私の足を舐めなさい!   作:足でされたい

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とある日の月村家

時刻は夕方の18時過ぎ。そろそろ夜ご飯を作らなきゃいけない時間だった。今日のご飯の当番は私なのでお嬢様に何がいいか聞きに行かなきゃ。

 

「お姉ちゃん、入ってもいい?」

 

「ん?いいわよ」

 

お嬢様はpcで調べ物をしていたみたいだった。

 

「あれ?お嬢様メガネなんていつの間に買ったんです?」

 

前まではpcなどを使っている時メガネなどしていなかったのに何故か今は縁が赤いメガネをつけていた。ってかめちゃくちゃ似合ってて惚れ直しました。可愛いって感じじゃなくてめちゃくちゃ綺麗って感じ。出来るOLの雰囲気めちゃくちゃ出てるよお嬢様。

 

「最近視力落ちてきてね。似合うかしら?あんまりメガネとかかけたことないからさ」

 

「めちゃくちゃ似合ってる!綺麗なお姉ちゃんがもっと綺麗に見えるもん!」

 

私は思っていることをそのまま言ってみた。お嬢様の反応も見たかったし。

 

「そ、そうありがとう」

 

こちらこそ予想通りの反応ごちそうさまです。お嬢様は顔を真っ赤にして照れていた。私の事はよく褒めるのに自分が少しでも褒められると顔を真っ赤にして照れるからほんとに可愛くて仕方がなかった。

 

「そーだ!本題!今日の夜ご飯何か食べたいものとかある?」

 

「ん、そーねぇ、、、確か冷蔵庫の中ムネ肉あったよね?揚げ物食べたいかも、唐揚げ!」

 

 

「了解!塩と醤油味で作っとくね」

 

「ありがとー、また出来たら呼んでもらってもいいかしら?まだ調べたいことあるから」

 

「はーい」

 

私は急いで夕飯の準備に取り掛かった。揚げ物だと少し時間かかっちゃうからね。

 

唐揚げだけだと食卓に色がないしサラダも一緒に作ることにした。唐揚げに味を染み込ませている間にレタスをちぎってトマトを添えるだけの簡単なサラダが完成する。後は揚げるだけだからもうお姉ちゃんを呼んでもいいかな。

 

「お姉ちゃん、そろそろ出来るよ」

 

「ん、わかった」

 

お嬢様は残念ながらメガネを外して自室から出てきてた。せっかくならもう少しメガネ姿のお嬢様見ていたかった、、、今度またつけてもらうことを強く決意した私だった。

 

「どうしたの急に真顔になって」

 

「ううん、何でもない、お姉ちゃん温かいお茶と冷たいお茶どっちがいい?」

 

「んーじゃあ温かいの貰える?」

 

「はーい」

 

私は急須にお茶っ葉を入れてポットからお湯をついでお嬢様にお出しした。

 

「じゃあ食べちゃお」

 

「「いただきます」」

 

ちゃんと揚がっているか少し心配だったけどしっかり揚がっていて唐揚げは美味しく出来上がっていた。楓は実は揚げ物料理が余り得意ではなかった。メイドとして仕事を教えて貰っている時に1番苦労したのがこの揚げ物料理だった。苦手なのはとても単純な理由だった。油がはねて1度目のそばに当たった時に恐怖心が芽生えてしまいそれからずっと恐怖心と闘ってきて克服できたのはつい最近。メイドがお屋敷からいなくなったあたりで逆に頭のネジが飛んだのかはわからないが私しかいないんだから!という風に意識したら自然と恐怖心が消えたらしい。

 

 

 

「そーいえば長い間何調べてたの?」

 

「あー、ちょっと修学旅行の事をね。天音から連絡来てたのよ調べといてって、それで仕方なくよ」

 

仕方なくよと言いながら調べてあげるのは優しいなぁと思うのはお嬢様には言わないでおくことにした。

 

「そーだったんだ」

 

「うん」

 

その後は美味しい美味しいって言いながら食べるお嬢様をおかずにご飯を食べていた私だった。やっぱり自分の作ったご飯を嬉しそうな顔をして食べてくれると作った側としてもすんごい嬉しいよね。

 

「ごちそうさまでした」

 

「お粗末さまでした」

 

「じゃあお風呂沸かしてくるから皿洗い宜しくね楓」

 

「わかった!」

 

 

私はさくっとお皿を洗い終わるとお風呂が沸くまでお嬢様と談笑していた。

 

「あ、お風呂沸いたね」

 

「あ、ほんとだ、行こうお姉ちゃん」

 

最初の頃は一緒にお風呂なんて恥ずかしくてたまらなかったのに今では自分から行こうなんて言うようになるなんて思わなかったな。

 

「はぁ、昨日熱でお風呂入れなかったからすんごい気持ちよく感じるよ」

 

「ほんと、熱下がってよかったね楓、栄養ドリンクのおかげかしらね」

 

「もー、あーいうの普通に冷蔵庫に入れて置かないでよねお姉ちゃん。ほんとビックリしたんだから」

 

「ごめんね、今度からはこっそり自分のとこ置いておくわ」

 

いや、買わないって選択肢はないんですか、、、

 

「楓いらっしゃい、背中流してあげるから」

 

「はーい」

 

今では自然にお嬢様に甘えるようにもなっちゃったな、、、ほんとに自分の変化に驚かされるよ。

 

 

 

お風呂から上がるとお互いもう眠いって感じになったので少し早いが寝てしまうことにした。明日学校もあるしね。

 

「おやすみ楓」

 

「ん、おやすみお姉ちゃん」

 

私達は唇が少し当たるだけのキスをして眠りについた。

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