やっちゃったぁぁぁ!!!!
時刻は10:30楓は昨夜の自分の暴走を思い出していた。かあああっと自分の顔が熱くなるのが自分でも分かる。ってかヤり疲れてお互い寝落ちって酷すぎやしないか、、、シーツはぐちょぐちょだし私の体も熱が抜けきっていない。取り敢えずお風呂行こうかな、、、お嬢様はまだ起こさなくてもいいや。
風呂場へ向かう途中天音様とすれ違った。
「おはようございます天音様、すみません朝ごはんちょっと待っててもらってもいいですか?今起きたものでして、、、」
「おはよー、全然大丈夫よー。私達も今起きたとこだからあ、お風呂だよね行くの?私も行ってもいいかな?」
「ありがとうございます、あーそーですけど何でわかったんです?」
「そりゃ昨夜あんだけやって寝落ちしたらお風呂にでも行きたくなるかなと思って」
「!?」
「なんで知ってるんですかみたいな顔してるけど隣の部屋だよ私達、、、まぁ覗きに行っちゃったけどね!それにしても楓ちゃんガチsだねぇ。快楽から逃げようとするエレナ完全に抑え込んで何回も何回もイかせて今度は自分を気持ちよくしてもらおうと早く舐めて?って自分差し出した時はすげぇなこいつって思っちゃったよ」
待って。全然そんな記憶ないんだけど、、、ってかお嬢様に対してそんなことしてたのわたしぃ!?
「すみません昨夜の記憶暴走したか飛び飛びで、、、私そんなことしてたんですか」
「うん、やっぱりメイドやってたら何かとたまるから立場逆転しがちなのかもね、さゆりもめちゃくちゃsなんだよあー見えて、毎回向こうのペースになっちゃうもん、まぁこんな話は置いといて早くお風呂行きましょ」
「そ、そうですね行きましょ」
私がs、、、そーいえばお嬢様と付き合う前自分がmだって偽ってたのが懐かしいな。
「はぁ気持ちいい」
「ほんとですね、ほんとに昨夜は疲れました」
「まぁねぇ、言うて私達も明け方近くまで起きてたからさゆりもしばらく起きてこないと思うから昼ご飯からでいいよ、朝は抜こ」
笑いながら話す天音様、いつもの人懐っこい笑顔である。
「あ、そーだったんですか、わかりました。何か食べたいものとかあります?」
「そーねぇ、オムライスとか久々に食べたいかも!最近全く食べてなかったから」
「オムライスですねわかりました!任せてください」
「やったー!楽しみにしてる」
「はい!」
私達はお昼ご飯の話などたあいない会話をしてお風呂から出た。
時刻は11:15分になっていた。お嬢様はまだ起きていないみたいなので私は洗濯物を干していた。
「おはよ楓、私も手伝うよ」
「おーさゆりおはよ、いいよいいよお客さんなんだから」
「いやなんかいつもやってるから落ち着かないからやらせてよ」
「職業病だね、じゃあ少しお願いしようかな」
「おっけー」
確かに気持ちは分かる。普段屋敷の中を掃除したり洗濯とかをやっていると他の人の屋敷に行った時にメイドが働いているのを見ると私も手伝おうかなって思う時も多々あった。
「それにしてもほんとエレナ様変わったよねいつからなの?私怖くて仕方なかったのに今じゃ正反対じゃん、笑顔なんてほとんど見たことなかったよ?」
「私もびっくりだもん、別に横暴なお嬢様も嫌いじゃなかったけどやっぱり笑ってくれた方が私としても嬉しいしね、それにお嬢様の笑顔ほんと綺麗で毎回見るたび見とれちゃう」
「ふふ、ほんと大好きなんだねエレナ様のこと。惚気けちゃって全く」
「大好きだよ。でも天音様のこと大好きじゃんさゆりだって、一緒よ一緒」
「そーかもね」
その後は2人してお互いのお嬢様を褒めあっては笑いあっての繰り返しだったらしい。
時刻は13時を回った頃、昼食も作り終え後はお嬢様を待つだけなんだけれどもまだ起きてこられない。
「珍しいわねエレナがここまで寝てるなんて」
「ですね、ちょっとようすみてきます」
それにしたって遅いなぁ。毎回遅くても10時とかには起きてるのに。
「お姉ちゃん起きてる?、、、ごめんなさい失礼しました昼食先に食べてますので」
「え!?楓ちょっと待ってこれはそのなんというか、違くて!」
そこには私のパジャマの臭いを嗅ぎながら1人自慰行為にふけているお嬢様の姿があった。そこには前までの人を見下すような視線で話したり横暴な態度を取っていたお嬢様のかけらもない姿だった。
「何が違うんです、、、お嬢様」
私はわざとお姉ちゃんとは言わずお嬢様と強く言って少し軽蔑した振りをしてみた。
少しは反抗の態度取られるかなって思ったがその真逆だった、、、
「あぁ楓にまたそんな目をしてもらえると思わなかった、、もう一度今の目してよ楓」
待ってわかっちゃったかも、、、
月村エレナは、、、
ただのドMだこれ、、、
人のことMとか言っておきながら実は自分が一番ドMなんじゃん。
「お姉ちゃん人にMとか言っておきながら実は自分が一番ドMの変態さんなんじゃないの?」
「な、何言ってるのよ楓、そ、そんなわけないじゃない」
バレバレである。目線は動いてるし言葉に覇気が全く感じられず誤魔化すことしか考えてないみたいだ。
「ふーんそーなんだ。変態さんなんだねお姉ちゃん。取り敢えず私のパジャマ返してもらって早く服着てリビング着てよ皆待ってるんだけど」
「今すぐに行かなきゃだめかしら、、、後少しでその、、、先に行っててよ楓、パジャマも後で洗濯機に入れて洗っておくから」
「私先に行かせた後で何するか教えてくれたら少しだけ考えてあげてもいいよ」
「えっとそれは、、、ちょっと火照った身体冷やそうかなって、、、」
やばいなんかゾクゾクする。私も気付いちゃった、、、すんごいサディストかも。お嬢様もノリノリだし私も悪ノリしちゃおっかな。
「その冷やすことなんていうの?お嬢様ならわかりますよね?それに言ってくれたらその作業私も手伝って上げてもいいよ、、お嬢様」
お嬢様と冷たく言う度に私のパジャマを下腹部に当ててるのが見てわかるからこの口調をやめられなかった。
「えっと、オナニ-です」
小声で言うお嬢様。
「お嬢様聞こえません。私に罵声浴びてた時ぐらいの声量でお願いします」
「楓の意地悪、、、おな、その、だから、、、オナニーです!もうこれで勘弁してぇ、、、」
泣きそうになりながら顔を真っ赤にして主張するお嬢様。
「やれば出来るじゃないですか、私に何をして欲しいのお姉ちゃん」
「えっと、前に本で読んだことがあるんだけどね、その、足を舐めさせて欲しくて、、、」
なんて本読んでるんだよこの人は、、、今度お嬢様の部屋掃除した時に処分しておかなきゃ、、、
「えっと、足を、、、?汚いと思うんだけど、、」
「楓の身体で汚いところなんてないわ!」
もうダメだこの人、自分が気持ちよくなることしか考えてない、、、遅いって天音様も覗きにくるかもだし早いとこ終わらせるかな、、、
「まぁ約束だから、、、はい」
私はスルスルと靴下を脱いでお嬢様の顔の前に差し出した。
「えっとね、命令して欲しいの私に」
「命令、、、?」
「うん、私の足を舐めなさい!ってゴミを見るような目をしながら言って欲しいの!」
うわぁ、、、流石にガン引きですよお嬢様それわ、、、私を罵倒してた頃のお嬢様が見たら泣きますよこれ。
「わかりました、じゃあ行きますよ」
「うん、お願い!」
すんごい目がキラキラしてるよ、、、
「私の足を舐めなさい!」
「はい、舐めさせて頂きます楓様」
無我夢中で私の足を舐めながら下腹部をいじるお嬢様は本当に幸せそうな顔をしていた、、、
ほんとにどうしてこうなった?
1話の台詞はエレナではなくて楓が言っていたものでした。