紅魔館に着いた私たちは、なぜか寝ている警備員を無視して中に入った。
「魔理沙いいの?あの人起こさなくて」
「あぁいいんだぜ。どうせメイドが起こしてくれるんだぜ」
さすが紅魔館大きい館だからやっぱりメイドはいるんだ。
「ふーんで、どこに行くの?」
「ん?あぁこの屋敷にある図書館だ」
どうやら魔理沙は、ここの図書館に行くらしい。何回も思うが紅魔館は、広いなと私は思った。
そして私たちは図書館についた。でも、その後の魔理沙の行動に私はびっくりした。
「スペルカード発動 恋符マスタースパーク」
「あ…ちょ魔理沙…待って」
私は止めようとしたが遅かった。魔理沙のスペルカードが図書館の扉めがけて放たれた。そのせいで図書館の中にある本が床に落ち、棚は倒れてしまいもう何もかもがぐちゃぐちゃになっていた。そんな図書館を見た私はここにもし人がいるならその人は大丈夫なのかという不安しかなかった。
「魔理沙これ大丈夫か?中の人…生きてるか?」
「大丈夫だ。問題ない」
「本当か?」
そんなわけのわからない茶番を、一人の女の人が見ていた。そしてその人が話しかけてきた。
「言い訳ないでしょう!私と小悪魔ががんばって片付けた本を散らかすなんて全く…このバカ魔理沙!」
「まぁ、そんなこまけーことはいいんだぜ。パチェリー」
「細かくないわ。全く…で、その隣の子は?みた感じ村の子じゃないわね」
パチェリーという人は私に話をうつした。だから私は一様自己紹介をした。
「え…と、私は…ナツです。外の世界から来ました。よろしく」
「えぇ、よろしくナツ。私はパチェリーよ」
私とパチェリーはお互い自己紹介をした。
「まぁ、自己紹介をしたところでこれどうするの?魔理沙…って逃げんじゃないわよ!」
「ありゃりゃ、バレちまったか。まぁまた頑張れよって、うわ―――」
いきなり出てきたナイフが魔理沙をさそうとしたからでびっくりした。一体誰が。私が考えたら本棚の上から声がした。おかしい。なぜなら、ドアから入るには物音が立つはずあの人はどうやって?!いくら考えてもその答えは出なかった。そんな思考を巡らせている私に一つの長いため息が聞こえた。
「はぁーいったいいつになったらドアを壊さずに入るのかしら。妹様が起きてしまうわ。そんなことになったら魔理沙のせいよ」
棚の上から聞こえる声。そして、メイド服を着ているあの人は誰…?
時はナツと魔理沙が図書館にいる時間。地下室に扉があった。その中では、ブチっ、ブチっという何かが取れる音が聞こえた。そんなことをしているのは一人の少女…いや、吸血鬼だった。その子は悲しい口調で一言言った。
「私の遊び相手はどこにいるのかしら…」
第三話投稿です!たぶん続けて四話投稿かもしれません。これからも見てくれてくれると幸いです。
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