今回はちゃんとご新規6名様です
≪ゲームセンター前≫
次に来たのは…ゲーセンか?
学校にゲーセンっていいのか…?
【超高校級のゲーマー】とかいればおかしくない…のか?
如「おおー!ゲーセンだ!
私なんだかんだお店が忙しくって行ったことないんだよねー!」
虚「俺も研究で行く暇なかったな。」
八「俺も…友達と家で備え付けのゲームくらいしかやんないな。」
俺等全員ゲーセン未経験者か
ココにはあんまり来ないか…?
?「おーい!そこの3人ー!」
如「え?」
俺等が新しい生徒を探していると校舎の方から男が走ってきた
男は黒色のジャージを羽織っていて中に橙色のTシャツを着ている
下はジャージと同じく黒色だが材質は違うっぽい
髪は普通の短髪で茶髪だが後頭部の方に猫耳っぽいクセがついている
?「あんた等も新入生だろ?
いやーこれで全員っぽいな!」
八「そっちも挨拶回りしてたのか。
俺は八森 剣助、【超高校級の助っ人】だ。」
如「私は如月 輪廻だよ。」
虚「虚木 炉。」
鴻「俺は
超高校級同士これからよろしくな!」
【超高校級の陸上部】
鴻 騎士(おおとり ないと)
如「あ、鴻君って知ってる!
"高校最速の男"とか"競技場を飛ぶ男"とか色々呼ばれてる全国の高校最速タイム保持者で、今度のオリンピックの金メダルに期待がかかってるってテレビで言ってた!」
八「そうなのか。
そういえば今駆け寄ってきた時メッチャ早かったな。」
鴻「へへっ!走るのはもうこーんな小さい頃からやってるからな!
走る系の競技なら全般大好きだぜ!
但し走り高跳び、お前は駄目だ。」
八「あー…あれは走りより飛びに重点置いてるからな…。」
鴻「飛ぶのも嫌いじゃないんだけどなー…。
本気で走るとタイミング合わなくてポールに突っ込む。
走んならやっぱ全力で走れる短距離とかリレーとかが良いな。」
如「完全にスポーツ少年だねー。
あ、今誰がどこにいるとかわかるかな?
今大屋さんと紅潮君と猪野鹿さんに会ったんだ。」
鴻「あ、だったら今体育館に2人いたぞ。」
如「本当!?ありがとう!2人とも行こう!」
如月は俺と虚木の手を掴んで駆け出した
俺は引っ張られながらも鴻に手を振ってその場を後にした
――――――――――
≪体育館≫
中庭から直接体育館に入れる扉があった
そこから入るとすごく広い体育館があった
フルコートのバスケットコートが3つもある
奥には準備室らしき扉があり、その扉の前に2人が立っていた
一人は男でズボンもセーターもYシャツも真っ白で唯一色が付いてるのは腰に巻いている黒と白のめちゃくちゃ長いベルトだけ
…黒で色が付いてるって言っていいのか?
髪は真っ白ではないがほんの少し黄色が混ざったような色の中髪で項辺りで纏めていて、後れ毛は焦げ茶色
元々そうだったわけじゃないだろうしそこだけ染めてるってことだよな…?
もう一人は女だな
格好は…真っ青なシスター
首回りとベールの頭に巻くベルト以外は真っ青で2ヶ所は白い
チラッと見える髪は金髪だな、ベールで長さはわかんないけど
如「おーい!君達も新入生ー!?」
如月は大声を出しながらその二人に歩み寄っていった
それに俺と虚木も続く
八「新入生だよな?
俺は【超高校級の助っ人】の八森 剣助。」
如「同じく【超高校級のネイルアーティスト】の如月 輪廻だよ。」
虚「【超高校級の研究者】の虚木 炉だ。」
?「新しい方々ですね。
やはり神様の思し召しでした…ここにいれば皆様が挨拶に来て下さると。」
?「そうだね。
何人か挨拶に来て僕しか残らなかったけど本当だった。
"神の啓示"が聞こえるって言うのは本当なんだね。」
「"神の啓示"?
それって…スレッドで話題になった【超高校級のシスター】の…?」
笠「はい、
【超高校級のシスター】の称号を賜りました。」
【超高校級のシスター】
笠部 嵐華(かさぶ らんか)
虚「懺悔に来た人々に正しい道を示し回っている団体"神聖の道標団"。
その団員で一番相談数が多い女子高生…。
直感か神託か…"神の啓示"が聞こえると言われていて、その通り行動すれば必ず良い結果になると言われている。
事実、"神の啓示"に従った結果死の淵から生還したらしいな。」
笠「ええ…その通りです。
とある国に信仰を広めに訪れたのですがそこで団体の皆様と共に拉致されてしまいました…。
皆が殺されてしまうと絶望していました…。
その際に降りてきたのが"神の啓示"だったのです!
神は仰いました…『十字架を掲げ、神に祈りなさい。』と…。
私は従いました、神のお声に…。
そうしたら直ぐに私達を拉致した団体を国の部隊が制圧して私達は皆助かったのです!
部隊の方が仰っていました、『十字架の光が見えた。』と!
神の御言葉通りでした!神が私達を御救い下さったのです!」
如「すっごーい!!」
八「それは本当に凄いな…。」
?「いや…偶然部隊が光が反射した十字架を見て居場所が分かったから乗り込めただけだと思うよ?
神なんて不確かなモノ、信じろっていう方が難しいんだからさ。」
笠「神は信じない者も信じる者も平等に導いて下さいます。
信じる者はより明確に神の御心に触れられるのです。」
仇「あーはいはい。
あ、僕は【超高校級の調教師】の
【超高校級の調教師】
仇浜 陽向(あだはま ひなた)
男は笠部の言葉に呆れながらも俺達にニコリと笑って自己紹介した
調教師か…あんまり良いイメージ無いな…
如「あ!仇浜君って"仇浜動物サーカス団"の仇浜君!?」
八「知ってんのか?如月。」
如「うん!1年前に見に行ったんだけど凄かったよ!
トラにライオンにワニ、ゾウ、サル、ウマやサイとかキリンもいて動物園って言われても納得しちゃうくらい動物だらけなんだよ!
しかもその動物達は皆仇浜君に忠実だったんだ!」
仇「まあ【超高校級の調教師】って呼ばれるくらい動物の調教を僕が担当してたからね。
動物はまだいいよ、すぐに言う事聞いてくれるようになるし。
人はまだまだ心が分んないから難しい。」
八「え…人って…。」
仇「それより挨拶回り途中なんでしょ?
僕達は君達で終わりだから気にしないで。」
八「そ…そうか…わかった…。」
仇浜…なんか好青年っぽいけど怖いな…
次は…校舎の調べてない方にでも行くか…
―――――――――――
≪保健室≫
体育館を抜けて校舎に戻ってきた
体育館から校舎に入ると直ぐに校舎と中庭を繋ぐ扉
中庭から入れるのはこっちの…中庭ホールと言えばいいのか?と体育館だけか
教室と玄関ホールを抜けてその先には扉が2つと鉄格子らしきものが見えた
まずは手前の扉から調べる
中は薬品の匂いが充満していた
薬品やベッドがあるから…保健室っぽいかな
中には女が3人立っていた
1人目はやたら派手だった
金髪の長髪を薔薇みたいなシュシュで二つ結びにしていて、結んだ髪は途中までは真っ直ぐだけど途中からカールがかかってクルンと巻き髪になっている
服もフリルの付いたブラウスにコルセットを付けている
袖は中世ヨーロッパみたいな金魚鉢を逆さまにしたみたいな袖だし、スカートも膝が隠れるくらい長い
どちらにも薔薇の刺繍がされていて、スカートの裾はレースで装飾されている
手には網手袋だし足は黒革のブーツだ
どう見てもどっかの令嬢にしか見えない
2人目もかなり派手
一言目に出て来るのが『人形か?』だと思う
それほど表情が無いし服もゴスロリっていうのか…?
全体的に黒っぽい赤紫色のドレスで動きずらそうだ
髪もボリューミーと言うか…
右側に前髪以外が集められてウェーブがかけられているからもう1つ頭があるみたいだ
左寄り頭上にはミニシルクハット付きのカチューシャが付いている
3人目は別の意味で目立つ
褐色肌にストレートの金髪でいかにも外国人って感じだ
でも顔立ちは日本人っぽい…ハーフか?
下は白の裾が広いパンツを足首の布のベルトで固定している
上は太腿まですっぽりの黄色いポンチョで隠れている
3人は入ってきた俺達をじっと見ている
空気に耐えられなかったのか赤服の女が話し掛けてきた
?「貴方達も何処か怪我を?」
八「い、いや…俺達は新入生らしい生徒に挨拶回りしてて…。
あ、俺は八森 剣助、【超高校級の助っ人】。」
如「私は如月 輪廻!【超高校級のネイルアーティスト】!」
虚「虚木 炉、【超高校級の研究者】だ。」
乃「じゃあまず私から。
私は
縫いぐるみから着物まで何でも請け負ってるよ。」
【超高校級の手芸部】
乃木丘 楓(のぎおか かえで)
八「手芸部?令嬢とかじゃなくて?」
乃「ああ…初見にはよく言われてる。
これ、この服のせいでしょ?
ブーツもドレスもブラウスもシュシュも全部私の手作り。」
如「そうなの!?凄ーい!!」
乃「私の家が古着屋さんでね、リメイクは私がやってんの。
あんまり儲けが無かったから私の服は基本古着だったの。
型崩れだったり流行遅れだったりサイズが合わなかったり…。
それ等を直してたら【超高校級の手芸部】って呼ばれるくらいの技術が身に付いたんだ。
一時は直した服をネット販売してた。」
虚「見た目と違って堅実だな。」
乃「…誉め言葉として受け取っとくよ。
じゃあ次は…世都際ちゃん行く?」
世「……
【超高校級のコッペリア】
世都際 里香子(せとぎわ りかこ)
世都際…どっかで聞いたような…?
如「世都際さんってあの"リカコちゃん"だよね!?」
八「リカコちゃんって…女の子に人気の人形"RIKAちゃん"とコラボしたあの?」
世「……うん……した……。」
如「世都際さん自身"Bloody Princess"っていうゴスロリ専門ファッション雑誌の人気モデルで、本物のお人形さんみたいに小さくって可愛いの!
肌も真っ白で透き通ってるし手足もほっそいの!女の子の理想体型だよ!」
世「…………。」
八「お…おい、如月…その辺に…世都際が居た堪れない…。」
如「あ…ゴメンね…?」
世「……プシュー……。」
世都際は真顔のまま乃木丘の後ろに隠れてしまった
これは照れてる…のか?
世「あはは…。
じゃあ最後は代依さんだね。」
代「はい、
私の肩書は【超高校級の予言者】でございます。」
【超高校級の予言者】
代依 クルキ(しろい くるき)
予言者…?そんなのもあるんだな…
代「私の事は聞かないのではございませんか?
私はとある国で占い師をさせて頂いているのでございます。
ならば何故【超高校級の占い師】ではないのか疑問でございますよね?
私ははるか宇宙の彼方の超常文明を築いている超越者達から未来に起きることを教えて頂いているのでございます。
占いとは己の能力によって未来を予想し相手にお伝えしているのでございますが、私は教えて頂いている必ず来る未来をお伝えしているのでございます。」
如「えっと…なんか笠部さんと似てるような…。」
代「【超高校級のシスター】の方でございますね?
あの方とは根本的に違うのでございます。
笠部様は神という未知のモノよりの助言でございます。
私のは確実に存在する超文明からの伝達なのでございます。
ネット販売と実践販売ぐらい信憑性が違うのでございます。」
虚「…なんか例えの使い方が違う気がするが…?」
代「…はぁ!!」
八「うぉ!?な…なんだよ!?」
代依はいきなり両手を天井に掲げ、顔を上に向けて叫んだ
いきなり過ぎて驚いたぞ…
代「来た…来たのでございます…。
『貴方方は次の部屋で1人と2人と挨拶をするであろう。』…以上でございます。」
如「…何で区切ったの?3人じゃ駄目なの?」
代「さあ?
超文明からの伝達でございますので私にはわからないのでございます。
でも伝達による予言は99パーセント当たるのでございます。
残り1パーセントは私の直感によるものでございます。」
実質100パーセント当たってないか…?
八「まぁ…行ってみるか…ありがとな。」
乃「また後で。」
世「……んう……。」
代「後で皆で集まるでございます。」
俺達は3人に挨拶して保健室を去った
つかあの3人保健室で何してたんだ…?
さて、次は…隣の食堂…か?
なんか区切り悪くなっちゃったな…
6.6.4じゃなくて6.5.5にすれば良かったかな?