魔理沙にいきなり目の前にナイフを投げたメイド…あの人は…?
「ちっ。さすがにバレるか。そんでなんのようだ?咲夜」
魔理沙が小さく舌打ちをして、咲夜というメイドに聞いた。
メイドの咲夜は、ため息をついた。
「いつも言ってるでしょ。ドアを壊さず開けてって、あなたバカなの死ぬの?」
「残念ながら私はそんな馬鹿じゃないぜ。 まあそろそろ帰るぜ。霊夢に伝えないといけないことがあるからな」
魔理沙はそう言ってほうきに乗って紅魔館からでていった。あっ…そういえば私これからどうしようか…ヤバイ帰れない。オワタ…
「はぁ…っで、あなたはどうするの?見た感じ村の人ではない人」
ぼーーっとしていた私に話しかけてきた
「えっ…私はどうすればいいの?」
「逆に聞くけど何がしたいの?」
「じゃあ、ここの主に合わせてくれない?」
「まぁいいですけど・・・。それではこちらに来てください」
私は言われるままに咲夜についっていった。まぁその前にパチェリーにお礼をしたけどね。そこから主にあう前に咲夜に自己紹介と主の事を聞いた。そうこう話しているうちに主がいるドアの前に来た。なんだか緊張してきた。外の空気でも吸って来ようかな…私が無意識にドアと逆方向に行くと咲夜に肩を叩かれた。
「ひゃ…ひゃい」
「どこに行くのですか」
「え…えっと外に…」
「だめよ。あなたはもう逃げられないのよ」
咲夜が顔を暗くして私に語りかけてくる。
メッチャ恐い。ダレカタスケテーと私は思った。その途端ドアがあいた
「何をやっているの?咲夜?」
「は…はう~助けてください」
色々襲われそうになった私に紅魔館の主レミリア・スカーレットが助けてくれた。
「ありがとうございます。私はナツです」
「私はレミリアよ。それにあとで咲夜にはお仕置きが必要ね」
「はいお嬢様。ぜひ受けさせてもらいます」
あれ咲夜はこんなに変態だった?
まぁいいや。外の空気吸いに行っていいかレミリアさんに聞こう。
「レミリアさん」
「何?あと呼び捨てでいいわよ」
「あっそれじゃあ。レミリア外の空気吸いに行っていい?」
「えぇいいわよ。いってきなさい、話はその後よ」
「うん。ありがとう」
そんな話をしたあと、わたしはドアから出ていき急いでベランダに行った。
その頃レミリアは、咲夜と話していた。無論お仕置きの話ではない。
「ねぇ咲夜。ナツにあの場所見つけられるかしら」
「さぁ。でもあの人なら見つけられるかもしれません。どうなさいますか、お嬢様」
「それはあとで考えるわ。それにそろそろ時間だわ。咲夜…あの子フランに昼ごはんを作っておいてね」
「かしこまりました。これから作って来ます」
「お願いね。それにしてもナツは、不思議な子だったわ。それにあの子の未来が知りたくなって来たわね。もしナツがあの部屋を見つけたら私達紅魔館のみんなの未来がかわる…面白いじゃない。その選択が運命となるなら見届けてあげましょう」
レミリアは赤い空を見てそう言った。
三話に続いて四話投稿です。これからもよろしくお願いします!!
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