スーパーロボット大戦X とある転生者の旅路   作:加宮慎司

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前回のあらすじ by 加宮慎司
スパロボVの世界で全ての戦いに勝利し見事地球を救った地球艦隊・天翔しかし波動砲の反動で時空に歪みが発生し直也は新しい世界に飛ばされるのであった!………ねぇ俺達の出番これだけ?





第1話「救世主その名はワタル!」

なんか…すっごく簡単に紹介されたような気がするけどいいか…

 

bgm Fate (OGver)

 

「オルゴンダガー‼︎」

敵の魔神と呼ばれるタイプの機体にエネルギー刃を展開して腕部を切りとばす。

想像以上に脆い上に武器が手持ちのマシンガンと腕の付け根にある機関砲のみ…余りにも貧弱すぎる。

 

「そういえばこいつらガンメンに似てる気が…多元世界と違うし気のせいだよな?」

この疑問はのちに解消される事になりすぐに意識を目の前の敵に戻す。

 

「ん?反対側から反応ありだと?」

オルゴンライフルで仕留めレーダーをチェックすると一機の手裏剣を背負った魔神が飛行して来た。

 

「もう一機?」

敵かと思ったら手にした小刀で敵を数体撃破してくれたので安堵する。

そして上手い具合に魔神タイプが範囲に入ったので、この機体最強の武器を取り出す。

 

 

「オルゴンキャノン(MAPW)‼︎」

光の奔流によって魔神数体を纏めて消しとばしてからオープンチャンネルで緑の魔神に通信を送る。

 

「あんたのおかげで一気に殲滅できた!あんたの名前は⁉︎」

あの立ち回りの良さ…どんな人物だろうと考えてると返事が返ってくる。

 

「名乗るほどのものではないウラ。」

そう一言だけ残すとすぐに戦場を離脱していく…にしても

 

「語尾にウラなんて言う人初めて見た…2人の所に戻るか…」

ヴォルレントのブーストで2人が隠れている木のそばに着地させるとコックピットから降りる。

 

「お兄さんすっごく強いんだね。」

ワタルが目をキラキラさせながら喋りかけてくる。

この年頃の男の子ならロボット好きだもんな〜。

 

「あの…すいません、あなたも異界の方ですよね?」

異界…平行世界の事を指しているならそうだが…俺が外の人間て事なんで知っているんだ?

 

「多分そうですけど…あなたは一体?」

「申し遅れました…私はアマリ・アクアマリン、こっちはパートナーのホープスです。」

「以外、お見知り置きを…」

アマリって子はともかく、なんかこのオウムさスパロボ的にすごく声が懐かしいんだけど…(東映版鉄也さんですから)

 

「これはどうもご丁寧に、自分は白波 直也と言います。少々お聞きしたいことがあるのですが構いませんか?」

情報収集は大事…場合によってはこの世界で生きていかないといけないし。

 

「ええと…それについては私よりこれから行く所で説明を聞いた方がいいと思います。」

ふむ…まあ行くあてもないしいっか…

 

 

そっから歩くこと20分ほど。ちなみに格納庫などがないときはヴォルレントなどの機体はパーソナル転送システム(ヒーロー戦記)で持ち運んでいます。

 

「で、辿り着いたここがモンジャ村ねぇ」

なんか…ファンタジー世界を想像していたが、日本昔話の世界に迷い込んだ気分だ。

 

「私はこの村の人から、ワタル君を保護してここに送り届けるように頼まれたんですよ。」

ワタルにそれほど重要な何かがあるのか?ますますわからなくなってきたな…

 

「どうでもいいけど、僕お腹空いちゃったよ」

ついていきなり空腹⁉︎自由だなおい⁉︎

 

「子供ですね…未知の環境への好奇心よりも欲求の方が勝るとは…」

「当たり前じゃん!お腹が減ったら、何もできないもの!」

まあ、合ってると言っちゃ合ってるけど…

 

「ふふ…私には厳しいホープスもワタル君の素直さには勝てないみたいですね。」

「だから、子供は苦手です…」

単にめんどくさがってるだけじゃね?

 

「ねえねえ、アマリさん!あっちの木になってる果物食べれるの?」

…っておい

 

「やめてお「やめとけ、あれ全く味しねぇから腹壊すぞ!」…食べたんですね?」

アマリさんからジト目で見られるが仕方ない、転移前の出撃時に吐くから胃に物入れてなかったから空腹だったんだよ…

 

「それにしてもアマリさんもホープスも物知りだね。やっぱり魔法使いだから?」

「…え、ええ…それなりに色々な事を学びましたから…」

魔法とロボットねぇ…一昔前は結構あったみたいだけど最近は少ないよな…

 

話をしていると1人の老婆がこちらにやってくる

 

「さすがは魔従教団の術師サマじゃの。見事、依頼を果たすとは。」

「見事だなんて、そんな…」

…アンジュとかリョーコさんだったら物凄く偉そうにするのが想像できるな。

 

で話によると言い伝えに創界山が危機に陥ったとき救世主が現れる、それがワタルらしい…

「「「エクスキューズミー!」」」←EXマン

…誰?君達?

 

とりあえずワタルが他の説明を聞いてる間にアマリさんにこの世界の情勢を聞きいておいた。

 

まず、この世界には創界山という神々が住むと言われている山がありそこを中心にミスルギ皇国、獣の国、ジャロウデク王国、フレメヴィーラ王国、クシェペルカ王国などがあるらしい…っておい‼︎

 

「ミスルギ皇国⁉︎」

「えっ?はいミスルギ皇国は現在マナによる発展で一番文明が進んでいる国ですが…」

もしかしたらあの"野郎"生きている…いや並行世界の存在ということか…とりあえずあの下衆野郎は要注意だな。

そんな事を考えていると村から爆発が起こった。

 

「なんや⁉︎ガス爆発か⁉︎」

「この村にガスなんて通ってません‼︎」

アマリさんにツッコミされながら確認してみると先程のタンクタイプの魔神が数体にリボルバーとゴリラが合体したような魔神が村を攻撃していた。

 

「ヌハハハ!

すごい奴がやってきた!モンジャ村の者共よ!俺様は創界山の支配者ドアクダー様の七人衆の一人、第一階層の大ボス、クルージング・トム様の右腕、シュワルビネガーだ!は〜長い自己紹介だったぜ」

なんか一気に60文字くらいの長文になったぞ by加宮慎司

 

また変な電波が流れ込んできたな。てか何あのシュワちゃんのパクリ…何あの無駄な筋肉…

 

「第一階層?」

「創界山は七つの界層に分かれており、ドアクダーは界層それぞれにボスを置いてるんじゃ」

一気に設定がRPG臭くなったな、つまりそれ全部倒せば話は解決するんだな。

 

「創界山を手に入れた以上世界の隅々までぜーんぶ支配しろというドアクダー様のご命令だ!大人しく従えば手荒な真似はしないでやる!」

「なんだよ、あいつ!偉そうに!」

確かにちょっと腹立つな、まるで虎の威を借る狐だな。

 

「ワタル!あいつに何か言いたい事があるなら手伝ってやるのだ!」

この嬢ちゃん何する気や?

 

「ヒミコミコミコヒミコミコ!忍法・スピーカーの術!わわわわわああああああっ‼︎」

うっうるせぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇ‼︎急に俺たちの周辺がマイクで喋った時のように声が拡大した。

 

「う、うるさいーっ‼︎」

「オジサンの声もうるさいよ!」

やべえ頭がクラクラしてきた…

 

「さあ、モンジャ村の者共よ!さっさと服従を誓え!」

「やだね!」 「だが断る‼︎」

その上から目線が腹立つからワタルと同時に否定してやった。

 

「何だと⁉︎生意気な奴らだな!名を名乗れ‼︎」

「救急車ワタルだ‼︎」

「通りすがりのかめ…ゲフンゲフン‼︎傭兵だ‼︎覚えとけ‼︎」

なんか変なこと言いそうになったな。

 

「救急車⁉︎」

「救世主じゃね?ワタル」

「あっ、そっか救世主ワタルだ‼︎」

とりあえずワタルが締まらないから訂正しておく。

 

「何が救世主だ!チャンチャラおかしい‼︎こうなったらバトルゴリラのキャノン砲で皆殺しにしてやる‼︎」

そう言うと銃身を傾けてくるが一向に撃ってこない…まさか…

 

「しまった⁉︎さっきの攻撃で弾切れだ⁉︎」

「欠陥品だろ⁉︎それ‼︎」

(村が爆発したの6回くらいじゃん!?それだけで珠切れ!?欠陥品もいいところだな!?)

 

「やいそこのお前ら!動くなよ!?絶対に動くなよ!?」

コックピットから降りて自分で補給し始めたー!?←アニメ1話で本当にありました

 

(ワタルよ…)

「だ、誰!?」

「俺にも聞こえる…」

 

(ワタルよ…勇者の剣を空にかざし、私の名前を呼べ!!)

「おいワタル、龍神丸てなんだ!?」

「龍神丸図工の授業で作った粘土人形なんだけど、僕と一緒にこっちの世界に来ていたのか…」

なんでそれがテレパシーみたいなので喋れるか聞いちゃだめだよな?

 

(急げ、ワタル!)

「分かった」

 

bgm 変身 龍神丸

 

「龍神丸ー!!」

ワタルが剣を天にかざすと雷が粘土人形に当たりたちまち巨大化しそして…

 

「オオオオォォォォォォォ!!」

トリコロールの勇ましい魔神が現れた!!そしてワタルは額から伸びた緑の光に包まれ魔神の中に入っていった。

 

「俺もやるか…コール!!ヴォルレント・カスタム!!」

パーソナル転送システムのプログラムの入った腕輪に向かって叫ぶとヴォルレントが実体化しすぐさまコックピットに乗り込んだ。

 

「直也さん!」

「ワタル、タンクタイプは任せろ!!お前はあの筋肉ゴリラを倒せ!!」

オルゴン・ダガーを起動させ龍神丸と並び立つヴォルレント

 

タンクタイプが9体…ワタルを守りながらとなるときついが何とかする!!

元の世界では一般人のワタル自分と違い殺し合いなどしたことがない何としてでも守らなければいけないと考える直也、そこに一体の武者魔神が走りこんでくる。

 

「もしかして、さっきのオジサン!?」

「援軍とはありがたい!!」

さすがにワタルを守りながら9体はきつかったからな←一応二機撃破している

 

「その通り!後は拙者と直也殿に任せて、お主は下がっておれ!」

「やった!ラッキー!…なんて言うと思ったら大間違い!僕が戦うんだ!」

これちょっと拙いかももしかしたら龍神丸に乗って浮かれて…

 

「しかしだな…!」

「しかしもカカシもあるもんか!僕は救世主なんだ!困っている人がいるんなら、その人を助けなきゃ!」

…ワタルちょっとでも疑ったお兄さんを許してくれ…メッサいい子(泣)

 

「大丈夫!僕には龍神丸がいるし、それに直也さんとおじさんだっているんだから!」

「それだけじゃありません!」

アマリさん?新たな反応?トールギス!?いや違うな

 

「おお!術士殿も戦ってくれるか!」

「さっすが正義の魔法使い!」

魔法!?え、何!?今度のスパロボ魔法メイン!?デモンベイン出るの←UXで出とるやろ 作者は未プレイ理由3DS当時持ってなかった。BXやるために2DS買ったけど

 

「そうじゃないです…正義の味方っていうのはワタル君みたいな人ですから…でも、私も自分ができることをやります!!」

アカン、惚れてもうたかも…

 

そこから話は早かった数の不利がなくなった直也たちは一気に量産型ゲッペルンを倒しバトルゴリラも龍神丸の必殺技に真っ二つにされてモンジャ村の戦いは終わった。

 

戦闘会話 vsシュワルビネガー

「卑怯者!!バリア(オルゴン・クラウド)なんて張らず正々堂々と戦え!!」

「やかましいわ!!悪党にかける慈悲なんてない!!おとなしく沈め!!そして途中のボーナスミッション出てこい!!」←メタい

 

 

で…村の襲撃から一夜してからの早朝

 

「本当に一人で行くのか?」

「ああ、とりあえず周辺諸国を調査したい、そっからそちらに合流するのも悪くないからな。」

とりあえずワタル達とは別れ一人でアル・ワースを回ることにした。その際通信機をシバラク先生に預けてる

 

「…シバラク先生アマリさんとワタルのこと、特にワタルの奴危なっかしいのでよろしくお願いします。」

「うむ、直也殿もどうか無事でな…」

 

さてと、一番近いフレメヴィーラ王国にでも行ってみるか。この三日後俺はアマリさん達に付いていくべきだったと後悔した。

 

「すごい凄すぎる!!この輝き、洗練されたフォルム!!更にビームともヒート兵器でもない剣!?正に騎士に相応しい機体です!!!」

 

「オラオラオラ!!どうした直也!!俺相手に余所見とはいい度胸じゃねえか!?」

…アマリさん助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

 




次回予告 by風間蓮司

モンジャ村に現れたシュワルビネガー、ワタル一行はドッコイ山に向かい、直也はフレメヴィーラ王国に向かう。そこで直也は大きな後悔をすることとなる。

次回 「Getter&beast」
ゲッターが直也を呼ぶ?

次回からオリジナルルートナイツ&マジックに入ります(4話でアマリ達と合流する予定)
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