----1年1組----
クラス代表戦が終わりみんな教室に戻っていた
「では 一年一組代表は司波達也くんに決定です」
「一繋がりでいい感じですね!」
と山田先生が言う。
「達也が代表か。やっぱりな二回戦とも無傷で圧倒的に完勝だったからな」
「そんな事無いさ。セシリアの射撃はデータ通りだっただけだそうでなっかたら苦戦していたさ。それに一夏の単一能力も中々驚かされちゃたぞ」
「そ、そうか//」
と照れる一夏。
「話は終わりだ。馬鹿者」
と織斑先生が割って入る。
「クラス代表は司波達也」
「異存はないな?」
「「「はーい」」」
と織斑先生の問いに皆賛成だった。
----アリーナ----
「ーではこれよりISの基本的な飛行操縦をしてもらう」
「司波 織斑 オルコット 試しに飛んでみせろ」
「えっ!?俺!?」
「早くしろ 熟練したIS操縦者は展開まで一秒とかからないぞ」
「ー来い 白式」
「行くぞ トライデント」
「来なさい ブルー・ティアーズ」
と自分の専用機を展開する三人。
「よし 飛べ」
織斑先生の合図と共に三人は上昇する
「何をやっている?スペック上の出力では白式の方が上だぞ!」
「そんな勝って当たり前みたいな言い方されても・・・」
(「自分の前方に角錐を展開させるイメージ」って言われても急上昇も急降下も昨日習ったばかりだぞ)
「一夏 イメージとは、所詮はイメージだ。ISは自分の手足を動かすのと一緒だ」
「そうですわ。一夏さん。自分がやりやすい方法で模索する方が建設的でしてよ?」
「そう言われてもなあ 大体大空を飛ぶ感覚自体がまだあやふやなんだよ」
「代表候補生のセシリアや空を飛ぶ魔法がある達也とは違うんだぜ」
「司波 織斑 オルコット 急降下と完全停止をやって見せろ 目標は地上から10センチだ」
と新たな指示が来る。
「了解です では達也さんお先に」
「それじゃ一夏先に行くぞ」
とまず先にセシリアが行き、次に達也が行き成功する。
「うまいもんだなあ よし俺も行くか」
そして最後に一夏が行く
(背中の翼状の突起からロケットファイアーが噴出してるイメージを!)
(あれ!?止まるのってどの位前から制御!?)
止め方が分からない一夏は、そのまま地面に激突する。
ドゴンッ
「馬鹿者 誰が地上に激突しろと言った?」
「グラウンドに穴を開けてどうする 自分で責任もって元に戻せ」
と織斑先生に説教を食らう一夏。
「・・・すみません」
と謝る一夏に箒が
「情けないぞ一夏」
「昨日の・・・"アレ"か・・」
「貴様 何か失礼なことを考えているだろう!?大体だな一夏お前というやつは昔からー」
と一夏に説教たれる箒を無視して達也が手を差し伸べる。
「立ってるか?一夏」
「あ ああ・・ありがとう達也」
と手を取る一夏
「ついでにこの穴を直すから」
「本当か!」
と達也はシルバーホーンを展開し地面に出来た穴に向け再成魔法を発動する。 そして穴は直ぐに元通りになった。
「サンキュー達也」
「司波 余計な事はするな」
「すみません」
再成魔法で穴を直した事を織斑先生に叱っらた。
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放課後ー
食堂で祝杯が行われた。
「というわけでっ! 司波くんクラス代表決定おめでとう!」
「「「おめでとう〜!!」」」
「いやぁこれでクラス対抗戦も盛り上がるよねぇ」
「ほんとほんと」
「ラッキーだったよねー♪同じクラスになれて」
「司波くんがクラス代表なら私たちクラス無敵よね」
と煽り立てる女子達
「人気者だな達也」
「そんな事無いさ」
茶化す一夏に謙遜する達也
[パシャッ]
とカメラのシャッターの音がして達也達はカメラの方を向く
「はいはーい 新聞部でーすっ」
「話題の新入生織斑一夏くんと司波達也くんに特別インタビューしにきましたー」
「あ 私は二年の黛薫子 よろしくねっ 新聞部部長やってまーす はいこれ名刺」
と新聞部部長の黛薫子から渡された名刺を受け取る達也と一夏
「ではでは ずばり司波くん!クラス代表になった感想をどうぞっ!」
「クラス代表になったからには、クラス皆から託された想いに応えるためにクラス対抗戦では必ず優勝します。」
「はーいはーい ありがとうございます」
「ねぇねぇ 司波くんてどうして魔法が使えるの?」
「(そう来たか)生まれつきとしか言えません」
「そうなの」
「はい」
そして達也のインタビューは順調に進んで途中、一夏へのインタビューになったが意気込みが遠く ちんぷんかんぷんな内容をコメントをする。
「写真撮るから」
「それじゃあ撮るよー 3・2・1」
この写真撮影で達也に近づこうとしたセシリアだったが、撮影の瞬間にクラス全員が集結した事に怒ったり、いつの間にか一夏の直ぐ隣で頬を紅く染めた箒が居たり、と色々あったが無事幕を降ろした。
----1026号室-----
「ふぅー」
達也は部屋に帰って来て早速とベッドに横たわる。
「クラス対抗戦か、今の所の調べで分かっている専用機持ちは1組と4組だけか」
「1組は、俺と一夏とセシリアの3人で4組に1人か。 確か名前は更識簪。あの整備室に居た女性生徒で更識会長の妹。」
達也はクラス対抗戦の事を考えながら眠りに着く。
----翌日----
教室
「織斑くん、司波くん おはよー」
「ねぇ 転校生の話聞いた?」
「転校生?今の時期に?」
「珍しいな」
と女性生徒が転校生の話を持ちかけて来た。
「なんでも中国の代表候補生なんだってさ」
「あら わたくしの存在を今更ながら危ぶんでの転入かしらー」
「このクラスに転入してくるわけではないだろう? 騒ぐほどのことでもあるまい」
「でも、大丈夫 こっちには司波くんが居るんだから」
「そうだよ。司波くんには魔法があるから」
「司波くんっ クラス対抗戦頑張ってね! 司波くんが勝つとクラスみんなが幸せだよー」
「今のところ専用機を持ってるクラス代表って一組と四組だけだから余裕だよ。 司波くんが勝てばクラスみんなが学食のデザート半年間フリーパスだもんねー」
と達也に期待する女性生徒達みんなが学食のデザート目的である事に達也は表情に出さなかったが内心では[ガクッ]と少し呆れる。
「ーその情報古いよっ」
と突然クラスの入口から自信に満ちた声が聞こえて来る。
「二組も専用機持ちがクラス代表になったの そう簡単には優勝できないから」
声のする方を向くとそこには髪をツインテールにした少女が居た。
「鈴・・・・?」
「お前鈴か?」
(どうやらこの鈴て女性生徒は一夏の知り合いみたいだな)
この鈴と一夏が知り合いだと推測する達也
そしてむーっとする箒
「そうよ 中国代表候補生 凰 鈴音 今日は宣戦布告に来ったわけ!」