「次の方どうぞ―」
ガチャ
「失礼します…」
「17番 八木涼晴さんですね。こちらの席にどうぞ」
「はい」パタン
「それでは八木さん。あなたがおそらく今考えている通り、ここは転生の間です。これから八木さんには転生者として生まれ変わっていただきます。詳しく説明しますと“かくかくしかじか”という感じになっています」
「なるほど…」
「理解していただいたところで早速ですが転生先を決めていただきます。サイコロをどうぞ」
「はい」
「振ってください」
「はい…っ!」
からんころんからん
⚅⚅
「!!」
「おぉ! 大当たり~!特典が決まった後で転生先を選択することができます」
「なんというか、その、ありがとうございます? 」
「くふふ。では先に特典を決めていただきます―――とその前に、特典の説明を」
「『かくかくしかじか』というわけで、“アイテム特典”と“能力特典”があるわけです。、まずは特典の数を決めていただきます」
「はい。……っ!」
から
⚁
「お、おぉー…。2個か」
「出目は2 なので2枚くじを引いてください」
「はい」
がさごそがさごそ
2299・・・2268
「では特典の説明を。2299番は『No.042 超一流作家の卵』です」
「なんですか それ?」
「はいこれは、『HUNTER×HUNTER』グリードアイランド(G.I)編に出てきた指定ポケットカードの一枚で説明文によると【1日3時間手の中で温めることで1年後~10年後に現実となって孵る卵。温める時に願う気持ちが強いほど早く孵化する。】です」
「ふんふん」
「以上です」
「え?ほかに説明は?」
「ないですね。ではもう一つの説明に移ります」
「………」
「2268番は『No.009 豊作の樹』
先ほどと同じく『HUNTER×HUNTER』グリードアイランド(G.I)編に出てきた指定ポケットカードの一枚で説明文は【ありとあらゆる果実が実る樹。どんなに収穫しても次の日には樹いっぱいに果実が成る。果実の種類と数はランダム。】です」
「はぁ」
「続いては“能力特典”を決めていただきます。どうぞ」
「はい…!」
からからから
⚄
「!!!(無言のガッツポーズ)」
「5…ですね。なんというかその…おめでとうございます?」
「あ、はい。えっと。ありがとうございます?」
では転生です。
あなたは4つの神からの贈り物をもって別世界に転生します。
今のあなたの自我を保ったまま、赤ん坊からあなたは人生をやり直します。
これからあなたの生きる世界に私たちは関与しません。
あなたがこれから手にする力で何をしても、それはあなたの自由です。
私たちはあなたが亡くなった後に、あなたの人生を閲覧しますが、評価するわけではありません。
三度目はありません。二度目の人生を、後悔なく過ごせるかはあなた次第です。
転生を実行します。それではよき人生を
「どの世界に転生しますか?」
「…………………『けもっ娘どーぶつえん!』でお願いします」
「………はい。認証されました。いってらっしゃいませ」
「ありがとうございました」
コミックシーモア 試し読み↓
https://www.cmoa.jp/title/122281/
No.17 八木涼晴
転生してしばらくは普通に過ごし、小学校で原作主人公(というか竿役…)の種田茂君と出会う。友達になる。←打算ありありで。
この頃から卵を実体化させ、温めた。
そして高校生の時、卵が孵り超一流作家への一歩を踏み出した。
原作開始時(24歳ぐらいの時?)、年収4桁とかいっちゃう誰もが知る超一流作家に。20代にして土地を所有し、家を持ち、締め切りを守りながら新作を世に送り出す作家先生になった。
そして、小学校時代からの親友として付き合いを絶やさなかった種田君が生傷を負うようになったことから、原作が始まったことを悟る。
園長の作った「女の子になるクスリ♡」を手にするため、スニーキング。一瞬のスキをついて盗難成功!←罪は金で雇った男に被せました。
手に入れた薬を使って、この時のために飼育していた動物たちを人間化させた。そしてペットハーレムを作り、うっはうは。
享年43歳。
はい。
うらやましぃー!
私も『超一流作家の卵』欲しいです。というか文才が欲しい。熱意が欲しい。アイディアが欲しい。欲しい(迫真
八木さんが盗んだのは作中、カラスのクロの回に登場した薬の入った瓶です。軽く100錠はありましたが、使ったのは数十錠です。
けもっ娘化させたペットは
・アマガエル ・蝸牛 ・ジョロウグモ ・カマキリ ・イエネコ(子猫を分けてもらった、雑種、黒猫) ・クサガメ(拾った) ・ミドリガメ(親戚の子どもが持て余していたので引き取った) ・アメリカザリガニ(川を網でさらったら捕れた) ・インコ ・アリ etc.
原作から、
女の子になると、動物はヒトと同じぐらいの寿命になると思っています。(シロネズミのアインというキャラがいます。シロネズミ=ラットの寿命は最長でも4年。原作最終回で、種田君と園長の子どもの樹くん(純人間)が6歳以上に見えるのに、彼女生きているので。しかも若いまま。寿命通りなら婆さんになっていてもおかしくないのに)
虫がけもっ娘()化しているのは、完全に独自設定です。ただ原作に登場したけもっ娘は哺乳類だけでなく、鳥類も爬虫類もいたので、「いけんじゃね」という作者の想像です。
・虫のけもっ娘は原作にならって“モン娘体型”でなく“昆虫人”なかんじで。→原作ではウマやトナカイも けもっ娘化しましたが彼女たちは普通に足がありました(ケンタウロス的な下半身馬ではなく)。またニシキヘビの子もドラゴンみたいな、蛇の胴体が尻尾の位置にある感じでした(ヒトの足があった)。
けもっ娘たちはみんな美人ぞろいでおっぱいが ぼーん!でした。
原作からして胸の平均サイズがHカップとかいう爆乳ぞろいの世界観ですから。Cカップはちっぱいなんですって。わっはっは。
ではでは。………うらやましぃー!!