私の足を舐めなさい!   作:足でされたい

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お風呂にて

「詩織さんの腕の中久しぶりだなぁ……あったかい……」

 

私は詩織さんの膝の上に乗って詩織さんの大きな胸を枕にお風呂場でくつろいでいた。やっぱり人が増えるのは嬉しい。詩織さんがいてくれればお屋敷も明るくなるだろうしね。

 

「ほんと変わらないわね楓ちゃんわ。娘のように愛でてきたから、すぐに分かったよ」

 

「あ!娘で思い出しました。ついにお母さんと会えたんですよ」

 

「え!?ほんとに?大丈夫だったの……」

 

「はい。お母さんがなんで私をここに預けたとかも全てわかったので。今はとっても仲良しですよ。今度紹介しますね」

 

「そーなんだ。なんだぁ、楓ちゃんのお母さんがフラっと現れたらぶん殴ってやろうとしてたのに」

 

「それはやめてあげてください……」

 

詩織さんなら本当にやりそうだから怖い……

 

「分かってるって。しっかし楓ちゃんも胸大きくなったねぇ。抱き抱えてて何か違和感あると思ったらその胸だよ。エレナにはもう吸わせたの?」

 

「な!何言ってるんですか詩織さん!そ、そんな事は……」

 

「赤くなっちゃって可愛いなー。わかり易すぎるよ楓ちゃん。エレナもこんなに可愛い彼女いるなんて幸せものじゃん。後さっきはごめんね。女同士の恋愛なんて有り得ないなんて言っちゃったじゃん?2人が幸せならなんでもいいよね」

 

「からかわないで下さいよぉ!いえいえ、わかってますから大丈夫ですよ。でもイチャイチャ禁止は困ります……」

 

「えー!?楓ちゃんからイチャイチャ禁止辛いって言われると思わなかったよ。そんなに好きなんだエレナの事」

 

「はい。それだけははっきり言えます。だから今回、詩織さんと話した時エレナ守るために、付き合ってること隠しても良かったのに、普通に詩織さんに話したんですよ」

 

「なるほどねぇ。でもイチャイチャするのはだーめ」

 

「詩織さんの意地悪……」

 

「ふふ、ほんと好きすぎでしょ。ちょっと嫉妬しちゃうよ。そろそろ出よっか」

 

「好きじゃなきゃ付き合いませんよ。ですね」

 

私達はお風呂場から出てリビングへと向かった。

 

「エレナお待たせ」

 

「あー出たのね。そういえば詩織、荷物とかはどうするの?」

 

お嬢様は1人寂しそうに紅茶を啜っていた。ちょっとだけ可哀想な事しちゃったかな。

 

「え?もちろんエレナに手伝って貰うけど?貴方力だけはあったでしょ」

 

「ほんま?」

 

「ほんまほんま。わざわざ業者呼ぶのも面倒だし、それにここに持ってくるものは洋服と日用品ぐらいだから35の後ろに乗せちゃうわ」

 

「わかったわよ……」

 

「さっすがエレナ様!お心が広いようで助かります」

 

「あんたいい性格してるわね……私が逆らえないことわかってて……」

 

「エレナほどじゃないよ」

 

「ははは………」

 

この2人大丈夫なのかな……

 

「じゃあ私も行きますね」

 

「ううん、楓ちゃんはお留守番してていいよ。後部座席にも荷物乗せるだろうしさ」

 

「ですが……」

 

「エレナならちゃんと私が見とくから大丈夫だよ。一応メイドなんだから」

 

「わかりました。エレナをお願いしますね」

 

「メイドにこき使われる私って……」

 

「なんか言った?」

 

「なんでもないわよ。それじゃ明日大学が終わった後でね」

 

「りょーかい」

 

そう言うと詩織さんは1度家に帰って荷物の整理してくるって言うので私達は、詩織さんを見送りまた2人だけのお屋敷に戻った。その際に、お嬢様からお屋敷の鍵を渡して、明日の昼まで大学でいないから勝手に入って、と一言だけ添えた。

 

「よかったねエレナ。また詩織さん帰ってきてくれて」

 

「そうね。私は、ぶん殴られるかと思ったわよ……それがまさか復業だなんて思わないわ」

 

「私もどうなる事かと思ったよ……穏便に済んで良かった。エレナが土下座するなんて思わなかったんだと思うよ。お嬢様のプライド知ってる詩織さんだからこそ、その行為で本気だってわかってくれたんだと思う」

 

詩織さんがいた頃のお嬢様は、絶対に人に頭なんて下げなかったし、自分が悪くても詫びの1つもいれない人だったからね……

 

「まぁ……私もほんとにあの頃に関しては謝るしかなかったから……それより問題なのが……」

 

「ん?問題?」

 

「詩織の目があるうちは私達エッチどころかキスすら出来ないのかもしれないのよ!」

 

「ぶふっ!あーそこ……もう紅茶こぼしちゃったじゃん……」

 

私はお嬢様の発言に飲んでいた紅茶を吹き出した。まぁそういう人ってのはわかってたから身構えていなかった私が悪いねうん……

 

「あーシミになっちゃう。パジャマ洗濯機入れてくるね。よいしょっと」

 

私はシミにならないように着ていたパジャマの上下を手早く脱ぎ洗濯機に入れようとしたのだが……

 

「ちょっとエレナ?なんで腕掴んでるの?あー……うん。いいよ。今日頑張ったご褒美あげる」

 

お嬢様の意図を察した私は、お嬢様の目の前に足を差し出した。

 

「こういうこともしばらく出来なくなりそうだから今日はたくさんしようね楓」

 

「うん、明日の講義に支障が出ないレベルでね」

 

「うん……じゃあ楓、お願いします」

 

私は一呼吸置いていつもの台詞をお嬢様に叩きつけた。

 

「私の足を舐めなさい!」

 

「はい……楓様の綺麗な足頂きます……ペロッ……はぁ好き……」

 

やっぱり慣れないよ人に足舐めさせるのなんて。ゾワゾワするというかなんというか……でも私も、お嬢様の嬉しそうな顔を見ると、喜んでいる自分がいる事がわかって、やっぱりちょっとS気質なんだなぁって思っちゃうんだよね。

 

「はぁ……美味しい……」

 

「んー……くすぐったいよエレナ」

 

今日はいつもよりやけに長い。私は椅子に座ってそれを眺めているだけなので大したことはないが、お嬢様は疲れないのだろうか……

 

「ごめん!忘れ物しちゃった!って……ええええ!?あの、ご、ごめん!終わったら呼んで!」

 

「「………ええええええ!!!!????」」

 

私とお嬢様は悲鳴に近い叫び声を同時に上げた。

 

 




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