IS学園の劣等生   作:人斬り抜刀斎

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セシリアと一夏の対決ですが原作通りなので省くことにします。
結構長いですが頑張って書いた自信作なので心行くまでお楽しみください。


第12話

セシリアVS一夏の対決はセシリアの勝利に終わり

現在は 達也1勝0敗、セシリア1勝1敗、一夏0勝1敗の状態

 

----東側ハッチ----

「いよいよ達也との勝負か」

一夏はやる気に満ちていたが同時に不安もあった。

「厄介なのは達也の魔法だな」

「弱気になるな一夏」

「す、すまん」

弱気になっている一夏に喝を入れる箒

「準備は出来たな織斑?いつでも発射できる準備は出来ているから後はお前次第だ。くれぐれもヘマをするんじゃないぞ」

「おう、任せたっけてちf・・・じゃなかった分かりました織斑先生」

試合前に余計なダメージを食らう所だったと冷や汗をあく一夏

そして一夏は白式を展開し射出ポジションに着く。

「箒、行ってくるぜ」

「ああ。勝ってこいよ一夏」

と短い一言を言い加速する。

 

----アリーナ----

達也は既にスタンバイの状態で待機していた。

「達也、お互い本気でぶつかろうぜ」

気合い入れてる一夏の要望に応える達也

「わかった 一夏お前の要望に応えよう。」

「両者所定の位置について下さい。これより1年1組織斑一夏、司波達也クラス代表選抜最終戦を始めます」

 

「ワアァァー!!」

と先のように歓喜が響く

「それでは、始め!」

 

[ブー]

ブザーが鳴り試合開始

 

先手は一夏だった。

雪片を上段に構え、達也に向かって突進して行く。達也との距離が狭まった所で雪片を突き出す。

 

カキンッ

 

だが達也は、瞬時にトライデントに装備されている刀型CAD[美濃刀]

を展開しそれを弾く。一撃目を防がれ一時後退する。が達也はそれを逃さない。

「圧斬り」

圧斬り加重系魔法で渡辺摩利の魔法だ。

この魔法は普通なら物体を真っ二つするのだが達也は手加減したのだ。

「くぅ何だ?」

まともに圧斬りを食らった一夏は何が何だかわからない様子

「考えている暇はないぞ」

達也は直ぐに美濃刀からシルバーホーンに変え、一夏に向けてトリガーを4回引く

「ドライブリザード」

と氷の塊が4つが一夏に直撃し、それと同時に加速をし一夏に蹴りを食らわす。

「くぅ」

達也の蹴りが強く一夏は地面に叩きつけられた。だが達也の攻撃は終わらない。シルバーホーンを一夏に向けて

「地雷源」

と一夏の立っている場所が爆発したのだ。

「ダァァー」

一夏の周りは爆煙とそれによって巻き上げられた砂煙が負うていた。

そして煙が晴れ来て一夏の姿が現れた。一夏は息を切らしていた。

「ハァ ハァ ハァ つ、強い。だがまだぜ」

体制を立て直す一夏は再び達也に向かって突進する。

突進してくる一夏に達也はシルバーホーンを向かってトリガーを5回引く。

「エアー・ブリット」

空気濃縮弾を発射する

一夏は瞬時加速で何とか回避する。

「危なかったぜ。」

「いいのか。あれは切り札の瞬時加速だろ。今使ってしまったがまだ策はあるのか」

確かに燃費の悪い白式に瞬時加速を使ってしまったのだ。そして今白式のエネルギーの約40%も消費してしまったのだ。

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----モニタールーム----

「凄まじいですね。司波君の魔法、一瞬で織斑君をあそこまで追い詰めるなんて」

「あぁ、流石の私も少々恐れ入った」

「私もです」

モニタールームでは織斑先生と山田先生が試合と達也の魔法を分析していった。

「この勝負見えたな」

「そうですね。司波君の魔法がチート過ぎて、織斑君が可哀想に見えてきました。」

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----観客席----

セシリアの視点

「なんて技量なのでしょう。彼の魔法もそうですけどあの判断力といい先の射撃能力の高さ。人間の急所をいとも容易く撃ち抜くなんて」

 

セシリアは達也の異常さ、そしてあまりの規格外すぎる魔法の威力に呆然とする。

 

簪&本音の視点

「す、凄いテレビで見た魔法以外にあんな魔法があるんだ」

「オォーあれがたつたつの魔法」

 

簪と本音は達也の多種多様の魔法に目を光らせていた。

 

楯無の視点

「テレビで彼の魔法を見たけどこれほどの威力とはね。 やるわね。彼の事一度調べてみる必要があるわね」

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(どうすればいい、達也の攻撃と瞬時加速で結構エネルギーを消費しちまった。)

エネルギーが始まって早々に40%も消費してしまって焦る一夏

「どうした、来ないならこっちから行くぞ」

達也はシルバーホーンを一夏に向けトリガー5回を引く

「ドライブリザード」

達也はドライブリザードを発動する

一夏はなんとかギリギリで回避して行く。

「どうだ」

「やるな、だがこれはどうだ」

達也はシルバーホーンを翳し

「氷炎地獄(インフェルノ)」

氷炎地獄は振動系魔法で対象エリアに灼熱と極寒を同時に発生させる

ランクAの高難易度の魔法だ。

達也は高難易度の高い魔法「氷炎地獄」を発動させる。

大きな魔法式が現れそこから灼熱の炎と極寒の吹雪が一夏を包む。

「な、何だ?ダァァー」

灼熱の熱さと極寒の寒さが一夏を襲う。

 

「ザワザワザワザワ」

観客席は騒がしくなった。皆達也の発動した氷炎地獄に圧倒されていたのだ。

 

暫くして氷炎地獄が消え一夏の白式のエネルギーは30%を切っていた

最早限界に来ている。

 

(まさかあんな大技を隠していたなんて、白式ももう限界だ。こうなったら単一能力(ワンオフビリティ)を使えばもうSEが切れるなるかもしれないが、一か八かに賭けるしかない)

「今度はこっちから行くぞ」

そう言い放つ一夏

「来い、一夏」

とシルバーホーンを構える達也

「いくぜ!!」

一夏は瞬時加速で達也に向かって行く

そして達也は突進してくる一夏を迎え撃つ。

達也はトリガーを4回引く。

「サイオン・ブリット」

サイオン・ブリットは一夏に向けて行く。

(うまくいってくれ!!)

一夏は全神経を研ぎ澄ましサイオン・ブリットが着弾するであろう位置を予測し、着弾点の手前で雪片弐型を構え、一瞬だけ単一能力を使う。

「なにっ!!(サイオン・ブリットが消されただと)」

一瞬だったとは言え達也は一夏の接近を許してした。

「もらった!!」

「クッ!!」

達也は即座に美濃刀を展開し応戦するが白式の単一能力でどんどん押されていく。

(こうなれば)

達也は精霊の眼(エレメンタルサイト)を使い

単一能力の構造を把握して魔法を発動する。

それは「術式解体」 美濃刀を対象とし、接触型の「術式解体」を発動させる。

そして異変が起きた。

先までプラズマを帯びた雪片弐型は強制的にキャンセルされ素のブレードに戻ったのだ。

「えー⁉︎何が起きたんだよ?」

何が起きたのか戸惑う一夏だが達也はそれ程甘く無く達也はとどめを刺しにかかる。

「色々と驚かされたぞだがこれまでだ」

そして距離を詰めシルバーホーンのトリガーを引く。

「フォノン・メーザー」

達也はフォノンメーザーで一夏にとどめを刺す。

それを真向から受ける一夏。

「ダァァ!」

そして白式のSEが0になった。

 

「試合終了。勝者司波達也」

 

「まぁこんなところか」

 

「ワアァァー!!」

そして観客席から歓喜の声が上がる。

結果 達也2勝0敗、セシリア1勝1敗、一夏0勝2敗となった。

 

「あの攻撃には驚かされたぞ一夏」

そう言いながら尻もちついている一夏に手を差し伸べる

「けどよ、なんで俺の白式の単一能力が途中で発動しなくなっちまったんだろうな」

「(黙ってても仕方ないか)あれも俺の魔法の一つだ」

「そうか!それなら納得行くぜ!やっぱり達也はスゲェな」

一夏はその場で開き直り、納得する。

そして自分等のハッチに行く。

 

----西側ハッチ----

ハッチに戻るとそこには織斑先生と山田先生が待っていた。

「見事な勝利だったぞ司波」

「おめでとうございます。司波君」

「ありがとうございます。それで何かご用ですか、織斑先生、山田先生、それに更識生徒会長」

達也は目を鋭くして、千冬、真耶、そして物陰に隠れている楯無に問う。特に更識楯無は自身の叔母四葉真夜に声が似ている上、他の生徒と何処か違う雰囲気を有している為、さらに鋭い眼光で睨みつける。

「あら、全力で気配を消していたんだけどそれに気付くなんて、私への愛の表現かしら?でも出会って2回目でいきなり愛の告白なんて。

キャ〜❤️ お姉さん恥ずかしい〜」

(やはりこの人七草会長と同じタイプの人間だな)

と睨め付けるも内心呆れる。

「まぁ、そう更識に身構えるな司波。こちらの聞きたい事を聞けば帰してやる」

そして織斑先生は達也に問う。

「お前が試合で、使用したあの炎と吹雪の魔法は何だ。なぜ織斑の単一能力はキャンセルされたんだ?」

「(やはり聞かれてきたか仕方ない)あれは、「氷炎地獄」と言い振動系魔法の一つで対象エリアを二分し一方の振動、運動エネルギーを減速し、その余剰エネルギーをもう一方に逃がす魔法で隣接するエリアに灼熱と極寒を同時に発動させる魔法です。そして一夏の単一能力がキャンセルされたのは、俺の魔法の「術式解体」と言い無系統魔法の対抗魔法で圧縮されたサイオンの塊を"情報体次元"と言うイデアを経由せずに対象物を爆発させ、そこに付け加えられた起動式や魔法式と言ったサイオン情報体を吹き飛ばすです。あの時、俺が使ったのは接触型の「接触型術式解体」で「術式解体」とは違い魔法を防いでも爆散しないので連続で防げるんです。」

と達也は説明する。と三人は唖然とする

「要するに達也君の魔法は魔法を打ち消すだけじゃなく相手の能力を打ち消す事も出来るて訳ね。お姉さん益々驚かされちゃた」

「まぁそんな所です。要件が済みましたなら自分はこれで失礼させてもらいます。」

そう言いながら出口に向かう。

そして千冬は二人に顔を合わせ

「この事は外部に知られると面倒だ。只でさえあの強盗事件の事もある。司波のあの「術式解体」と言う魔法については他言無用だ。山田先生、更識いいな?」

「分かりました」

「えぇ」

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