達也と一夏とシャルルは達也の飛行術式で窓から飛び降りそのまま更衣室で着替えてアリーナに向かった。魔法を使ったにもかかわらず途中で女子生徒に捕まるなどで遅れた。
「遅い!とっとと列に並べ!」
と織斑先生にどやされる。三人
「随分ゆっくりでしたわね 達也さん スーツを着るだけでどうしてこんなに時間がかかるのかしら?」
「え!いやぁ・・・」
「達也ーアンタ転校生にひっぱたかれそうになったのを返り討ちにしたて本当なの?」
「まぁ あの転校生が俺を一夏と誤解したらしいからな」
「そうなの!一夏アンタあの転校生になんかしたの?」
「何もしてねえよ」
と質問攻めにあっていると
「静かにしろバカ共ー 」
と怖い顔で威嚇してくる千冬
「では本日から格闘及び射撃を含む実戦訓練を開始する」
「「「「はい!」」」」
「ちょうど活力が溢れんばかりの十代の女子もいることだしな 凰!オルコット!」
と指名された。
「なっ なぜわたくしたで!?」
「なんであたしまで!?」
「専用機持ちはすぐ始められるからだ いいから前に出ろ」
「お前ら少しはやる気を出せ 愛しい想い人にいいところ見せられるぞ?」
ドキーン
「やはりここはイギリス代表候補生わたくしセシリア・オルコットの出番ですわね!」
「まぁ?実力の違いを見せるいい機会よね!専用機持ちの!」
何やら二人がなんか変なスイッチが入る。
「それで相手はどちらに? わたくしは鈴さんとの勝負でも構いませんがー」
「ふふん こっちの台詞っ 返り討ちよ」
やる気を出した二人に千冬が声を掛ける。
「慌てるなバカども 対戦相手はー」
「来たなー」
キイイイーン
「ぁあああーっ!どっどいてください〜っ!」
と山田先生が悲鳴をあげながら落下して来た。
(仕方がない)
と達也はトライデントを纏い山田先生の元に飛んで行く。そしてシルバーホーンを展開して『障壁魔法』を発動させる。
「えっ?し、司波くん!えっ?ちょ?」
ドーーーーン
と山田先生は障壁魔法に衝突し止まりゆっくりと下に落下するそして達也が山田先生をお姫様抱っこをしながら着地する。
「あ、ありがとうございます。司波くん////」
「いえ、たいしたことではありません。」
と達也は山田先生を降ろす。
「///くぅなんと羨ましいことですの///」
「いいな 私も司波くんにお姫様抱っこしてもらいたいな」
「私も」
とお姫様抱っこされた山田先生に嫉妬するセシリアと羨ましいがる女子達
「今のも達也の魔法なの?」
「あぁ「障壁魔法」と言ってシールドバリアみたいなものだ」
「へぇそうなんだ」
「ねぇ 達也今のが達也の専用機なの?」
「あぁ 篠ノ之博士が俺の為に作ってくれた専用機だ」
「し、篠ノ之博士に!!」
「何っ!」
と転校生のシャルルとラウラは驚く
「まぁその辺にしておけ」
と千冬が割って入る
「さて、お前達さっさと始めろ」
「え?あの二対一で・・・?」
「いや さすがにそれは・・・」
と困惑する二人に千冬は笑いながら
「山田先生はああ見えて元日本代表候補生だからな」
「む 昔のことですよ それに候補生止まりでしたし・・・」
「安心しろ 今のお前たちならすぐ負ける」
と言われ二人に火がついた。
「手加減はしませんわ!」
「覚悟しなさい!」
「い 行きますっ!!」
そして三機は勢いよく飛んで行く
「さて そうだな・・・丁度いいデュノア」
「はい」
「山田先生が使っているISの解説をしてみろ」
「山田先生の使用されているISはデュノア社製「ラファール・リヴァイヴ」です。第二世代開発最後期の機体ですがそのスペックは初期第三世代型にも劣らないもので安定した性能と高い汎用性豊富な後付武装が特徴の機体です。」
シャルルが山田先生の機体の説明が終わる頃には、
バタンキュー
二人はコテンパンにやられていた。
「状況終了します」
「くっうう・・」
「まさかこのわたくしが・・・」
「あ、アンタねぇ・・・何面白いように回避先読まれてんのよ・・・」
「凰さんこそ それはこちらのセリフですわっ!」
二人が互いの問題点を指摘する中千冬が
「さて これで諸君にもIS学園教員の実力は理解できただろう?以後は敬意を持って接するように」
「専用機持ちは織斑、司波、オルコット、デュノア、ボーデヴィッヒ、凰だな。では七人ずつ六つのグループになって実習を行う。各グループリーダーは専用機持ちがやることいいな?では分れろ」
と千冬が指示を伝え終えるとクラスの女子たちが一夏とシャルルそして達也にどっと押尾せてくる。
「織斑くんっ一緒にがんばろ!」
「ねっねっ私もいいよね?」
「同じグループにいれて!」
「デュノアくんの操縦技術を見たいなー」
「わからないところ教えて〜」
「司波くん、手取り足取りレクチャーして」
「司波くんの魔法もっと見せて」
「一緒にやろうよ」
女子たちは三人に集まって残りの三人は除け者扱いだった。
色々あったが最終的にまとまった。
一夏班
「やった織斑くんと同じ班っ!」
「よかった!」
セシリア班
「うーセシリアかあ・・・さっきボロ負けしてたし・・」
「はぁ・・・ちょっとねー」
鈴班
「凰さんよろしくね あとで織斑くんのお話聞かせてよ」
デュノア班
「デュノアくん♡わからないところがあったらなんでも聞いてねっ!ちなみに私はフリーだよ♡」
「私も♡」
ラウラ班
「・・・・・・」
達也班
「司波くんよろしくね♡」
「わーいわーいたつたつと一緒だよ〜」
とりあえず班はまとまった