サイコロ・くじ引き転生【短編集】(改題)   作:しゃしゃしゃ

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後書き(本編)
だるい人はあとがきへGO!(むしろ後書きが本編)



☆□ 666番 伊藤仁 享年6歳の場合

「…

これからあなたの生きる世界に私たちは関与しません。

あなたがこれから手にする力で何をしても、それはあなたの自由です。

私たちはあなたが亡くなった後に、あなたの人生を閲覧しますが、評価するわけではありません。

三度目はありません。二度目の人生を、後悔なく過ごせるかはあなた次第です。

転生を実行します。それではよき人生を 」

 

「―――。 ―――」

 

 

「えぇ、仲良くしてくださいね」

 

 

 

 

⚀⚁⚂⚃⚄⚅

 

 

 

「やっぱり男性体は敵愾心持たれちゃうなー。でも女性体だと脳内でキモイ風にされることがあるしなー。うーん」

 

 

「次の方どうぞー」

ガチャ

 

「―――? 」

 

「…こんにちは、666番(不吉な…)、伊藤仁くん、6歳でいいかな」

 

「―――! ―――」

 

「うんよろしくねー。えっと、仁くんのパパとママは、今えらいひとお話してるの。仁くんのこと、少しの間よろしくってお姉さん頼まれたの」

 

「―――? 」

 

「ほんと ほんと。…ほら、仁くんに「ヨーグレット」あげてって。前に買ってあげられなかったからって」

 

「―――! ―――」

 

「うん…仁くんここに来る時のこと覚えてる? 」

 

「―――? …? ―――」

 

「そっかそっか(覚えていない、っと。幸か不幸か…転生した先で思い出してパニックになるかもなー…しんどいですわー)」

 

「―――? 」

 

「大丈夫だよ。じゃあちょっとおしゃべりするから仁くんそのまま聞いていてね」

 

「『これからあなたには神の力のもと、異世界に転生してもらいます。転生した先で自由に楽しく過ごせるように神様は道具と能力を贈ります。しかしその贈り物や転生する世界を神と人どちらか一方が決めるのはつまらないと、サイコロとくじで決めることとしました。これからあなたにはサイコロを振ってもらい、くじを引いてもらいます。そうして、転生していただきます』」

 

 

「―――? 」

 

「ううん、なんでもないよ。練習してたの。私ね、テレビの人なんだよ」

 

「―――! ―――」

 

「あはは…はい、「うまい棒」あげる」

 

「―――♪ 」

 

「おいしい? よかったー」

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

「…仁くん、ちょっとこのサイコロ振ってみてくれない? 」

 

「―――? 」

 

「あー…パパとママはもう少しかかるって。振ってくれたらリンゴジュースあげる」

 

「―――! 」

 

 

から、からからから

 

 

 

 

⚂:⚄

 

 

 

 

「(リリカルなのはの世界か…ならもう一回)」

 

「3と5でた! お姉さんリンゴジュース! 」

 

「はいはい。今持ってくるから、その間に青いサイコロもう一回投げてて 」

 

「え~。わかった~…」

 

「じゃ、やっててね」

 

 

「はいリンゴジュース。(サイコロは…)」

 

「ありがとー! 」

 

 

「(⚀⚁は無印で海鳴市に転生。⚂⚃ならsts始まりでミッドに。⚄⚅ならvivid始まりでミッドに、さて)」

 

 

 

 

 

 

「1だったんだね」

 

「ぅん。おい しー!」

 

 

「『魔法少女リリカルなのは無印の世界に転生』っと」

 

「?」

 

「」にぱー

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

「もう一回サイコロ振ってくれる? 」

 

「―――。 ―――? 」

 

「まぁそういわずに。オモチャあげるから」

 

「―――。―――! 」

 

 

「―――!! 」

 

がつん! からからから

 

 

 

 

 

 

「…(強運っ!)」

 

「6でたー! これすごい? すごい? 」

 

「うん、すごいねー。はい、じゃあこの箱から紙を6個取ってくださーい」

 

「はーい」

 

「クッキー食べたい」

「あとでねー(箱やっぱもっとちゃんとしたのでつくるべきだったかな)」

 

 

がさごそがさごそ

 

 

515・・・458・・・1672・・・291・・・828・・・753

 

 

「ひいたよー」

 

「はーい、じゃあぶどうジュース飲むー? 」

 

「のむ―! 」

 

 

・・・・・・

 

「………」ウトウト

 

「(睡眠薬きいてきたな)では説明します。515番は『仮面ライダーメイジのベルトとウィザードリング各種』です」

 

「…めいじ?」ウトウト

 

「はい、仮面ライダーウィザードに登場するメイジに変身できるアイテム特典です。姿は劇場版のメイジを基本としています。リングは

チェンジ

ドライバーオン

キックストライク

テレポート

コネクト

ガルーダ

バリア

グラビティ

チェイン

ホーリー

ジャイアント

スペシャル

エクスプロージョン

ブリザード

サンダー

の15個です」

 

「うん…うん…」ウトウト

 

「そして、おまけというか副作用というか、ファントムが付いてきます。あなたのアンダーワールドに魔力用(変身用)としてファントムを飼うようにさせていただきます」

 

「ふぁんとむ? 」

 

「はい。飼っていただくのは白い魔法使いの人工ファントム『カーバンクル』です。本来は違うのですが、まぁこれはウチの神様が作ったものなので」

 

「………」ウトウト

 

「はい、では次行きますね」

 

 

 

 

「次は458番『ホッパーメモリ』です」

 

「めもり…」ウトウト

 

「はい『仮面ライダーW』に登場する人を超人に変える魔性の小箱「ガイアメモリ」の一本《飛蝗の記憶》を持ったメモリですね」

 

「………」ウトウト

 

「生体コネクタは左腕です。そして、暴走しないよう適合率を過剰にならない程度に上げさせていただきます。毒素に負けないかはあなた次第です」

 

「ぼくしだい…」ウトウト

 

「はい」

 

 

 

「3つ目は1672番、『鬼は外ビーンズ』です」

 

「びーんず? 」ウトウト

 

「はい。ひみつ道具の一つでその機能は『この豆を人に投げつけると、テレポーテーションによってその人を家の内から外へと瞬時に追い出すことができる。また本来は人を家から追い出すためのもの。家の外で使うと、人を服の中から外へ追い出して全裸にする』というものです」

 

「ぜんら…」ウトウト

 

「はい全裸です。裸、らー」

 

「らー? 」ウト

 

「おっとと、では次」

 

 

 

「4つ目は291番『スティッキィ・フィンガーズのスタンドDISC』です(ほんと何なんだこの子 当たりばっかじゃん)」

 

「すたんど…」ウトウト

 

 

「ジョジョの奇妙な冒険第5部に登場する近距離パワー型の人型スタンドです。能力は『触れた対象(生き物も可)にジッパーを取り付ける。このジッパーは遠隔からも開閉がすることができる』というかなり応用の利く能力です」

 

「おうよう…」ウトウト

 

「別の空間を作り出して人や物を隠したり、ジッパーを開ききって切断・逆に閉じてくっつけたりとか、ですね」

 

「………」ウトウト

 

「仁くんがジョジョ知ってたらなぁ。もったいないなぁ」

 

「…………」ウトウト

 

 

 

「つぎ、5つ目の“アイテム特典”は823番、『坂田金時(狂)のセイントグラフ』です」

 

「………」ウトウト

 

「この特典は3つの使い方ができます(プリズマ☆イリヤとFGO混ざってる。というかどこかで見たことあるような…気のせいにしとこ。微妙に違うしね。無銘の救世主とは)」

 

「一つ目は『限定召喚(インクルード)』。金時さんの武器『黄金喰い』こと雷神の力を秘めたマサカリを召喚します。

 二つ目は『夢幻召喚(インストール)』。あなたの体を媒介にバーサーカー坂田金時の力を具現化し、デミ・サーヴァントのようになり能力・技術を付与します。プリズマ☆イリヤの『夢幻召喚』ではバーサーカーは正気を失いますが、FGO materialにのっとり狂化:Eの通り、ダメージを受けるごとに幸運度判定ということになります。

 三つ目は『英霊召喚』。バーサーカー坂田金時をサーヴァントとして召喚します。ただし令呪はありません。セイントグラフを介してパスは繋がっていますが、令呪がないため強化や抑制ができません」

 

「………」ウトウト

 

「では最後、6つ目です」

 

 

 

 

「6つ目は753番、『無尽俵』です」

 

「たわら?……」ウトウト

 

「はい、ランク:EXの対“宴”宝具、俵藤太の宝具。

美味しいお米が

どんどん出てくる    です」

 

 

「おこめ…」ウトウト

 

「はい。この特典では「米の尽きることがない俵」と「海幸山幸が無限に出てくる鍋」が一つの宝具として設定され形作られています。なので米だけでなく他の食材もどーんどーんします」

 

「どーん…どーん…」ウトウ

 

「おっとと。…………………よし」

 

ぱんっ!

 

「ふぁぁぁ~…あれ? 」

 

「うとうとしていたけど大丈夫? 寝てる? 」

 

「うん…寝る…」

 

「あぁ、じゃあその前にサイコロ振ってくれる? これで最後だから」

 

「―――…」

 

から…

 

 

 

 

「3、翻訳…(本当に強運…なにこれ、いや、ええ…)」

 

「くぅ くぅ」スピー

 

 

 

「うん

 

『それでは転生です。

あなたは3つと1つの神からの贈り物をもって別世界に転生します。

今のあなたの自我を保ったまま、赤ん坊からあなたは人生をやり直します。

これからあなたの生きる世界に私たちは関与しません。

あなたがこれから手にする力で何をしても、それはあなたの自由です。

私たちはあなたが亡くなった後に、あなたの人生を閲覧しますが、評価するわけではありません。

三度目はありません。二度目の人生を、後悔なく過ごせるかはあなた次第です。

転生を実行します。それではよき人生を 』

 

どうか幸せな人生を」

 

 

「ぅ…」ムニュムミュ

 

 

「あなたの人生に幸多からんことを」

 

 

 

 





No.666 伊藤仁
 転生直後、自分がどうしてここにいるのかわからず泣きわめき続けた(赤子なので普通の反応)
 はじめて喋ったのは生後数か月の頃。母親を「おばさん」と呼びしばらくして「ママはどこ?」と喋った。
 母親は精神を病み、悪徳宗教にはまり、2歳の頃両親は離婚。←「悪魔が取り憑いている」として母親に殺されかけた。←メモリの生体コネクタを「悪魔の印」とも…
 成長に従い、仁は自分のことを冷静に理解できるようになり、自分と前世の両親は交通事故で死んだことを思い出す。
 つらくなり、5歳の時父親に自分に前世の記憶があることを涙ながらに話す。
「自分はお父さんとお母さんの、本当に生まれてくるべき子どもを殺して、産まれてきた悪魔なのかな」「僕のせいで、お母さん、おかしくなっちゃって、僕の、全部僕が生まれてきたから…ッ! 」
「お父さん、僕ね、僕へんなもの持ってるんだ、神様がくれたんだ。お母さんが「悪魔の印」って言っていたこの印も、化け物になるためのものなんだ…僕はッ! 僕は化け物で…悪者なんだッ! 」

 自分を責め、自分を化け物と罵る仁を、今世の父親は抱きしめ「お前は私の宝だ。お前が産まれてきたとき、私は本当にうれしかった。お前が、今ここにいるお前が私の子だ。化け物なんかじゃない。お前が優しくて、あったかい子だってのは、父親の私が誰よりも知っている。私はお前を誰よりも愛している。お前は化け物なんかじゃない」と慰めた。

 そうして仁は家族を得た。←金時も紹介して3人家族。

 父親が高給取りで、本人も前世持ちで意欲もあり早くから勉強をして、能力によって外国語ペラペラだったこともあり“偶然と必然によって” 私立聖祥大附属小学校に入学。
 3年生までいたって普通に小学生として過ごす。←生体コネクタは生まれつきの痣と説明していたが、級友の一人が親に言い、「刺青なのでは→もしかして親が? 」
級友「おまえのおや、わるいやつなんだなー」  仁「んだと ゴルァ! 」
ぶちギレ大喧嘩   全校生徒に知られることとなる

 そして原作開始。当初は全く関わりがなかったが、アニメでいうと7話「三人目の魔法使いなの?」のまさにその時、お母さん幽鬼のごとき装いで家に。
 「おまえさえ、おまえさえいなけれ、ば、ば、ば、化け物! 悪魔! おまえなんか産んだせいで私は! き、き、き、きえろ! しね! この悪魔! 」

 ジュエルシードぴかー

 お母さん、天使のような光輝く姿に変容。仁とお父さん、家に向かって光線発射。
 家崩壊。とっさに金時が抱えて回避。
 お父さんにけじめをつけてくると告げ、止める父親を振り切り、変身
 仮面ライダーメイジとなり光線に被弾しながらタッチ。「テレポート」の魔法で市街地から転移させる。
 必死の叫びも怪物と化した母親には通じず、金時にいったん「どうする、仁」(家族なので仁呼びです)と問われるものの、倒すことを決意。仮面の下に苦悩を隠し、かつて自分を愛してくれていた/自分が愛するはずだった母親を殺す。彼はその時正しく仮面ライダーだった。

 戦闘は終始仁と金時の優勢で進み、天使は翼をもがれ地に落ち、仁はとどめを刺そうと近づいた。

「私は…一体…」

 仁の動きが止まる

 光線が仁のベルトを貫いた。

「ハハハハハァ! やった! やった! 死ね死ね死ね死ね! この悪魔! 」

 光弾が仁の体を打つ。金時はもいだ翼がそれぞれ動き、足止めされている。
 光弾は威力が低かった。それだけ天使は疲弊していた。
 それでも、変身の解けた仁には致命傷だった。

「くたばれぇ! 」

 ひときわ大きな光弾が仁を襲う
「仁!」 翼を振り払った金時が駆ける。到底間に合わないと、理解しながらそれでも。

ドォォン…!

 光弾は激突し、砂煙を上げる

「アハハハハハハハハァ! 」天使(あくま)が哄笑を上げる



…………………………………………………………ドンッ!

「ッハグァ! な、」


「スティッキィ・フィンガーズ」
爆発した地面の後方に仁はいた。

「ゴホッ ジッパーの戻る力で後方に移動した」


「な、な」

「スタンドっていうらしい。お母さんには見えないだろうけど、お父さんにも金時にも見えなかった。もう一人の僕。スタンド。誰よりも長く僕のそばにいてくれた、Stand by me…傍に立って、いてくれた! 」


「グるぅ、グラぁあああああ! 」

「そして僕は! お母さんが『悪魔』と呼んだ力で! お父さんが認めてくれた力で! 天使(おまえ)を倒す!! 」

『ホッパー!』



「変身ッ!」


 仁は生体コネクタにホッパーメモリを挿し、その姿を飛蝗の超人(ドーパント)に変えていく。

 それを見て、天使(悪魔)の顔が歓喜と激情に歪む。

「あぁ! やっぱり! あなたは悪魔だった! 私は! 教主さまの教えは間違ってなかった! 殺す殺す殺す! 悪魔(おまえ)を殺して私は私の罪を雪ぐ! 」


 悪魔()天使()に向かって駆けだした。決着をつけるために。
 天使()は光をため、悪魔()を待ち構えた。殺意を込めて。


「ああああああああ!」

「アアアアアアアア!」


激突


倒れたのは天使(悪魔)だった。胸からジュエルシードが取れ、ヒトの姿に戻っていく。

 仁は立ち尽くしていた。殺したという実感があったから。愛されてはいなかった。嫌われていた。疎まれていた。怖がられていた。それでも、自分を産んでくれた母親を、少しの間でも、愛してくれたお母さんを、殺した実感は仁から気力を奪っていた。


「………」
 金時は何も言わなかった。ただ、仁の肩を抱き、傍にいた。



「…」
 音がした。死んだはずの母親から。

「………」
 ふらりと母親に近づく。不思議と、恐れはなかった。まだ腰に受けた傷は痛みを主張し苛んでいるというのに。


「………ぁなた、あなた」
 うわごとが聞こえる。母の体は崩壊を始めていた。なぜか、理由はわからない。仁を殺して、自分も死ぬことが願いだったのだろうか。

「あなた、仁が、仁が言葉を喋ったのよ」

 仁が母親のそばに座る。

「すごいわ、あなたに似たのね、とっても賢いの。でも…どこで聞いたのかしら」

「『おばさん』だなんて…失礼……しちゃうわ……」
 崩壊する。崩れていく母親の体を、仁は抱きしめた。

―――お母さん

「あなた、仁が、仁が泣くの…私を見て泣くのよ…お母さんよって…言っても…呼んでくれないの…」

―――お母さん

 仁の目からは涙がこぼれていた。悲しみか後悔か、わからなかった。


「あなた、仁は私たちの子どもなの…かしら…友達が  言ってたの…この子の痣は『悪魔の印』だって…この子は…悪魔の子だって…」


―――お母さん

 崩れていく。崩れていく。母親の体はとっくに塵に還っていた。唯一残った頭部を抱え、仁は母を呼ぶ。


「仁…仁…私たちの可愛い赤ちゃん。大好きよ…愛してるわ」

 最期に息子への愛を唱え、塵に還り後にはジュエルシードだけが残った。


「――――――!! 」

 号哭


しばらくたって仁は 金時と、復活したメイジのベルトで「テレポート」の魔法を使い父親の待つ家へと帰った。
  形見のジュエルシードを持って



 その後ジュエルシードを封印しに来たなのは達とひと悶着あったり、「無尽俵」に飽きれる面々に熱弁して畏れられたり、協力して水龍(ジュエルシード)と戦ったり、金時がプレシアの魔法でダウンしたから夢幻召喚(インストール)して仁が大暴れしたり、リリカルマジカルしたりして、友達になったり。

 体内のファントムの魔力でヴォルケンリッターに標的にされてバトルしたり、話題の美少女転校生()に会いに来られてどよめかれたり、ヴィータと金時が偶然出会って意気投合したり、その縁で仁が紹介されたり、ヴォルケン全滅・はやて変貌に金時が全身真っ赤になってバーサークしたり、アリサとすずかに『鬼は外ビーンズ』ぶつけて結界外に避難させたり、取り込まれて、今までのことは全部夢で前世のパパママと過ごすという夢を見せられたり、お父さんとお母さんの幻に目を覚まさせてもらったり、隙を作るために

「吹き飛べ……必殺! 『黄金衝撃(ゴールデンスパーク)』!!」

「イエス・キックス トライク!アンダースタン?」

合体必殺技してみたり、なんだかんだありまして、
空白期も協力したりしていたものの、ミッドに行くこともなく、なのはたちとも友達のまま、能力を活かして外資系の世界中を回るビジネスマンになった。

 享年81歳。自分のことを受け入れてくれる美人妻と外国で見つけ、そのまま結婚。子ども2人に恵まれ、良いお父さん、良いお爺ちゃんになった。
 なのはたちに「結婚はいいぞ(おまえらいつ結婚するの?)」といってからかったり、楽しい日々を過ごした。




 書いてて楽しくて仕方ありませんでした。ありがとうございました。
息抜き終了!
 さて、元の物語(R-18)執筆に戻りますかな!

また今度続き書きます。
その時はまた覗いてやってください。
感想、くれてもいいのよ?(チラッ チラッ

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