私の足を舐めなさい!   作:足でされたい

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恋人同士になって

エレナお嬢様と恋仲になってから生活は一変した。朝早く起きる必要もなくなり今では0時寝5時起きの生活が10:30寝の6:30起きに変わりつつあった。朝ご飯はエレナお嬢様の提案で交代交代で作ることになった。お嬢様はお母様の教えもあって料理がものすごく上手かった。

 

「楓、起きて!朝ご飯出来たよ」

 

「ん、ありがとうお姉ちゃんおはよ」

 

「おはよ、今日は学校あるから早めに食べちゃってね」

 

「うん、後学校ではお嬢様って呼ぶからねお姉ちゃん」

 

「えー、、、」

 

いやえぇじゃないですよ、この関係知ったらどういう反応貰うかわかったものじゃないし、、、

 

「えーじゃないよお姉ちゃん、、、私達のためだもん」

 

「そーね、その代わり家帰ったらいっぱい甘えていいんだからね!」

 

「もーお姉ちゃんったら」

 

 

そうして私とお嬢様は朝食を食べ終え学校に向かった。私もメイドモードに心を入れ替えて登校した。学校に向かって歩いていると、

 

「やっほー!えーれなーかえでちゃーん!」

 

お嬢様の少ない友達の1人緒方天音様だ。相変わらずこの人は昼夜問わずテンションが高い。

 

「おはようございます天音様、それにさゆりも」

 

「朝から相変わらず騒がしいな天音、、、もう少し静かに挨拶出来ないのか、、、あと、楓に抱きつかないで貰える?嫌がってるでしょう?」

 

別に嫌がってはないんだけど毎朝天音様に抱きつかれるのは慣れたし、、、毎回朝会うと胸揉まれるんだもん、、、

 

「えー!?どうしちゃったのエレナ!前まで私が楓ちゃんにいくらセクハラしようが何も言わなかったのに!?」

 

あー、、、そういうとこは鋭いのね天音様、、

 

「そりゃ付き合ってる人が触られてるの見て不快に思うのは当たり前でしょうが」

 

「ちょっとお嬢様!?」

「エレナどういうこと!?」

「え、エレナさん楓と恋人同士なんですか!?」

 

さらっととんでもない発言をしたのにも関わらずお嬢様はケロッとした顔で、

 

「そうよ、私達昨日から付き合ってるのよ、一応学校ではそういうところ見せずにやっていくけどねもちろん」

 

「いやお嬢様あれだけいわないでって言ったのにどうして言っちゃうんです、、、」

 

「ごめんね楓。誰かに自慢したくて仕方なかったの、、、」

 

「自慢したかったのって、天音様、さゆりこの事は学園の人には内緒でお願いします!」

 

私は頭を下げた。お嬢様が天然っていうのはわかってたけどここまでとは、、、

 

「ふふふ、大丈夫よ楓ちゃん、そーね、私達だけ秘密知っちゃったしこっちも隠してたこと教えてあげるよ」

 

「ちょっと天音様!?それは流石に、、、」

 

いきなり声を荒らげるさゆり、どーしたのだろう、、、

 

「なにぃ?私に文句でもあるのかな?」

 

「ないです、、、」

 

今の笑顔怖すぎだよ、、、人殺せちゃうよ。そのぐらい怖い笑顔を見せた天音様だった。

 

「じゃあさゆりこっちきて」

 

「え、はい、ってんー」

 

「え??????」

 

何が起きたのか一瞬わからないぐらいその行動はとても大胆だった。

 

「ぷはあ、、、ごちそうさまさゆり、ってことなの。私もさゆりと結構前から恋人同士だったのよ。まさかエレナと楓ちゃんが出来てるとは思ってなかったわよ。女の子同士ってだけでも特殊なのにあのエレナがねぇ、楓ちゃんもすみにおけないなー」

 

ひじでツンツンつついてくる天音様。そっかさゆりに好きな人の話聞いた時好きな人はいるけど教えられないかなって言ったのはこういうことだったんだね。

 

「い、いやその、私も今見たことは内緒にしますから!お互い様っていうことでいいんですよね?」

 

「まぁそうね、ってエレナ何顔真っ赤にしてるのよまさかキスもしてないの?あんたなら付き合って初日で楓ちゃん押し倒しそうな性格してるのに」

 

お嬢様の方を見ると顔を真っ赤にしてそっぽを向いていた。自分がやるのはいいのに他の人のは見れないんだ、、、

 

「バカ言わないでよそんな事しないわ。まぁキスはしたわよ、、、貴方に隠し事はしないわ」

 

「あらぁ流石に手がお早いようでまぁ今度休みの日ダブルデートでもしましょうよ、それじゃあ学校に行きましょ」

 

「そーね」

 

学校に再び向かおうとすると放心状態のさゆりがいたので声をかける。

 

「ちょっとさゆり天音様とお嬢様もう歩き出してるよどうしたの腰抜かして」

 

「あー楓、、、いやぁ天音様いつもいきなりだから驚いちゃって昨日の夜もお風呂上がったら急に抱きつかれたりキスされたりで大変だったんだから、、、それをここでやられるとは思わなくて、、、」

 

「大変だねさゆりも、、、もしかしてその首筋の絆創膏ってキスマークだったの?毎日のようにつけてたから火傷のあとでも隠してるんじゃないかなってメイドの中で話題だったんだよそれ」

 

「あーそーだよ、、、天音様毎回マーキングとか言って首筋にキスマーク付けるんだもん流石にそのままで学校行けないよ、、、あーもうあんな遠くにいるじゃん天音様。ごめんね足止めて、じゃあ行こ」

 

「あはは、そーだねいこ!」

 

身近に同じ境遇の子がいて少し安心した楓だった。

 

 

 

 

学校につくと、、、お嬢様のファンで校門前は人だかりができていた。これも毎朝恒例のことである。

 

「エレナさんこれ良かったら貰ってください!!!」

 

「私からも!お弁当作ってきたんですよかったら!!」

 

「あー今日も素敵ですエレナ様!!こっち向いてください!!!」

 

改めて思うけど凄いな、、、そんな人の彼女なんだ私、、、釣り合ってるのかな、、、

 

「あ痛ぁ!?ってお嬢様!?」

 

いきなりお嬢様に頭を叩かれた。

 

「今余計な事考えたでしょ?かおにでてたわよ、次そんな事考えたら楓の弱いとこ天音にばらして毎朝そこせめて貰うからね」

 

「うう、すみません余計な事考えました」

 

「はい、宜しい」

 

 

「楓ちゃんいいなぁ、エレナさんにあんな目で見てもらえるなんて、、、」

 

「あぁ私のことも叩いてぇ!!」

 

あぁ今日も平常運転だなエレナ様に罵られ隊は、、、

 

「ったくほんとうるさいわね、、、毎朝毎回こんなことしてて面倒じゃないのかしらこいつら」

 

「私に言われましても、、、まぁそれだけお嬢様は人気なんですよ、ささ早く教室行きましょ」

 

「そーね」

 

お嬢様のおっかけを軽くあしらって私達は朝のHRが始まる3分前に教室に入った。

 

キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

 

 

「はーい、じゃあ皆席についてー」

 

私達のクラスの担任である七咲 詞(ななさきつかさ)先生が声をかけた。歳は今年で27で外見は黒髪のロングで童顔で貧乳。身長も153センチと小柄で中学生と間違われることもあるとか、、、しかし生徒からの信頼は厚くつかさちゃんなどと呼ばれている、本人はちゃんと先生って呼びなさい!って言うんだけど誰1人先生って呼んでないのはちょっと気の毒かなって思う、、、

 

「えーと、皆知ってると思うけど再来週から修学旅行で京都に行きます。1時間目の学活は班決めになるからねー。班員は4人です、その4人は泊まる部屋、グループ行動とかも全部同じになるからちゃんと考えて決めること!じゃあHRは終わり!今日も頑張ろうね!」

 

あーそういえば修学旅行あるんだった。全然頭になかったよ。

 

「エレナー楓ちゃーんもちろん同じ班になるよね?秘密共有してる仲だし」

 

にやにや近付いてくる天音様。私としても知らない人より知ってる人がいいし賛成だ。

 

「そーね、じゃあこの4人で修学旅行回りましょ。でもまだ1時間目始まってないのに早くないかしら?」

 

「はぁわかってないわねあんた、、、私が声掛けてなかったら今頃あんたの机の周り人だかりが出来てるわよ、、、人気者って事を自覚しなさいな」

 

「天音こそわかってないわよ。私がどうでもいいと思ってる奴らなんかと班なんて組むわけないでしょ。あんなんいくら集まろうが無視よ無視」

 

流石っていうかなんというかお嬢様らしいというか、、、ほら周りの目が恐ろしいことになってるよ、、、

 

「ほんといつも通りね、ってことで1時間目そういうことで提出しといてさゆり、私は寝る」

 

「ちょっと天音様授業始まるのに寝るって、、ってもう寝てるし」

 

天音様は基本的に授業中は寝てばかりなのに何故か成績はトップクラス。頭の中どうなってるんですか、、、

 

こうして修学旅行はエレナお嬢様、私、天音様、さゆりの4人で回ることが決まった。

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