「楓、お昼ご飯を食べに行きましょうよ」
時刻は12:45分学校のお昼休みだった。
「お昼ご飯ですか?いつもの用にここ(教室)でいいのでは?」
「何言ってんのよ、せっかく付き合ったんだし屋上で二人で食べましょうよ」
「え、いいんですか屋上なんかに入って?あそこ生徒立入禁止じゃ」
「私を誰だと思ってるのかしら、つかさちゃんに屋上からの眺めの絵を描きたいから入らせてくれ言ったら快くおーけーの返事貰ったわ」
つかさちゃん騙されてるよ、、、
「そういうことでしたら折角ですしご一緒させてください」
「じゃあ行きましょうか」
「はい!」
そう言って私達は屋上へ向かった。しかし屋上には先客がいて、、、
「ちょっと天音様これ以上は!っんんはぁ、、」
「なによさゆり誰も来たことないんだし大丈夫だってほら楽にして」
そう言ってさゆりのスカートに手をかけた時に、、
「ちょっと天音!学校で何してんのよ!」
顔を真赤にしたお嬢様が止めに入った。
「え!?はぁびっくりしたエレナか、、、」
「え、ええ!?見られてたのちょっと楓いるなら止めてよ!」
「い、いやぁなんか見とれちゃって」
「なんだエレナかじゃないわよ!ここ学校よ!わかってんの!?」
「もぉ大きな声出さないでよ滅多に人来ないし見られやしないって」
「はぁ、、、そういう問題じゃないでしょうに、、、見つけたのが私じゃなかったら大騒ぎよ」
「んで、何でエレナと楓ちゃんがここに?もしかして同じ事考えてたとか?」
ニヤニヤしながら話す天音様、ほんとこの人は表情豊かだなぁって思う。まぁお嬢様もわかりやすいって最近わかったけど。
「んな!?そんなわけないでしょ!ただ楓と一緒にご飯食べたかっただけよ」
「えぇ、ご飯なら教室でも食べれるじゃんどーしてー?」
「なんていうか付き合って初めての昼食だから誰にも邪魔されたくなくて、、、」
最後の方は聞こえないぐらい小声で言っていた。やばい、お嬢様めちゃくちゃ可愛いんだけど。あのお嬢様がモジモジしながらとかほんと考えられない。
「まぁそういうことにしてあげる、まぁ私達もそろそろ行こっかさゆり、続きは家でね」
「ちょ!ちょっと天音様!待ってください!」
こうして天音様とさゆりはこの場を後にした。
「す、すごかったですねあの二人、、、なんていうか大人な感じでした」
「そ、そーね、まぁ私達はお互いのペースでやっていけばいいと思うわ」
「ですね、まだ勇気がないです、もちろんお嬢様にあんな事されるのは嫌いじゃないですけど」
その瞬間お嬢様の顔が真赤になった、ほんとこの人わかりやすいなぁ、なんか私がsになりそうだよこのままだと。
「まぁ、別に私もそれは、そのゴニョゴニョ」
「え?なんですかお嬢様?」
「なんでもないわ!後ね、今日の夜1つ試したいことがあるんだけどいいかしら?」
「はい、私に出来ることでしたらなんでも」
「そう、ありがとう楓、じゃあご飯食べましょうか」
「そうですね」
私達は屋上で2人昼食を食べた。
残りの1時間の授業は座学でそれを終え帰り支度をしていると天音様に声をかけられた。
「やっほー楓ちゃん、あのさ今日月村家のお屋敷にお泊まりしてもいいかな?」
「え、お屋敷にですか?別に構いませんがどうしてです?」
「んー、修学旅行の事前練習、みたいな?」
「ようするになんとなくだけど遊びに来たいって感じで大丈夫ですかね?」
「まぁそんなとこ!で、平気かな?」
「お嬢様次第ですね、私に決める権利はないですから、今お手洗い行かれてるので少々お待ちください」
「はいはーい」
数分するとお手洗いからお嬢様が帰ってきた。
「あーやっときた!遅いよぉ!」
「突然何よ天音、何か用?」
「そーなの!今日あんたのお屋敷に泊まるから!」
「はぁ!?どうしてそんないきなり?」
「別にいーじゃーん秘密共有してる仲だしやることないでしょ二人だけだと」
「まぁそうだけど、、、まぁいいわいらっしゃいな、貴方達二人の部屋だけど一緒の方がいいかしら?」
「よくわかってるじゃない!流石エレナね!夜エッチ出来なくなるとこだったよ」
「うちのベッド洗濯すんの楓なんだけど?そういうことはホテルにでも行ってきて、ってかそんなことしてたら、その、濡れて他の人にバレるんじゃ、、、」
「ったく女同士なのにごにょごにょ言わないの、私のベッドの掃除、洗濯はさゆりにしかさせてないからバレないわよ。その点あのお屋敷に2人なんだからやりたい放題でいいじゃない、ねぇ楓ちゃん?」
「いや、同意を求められましても、、、」
「全くお互い堂々としないわねぇ、まぁこの話はまたお屋敷行った時にさせてもらうわ」
この話まだ続くんですか、、、普通にトランプとかして遊びましょうよ。
「じゃあ私達は1度お屋敷戻って準備していくからまた後でねエレナ!楓ちゃん!」
「はい、お待ちしておりますので」
天音様がいらしたことにまさかあんなことになるなんてこの時は思いもしない楓だった。