そして今現在
俺はIS学園の制服着て1年1組の教室にいる 。周りを見渡せば女子ばかりそして織斑先生の弟の織斑一夏が俺の隣の席に座って俺の方を見てくる。まぁここは元々女学校男の俺には場違いだからな。
「えー、新入生の皆さん、入学おめでとうございます。私は、今日から一年間を共にする副担任の山田真耶です。分からないことがあったらなんでも聞いて下さいね」
山田先生は自己紹介を終え本題に入る
「それでは、今から皆さんに自己紹介をしてもらいます。それでは、出席番号順にお願いします。」
山田先生の呼び掛けにより自己紹介が始まった。
「私は、相川清香です。趣味はスポーツ観戦とジョギングです。あと彼氏はいませんよろしくお願いします。」
(名前と趣味はいいとして後半の部分はどう言う意味だ?)
そして順調に進んで行き一夏の番が回って来た。
一夏は教壇の前に行き
「織斑一夏です。えーと・・・・」
クラスの女子は続きを。
と言う視線を一夏に向ける。一夏はその視線に気づく
「以上です」 ズッコ!
クラス全員一斉に姿勢を崩す。(達也を除く)
その直後織斑先生が入って来た。そして一夏の席まで行くと、
[バシン]と出席簿で一夏の頭を叩く。
(あの出席簿硬化魔法の類が掛かっているのか?)
達也は出席簿に硬化魔法でも掛かっているのではと疑った。
そして織斑先生の説教が始まる。
「貴様は、ろくに自己紹介もできなか!」
「げ、千冬姉」
[バシン]
「学校では、織斑先生だ」
(あの出席簿本当に硬化魔法が掛かってないのか?)
その後千冬は山田先生に向き直り
「山田先生 遅れてすまなかった。」
「いえいえ、会議は終わられたんですね。」
「あぁ、先程終わったところだ。いきなり初日からホームルームを任せてすまなかった。」
「いえ、これも副担任の仕事です。何でも頼って下さい。」
と二人の会話が終わり千冬が教壇の前で自己紹介をする。
「この度、君達の担任を受け持った織斑千冬だ。私の仕事は君達を1年で使い物にする事だ。これから一年間よろしく頼む。」
「「ッ!?」」
と達也は周りを見て女子がおかしいと悟った。次の瞬間
「キャア-------!!!」
と女子たちの黄色い声が上がった。
(何だ?今のは、九校戦での一条の爆裂魔法と同等の威力なのか!?)
そして気絶していた一夏も今ので目を覚ました。
「本物の千冬様だわっ!」
「私、千冬様に会う為九州から参りました!」
「私を罵ってー!!」
と様々な言葉が飛び交い千冬は頭を抱える。
「何故、毎年の様に私のクラスにはバカが集まるのだ。これは学園側の嫌がらせなのか」ハァー
と溜息をつく
「それでは、自己紹介の続きをしてくれ。」
織斑先生の言葉で自己紹介が再開する。
順調に進んで達也の番が来て教壇の前に行く。
「司波達也です。新聞やテレビで知っている人もいるかも知れませんが世界で二人目のIS操縦者です。男性ですが気兼ねなく話を掛けてもらえたら光栄です。これから一年間よろしくお願いします。」
そして達也なりの笑みを浮かべてお辞儀をして席に着く
クラス一同達也の笑みや完璧な自己紹介に見惚れていた。
「ねぇねぇ、あの人が魔法使いの!」
「かなりイケメンじゃない!」
「カッコイイー」
あの銀行強盗事件で犯人グループを魔法で鎮圧した事で達也の名は一気に世間に知られる様になった。
その後順調に進んで自己紹介が終わった。