「次の方どうぞ―」
ガチャ
「失礼しまーす…? 」
「26番 小野
「はい? はい(うわーなんだかわからないけどエロい。乳袋とか初めて見たやべぇ)」
「………」
スタスタスタ スチャ…
「小野さん、あなたは残念ながらお亡くなりになりました」
「え?(え? )」
「ですがあなたは神さまの力で別の世界に転生する権利を得ました。小野さんには、いわゆる神様転生というものをしていただきます」
「はあ………。 (死んだ覚えないけどそうか、僕は死んだのか。ぐはー、童貞のまま死んでしまった。このおっぱいさんのおっぱい揉んでみようかな。頼んだら揉ませてくんねーかなー)」
「(うわぁ…)…小野さんにはこれから転生先と転生するにあたって神様から贈られる“特典”を決めていただきます。転生先と特典は『かくかくしかじか』です。何か質問はありますか? 」
「(いーじゃん いーじゃん! 要は力を得て世界を好き勝手出来るってとだろ? )」
「そうですね」
「(よっし!………あれ? )心の声、聞こえてたりしますか? 」
「はい。ばっちり」
「(あっちゃー…。ま、いいや。死んでるし本音隠す必要もないか)天使さん? おっぱい揉んでもいいですか? 」
「だめです」
めりめりめり。ぼきぼきぼき
「ぐ! っがぁぁぁぁ!! 」
「セクハラは駄目ですよ? 分かりましたか? 」
「~~~!………そんなエロい姿してるアンタが悪い! 」
「…そこまで言うなら」パァァ…!
「え…男…だと…」
「ほら、男性体ならいいですよね? ではサイコロを振ってください。転生先を決めます」
「(くそ、やっちまった! まさか変わるなんて…! 目の保養が…! )」
からからから、からん!からから
⚂:⚀
「出目は3と1『ONE PIECE』の世界ですね」
「よっし! よし! ありがとうおっぱいの神様! 」
「そんな神さまじゃないです。腕雑巾搾り()されたのに懲りないですね、小野さん…」
「あっはっは。もう忘れました! そんなことよりエロスですよ! 」
「スゴイデスネー。
気を取り直して続いては“アイテム特典”の数をサイコロの出目で決めていただきます」
「はい。………裏技とかないんですか? 特典が10個とか100個とかになるよとかそういうの」
「ないです」
「ちぇー。おっぱいの神様! 僕にご加護を! 」
そいやっ
からんからん
⚂
「うぬぅ…! 」
「出目は3ですね。ではくじを3枚引いてください」
「神ぃ…。(そりゃあ中間で、良いか悪いかでいったらいいけども! 3か~。頼むいいの来てくれ~! )」
ごそごそごそ
2219・・・1489・・・1589
「では引いた特典の説明をさせていただきます。
まず2219番『ネマシュの入ったモンスターボール』です」
「寝ましゅ? 」
「ネマシュはポケットモンスターSMに登場した、 くさ・フェアリータイプのポケモンで、分類は「はっこうポケモン」。Lv.24でマシェードに進化します」
「強いポケモンなんですか? 僕小学校でポケモン引退したから最近のとか知らないんですよ」
「ネマシュは
マシェードは
「ほほぉ、つまり眠らせて弱らせて抵抗できなくしてからヤっちまえと、もとい犯せと、そう言っているわけですな? 」
「…ゲスな考えは正直どうかと思いますが、そういうふうにポケモンにやらせるのも可能ではありますね。ネマシュは「きのこのほうし」もレベルアップで覚えるのでそれを使った方がいいと思いますが」
「なぜですか? 」
「 「わざ」ではない「発光し眠りにさそう胞子」は対象が設定されていないので小野さんも眠ってしまうからです」
「そうなんですか…教えてくれてありがとうございます! 」
「いえいえ。あ、レベルアップはそこら辺の動物とバトルという名の戦闘を行えば経験値ゲットで上がっていきますので。『ONE PIECE』の世界なら海のでかい魚とかを倒すのもありですね。Lv.1では覚えているわざが「すいとる」・「おどろかす」・「ねをはる」・「フラッシュ」なので、まずは海で魚を釣って、釣り上げた魚にネマシュをくっつけ「すいとる」で殺して経験値獲得で地道にレベルを上げていくのがいいと思います」
「ほうほう」
「次の“アイテム特典”は1489番『要撃用エンジェロイド タイプ
「なんですかそれは。えんじぇろいど? 」
「漫画『そらのおとしもの』に登場する生体兵器、サイボーグ的なアンドロイドです。女性型だからガノノイドですか。心臓には動力炉があり、武装を持ち、首輪をつけている有翼の天使のような姿の存在です。ロボット的でありますが、生体部品を用いて作られているので食事をしたり風邪を引いたりもします」
「なんと! ではヤれるのですか?! 」
「(………こいつは) まぁ、はい」
「よっしゃーーー!! そうだ! そのハーピーって、まさか伝承通りのババア顔じゃないですよね? ちがいますよね! 」
「ええ、ちゃんと美少女ですよ。原作では量産型とされていますが、この特典では登場した金髪と緑髪の姉妹ハーピーを贈ることになっています。
「武装は作中使用していた
「彼女たちは小野さんのため造られたという認識でいます。知識などは常識的な知識を持っています。
「特典として贈られただけでは「
「マスター、ですか…つまり2体の奴隷持ちですか! やっべ、よだれが止まんねっ」
「………。
まぁ、大事にしてください。あまりひどく扱うと反逆される可能性もありますから。ポケモンの「なつき度システム」と違って「
「え、そうなんですか…。まぁ、よっぽどでない限り大丈夫ですよね。僕はそんなへまはしませんよ」
「…ふーん、そうですか」
「最後の特典は1589番の――っ!! 」
「どうしました? 」
「いえ………えー、1589番の『悪魔のパスポート』です」
「………? ―――ッ!! ~~~っ!! 」
「説明聞きますか? 」
「効果は知ってるけど、一応お願いします」
「『悪魔のパスポート』はドラえもんのひみつ道具の一つで、紫色の表紙にクラウン系の悪魔の顔と「PASSPORT of SATAN」と書かれた手帳のような道具です。
「このパスポートを見せればどんな悪事も「いいんです いいんです」と許されるという最強の免罪符です。
「ドラえもん曰く、『それさえ見せればどんな悪いことをしてもいいという、おそろしい悪魔のパスポート』。
「戒める系のひみつ道具とは異なり、使用をやめても、しでかしたことは取り消されません」
「うへへぇへへへ。もうドキムネがたまりませんなぁ! あー、だめだー。 顔のニヤけが治まらん。だめだわー、これは」
「………」
「では最後に、“能力特典”を選んでいただきます」
「はい! 5番欲しいです! 」
「サイコロに祈ってください。どうぞ」
「サイコロよ! エロの神よ! 頼む‼ 頼むっ!! 」
からん! からんからん!
⚀
「ノォーーー!! 」
「出目は1『アイテムBOX』ですね」
「くっそ! くっそ! 天は我を見放した! 」
「まぁまぁ、『アイテムBOX』もかなり有用ですよ? 生き物以外なら何でも、いくらでも入るんですから。腐りませんし」
「ん~~~~。まぁ、…そうですね。出たのはしょうがないですし。振り直しとか」
「できません」
「ですよね…」
それでは転生です。
あなたは3つと1つの神からの贈り物をもって別世界に転生します。
今のあなたの自我を保ったまま、赤ん坊からあなたは人生をやり直します。
これからあなたの生きる世界に私たちは関与しません。
あなたがこれから手にする力で何をしても、それはあなたの自由です。
私たちはあなたが亡くなった後に、あなたの人生を閲覧しますが、評価するわけではありません。
転生を実行します。それではよき人生を
「まぁ、あなたの人生ですし…好きに生きるのも勝手ですが」
「はい! 好き勝手させていただきます! 」
No.26 小野智一
転生してから10年くらいは両親の元でわがまま放題に育った。
ハーピー姉妹とは「
⇒ハーピー「マスター、もっともっと愛してください」(きゅんきゅん♥)
11歳、精通を機に巣立ちを決意。スタート位置である「フーシャ村」の住民を経験値にする。(童貞はハーピー姉で)
⇒ネマシュの胞子を家の中に。→侵入。→「ネマシュ「すいとる」 」→次の家に→~→「ネマシュ「メガドレイン」 」→~~→「マシェード「ギガドレイン」 」→~~~→「マシェード「ゆめくい」 」
:::結果、テレテレリン! マシェードはLv.51になった。
※ルフィはダダンのところにいたので辛うじて無事。
家々の家財道具、食糧、金品、ついでに死体も全部『アイテムBOX』に入れて、ハーピーにだっこ、空飛んで旅立った。
以降、立ち寄った島や都市で美女をさらって犯したり、マシェードに吸い取らせて養分にしたり、十字架に貼り付けて、ハーピーの
⇒ サッ(´。・ェ・)っ『悪魔のパスポート』
「いえいえ。どうぞお好きになさってください」
海軍の支部から本部への船に乗り込み、到着した本部で“女ヶ島”への
到着早々マシェードを空から島に落とし、Lv.100、強化発光胞子を島中に(おにのように)ばらまく。
胞子が効果を失ったところで、島に上陸。ハーピーに島の住民を1か所に集めさせ、抱ける相手と「………ナシだな」の相手に選別。ナシの方はマシェードの養分に変える。
→数日後、目覚める。目覚めた無防備な状態で『悪魔のパスポート』。「今から『×××』するけど文句ある? 」→「いえいえ、どうぞどうぞ」。
繰り返す。
ここを拠点に原作開始までやりたい放題行う。
(マシェードに他の生き物から奪い取って貯めた養分を分けてもらうことで精力回復して尽きることないスタミナでハッスルした)
**
13歳にして第一子(本当に一人目の子かはわからない。今までの放蕩旅で孕ませた女性がいた可能性大)誕生。母親はハンコック(当時25歳)。「カズコ」と名付け、女たちの手を借りながら可愛がって育てた。
2人目3人目4人目と、ヤった人数が人数だったので続々と出産した。
そう何人も生まれると感動も薄れるというもので、「カズコ」以外はあっさりと対応した。
**
17歳になったので故郷(のあった廃村)に戻り、そこいらで永久に借りさせてもらった船で冒険(スタート)。麦わらの一味の航路をなぞって旅をして、女をさらってマシェードで養分を与えつつ「ねむり」の状態を保って、船に寝かせて保存する…ということをした。
⇒一例:アラバスタ編終了時…智一「ビビ王女連れて行っていいっすか」サッ(´。・ェ・)っ『悪魔のパスポート』
コブラ王「どうぞどうぞ、つれていってください」
等々
さらった村娘との間に初めての男児が誕生する。
→「男か、いらね」(縊り殺す)
娘「あああっ!!! 」
サッ(´。・ェ・)っ『悪魔のパスポート』
娘「いえいえ、ぜんぜんいいんですよ」
30歳、母親を越える絶世の美女に成長した「カズコ」とラブラブイチャイチャ無知ックスする。 →箱入り娘にして、一切の性知識を与えずに育てた。父親以外の男性との接触も皆無。
※「カズコ」以外の娘は6、7歳で手を出し、殺したり孕ませたりした。孫も大量にいる。
63歳、飽きもせず マシェード養分補給で元気溌剌種付け行っていたが、肥満による糖尿病から脳梗塞を起こし急死した。
※その頃にはペットにしていた原作キャラ・「カズコ」含む娘たちはマシェードの養分になっていた。←理由「ヤるんなら若い女がいい」
はい。
ヤっちまったぜ★
久々の
まぁ、皆子どもの頃はこういう妄想したと思う。今回のはそれです。
小野智一、くそやろーです。孫 ひ孫どころか玄孫にまで手を出していますからね。一方で晩年まで世界をめぐり美女を見つけてはオモチカエリしていたという………。
いいなぁ(ボソッ
ちなみに、マシェードは養分いっぱいでめっちゃ懐いていたし、ハーピーもめっちゃ懐いていました。
ではまた次回~。