ロクでなし魔術講師と投影者(リメイク中につき凍結) 作:よこちょ
グレン;のっけから汚えなぁ………。てか駄文ってわかってんなら努力しろや。
アラン;作者曰く「頭には戦闘シーンが浮かぶけど文字に起こすと薄っぺらくなる」だそうだ。
グレン;それを下手くそって言うんだがな………
アラン;『最近テストやらで忙しかった上に苦手な戦闘シーンだったんです。ごめんなさいby作者』
だそうだ。
グレン;まぁこんな文でも読んでくれる人が要るんだ。せめて期待にゃできるだけ答えていこうぜ?
アラン;そうだな………って、だべってたらもう200文字超えてんじゃねえか。とっとと本編行くぞ
グレン;あいよっ!どうなる第19話!
アラン&グレン;どうぞ!
「な………なんだあの姿は…。」
グレンは驚愕していた。
普通に生きる中では目にすることのない姿が目の前に現れらからだ。
赤と青の鎧を纏い、目の部分には複眼のアイレンズ。
さっきまでそこにいたアランとは全く違う姿に、システィやルミア、リィエルまでもが驚きに目を見開いていた。
「お、おい!お前、ホントにアランか!?」
「ん?ああ。俺だぞ。待っとけ。すぐ片す。」
そう言って、スマッシュの群れへと自ら突っ込んで行った。
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(さて………行きますか!)
スマッシュの群れへと走る。
まずは一発、目の前のスマッシュへと拳を入れる。
すると、さっきまでと違い、面白いように仰け反って吹っ飛んだ。
(これならいける!)
そう思ったが、流石に多勢に無勢。普通に囲まれた。
「んじゃ、こいつを使うか」
『ビートクローザー』と『四コマ忍法刀』を取り出し、強化の魔術で更に威力を上げる。
「せいっ!やぁ!とう!」
切りつけて吹っ飛ばすだけで簡単にスマッシュが砕け散る。
「これでどうかな!」
金属を切り飛ばしたような音が響き、火花が散る。
「これで終わりだ!」
横に付いているハンドルを回す。
『ボルティックフィニッシュ!』
フルボトルが振られて活性化し、更なる力強さで2本の剣を振るう。
周囲にいたスマッシュは一欠片も残らず爆散した。
どうやら人をスマッシュに変えていた訳では無いらしい。
「成分回収っと。ふぅ。さて。残りはお前だな。」
成分を回収し終えて振り向くと、身体を震わせたナイトローグの姿があった。
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(な………なんて強さだ)
ナイトローグに変身した男はそう感じていた。
複数のスマッシュを相手取った挙句、ほぼ無傷で倒してみせるなど想像の範疇を超えていたのだ。
この男は多数の殺害依頼をこなしてきていたが、ここまで実力差がある依頼は初めてだったのも原因ではある。
(…………一旦撤退して体制を立て直さねばな。そのためにもやるしかない。)
そう思い、銃を乱射しながら目の前のビルドへと走り込む。
数発当ってはいるが、あまり効いた様子はなかった。
それもまた、彼の焦りを加速させる。
「オォォォ!」
至近距離での射撃を織り交ぜたストレートを放つ。
が、銃弾は躱された上に胸部へと逆に強烈な拳が刺さる。
空気を強制的に吐き出させられ、吹き飛び、壁に打ち付けられる。
急な衝撃に着いていかない肺が空気を求めて動くが、息が吸えない。
咳き込んでフラフラしながら立ち上がる。
瓦礫による砂埃で前が見えない。
(………今の内に……離脱を………!)
そう思った途端、強い力で引っ張られた。
(なっ………!)
理解の追いつかぬまま、ナイトローグは成されるがままになった。
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「…………消えた?」
ビルドことアランは「ホークガトリンがー」を構え、いつでも撃てるようにしていた。
が、砂埃が晴れても姿はどこにもなかったのだ。
あったのは、衝撃で剥がれた建物の表面部分と薄い煙のみだった。
「……………撤退したか。このままやめてくれりゃいいんだがなぁ〜」
ボトルを引っこ抜き、変身を解除する。
纏っていた装甲が風と同化して流れていき、散った。
「(ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁん疲れたもう!)チカレタ」
唐突に淫夢な叫び声を上げたかったが、我慢する。
そして後ろを振り返ると、座り込んだルミア達が見えた。
(……………やっぱ、怖がられたか。)
覚悟して変身したとはいえ、実際に怖がられたと感じてしまうと寂しくなった。
(………よし。)
再び覚悟を決め、皆の元へ歩く。
脳内では、どう言うかをシュミレートしていた。
(怖がらせてごめん……じゃないな。かといって普通に接するのも変だしな……。難しいな。)
悩みながらも足を止めるわけには行かず、なにも思いつかぬまま目の前まで来てしまった。
(…………どうしようか)
そう考えていると、ふいに目の前が暗くなり、暖かさを感じた。
不思議に思い前を見ると、グレンがアランを抱き締めていた。
「………すまなかったな。役に立てなくて。でも、ありがとな。」
掛けられたのは拒絶の言葉ではなく、謝罪、そして受け入れの言葉だった。
(………やはり、俺は馬鹿だったらしい。)
アランはふと、遠征学修でのことを思い出した。
(………あの時も受け入れられた。今回もだ。)
そして、決意する。
(もう絶対ビビらん。)
と。
そして、言葉を発した。
「………ありがたいんだが、なぜここで抱き締めたし。」
「台無しだなオイィィ!」
ちなみにこのあとは普通に帰った。
荷物?グレンが持ったに決まってんダルォ!?
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アランが決意を新たにしていたのと同じ頃。
ナイトローグは成されるがまま路地裏へと移動させられていた。
「助かったぜ。エレノアさんよぉ。」
ナイトローグを連れて来たのは、スタークへと姿を変えたエレノアだった。
「ええ。問題ありませんわ。」
バイザーの下で妖艶に微笑む。
バイザー越しに伝わる色香に当てられていると、身体に力が入りにくくなった。
それもそのはず。
「だって、用済みのゴミくらい自分で処理したいじゃない?」
エレノアが毒を撃ち込んだからだ。
男はそれに気づかず、そのまま逝った。
「安心しなさい?ちゃんと『私の兵士』として使ってあげるわ。」
男の死体は、地面に溶けるように消えていった。
まずは謝礼をば。Twitterのほうでは前言ったのですが、とうとう10000UAを超えることが出来ました!
これもひとえに読んで下さった読者様のお陰でございます。本当にありがとうございます!これからも精進しますので、どうかよろしくお願いします!
あ、ついでにTwitterのフォローもオナシャス!@yokotyoyokotyoだゾ(ステマ)
さて、これからの話の予定ですが、残り1,2話でこの「王都受勲式編」は終了となります。そこからはしばらく本編どおり行きますが、ちょくちょく短編を挟むやもしれません。理由?思いつきです。
まぁこんな感じでゆるりゆるりと進んで行きますが、既刊発行分までのストーリー構成はあるので失踪はせずに続けて行きます。これからもお付き合い頂けると幸いです。
ではでは、次回の投稿まで!