ボンクレーが『ときメモ2』の世界に転生したようです   作:越後屋大輔

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久しぶりに書いたのに、ただのおふざけネタ。何で漫才とかナゼにミルクボーイ風とか、一切お気になさらず、お茶を啜ったり、鼻毛を揃える合間とかに読み流して頂ければ幸いです


第10話漫才をした

 

〜一本目〜

 

仗助・忍

「どーもー」

仗助

「よろしくお願いしまーす」

「あら、今客席からミスタが『セックス・ピストルズ』を取り憑かせてた拳銃を頂いたわ。こんな物、いくらあってもいいものよ。仗助、大事にしまっておきなさい」

仗助

「オウよ。ところで最近億泰のヤツが、好きなアニメの主人公の名前が思い出せなくて困っているらしい」

「そうなの?まぁ正直億泰くんってあまり頭良くなさそうだしね。じゃああちしがその主人公を当ててみるから、特徴とか教えて」

仗助

「ああ。億泰がいうには、その主人公はいつも熊の気ぐるみを着ているらしい」

「ガーハッハッ!簡単じゃない『くまクマ熊ベアー』のユナよ。その特徴は間違いないわ」

仗助

「いや、それがよく分かんねぇんだ」

「何が分かんないのよ?熊そのものが主人公なアニメなら、それなりにあるけど熊の着ぐるみを着た主人公なんて他にいないわよ」

仗助

「イヤ、俺も『くまクマ熊ベアー』のユナだと思ったんだけどな、億泰が言うにはその主人公はロリの気が全くないらしい」

「じゃあユナじゃないわね。彼女自身も女子だけど、ナゼかロリっ娘に頼まれ事とかされると嫌といえないし。これが王様とかそれなりの権力者だとすると、むしろ断るし。で、他にどんな特徴を言ってたの?」

仗助

「億泰が言うにはその主人公は元々ゲーム廃人だったらしい」

「ユナじゃないの!そもそもあの娘ゲームの真っ最中に神様異世界転移しちゃってて、そのあともしばらくの間は異世界をゲーム内の世界と思い込んでたんだから!これが普通にゲーム好きやあまり興味ない人ならそれなりにパニック起こすハズよ、こんなゲーム廃人ならではの異世界転移した主人公はユナに決まってるわ!」

仗助

「でも億泰がいうには、異世界で酒を開発したらしい」

「じゃユナじゃないわよ!そもそもあの作品、冒険者とかはでてくる割に酒場の描写は少ないし、老若男女問わずやたら甘党が多いのよ。これは少女というか、未成年を主人公にしているから原作者さんが自粛しているのか、原作者さんご自身が酒嫌いなのかは分からないけど。他に特徴を言ってなかったの?」

仗助

「億泰がいうには冒険者の傍ら、若干15才で飲食店のオーナーをやっているらしい」

「やっぱりユナじゃない!まぁ彼女、元の現代世界にいる頃から、株だか投資をしていてかなりの資産を持ってたみたいだし、会社経営者である彼女のお爺さんも後継者候補に入れていたらしいもの。もうそこまで一致すれば間違いないわ、ユナで決まりよ!」

仗助

「だが億泰がいうにはユナ、ではないらしい」

「じゃユナじゃないんじゃない!あちしが『くまクマ熊ベアー』のストーリーをダイジェストに語ってる間、アンタどんな気持ちだったのよ!?」

仗助

「ワ、ワリィ……」

「しかしユナでないんなら結局誰なのかしら?」

仗助

「で、康一がいうにはプーさんじゃないか。と」

「いやアレ、着ぐるみじゃなくてぬいぐるみ!もういいわよ!」

仗助・忍

「「どうもありがとうございました」」

 

〜二本目〜

忍・れんげ

「どーもー」

れんげ

「よろしくお願いしますん。おー、今客席から蝉の抜け殻を貰ったのん。しのぶん、大事にしまっといてほしいん」

「要るの?これ」

れんげ

「いくらあっても良いものなん!」

「一つでも要らないけど、まぁいいわ」

れんげ

「ところでなー、なっつんが最近好きなアニメのタイトルが思い出せなくて困っているらしいん」

「アンタもその話題?確かにあの子も頭良いとはお世辞にも言えないわね。じゃあちしが当ててみるから何か特徴を教えて」

れんげ

「なっつんが言うには主人公が神社みたいな名前らしいん」

「アラ意外に簡単ね。そのアニメのタイトルは『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』よ?略して俺ガイル。で、主人公の名前は比企谷八幡ね」

れんげ

「それがよく分かんないん」

「よく分かんないってどういうことよ?」

れんげ

「ウチも最初はそう思ったん。けどなっつんが言うには舞台が女子校らしいん」 

「じゃ俺ガイルじゃないわね。あの舞台の千葉県立総武高等学校は共学だし、女子高じゃ八幡は登場すらしようがないもの。他に何か言ってなかったの?」

れんげ

「なっつんが言うには、部活の顧問の先生が困ったちゃんらしいん」

「俺ガイルじゃない!八幡達が所属する奉仕部の顧問、平塚静は教師とは思えないほどの困ったちゃんよ。他に何か特徴を言ってなかったの?」

れんげ

「なっつんが言うには主人公は友達が沢山いるらしいん」

「なら俺ガイルではないわね。基本、八幡と雪乃も人付き合い苦手で友達少ないし、他に何か特徴は?」

れんげ

「なっつんが言うには文化祭で大きな展開があったらしいん」

「やっぱり俺ガイルじゃない!あの辺りはファンからも賛否両論だったのよ!もう間違いない、俺ガイルで決まりよ!」

れんげ

「でもなっつんが言うには俺ガイル、ではないらしいん」

「じゃあ俺ガイルじゃないじゃない!あちしが得た数少ない情報を駆使して説明している間、どんな気持ちだったのよ!?」

れんげ

「それはゴメンなのん」

「けど俺ガイルじゃないとすると一体何かしら?」

れんげ

「んで駄菓子屋がなー、『くまみこ』じゃないかって言ってるん」

「イヤ、あれ神社そのものが舞台だし、大体何で一本目と繫がってるのよ!?もういい!」

忍・れんげ

「「どうもありがとうございました」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いつになるかわかりませんが、次はある程度まともな話を書きます。あり得ないでしょうがアンコールあればまた漫才にならなくもない?
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