よう!私は清水 京太郎です!話は少し以上に分かりにくいと思いますが、これに懲りずに見ていただけると幸いです。何故分かりにくい風に成ったかと言うと、この小説は約5日の間隔で投稿するからです。詳しくは誰かが後書きで説明します。それでは、本編をどうぞ!
成安32年1月16日 15:30
~暁の国-織田領-名護屋城~
志塚『ちょっと清水さん…』
俺の名は志塚 頼智。“伝説の人斬り”と謳われる侍だ。今、城から立ち去ろうとする清水を呼び止めて近寄ったところだ。
志塚『し、清水さんって人斬りだったんですね。』
清水『え、あ、はいそうですが…驚きました?』
志塚『ああ、驚いてるよ。清水さんがまさか“現役の人斬り”だなんて。』
俺はそう言って丁度有った物に座って話を進める。すると清水が喋り出す。
清水『私も驚いてますよ。まさか身の前に“伝説の人斬り”が居たなんて…』
志塚『ふ、お互い様だな…何で言ってくれなかった。』
俺がそう言うと、今度は清水が問い掛けてきた。
清水『じゃあその前に、何故志塚殿は人斬りをやったんです?』
志塚『それは…』
清水『ね?容易く言えるような事ではないでしょ?』
志塚『まぁそうだな…』
清水『言えるわけないじゃないですか。私は過去の自分にトラウマを抱いてるんです。』
志塚『そうか、お前もか…』
俺はかつての自分と同じ様に、殺ってしまった“人生”に絶望をしていた。
志塚『まぁお互い頑張ろうぜ、今もこれからも。今あーだこーだ言っても仕方無いし、殺ってしまった人生が変わる訳じゃないからかな。』
清水『そ、そうですね。共に頑張りましょう!』
こうして俺と清水はお互い握手をして頑張ることにしたのだった。自分達の過去を気にせずに。
志塚『じゃあ帰ろうか。』
清水『そうですね、帰りましょう。』
俺がそう言ったあと、それぞれ別の道に帰っていった。
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成安32年1月16日 15:00
~名護屋城-大間~
織田『う~む。』
真田『織田様、どういたしましたか?』
織田『ふむ、これから先の事を予想していた。』
真田『よ、予想でございますか。』
織田『あぁ。あの人斬りである二人が介入することによって起こりうる未来を。』
真田『まさか、私の事を信用していないのですか?』
織田『ハハハ、そう言うわけでないぞ真田よ。ただ、さっきいったようにあの二人は異常な程の民を刺した一般人の人斬りだ。果たして裏切らないかどうかを考えていたのだよ。』
真田『そうですか、でもご安心下さい!その事が起こらないよう常に見張っておきます!』
織田『あ、あぁじゃあ頼んだぞ。』
真田『はい、織田様。』
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成安32年1月18日 9:00
~志塚学舎兼屋敷~
清水『ハァ~疲れたのぉ。』
志塚『へこたれてるんじゃねぇ!』
俺はあのあと、戦に成れば被害が尋常じゃない事を予想したため、我が屋敷でもある志塚学舎を近所の避難所にすべく、色々と準備をしていた。だが、それほど裕福ではないので余り人が居なくて困っていた。そうしたなかでこないだ仲良くなったばかりの清水が来たので丁度良いと思い、準備を手伝わせていた。
清水『いくら準備中でも、この私を巻き込まないでくださいよ。』
志塚『だって、人が足りないからどうしようかなと思った時に、丁度清水さんが来たから頼んだんだよ。』
清水『んだよ…来なければ良かった…。』
志塚『まぁそう言うなよ。そうだ、褒美に5厘あげようじゃないか。』
清水『へ?誠か?』
志塚『あぁ本当だ。まぁしっかり手伝ってくれたらな。』
清水『では頑張りま~す!』
志塚『(急にスピードアップしたな…奴が単純って事が分かった。)』
そう言った事に対してやる気を出し、急にテキパキ動き始める清水に俺は少し引いた。その時、自分の使いが俺の所に来た。
志塚『ん?どうした。』
使い『名護屋城の真田様から伝言が届いております。』
志塚『ふむ、申せ。』
使い『ハッ、実は…』
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-約35分後-
志塚『な、何だと?!』
俺は使いから話を聞いたあと、大声で言葉を発したため、それに反応して清水が近くにやって来た。
清水『ど、どうした?志塚殿。』
志塚『…』
清水『だ、大丈夫か?』
志塚『…清水。』
清水『何だ?』
俺は清水の名を口にしたあと、少し間を開けてからまた話し掛けた。
志塚『予定より早く始まるぞ…』
清水『何が?』
志塚『い、戦だ…』
不思議そうに問い掛ける清水に対してこう告げた。
清水『えっ?ま、誠か?誠に戦が始まるんだな?』
そう、戦が俺が予想していたよりも早く始まってしまったのだ。それを聞いた清水は、酷く動揺しはじめる。
清水『ど、どうするんだよ!俺達はまだ準備が終わってないぜ?しかも、まだ鎧なんて見付けてないし…』
志塚『落ち着け、今は冷静に動くんだ。』
清水『そ、そうだな。俺は何をすれば良い。』
志塚『気が早いな、まぁそこは良いとして、清水さんは周りの人を呼んで備蓄の支度を続行させよ。』
清水『畏まったぞ!』
使い『私は何を…』
志塚『そうだな、他に真田さんから何か伝言を聞いてないか?』
使い『ハッ、真田様からは作戦会議をするために早く城に来いとの事でした。』
志塚『そうか、じゃあお前は戦利品を屋敷前に出しておけ。』
使い『承知致しました。』
酷く動揺していた俺が冷静に成ると、清水も冷静に成ったので、使いと一緒にそのまま指示を出した。
志塚『かなりの急展開だな。余程相手が織田領に手を出したがっている様に見える…だが、織田様の領内を荒らすことは、この俺が決して許さないぞ。』
そう呟いたあと、俺は戦へ備えるための行動をし始めたのであった。
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成安32年1月18日 10:00
~名護屋城-正門~
志塚『真田さん、いよいよ戦が始まるんだな?』
使いからの話を聞いてから約20分後に、戦への備えを整えた俺と清水は、馬に乗って名護屋城に急行し、正門で待っていた真田さんに聞いてみる。
真田『あ、あぁそうだ。これから作戦会議を行う上、集まってほしいと我が主が…』
志塚『そうか、相手と衝突するのはいつ頃に成るんだ?』
真田『詳しくは知らないが、多分一週間の内に来るだろう。』
志塚『そうか、では私達は何処に行けばよろしんだ?』
真田『面会の時と同じ様に城の入口から入りなさい。他にも人を呼んで居るから、集まり次第開始となる。』
志塚『色々ありがとうございます真田さん。では早速向かいます。』
真田『うむ、頼んだぞ。』
俺達は真田さんにそう言われると、頷いて城内に入った。果たして、どんな戦いが待ち受けているのか…ただただそれを頭の中で思うしかなかった。
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オッス!俺は志塚 頼智だ!前書きの通り、分かりにくい話ですみません!何せ、急いでいたのでね…
さて、次回のFor Honor~武道の英雄伝~は、其の四~作戦~。お楽しみにしてください。
作者感想
本当に分かりにくい話ですみません。本当に急いでいたのでこうなってしまった次第です…それでも応援していただけると嬉しいです。それではまた何処かでお会いしましょう~!アデュー!
第三話終了