「しかし魔法か架空の物だと思っていたがお前の世界ではあるのだな」
「はい」
「ねぇ、司波くんあなたの世界の事もっと詳しく教えてくれるかな」
と山田先生は尋ねてきた
「分かりました」
達也は承諾し全てを話したが二人には驚く内容だった。20年近く続いた第三次世界大戦、十師族、魔法とCAD、戦略級魔法師、そして達也が戦略級魔法師で日本国防軍第101旅団独立魔装大隊の特務大尉で十師族の中でも力のある「四葉家」の者で2095年の世界から来たと説明された。
「第三次世界大戦‼︎」
「戦略級魔法師!」
「お分かりいただけたでしょうか。」
驚嘆している二人
「あ、でも司波くんて元の世界に帰る方法あるのかな」
「確かにな、謎の穴から来たと言ったがこの様な物は、なかったしこの世界で行く当てもないだろう」
「えぇ」
「だったらIS学園で帰る方法が見つかるまで生活したらどうだ。」
「いいんですか!?」
「あぁ、お前はISを動かせる貴重な男だからな。お前はIS学園の生徒として、2週間後から通ってもらう」
「後ほど、IS学園の制服と参考書にこの世界の事について書かれている本を渡そう」
「ありがとうございます」と達也が言うと
プルルルルと千冬の携帯の着信音が鳴る
見てみると着信者が
[篠ノ之束]
「何の用だ」
「話は聞かせて貰ったよ。それよりちーちゃんそいつに変わってくれない」
「どうしたお前が他人に興味を抱くなんて、珍しいじゃないか」
「さっきの会話を聞いて、魔法が気になったんだよ。だからさーそいつと変わってくれない」
「わかったわかった。司波、お前にだ」
「自分に?誰からです」
「まぁ、話せばわかる」
千冬は、達也に携帯を渡す
そこから暫くして
「分かりました」 と電話を切る。
「どうした」
「いえ、どうやら篠ノ之博士は俺に専用機を作ってくれるそうでその際に自分の魔法とCADのデータを取らせてほしい、
と」
「「は!?」」
と驚く二人
それから翌日、俺のもとに篠ノ之博士がやって来て約束通りに自分の魔法とCADを見せる。 この時俺が使えないはずの深雪達の魔法まで使えたのだ。 おそらくあの穴に吸い込まれた事で何らかの理由で俺が使えない深雪達の魔法まで使えたのだろう。
束はと言うと予想以上の魔法のデータやCADの仕組みを得られ満足だった。この日から達也は篠ノ之束に気に入っられた。
「やぁ、たっくんの魔法やCADのデータが得られたおかげ束さん大満足だよー。これでたっくんの専用機に束さんお手製のCADを装備して魔法が使えるようにしておくよ」
「ありがとうございます。(しかしあだ名をつけられるとは、今までなかったな)」
「じゃあ束さんは早速返って専用機とCADの製作に取り掛かるねじゃあねたっくん」
と束は巨大な人参に乗って帰った。