私の足を舐めなさい!   作:足でされたい

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アニメやら日本シリーズやら見てたら投稿遅くなりましたすみませんw


ヤキモチ

「エレナ、お待たせ。詩織さんと天音様もどーぞ」

 

「ありがと」

 

今、リビングには私、お嬢様、詩織さんに天音様がくつろいでいた。私は、お茶菓子と紅茶を用意して席についた。

 

「しっかしほんと久しぶりですね詩織さん」

 

「ほんと何年ぶりかしらね。またここに戻ってくるなんて私も考えたことなかったわ」

 

「でもどうして戻ってきたんです?」

 

「あーそれはねぇ」

 

「楽しそうだね2人とも」

 

「そーね。ほんとどうして最初からこーできなかったのかしら……」

 

「まぁまぁ……」

 

ピンポーンピンポーン

 

各自談笑を楽しんでいる中お屋敷にチャイムが鳴り響いた。

 

「ん?お客さん?」

 

「あー私が呼んだの。入っていいよ」

 

リビングの扉を開けて入ってきたのはさゆりだった。表情は、少し不機嫌そうな顔をしていた。それには理由がある……

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

詩織さんがお屋敷に帰ってくる少し前のこと……

 

ぴこん。

 

「ん?メッセ?さゆりからだ」

 

『天音そっちに行ってないかな?なんか急に家出てったっきり帰ってこないんだよね……』

 

え、天音様さゆりに何もなしに出てきちゃったの……しかも詩織さんとは言え、何も言わずに他の女の人に会いに行くなんて知ったらさゆり良い気持ちはしないんじゃ……

 

『天音様ならうちで、私と一緒に詩織さん待ってるよ。覚えてないかな?昔うちのメイドやってた金髪のおっぱいさん』

 

『もー、また勝手にエレナさんのお屋敷行って……私も今から行ってもいいかな?』

 

『全然いいよー!待ってるね』

 

『はーい』

 

天音様には、ちょっとだけ話盛って伝えようかな。なんかそっちの方が面白そうだし。おっぱいに抱きついて幸せそうな顔してたってだけで怒りそうだもんさゆり。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

「天音!何回も言ってるよね!出かける時は、一言声掛けてって!心配したんだから!」

 

「にゃはは、ごめんごめん。そんな怒らないでよさゆり」

 

「怒るよ!もう何回言ってると思ってるのよ!緒方家の次期当主ってこともう少し自覚してよね」

 

「はーい……」

 

さゆりに叱られ、天音様は、少しだけ反省の色を見せているみたいだった。まぁ、天音様の性格上またやりそうなのは間違いないが……

 

「後ちょっと来て。話があるから」

 

「えぇ……せっかく詩織さん来てるのに」

 

「いいから!エレナさん、ちょっと客間お借りしてもいいですか?」

 

 

「え、構わないけどどうしたの?」

 

「ちょっと天音に話があるんで。失礼します!」

 

そう言うと、さゆりは天音様を連れてリビングから出ていった。詩織さんは、何かを察したのかニヤニヤしていた。

 

「若いっていいわねぇ。私ももう少し恋愛とかしたかったなぁ。どっかの誰かさんのせいで恋愛どころじゃなかったしね」

 

詩織さんは、お嬢様の方を向いて笑っていた。ちょっとした嫌味のつもりなのだろう。お嬢様はそれを無視して、私に話しかけてきた。

 

「え、えぇ……楓、貴方何か知ってそうな顔してるわね。どういう事?」

 

「ただのヤキモチだよ。詩織さんにベタベタしてるのが嫌だったんじゃない?さゆりって結構独占欲強いみたいだしさ」

 

「あーなるほど……」

 

お嬢様は、納得したように苦笑いをしていた。

 

2人が戻ってきたのは、それから30分もした後だった。天音様は、とても疲れきっていて、さゆりは、ニコニコとしていた。何をしていたのかは、怖くて聞けなかったが、さゆりのことを怒らせてはいけないんだな、という事だけはわかった……




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