ。自分の美貌に自身を持つナルシストな性格で、自身が作り出した魔導兵器に絶対の自信を持つ魔導科学者でもある。「美しい」が口癖。彼が開発した魔導兵器は他の騎士団に提供をしており、さらに自ら魔導兵器を搭乗し、戦闘を行う。また、彼が開発した戦闘用魔導機動兵器「アルティメット・ウェポンシリーズ」は、魔導エンジンを搭載しており、通常の譜業を遥かに超える高性能と戦闘能力、機動力を誇るまさに究極の名に相応しい兵器である。しかし、必ず開発中に部品が間違えたり、整備不良をしてしまうなど抜けている事が多く、それが原因でエンジン不調や出力の低下など故障する事が多いなどドジで間抜けな一面を持つ。また、自身のアルティメット・ウェポンシリーズを溺愛しており、破壊されると号泣したり、卑怯な手を使わず、正面から挑んだり、セントビナーが崩壊する際、戦う前に住民を非難させるまで休戦するなど、人間臭い一面を持つ。

 

【オクタヴィア・アウレリア】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第11騎士団「アウレリア隊」騎士団長。「戦乙女(ヴァルキュリア)|オクタヴィア」の異名を持つ。

 

【リディア】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第12騎士団「リディア隊」騎士団長。「真紅の処刑人(クリムゾン・マーダー)リディア」の異名を持つ。マルクと帝国貴族の出身で、高貴でプライドの高い武人だが、教団の秩序を乱す者には例え味方でも容赦しない残忍な性格。また、脅威となる者は密かに暗殺するなど、敵のみならず味方から恐れている。オクタヴィアとは幼馴染だがとある理由から彼女に激しい憎しみを抱いている。

 

【シャテン・ユーベル】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第0騎士団「ユーベル隊」騎士団長。カラスを模した黒い仮面と赤いマフラーを持つ謎の人物。感情も無く無表情で必要以上に寡黙で任務に忠実、目的のためなら手段を選ばない非情な性格で、自らを「影」と称し主に絶対の忠義を誓う。また、騎士道精神を重んじ、敵であっても相手の戦略を素直に賛美したり、勝敗による賭けを承諾して決着後は潔く敗北を認めるなど正々堂々とした武人気質を有する。その人柄から、彼に慕う配下も多い。ナイフや手裏剣を武器とし、シンクに匹敵する体術に加え、分身の術や変わり身の術、忍遁の術など多彩な忍術、高度な暗殺術を長けている。

 

直轄の部隊

第1騎士団

【リリック】

第1騎士団副騎士団長。アエミリアの副官。冷静で実直な性格。超大型陸上装甲艦「ドミニオン」の艦長を務める。

 

第2騎士団

【ランバード】

第2騎士団艦隊旗艦「ガブリエル」艦長。性格は常に冷静沈着で、落ち着いた口調で話す。ナジャの部下で、部隊の指揮だけでなく、艦隊指揮も行っている。指揮能力も高く、ナジャ不在時に任されるなど信頼が厚い。

 

第3騎士団

【バイカル】

ゴリアテの腹心。豪胆さとユーモア、忠節を重んじる豪放磊落な性格でゴリアテから信頼も篤く、他の多くの部下からも慕われている。

 

第4騎士団

【アレクサンダー・フォン・キュモール】

第4騎士団中隊「キュモール隊」隊長。奇抜な格好をしたナルシストで、名門貴族出身で気位だけが高く、家名だけで出世したため剣術も指揮能力もドがつく素人だが、騎士団長になろうという分不相応な野心とその選民意識を持ち、自身の失敗を認めず、他人に責任を転換させたり、部下に八つ当たりするなど、非常にヒステリックな性格。

 

【キャルマー・フォン・ベルガー】

第4騎士団第13分隊「シルバーナイツ」隊長を務める少年。自分を「我輩」、相手を「貴公」と呼ぶ。自らの家名に誇りを持っておりプライドが高い。また、スタンを地の果てまで負い続けるなど執念深さと強い信念の持ち主だが、いつも失敗になる事も多い。

 

第5騎士団

【グラダナ】

第5騎士団分隊「グラダナ隊」分隊長。ルオドーの部下。虎の威を駆る子役人的存在。

 

第6騎士団

【アンドレア・ファルネーゼ】

第6騎士団副騎士団長。戦況を見極める冷静な性格で、数多くの戦線を勝利してきた。マンフレディの親友。

 

【ノネット・エニアグラム】

第6騎士団第2小隊「エニアグラム」隊長。気ままにして豪放な性格。譜術と剣術を組み合わせた戦法を得意とする。

 

【モニカ・クルシェフスキー】

「エニアグラム」副隊長。温厚で面倒見が良い性格。優れた治癒士(ヒーラー)でノネット達を後方支援をする。

 

【ジノ・ヴァインベルグ】

第6騎士団第3小隊「ヴァインベルグ隊」隊長。普段は陽気な自由人だが、戦闘では常に余裕を見せた態度で振舞う自信家。一方でヴァンガードを妨害したスタンに対しても親しく接するなど他人には気さくで人懐こく、庶民の文化には疎い。

 

【アーニャ・アールストレイム】

「ヴァインベルグ隊」副隊長。マンフレディ隊最年少で凄腕の砲撃手で、パワーを活かした力押しの戦い方を得意とする。寡黙で無口な性格で、感情を表に出さず平時淡々とした低いテンションを保っている。私服はロリータ・ファッションを好む。

 

第7騎士団

【デキムス】

ガイウス直属の部下で、副官。とても礼儀正しい青年。ガイウスに心酔しており、同じ道を歩むことを望んでいる。剣術や指揮能力も高く、ガイウス不在時に陣頭指揮を行う。

 

第8騎士団

【ハーメルン】

第8騎士団副騎士団長。バルボスの腹心にして、片腕。強力な譜術と二つの長剣と護衛となる4体の魔導人形「ギア」、数十名の配下を用いて戦う。強欲かつ卑怯な性格で、目的の為なら卑怯な手段を用いる事も厭わない狡猾さを持つ策略家でもある。デミクァスらから見下されるなど、間抜けな一面を持つ。しかし、ドンを嵌める為の裏工作を行ったり、工作員を送り込み内部情報を探らせるなど、指揮能力は高く、狡猾な頭脳はバルボスから高く評価され、右腕として置くなど信頼も厚い。

 

【デミクァス】

第8騎士団分隊「デミクァス隊」隊長。紫色の長髪と鍛えられた肉体が特徴。暴力による支配を目論み、自分の思いのままにできると考えを持つ暴力的な性格。

 

【ロンダーグ】

「デミクァス隊」副隊長。優秀な譜術士(フォニマー)で、頭の切れが良く、部下に的確な指示を出すなど冷静な性格。

 

【キバオウ】

「デミクァス隊」小隊長。デミクァスの部下で、関西弁が特徴。強者が弱者を教え導かなければならないという理念を持つが、徴税と称して恐喝まがいの行為などを平気で行うなど、傲慢な性格である。

 

【コーバッツ】

キバオウの配下。使命感に燃える一方、対魔物戦の準備と危険性の認識を欠くなど頑固で融通の利かない性格。

 

第9騎士団

【ゴーシュ】

第9騎士団副騎士団長。赤髪でツインテール、真面目な口調でスレンダーな体型。任務に忠実で常に毅然とする冷静な性格。エドガーの忠実な側近で、可変する銃剣を操る。

 

【ドロワット】

第9騎士団副騎士団長補佐。黄緑の髪にツインテール、やたらとくだけた口調でグラマラスな体型が特徴。とても明るく軽い性格。姉同様、可変する銃剣を操る。

 

第10騎士団

【ダンタリオン】

神衛の盾(アイギス)円卓の12騎士団(ナイトオブラウンズ)第10騎士団副騎士団長兼魔導研究開発部主任。ワイネスの部下。やけにハイテンションな口調や仕草が特徴。魔導に関する研究と実験と発明に生き甲斐を感じ、そのためなら自分の命すらも捨てるマッドサイエンティスト。天才かつ変人で、興味の赴くまま、魔導科学に関する研究実験と発見発明を繰り返す研究第一の性格で悪意はないものの、かなり自分勝手で他人を振り回し、研究実験により周囲が受ける迷惑や被害を一切考慮せず、自ら破滅に追い込むこともあるなど、いたる所でトラブルを頻発させる稀代のトラブルメーカーでもある。また、剣をドリルに改造、自爆装置のスイッチが目の前にあるとつい押してしまう、手をやたら飛ばすのが趣味など、独特の嗜好も持つ。ワイネスが使用する戦闘用魔導機動兵器「アルティメット・ウェポンシリーズ」の開発、整備を担当し、自ら前線に出て、ワイネスのサポートを徹する。

 

【ドミノ】

ダンタリオンの助手を務める魔導人形。知能は高く、自立行動も可能。膨れた発条に大小の歯車で両目を付け、頂にネジ巻きを刺した頭部と、ガスタンクのような鉄の胴体にいい加減にそれらしく作られた細長い機械仕掛けの腕と短い足をつけたロボットの姿だが、首だけになっても活動可能。温厚で上司であるワイネスには常に敬意を払う性格だが、主人であるダンタリオンの研究を否定する者には怒りを表す。語尾に「~でありますです」とつけるなど、妙な敬語を話す。一言多いタイプで、ダンタリオンに余計なツッコミを入れてはその都度つねられる事が多い。また、量産型の魔導人形「プチドミノ」を指揮することもある。

 

第11騎士団

【ゼノヴィア】

第11騎士団副騎士団長。青髪で緑色のメッシュを髪に入れている目つきの鋭い美少女。生真面目な性格だが、時々天然でお茶目な一面を見せる。また、オクタヴィアを心酔しており、彼女が行方不明になった際に、彼女の捜索をしたり、彼女が教団を裏切ったという情報を鵜呑みをせず、最後まで彼女を信じ続けるなど厚い忠義を持つ。自身より大きい大剣を軽々と扱うなど、パワーで圧倒的に勝るタイプで、相手の不意を付いた初撃が得意であり、戦闘開始と同時に敵にいきなり強烈な一撃を放つことが多い。

 

【イリナ】

第11騎士団副騎士団長補佐。誰にでも気軽に話しかけられる明るく能天気な性格。ゼノヴィア同様、最後までオクタヴィアを心酔しており、最後まで信じ続けた。戦闘面ではテクニックを重視しスピードを生かしたトリッキーな動きを得意とする。

 

【アーシア・アルジェント】

第11騎士団第7小隊「」隊長。あらゆる負傷を治癒できる強力な治癒士(ヒーラー)で、主に回復や救援などの後方支援を担当する。純粋無垢で傷ついた者は誰であろうとも見過ごしに出来ない優しい性格。

 

第12騎士団

【グリムゾン】

第12騎士団副騎士団長で、リディア直属の部下。冷静な性格でリディアへの忠誠心が高く、彼女の非道な命令を実行する任務に忠実である。

 

キムラスカ・ランバルディア王国

【インゴベルト六世】

キムラスカ・ランバルディア王国国王。ナタリアの父親でシュザンヌの兄であり、ルークの伯父に当たる。人柄が良く王としての手腕にも優れるが、他者の言動に翻弄されやすい優柔不断な性格で、その為、モースを信頼し、預言通りマルクトと戦争を起こしてキムラスカに繁栄をもたらそうとした。

 

【ファブレ公爵】

ルークの父親で、キムラスカ・ランバルディア王国軍の元帥。フルネームはクリムゾン・ヘアツォーク・フォン・ファブレ。かつてホド戦争で活躍した人物でもある。預言に息子であるルークの死が詠まれていたため、愛さないように目を背けていた。

 

【シュザンヌ】

ルークの母親で、ファブレ公爵の妻にして、インゴベルト六世の妹でもある。夫と異なり、預言に関係なくルークを愛して育てたが、過剰に心配する親馬鹿な面もある。定期的に投薬を続けねばならないほど身体が弱い。

 

【ペール】

ファブレ公爵家の庭師。花作りが趣味。

 

【ゴールドバーグ】

アツシキムラスカ・ランバルディア王国軍の第一師団師団長。階級は将軍。

 

【ジョゼット・セシル】

キムラスカ軍の少将でゴールドバーグの部下。堅実な性格だが、セシル家復興のためにファブレ公爵に取り入った噂があり、本人も否定していない。後に、マルクトのフリングス少将と恋に落ち求婚を受け入れるもの。セシル家血縁のガイは従姉弟に当たる。

 

【アルマンダイン伯爵】

キムラスカ軍カイツール方面の代表者。階級は大将。

 

【アルバイン】

キムラスカ王国の内務大臣。国王同様、預言通りマルクトと戦争を起こしてキムラスカに繁栄をもたらそうとする。

 

マルクト帝国

【ピオニー・ウパラ・マルクト九世】

マルクト帝国皇帝。36歳。ジェイドやディストとは幼馴染。闊達な口調で歯に衣を着せぬ豪放磊落な性格で、ジェイドを御する風格の持ち主。皇帝とは思えないほどの砕けた性格だが、一国を治める者としての威厳と政治的手腕は備わっている。イオンに協力を仰ぎつつ、二大国間の和平交渉を進める優れた戦略政略家でもある。かつて、預言によってその想いは引き裂かれ、以来預言に対し嫌悪感を示すようになる。武器の収集とブウサギの飼育が趣味で、5匹のブウサギに「ジェイド」、「アスラン」「ネフリー」「サフィール」「ゲルダ」と、気に入った人間の名前を付けて可愛がっている。

 

【老マクガヴァン】

セントビナーの代表者で、元マルクト帝国軍の元帥。ジェイドの師匠で、彼のことを「ジェイド坊や」と呼んでいる。

 

【グレン・マクガヴァン】

セントビナー駐屯軍を指揮するマルクト軍の将軍で、老マクガヴァンの息子。皇帝や父に目をかけられているジェイドに劣等感を抱き、嫌味を言うなど狭量な面もあるが、軍人としての仕事ぶりは確か。また、

 

【ゼーゼマン】

マルクト帝国軍の参謀総長。ジェイドのもう1人の師匠で、ピオニーからは「じいさん」と呼ばれる。

 

【アスラン・フリングス】

マルクト軍の少将。温厚な性格だが、指揮官としての能力は確かで、ルーク達にも協力的。ルグニカ平野の崩落に巻き込まれた際、崩落で崖から落ちそうになった敵国キムラスカのセシル少将を助ける。後にエンゲーブでの出来事がきっかけで彼女と想いを交わし合う。

 

【バッシュ・ダマルスカ】

マルクト帝国騎士団騎士長。スタンの指南役で、剣の師匠でもある。誠実、実直で正義感の強い性格で、部下から信頼が篤く、平民出身からの登用ということもあり、マルクトの民や兵士から絶大な人気を誇り、広く国民に慕われていた。多くの騎士を輩出してきた騎士の家系を持つ名家ダマルスカ家出身で、ローゼンバーグ家に仕えて来た。そのためローゼンバーグ家にも出入りを許されるなど、ローゼンバーグ伯からの信頼も厚い。スタンが幼い頃から屋敷に招かれ剣の指導しており、次第に憧れを抱くようになり、「バッシュ先生」と慕う。また、スタンに戦いの厳しさを教えていた。

 

【マウリッツ・ボルグ】

マルクト帝国宰相。侯爵の地位を持つ。貴族政推進派であるため、民主化を目指したピオニーとは対立していた。国家存亡の危機においても自らのより一層の栄達を最優先する野心家で、反皇帝派や対立しているキムラスカと水面下で繋がりを持っている模様。

 

【ゲオルグ・ダモン】

マルクト帝国キムラスカ方面軍総司令官、大将。典型的な中年親父体形で、およそ軍人らしくない体付きをしている。ボルグの推薦により総司令官に任命された貴族であり、部下や騎士団を捨て駒程度しか考えず、手柄のためならば平気で部下を犠牲にする無能な人物。自尊心ばかり高く物量で勝る帝国軍に正面から攻めかかって大打撃を被るなど、腐敗した人物の一人である。

 

【エレノア・バーロット】

マルクト帝国騎士団参謀総長。ローゼンバーク伯爵の腹心。平時は穏やかな口調で話す優しげな女性だが、軍務においては厳格で抑制的。しかし、騎士団の奮戦に合わせて激励や助言を与えてくれる温情深さと兵士達を思いやる優しさを持つ。

 

【ローゼンバーク伯爵】

スタンやエステルの父親で、マルクト帝国騎士団総長。フルネームは「ルートヴィッヒ・フォン・ローゼンバーグ」。厳格で高潔な性格で、多くの騎士達を纏めるなど高いカリスマを持つ。

一見、厳格な人物に見えるが、本質は無益な争いを嫌う慈悲深く、エステルはもちろん孤児であったスタンを養子として拾い、愛情を持って息子のように接したり、兄を追って家を飛び出したエステルの心情を察知、そのまま行かせるなど温情深い面を持ち、幼少時に家に飛び出したスタンやエステルの実を案じ、エステルを庇って重傷を負ったスタンを叱責しつつ抱くなど愛情を持つ良き父親でもある。かつて、ローゼンバーク家の王位継承権を持つヨーデルがローレライ教団が預言の成就の為に暗殺した為、預言やローレライ教団に対し嫌悪感を抱く。

 

【エルサ】

スタンやエステルの母親。フルネームは「エルサ-ラ・フォン・ローゼンバーグ」。温厚で、エステルやスタンに愛情を持って育てる母性的な性格。見知らぬ子供にも関わらず、親を知らないスタンを息子のように育てたため、スタンも「母上」と呼んで慕っている。

 

【アンジェリーナ・シーウェル】

ローゼンバーク家に仕えるメイドで、スタンの教育係でもある。性格は底抜けに明るく、誰に対しても仲良くなる。大抵は下の名前に「さん」と付けて呼んでいる。一人称は「アンジェ」。母親がメイドだった影響でメイドを志しており、常にメイド服を着用している。他人の世話を焼くのは得意で料理や掃除はプロ級の腕前。口調は非常に丁寧で、常に「〜でございます」といった丁寧語口調で話す。メイドとしての情熱が強すぎて、たまに強引になってしまうのが玉に傷。スタンに対して仕えるべき主人と思っており、エルサからの言いつけで、彼の専属メイドに着いた。そのため、彼女に頭が上がらない。

 

【セラ】

ローゼンバーク家に仕えるメイド達を纏めるメイド長で、アンジェの教育係でもある。生真面目な性格で、エルサからスタンの身の回りや家事を任されており、スタンに次期当主の自覚を持てと手厳しく接する。しかし、スタンに対する忠義は本物で、彼を敬愛している模様。

 

【ヨーデル】

エステルの弟で、スタンの義弟。穏やかでお人好しな性格で、姉であるエステルはもちろん義兄であるスタンにも接した。また、世界を旅し続けたスタンに興味を持ち、彼から旅のお話を聞くのが楽しみにしていた。ローゼンバーク家の王位継承権を持っていたが、4歳で亡くなるという預言の為にローレライ教団の手によって密かに毒を盛られて死亡する。これがスタンが預言を激しく憎む要因でもあった。

 

【ルブラン】

ローゼンバーク家に仕える騎士団「ルブラン騎士団」騎士長。バッシュ直属の部下。義に篤く、謹厳実直な騎士らしい性格。

 

【アデコール】

ルブラン騎士団団員。

 

【ボッコス】

ルブラン騎士団団員。

 

【アデルバート・スタイナー】

セントビナー駐屯軍第一警備小隊副隊長。クロエの部下。生真面目で頑固な硬骨漢で、上から下された命令には絶対的に従おうとする盲目的にも近い忠義心の持ち主だが、庶民などに対して差別を持たず、温厚に接し、傷ついた者があれば助ける優しさを持つ。一人称は「自分」。「~であります」が口癖。セントビナーで起きた騒動で、スタンを犯人と勘違いし、捕獲すべく地の果てでも追い続けたが、悉く失敗する。しかし、魔物やアクシデントに見舞われながらもスタンを追い続ける執念とタフネスを誇る。

 

【ブルツェン】

セントビナー駐屯軍第一警備小隊隊員。情報収集が得意。真面目で忠義の厚い漢で、スタイナーから信頼されている。サーベルの名手。

 

【コッヘル】

セントビナー駐屯軍第一警備小隊隊員。ブルツェン同様、情報収集が得意。槍の使い手。

 

【ラウダ】

セントビナー駐屯軍第一警備小隊隊員。

 

【トジェボン】

セントビナー駐屯軍第一警備小隊隊員。

 

【バイロイト】

セントビナー駐屯軍第一警備小隊隊員。

 

【ワイマール】

セントビナー駐屯軍第一警備小隊隊員。

 

【ハーゲン】

セントビナー駐屯軍第一警備小隊隊員。

 

【メルゲントハイム】

セントビナー駐屯軍第一警備小隊隊員。

 

【ローズ】

エンゲーブの代表者にして村長である中年の女性。さばさばした性格で、女一つで村人達を纏める肝っ玉お母さんでもある。

 

【パイロープ】

アクゼリュスで働く鉱夫。エンゲーブ出身。村長が倒れた際に代理として纏めるなど、責任感の強く、実直な性格。住民の避難を尽力するもアクゼリュス崩落の際に死亡する。

 

【ジョン】

パイロープの息子でエンゲーブ出身の男の子。明るく無邪気な性格。エンゲーブから遊びに来ていて崩落に遭い、崩落後も生き残るが、液状化した大地に飲み込まれそうになったが、スタンの超振動により助けられた。

 

ヴァンガード

正義の審判騎士団(アストレア・プルトーネ・ナイツ)八盾将(はっじゅんしょう)

【ドン・ホワイトホース】

正義の審判騎士団(アストレア・プルトーネ・ナイツ)八盾将の一人にしてまとめ役。「白帝のドン」の異名を持つ。屈強な体に化物じみた戦闘力、そして剛毅な精神と高い見識を兼ね備えたカリスマ。クラトスの目的を知りながらも幹部として重用するなど懐が深く、預言(スコア)に縛られず、自らに課した掟に殉じる潔さと信念の強さをも兼ね備えており、他の八盾将や組織の首領たちも尊敬されている。

 

【クリント】

正義の審判騎士団(アストレア・プルトーネ・ナイツ)八盾将の一人。「魔狩りのクリント」の異名を持つ。寡黙な巨漢で、大剣を使う凄腕の剣士で、力だけでなく技術も兼ね備えており、「一撃必殺」を信条とするフェイタルストライクの名人。でもある。敵対する者であれば相手が誰であろうと「悪」として狩ろうとするが、武人としては礼儀正しく、無愛想ながら気の利く一面や魔物、人間を問わず、強い者との戦闘を純粋に楽しむ一面も持ち合わせている。かつてローレライ教団により家族を殺されたため、彼等を憎み付け狙う。

 

【ダハウ・ブリクサム】

正義の審判騎士団(アストレア・プルトーネ・ナイツ)八盾将の一人。「猛将ダハウ」の異名を持つ。豪快で誇り高い性格で、武人として戦うことを好み、高い指揮能力や戦闘能力がある一方、高い政治的能力も併せ持つ。部下を思いやる情の厚さと慈悲深さを持ち、部下達からは全幅の信頼を寄せられており、自身の部隊に絶対的な自信を持っている。

 

【ラディ・イェーガー】

正義の審判騎士団(アストレア・プルトーネ・ナイツ)八盾将の一人。「砂狼のラディ」の異名を持つ。敵対する相手にも敬意を払い接する騎士道精神の持ち主で、優れた戦略眼を持ち、指揮能力や戦況を読む力が極めて高く部下からの信頼も厚い。また、部下や同僚に対しても屈託のない話し方をするユーモアさと軍人としてシビアな面を併せ持つ。かつてローレライ教団により滅ぼされた小国・フィラルドの元将軍で祖国の復興との独立を目指し、ヴァンガード幕下に加わった。その人望からドンや多くの部下達からも厚い信任を寄せられている。主に重装甲の陸上艦「ケーニヒヴォルフ」の艦長とし、艦隊戦を得意とする。

 

【イズモ・カムロギ】

正義の審判騎士団(アストレア・プルトーネ・ナイツ)八盾将の一人。「不動のイズモ」の異名を持つ。ローレライ教団へのテロ行為を「聖戦」と称し、預言無き世界の実現とオールドランドの未来を自らの双肩に背負って戦う冷静で有能な指揮官。理想の実現に対する責任感は人一倍強く、ローレライ教団の内部工作やイオン暗殺などの計画を立案・指揮するが、自らの理想の為に殉ずる部下達を思いやる面とテロ行為で亡くなった人々の救済を行うなど情に厚い面を持ち合わせている。

 

【ユアン】

正義の審判騎士団(アストレア・プルトーネ・ナイツ)八盾将の一人。「閃光のユアン」の異名を持つ。性格は皮肉屋で自信家で、雷属性の魔術や技が得意で、自ら前線に立つ行動を好み、身の丈より遙かに巨大なダブルセイバーを振り回して戦う。数々の策を立て実行するものの、裏目に出て失敗することが多いが、統率力は非常に優秀で、部下からの人望が厚く部下想いな一面を持つ。

 

【リーガル・ブライアン】

正義の審判騎士団(アストレア・プルトーネ・ナイツ)八盾将の一人。「鉄甲脚のリーガル」の異名を持つ。口数が少なく無愛想な性格だが、かつて貴族生まれのため、博識でロマンチストでもあり、洗練された言い回しには気障な言葉も覗く。手や腕を多用する武術の使い手で、頑丈な鉄格子をいとも簡単に破壊してしまうほどの威力を持つが、たとえ目的達成のためとはいえ魔物や敵の命を奪う行為に対する重さを常に感じ、自分自身を戒めるために、あえて両手を封印し足技のみで戦うのであった。

 

【カンタビレ】

正義の審判騎士団(アストレア・プルトーネ・ナイツ)八盾将の一人。「隻眼の黒鴉カンタビレ」の異名を持つ。歯に衣着せぬ物言いをする女傑で、左目に眼帯を付けている。性格は気が強く完全実力主義で、有能であれば出身や身分を問わずに起用する懐の深さを持つ。また、イムカに手解きをやったり、彼女の身を案じるなど、面倒見が良い一面を持つ。元神託の盾騎士団第六師団師団長で、ティアの士官学校の実地訓練の教官でもあった。また、ティアを大詠師直属の部下に推薦した人物でもある。導師派とされているが自身は実力主義の為、導師派や大詠師派などの派閥とかには興味が無い模様。しかし、モースを始めとする大詠師派からは導師派と見なされており、遠方の守備隊へ左遷されダアトを去った。かつてはヴァン直属の部下だが、モースやヴァンと折り合いが良くない。同じ教官であるリグレットとは犬猿の仲である。

 

その他の構成員

【エド・カーチス】

街から街へと渡り歩きながら歌と踊りを披露するユニット「フェロモン・ボンバーズ」のリーダー。「人類皆兄弟」を信条とする自称「街の顔役」。口癖は「愛」。愛のために戦う者を応援し、妨げる者には鉄拳をおみまいする、色々な意味で濃い人物で、一番嫌いなことは自慢の歌を邪魔されることだが、大抵はノーマに邪魔されて最後まで歌えない事が多い。スタン達を『兄弟』と呼び、たびたび彼らの危機に助けに入る事が多い。実はヴァンガード特務部隊の隊長で情報収集や諜報活動を行っていた。ユニットとしての活動は正体を隠すためのものであったが、任務よりもユニット活動を優先している模様。

 

【イザベラ・ロビンズ】

フェロモン・ボンバーズの一員にして、カーチスの相棒。カーチス同様、ヴァンガード特務部隊の副隊長を勤めており、任務に忠実な生真面目な性格で、任務よりもユニット活動を優先するカーチスに呆れているが、本人はまんざらではないようで、歌の練習に励んでおり、歌はかなり上手く、歌唱力は実はカーチスよりも上。ノーマから『ベラ姉さん』と呼でいる。また、聴覚がすさまじく発達しており、「百人の声を同時に聞き分け、はるか遠くを飛ぶ虫の羽音も聞きつける」とカーチスも絶賛する。

 

【リカルド・ソルダート】

ヴァンガードの一員で、アルヴィン・レイヴンの師匠でもある。契約を必ず守る傭兵で、銃剣を駆使する凄腕のスナイパー。"契約"を重んじる一本気な性格で、自称「仕事熱心」。幾多の戦場を潜り抜けたことから、各地方の歴史や社会情勢に詳しい。また一見冷徹なようだが、それは兵士として己の感情を抑制しているためであり、なんだかんだで面倒を見てくれる気配り上手な人物である。かつて親に捨てられたアルヴィンを拾い、傭兵として育てると同時に息子のように思うようになっていた。また、高い所が苦手らしく、傭兵としてはやや詰めが甘い所があり、敵の侵入を許す事もあった。

 

【モルテ・アーシェラ】

ヴァンガードに属する栗色長髪の女性で、どんな敵にも突っ込んで攻める事から「紅蓮のモルテ」と呼ばれる。「なんかね、ビーンときたの。だとしたら、やるしかないでしょ?」と答えるような明るくおおらかなじゃじゃ馬な性格で、よく騒ぎを起こす。また、若干ツンデレ気味で、普段はどんな敵にも突っ込んでいったりと凶暴な面が目立つが、仲間を逃がす為に捕まったアルヴィンや教団に潜入しているアンジュの事を本気で心配する仲間思いな面を持つ。巨大な刃状の武器を持つ。また、火薬や爆弾も使い、次々と破壊活動を展開している。幼い頃、弟のレーヴェが預言の成就の犠牲になり、預言に支配する世界に絶望し、弟のような犠牲を出さないために、預言に縛られない世界を目指すためにヴァンガードに入った。

 

シュヴァルツ教団

【マティウス】

シュヴァルツ教団の教祖にして教皇。全身、鎧を身に纏っており、その表情を疑う事ができない。言葉遣いは丁寧で温厚そうに見えるが、本性は目的の為なら手段を選ばない冷酷非情な性格で、歯向かう者は容赦なく殲滅させ、時には街ごと消し去る事も辞さない。また、ゴルベーザに対して厚い信頼を寄せている。

 

闇の六魔将軍(テネブラリス・オラシオンセイス)

【ゴルベーザ】

闇の六魔将軍(テネブラリス・オラシオンセイス)の一人。黒い甲冑と仮面の男で、リーダー格。「漆黒のゴルベーザ」、「闇の六魔将軍最強の男」の異名を持つ。冷静かつ冷徹な性格だが、誇り高く、正々堂々と戦う事を信条とする武人肌の男でもあり、相手の実力を素直に認めたり、強者に対して敬意を払うなど、敵であっても全力を尽くす相手には敬意を払うという騎士道精神の持ち主でもある。臨機応変をモットーとし、出自よりも能力重視で、様々な種族を差別しない高潔な人柄で同僚や配下、部下からも慕われている。冷静な判断力と緻密な計算を立て、無数の策を行う戦術・策略を持ち合わせている。重厚な黒い甲冑を纏っているが、動きは軽快。強力な魔力の持ち主で、武器は装備せず、魔法技のみで戦い、遠距離と近距離の攻撃を同時に行うトリッキーな戦いを得意とする。

 

【ケフカ】

闇の六魔将軍(テネブラリス・オラシオンセイス)の一人。「道化のケフカ」の異名を持つ。道化師風の男。破壊に何よりの快楽を感じる残虐で傲慢な性格で、街の水に毒を流したり、人質を取ったり、味方を囮にしてまとめて始末するなど、卑劣な手段を好んで使う。「カスめ!」「つまらん」が口癖。部下を道具としか見ていないため、ゴルベーザとは違い部下からの信頼はゼロに等しく、部下から愚痴や影口で言われることが多い。言動は道化師のようにふざけきっているが、与えられた使命を全うする真面目な面を持つ。また、配下のゾーン&ソーンとのコミカルな漫才と自らの策に溺れて失敗するドジさとナルシストのクジャに対してライバル意識を持つなど人間臭い所が多い。

魔導研究の統括に任されており、様々な魔導兵器の開発、研究を行っている。

 

【ギルガメッシュ】

闇の六魔将軍(テネブラリス・オラシオンセイス)の一人。「武器狩りのギルガメッシュ」の異名を持つ。顔には歌舞伎における隈取のような模様がある鎧武者の男。義理人情に厚くドジを踏む事も多いどこか憎めないコミカルな性格で、人間臭い台詞や振る舞いが多い。強者との戦いに勝利するより強者が持つ名工の武具を奪うことを最上の喜びとする武具コレクターで、様々な武具を身につけている。「聖剣エクスカリバー」、「まさむね」、「斬鉄剣」、「王者の剣」、「ガンブレード」、「フラタニティ」の最強の刀剣を所持しており、必殺技は「究極幻想」。さらに究極の秘奥義「最終幻想」は最強技である。

 

【ガーランド】

闇の六魔将軍(テネブラリス・オラシオンセイス)の一人。「闘争のガーランド」の異名を持つ。全身漆黒の甲冑を身に纏う騎士。永遠に続く戦いを愉しむ戦闘狂で、自ら出向いて敵と剣を交えることを辞さない。ケフカ曰く「戦うだけの単細胞」。双剣・斧・鎖剣・槍へと形状を変える変幻自在な大剣を操り、一撃必殺の破壊力を持ち、近距離・中距離での戦闘を得意とする。

 

【クジャ】

闇の六魔将軍(テネブラリス・オラシオンセイス)の一人。「銀翼のクジャ」、「死神クジャ」の異名を持つ。跳ねた銀色の長髪に中性的な顔が特徴のユニセックスな格好をした青年。芝居がかった口調をしており、劇や音楽に例えた比喩を多用するが特徴。自分のことを語って自分に酔うほどの筋金入りのナルシストで、自己陶酔を始めてると、自身の計画の核心まで頼まなくても語り出す、少々抜けた一面もある。一方、自己中心的な面を持ち、自分の思い通りにするためならば、教皇に従う振りをし彼を利用しながら、自身の理想実現の準備を着々と続けるなど、いかなる手段も選ばない非情で狡猾な性格をしている。また、酷薄でサディスティックかつ若干マゾヒストな一面を持っており、ケフカすら恐れてるほど。また、人造魔導士研究の第一人者でもあり、様々な人体実験を行っている。

 

【エクスデス】

闇の六魔将軍(テネブラリス・オラシオンセイス)の一人。「暗黒魔導士エクスデス」の異名を持つ。水色の鎧を纏う大柄な男。寡黙で厳格な性格で、様々な策を立てる策略家の一面を持つ。様々な高位魔法を連続詠唱する攻撃魔法も扱える他、瞬間移動も可能等する。主にシュヴァルツ教団本部の防衛に任されている。

 

レネゲード七聖天

【セレステラ】

レネゲード七聖天のリーダー格。非常に有能で、常に冷静沈着、かつ教皇への忠誠心はきわめて篤い。独自の情報機関を統轄し、各方面軍の戦況を教皇へ報告するほか、教皇から勅命を国民に宣伝し、世論統一に辣腕を振るい、叙勲式の手配なども行う。

 

【ヴァーツラフ・ボラド】

レネゲード七聖天の一人。独立師団を率いて戦場に立つ武将。傲慢な性格で、常に人を見下した態度をとる。教皇の座を狙う野心家で、虎視眈々と狙っている。

 

【ブルート】

レネゲード七聖天の一人。。風貌はスキンヘッドの辮髪。残忍な性格だが、教皇に対する忠誠心が随一で、使命の為なら自ら命を捨てる事も厭わない。そのため、部下から信頼も厚い。

 

【ドルウク】

レネゲード七聖天の一人。ずる賢く、自己中心的な性格。人質を取る事で、相手の力を封じる姑息な手を使うことも辞さない。

 

【クレオン】

レネゲード七聖天の一人。普段は腰が低く、損得勘定に余念がなく紳士的に振舞う。しかし、強大な力を持った魔導士で、魔法と秘術の神髄を求める野望を持ち、魔道の力を悪用し、死者達をアンデッドとして蘇らせ利用する事も辞さないなど、数々の卑劣な陰謀を考えるしたたかで冷酷な性格。

 

【シュヴァルツ】

レネゲード七聖天の一人。仮面を着けた女性で、様々な強力な魔法を有するが、出自が不明な謎の多い人物。

 

【ソロン】

レネゲード七聖天の一人。争乱を好む狡猾で残酷な性格で、異常にお喋り好きで、常に哄笑をあげながら丁寧口調で虚仮にする慇懃無礼な男。戦争やそれによって生じる負の連鎖を心から好み、常に自分を一番と考え、他者はすべて自分の目的を果たす道具と見なす非道な男で、狡猾で意地が悪く、人の弱みも簡単に利用する。戦闘では忍術や体術を組み合わせた格闘戦を得意とし、左の義手からレーザーを放ち、さらに強力な魔法「メテオ」「フレア」「グラビラ」などを使用する。

 

直属の部下

【メラニィ】

ヴァーツラフ直轄独立師団幹部「トリプルカイツ」の一員にして「閃紅のメラニィ」の通り名を持つ魔物使い。敵を痛めつけることに喜びを感じるサディストな性格。ヴァーツラフに対する忠誠心はトリプルカイツ随一。

 

【カッシェル】

「幽幻のカッシェルの通り名を持つ、トリプルカイツの一員。黒いマスクが特徴。特殊工作員として主に情報収集やテロ活動を担当する。エキセントリックな性格で、戦いそのものに生き甲斐を感じている。分身の術を駆使して敵を撹乱することを得意とする。

 

【スティングル】

「烈斬のスティングル」の通り名を持つトリプルカイツの一員。経歴は短いが、大剣を振るい幾度となく戦功を重ねてきた。常に被っている仮面と、腕にある蛇の刺青が特徴。無用な人死にを許さずに度々兵士や幹部の蛮行を諌めるなど、正々堂々とした武人だが、メラニィやカッシェルとの仲はあまり良くない。

 

【カゲロウ】

ソロンの腹心の忍者。任務に忠実で冷静かつ寡黙な性格で、常にソロンの影のように寄り添う。

 

ディザイアン十聖刃

【ドルガナ】

ディザイアン十聖刃の一人。顔に傷を持つ厳格な性格の男性で、ディザイアン十聖刃の長を勤めている。教皇やゴルベーザからの信頼も篤く、作戦立案や部隊の総指揮を行っている。圧倒的な戦力による正面からの戦いを得意とする厳格な武人で、数多の作戦を成功させてきた歴戦の勇士。配下の兵達は練度が高く、見事な連携を見せる。

 

【ルメス】

ディザイアン十聖刃の一人。良識派の男性。主に諜報戦を得意とし、時には他の十聖刃や闇の六魔将軍に進言する協調性を有する。ゴルベーザ直属の部下で、自身を引き抜いてくれたゴルベーザに感謝しており、間者として行動する。

 

【クレイン】

ディザイアン十聖刃の一人。少年のような外見だが、短気で残忍、飽きっぽく気まぐれな性格で、傲慢で負けず嫌いな面を持ち、他人に先を越されるのが嫌い。速度を活かした奇襲と蹂躙が得意とする。

 

【ラダ】

ディザイアン十聖刃の一人。オネエ言葉が特徴。ヒステリックかつサディステックで粘着質な性格で、弱い相手であれば少しずつ甚振りながら殲滅するのが好み。また、後方に待機し、好機と判断した時にしか戦闘に参加しないなど、極度に臆病で卑屈な面も持つ。

 

【ルティエル】

ディザイアン十聖刃の一人。胸元を大きく露出したレオタードのような衣装に身を包む女性。美しいか美しくないかが唯一最大の価値基準であり、美しい戦い以外に興味が無いと言う利己的な価値観の持ち主で、闇の六魔将軍や教皇の前であろうとも美しさを最優先するという欲望に忠実な性格である。また、十聖刃の名に恥じぬ実力を持ち、遊撃部隊として独自行動による遊撃戦や追撃戦を主任務・得意とし、相手を甚振るような戦い方も好み、残存部隊の殲滅戦術も遂行する。

つ。

 

【プロネーマ】

ディザイアン十聖刃の一人。自分の周囲に細長い盾状のものを数本浮かべており、これを使って防御や飛行を行う。また、古めかしくプライドの高い言葉遣いで話す。ゴルベーザに対する忠誠心は厚く、ゴルベーザの側近を務めることが多い。また、密偵として情報を集めている。戦闘では主に闇属性の魔術を使う他、水属性や光属性、氷属性も使いこなし、瞬間移動の術までも操る。また、イドゥンという死神のような魔族を使役して戦う。

 

【フォシテス】

ディザイアン十聖刃の一人。右目に眼帯をつけ、左手にはランチャーが装備されている。戦闘では風属性の魔術と技を駆使して戦う。物事を理路整然と考え、洞察力にも優れる。また、騎士道精神の持ち主であり、仲間や部下を大切にし部下から慕われている。

 

【ロディル】

ディザイアン十聖刃の一人。老人のような外見だが、悪知恵を働く狡猾な性格。魔導研究第一人者で、ケフカの直属の部下でもある。普段は飛竜と呼ばれるモンスターを使役して戦わせるが、戦闘では地属性の魔法を主力に使う。

 

【クヴァル】

ディザイアン十聖刃の一人。肩にプロテクターを着けている。言葉遣いは丁寧だが、狡猾かつ残忍な性格の持ち主。戦闘では擬似精霊を使役し、雷属性の魔術を主力に戦う。

 

【マグニス】

ディザイアン十聖刃の一人。赤髪で暴走族のような風貌の男。力こそが正義だと信じる、非常に粗暴かつ単純な性格で、作戦に失敗した怒りから部下の首の骨を折り殺害して八つ当たりする。戦闘では右手に斧、左手にクローの付いた盾を装備し、火属性の魔術と技を使う。

 

 

その他

【イオ】

貿易都市ケセドニアが出会った謎の少女。温厚で礼儀正しい性格で、人を探しに一人で旅を続けている健気な面を持つ。フードで顔を隠しており、素性は不明だが、どこかある人物と雰囲気が似ている。

 

【ピエトロ】

ベルケンドにある音機関の研究所「第一音機関研究所」に働いている研究員。ヴァンの目的を探るため、ベルケンドへ来たスタン達を見て、スタンに声をかけ、彼を謎の装置にかけて計測させた。スタンの事を知っている素振りを見せるが、彼の関係は不明。後にスタンの出自に関わっている人物。

 

【アスター】

貿易都市ケセドニアの代表者で貿易商人。奇妙な笑い方をする変人だが、助力を求めるルーク達に協力し、イオンに対して敬意を払うなど良心的な人物である。

 

【ディン】

ケセドニアの商人。交易品を使い様々なアイテムを作っている。ルークを「ルー君」、ナタリアを「ナッちゃん」と愛称で呼ぶなど変わった癖を持つ。

 

【ユリア・ジュエ】

かつて創世暦時代に起きた譜術戦争(フォニック・ウォー)を終結させ、ローレライと契約し「惑星預言(プラネットスコア)」を世界に残した偉大な譜術士。ヴァンとティアの先祖にあたり、ティアの外見はユリアと酷似している。ホド島で誕生し、サザンクロス博士の下で第七音素を学んで育った。優れた譜術士であり譜業に関する才能にも長けた天才であったが、未来視の能力故に周囲から孤立しており、幼い頃は実験体のチーグルだけが友達だった。やがて彼女の下に10人の弟子が集い、14歳でローレライと契約して「ローレライの鍵」でプラネットストームを再構築させた。更にローレライの力で二千年先の未来まで記された「惑星預言」を詠むことで、このままでは世界は滅びると人々に訴え、戦争を終結に導く。その後、弟子のアルバートをローレライ教団の導師に任命し、公の場から姿を消し、各地を放浪した後、故郷であるホドに戻ってアルバートと結婚し、余生をホドで送った。

 

グランディス一味

【グランディス・グランバァ】

グランディス一味のリーダー。28歳。一人称「私」。赤く長い髪が印象的な美女で、宝石や財宝を求めて荒らし回っている。悪ぶってはいるが基本的には善良で、困っている人を見るとほっとけないお人好しで情が厚い。お調子者でおっちょこちょい面を持つが、任せられた仕事は最後までやるという義理堅い面を持ち、その人柄からサンソンやハンソンに慕われている。意外にも家事が得意で、見た目は悪いが料理の腕は確か(ジャンと結婚後にナディアが作る料理は彼女直伝である)。しかし彼女自身が辛い味付けを好むため、作る料理全てを辛くしてしまう事もある。

 

【サンソン】

グランディス一味の一人。27歳。一見長身の優男。その実、ネオ・アトランティス製の人型タンクと素手で格闘して破壊したこともある怪力の持ち主。射撃の名手でもあり、スピード狂。気障な態度で綺麗な女性には必ずアプローチをかけるが、あくまでも社交儀礼としてであって、のめりこむことはない。また相手から感謝されたりすると、気恥ずかしさからクールに振舞う。グランディスを慕っており、姐さんと呼び、何処までも付いていく事を決めている。

 

【ハンソン】

グランディス一味の一人。27歳。小太りの小柄な男で、魔導技術を応用した機械工学の天才であり、万能戦車グランディスタンク(通称:グラタン)の製作者でもある。根は純朴な青年だが、機械や科学になると熱く語る面が持つ。サンソン同様、グランディスを慕っており、姐さんと呼び、何処までも付いていく事を決めている。

 

漆黒の翼

【ノワール】

盗賊団「漆黒の翼」の女頭領。美人でスタイルがよく、ファン倶楽部も設立されるほど人気がある。

 

【ウルシー】

盗賊団「漆黒の翼」の一人で、ノワールの子分。ひげ面の男で、体系はボールのように丸い。語尾に「ゲス」をつける。

 

【ヨーク】

盗賊団「漆黒の翼」の一人で、ノワールの子分。眼帯の男。海賊のような風貌とは裏腹に、渋い声の持ち主。

 




如何ですか。様々な用語の紹介は?。
実はまだ書いていない用語もありますが、物語の中に登場するので、楽しみにしてください。
これを書くのにけっこう時間がかかりましたが、ようやく登場人物編と同時に完成する事になりました。
次回作をスタン達の物語を執筆しますので、どうぞ楽しみにしてください。
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