IS学園の劣等生   作:人斬り抜刀斎

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第8話

そして時は流れ午後の授業が終わり

現在、放課後。

 

「あ、織斑君、司波君。まだ教室にいてくれて良かったです」

教室を出ようとしていた一夏と達也を山田先生が呼び止めた。

「何ですか?山田先生」

「えっと、寮の部屋割りがとりあえず決定したので、これを渡しに来ました。織斑君が1025号室、司波君が1026号室です。」

と山田先生は部屋番号の書かれた鍵を紙と鍵を手渡す。

「あれ?先生、俺の部屋は決まってないじゃなかったんじゃないですか?前に聞いた話だと、一週間は自宅から通う様に聞いてたんですけど」

「それは、織斑君事情が事情ですので、空きがあったのでそこに入ってもらいます。政府からの特命という事もあって、寮に入ってもらう事を最優先にしたみたいです。」

(まぁ、確かに世界で初めての男性操縦者だから一夏の登下校中を狙って来る輩が居る筈だったら学園の寮に入れた方が安全という訳か)

と推測する達也まぁ第一達也はこの世界で帰る場所が無いからIS学園しか拠り所がないのだ。

「はぁ、成る程・・それで部屋は分かりましたけど荷物に関しては一回家に帰らない準備出来ないし、今日はもう帰って良いですか?」

「あ、いえ、荷物なら-------「私が手配しておいた。有り難く思え」

と段取りがいい千冬

「まぁ、生活必需品だけだが、着替えと携帯の充電器があれば十分だろう」

「あ、ありがとうございます」

本当に最低限度の荷物だけだ

「司波、入学前に済ませて置いたな」

「はい」

一方の達也は入学前に千冬と買い物をしたから揃っている。

「じゃあ、時間を見て部屋に行ってくださいね。夕食は午後6時から7時、寮の一年生食堂で取ってください。因みに各部屋にはシャワーがありますけど、大浴場もあります。学年ごとに使える時間が違いますけど・・・えっと、その織斑君と司波君は今の所使えません」

「えっ?何でですか?」とそう聞き返す一夏

「一夏、俺たちが大浴場を使ったら同年代の女子と一緒に入る事に成るんだぞ」

「お、織斑君!女子と一緒に入りたいんですか!!!ダメですよ!」

「い、いや入りたくないです!?」

慌てて言い直す一夏

-------寮の廊下-------

「ここか」

「達也とは、隣部屋だな」

「あぁ、宜しくな」

「おう、宜しく」

「それとルームメイトが女子だって事を忘れるな」

「わかっかてるて」

と一夏は自分の部屋に入っていた。

(さて、俺も入るか)

達也は入る前にノックをして部屋に入っていた。

(まるでホテルだな)

と寮にしては豪華な内装に少し驚く達也すると

ガン!!

という音がしたので部屋を出て見ると、部屋の扉から木刀が突き出ていた。

「って、本気で殺す気か!今の交わさなかったら死んでいるぞ!」

そして慌てて部屋を出る一夏

「た、助けてくれ達也」

「ハァー」

と溜息を吐く達也

「一夏、お前一体何をしたんだ」

「そ、それが部屋に入ったら箒がいて・・・」

「箒?あ、篠ノ之さんか」

「そう、その箒がバスタオル一枚の格好で・・」

「一夏、お前ちゃんとノックして入らなかっただろ」

「そういば」

「一夏 俺は言った筈だぞルームメイトが女子だって事を忘れるなて」

「す、すまない」

「じゃあ、早く篠ノ之さんに謝って許してもらえ」

それだけ言って部屋に戻ろうとする達也

「ち、ちょっと待てくれ頼む一緒に箒に謝ってくれ」

と一夏が一緒に謝ってくれとせがんできた。

「な、何故俺まで」

「頼む、俺一人じゃ心細いんだ」

色々考えた末

「はぁ、仕方ないな」

「ありがとう達也」

達也は1025号室の扉の前にたちノックをした

コンコン

「誰だ?」

それは、怒りのこもった声だった。

「司波達也だ。一夏を連れて来た入っていいか?」

「わかった、入れ」

中に入ると道着姿に木刀を持った箒が居た。

一夏の背中を押して箒の前に行かせた。

「ほら、一夏謝れ」

「箒?えっと、そのごめん」

「・・・」

箒は無言のまま一夏を睨み続ける

「じゃあ、俺は戻るからな」

達也は自室に戻った。

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