ピアノの繋がり   作:tsuki

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お久しぶりです…
どう書こうか悩みすぎて手が進まず、放置してしまいました。
今回は本当に書き方が下手になってしまってます。
ご容赦ください…


11話

有馬さんが戻ってきました。

女の子を一人連れて…

 

「あら、凪。珍しいわね。」

 

「分からないところがあったから聞きに来ただけです。瀬戸先生。」

 

「ふーん。本当かしら?本当は公生と二人っきりに……」

 

「そんなわけありません。陳腐です!」

 

「まぁ、いいわ。ほら、凪、挨拶しなさい。」

 

「はじめまして、相座凪です。有馬先生の1番弟子です。」

 

私達Roseliaも順番に自己紹介していきました。

 

「じゃ、自己紹介も終わったし、そろそろ聞かせてもらってもいいかしら?」

 

「わかりました。」

 

私達は有馬さんについて行き先ほどまで、有馬さんが倒れていた?部屋に来ました。

もちろん、瀬戸さんと小春ちゃん、凪ちゃんも一緒です。

有馬さんはピアノの準備をしてから椅子に座りました。

 

「さて……曲はどうしましょうか?」

 

「なんでもいいわ。」

 

「ふむ……わかりました。」

 

有馬さんは答えると、鍵盤に指をかけ、一息いれ、真剣な眼差しになりました。

そして、ピアノを弾き始めました。

 

 

この曲は、

 

「クライスラー愛の悲しみ、ラフマニノフ編曲」

 

タイトルの通り、悲しみがある曲調ではあるが、希望や憧れを含んだ意味だと聞いたことがあります。

<悲哀>と<憧憬>の交錯がより分かりやすく表現された曲。

 

私はその有馬さんの姿にじっと見てしまいます。

いえ……私達は……でした。

大切なものを触れるときのように優しく鍵盤に触れ、時には目を閉じ、上半身を動かし、有馬さんの心で、奏でているのがわかります。

私達は約四分三十秒の演奏を、ただ静かに聞いていました。

 

 

演奏が終わり、有馬さんは私達の方をみて

 

「どうでしたか?」

 

「正直ここまでとは思わなかったわ…ねぇ、りさ。」

 

「う、うん。なんだろ…技術もすごいと思うけど。音に感情がこもってるっていうか…」

 

「そうね…。燐子は、どうだったかしら…同じピアノをやってる者として…」

 

「は、はい……わたしは…有馬さんの演奏は…表現力といえばいいでしょうか…そこが一番すごいと感じました。」

 

「そう…私たちの演奏にはまだ、そこのところが足りてないかもしれないわね。今日はいい演奏を聞かせてもらったわ。ありがとう。」

 

「こちらこそ、ありがとうございます。ここまで評価していただいて。リビングに戻りましょうか。」

 

「そうね。」

 

私たちはまたリビングに戻り始めました。

わたしは思ったことを素直に伝えました。

でも、私の中にはもう1つ、有馬さんの演奏で感じたことがありました。

それは……

どこか、私には…

希望よりも悲しみが多く溢れた音色のような気がしました…

 




いかがだったでしょうか?
要するに、有馬さんの音色は…ってことです。

次回は悩まずに書き上げたいものです…

期間が空いているなか、お気に入り登録や、評価していただいて本当にありがとうございます!
こんなにも読んでもらえてとても嬉しいです。

因幡の狐鍋さん、
安葉★さん、
優等生さん、
Alan=Smiteeさん
遅くなりましたが評価ありがとうございます!
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