よう!ワシは織田 信彦だ!あの二人の人斬りを雇ったワシは、相手領の戦にいつでも取り掛かれる状態を整えた。さぁあの二人がちゃんと服従して戦ってくれればなと思うぞ。では本編をどうぞ!…って作者?!
作者挨拶
ほぼ5日毎の投稿が守れずすみませんでした。色々とお家の事情が有りまして、なかなか書けなかったと言う次第でございます。また、非常に分かりにくい話になっていますが、これに懲りずにどうかこの小説を宜しくお願いします!それでは本編をどうぞ!
~暁の国-織田領-名護屋城-大間~
織田『皆!よう集まってくれた!これから軍事会議を始める。』
ワシの名は織田 信彦だ。今、相手領の明智 光永と言う奴がいよいよ攻撃してきたのでその軍事会議を開いていた。
織田『明智の奴は必ず名護屋城の城下町を狙うはずだ。人が沢山おるし、何せ食糧とかもあるからな。』
真田『確かに、城下町を攻撃されれば我が軍は大打撃を受けますな。』
織田『お主たちは何か案は無いかのぉ?』
ワシがそう言うと、奥から手を上げる者が居た。よくみるとその人は、数日前くらいに雇った“伝説の人斬り”である志塚 頼智だった。
志塚『織田殿、某に案がございます。』
織田『うむ、申せよ。』
志塚『ハッ!私は少なからずこう考えています。』
真田『何の考えだ。』
ワシの重臣:真田 繁治が問い掛けると、伝説の人斬りはこう告げた。
志塚『明智軍は情報戦に長けています。つまり、名護屋城の城下町を必ず狙うとは有り得ません。』
真田『あれかな?明智軍は、我が軍を完全敗北させるための作戦か。』
志塚『その可能性がございます。ですので、軍勢の半分を城下町に送り、残りは城の守りを固めると言うのはどうかと。』
織田『成るほどのぅ。だが、我が軍の軍勢は集まっても1万人程度。5千人ずつに分けるのは難しいぞ。』
志塚『そこで、我が城下町で誤報を流すのです。』
家臣1『敵を欺いて、進路を混乱させるつもりだな?』
志塚『そうです。織田殿、どうかこの案を呑んで頂けないでしょうか。』
織田『う~む…』
ワシは志塚の案を呑もうか呑まないかで悩んでいた。確かに良い案だが、情報戦は苦手なので、他にないのかを聞いてみた。
織田『他に何か案がある人はおるか?』
家臣一同≪…≫
真田『皆、どうしたのだ。案があるなら言いなさい。』
そうやって真田は言うが、それでも家臣から案があがらない。ワシは、皆はほぼ同じ案を考えていたと思い、伝説の人斬りの案を受け入れた。
織田『よし、では志塚殿の案を呑もうか。』
志塚『ありがとうございます!』
真田『必ず成功しろよ志塚殿。』
志塚『分かっております!我が身を賭けて、全力で織田様の為に戦いまする!』
織田『うむ、良い志だ。』
志塚『では、私は早速作戦の準備を致します。』
織田『うむ、では行って参れ。』
ワシが伝説の人斬り:志塚殿にそう言うと、彼は礼をしてその場を去った。すると、重臣の真田がワシに話しかけてきた。
真田『大丈夫ですかね。』
織田『何がだ?』
真田『裏切らないかって事ですよ。』
家臣1『確かに…』
家臣2『只の部外者が何言うんだ。』
真田がそう言うと、他の家臣も伝説の人斬りへの批判を言い始めたのだ。
家臣3『織田殿!あの人斬りを信用してはなりません!今すぐ排除すべきです!』
家臣4『あやつは明智軍に情報提供をして織田殿を討ち取るつもりです!』
織田『…』
真田『織田殿?』
織田『良いから黙れ!』
ワシは他の批判を少し怒鳴って鎮まらせた。そしてこう言った。
織田『皆、何故彼だけに批判を飛ばすんだ!批判すべき人はもう一人いるだろ!』
家臣1『た、確かに…』
清水『…』
織田『…お主らは伝説の人斬りを消したいからそう批判をするのだろう?』
家臣一同≪…≫
家臣の一同はそれを聞くと、批判が嘘のように止まった。ワシはそれを確認すると、家臣達に向けてこう告げた。
織田『今、あやつが消えたらどうなる?』
家臣2『……ふ、不利に…なりまする…』
織田『そうであろう!その状況が見えているのに、何故批判をするんだ!』
真田『…織田殿の言う通りでございます。』
家臣1『…も、申し訳ございませぬ!』
ワシの一言で皆反省をしたところを見渡したあと、更にワシはこう言った。
織田『新入りは気にくわないのって言うのは分かってる。だが、それで仲間を減らしてどうするんだ。ワシらであのキンカンを止めて見せるのではないのか?』
真田『そうですね、織田殿の言う通りでございます!』
家臣2『皆であのキンカンを止めるぞ!』
家臣3『我が領土にキンカンを入らせるな!』
そう言って本来の目的を思い出した皆に安心したワシは感動する。
織田『よし、では志塚殿の案は異存なしで宜しいな?』
家臣一同≪はい!≫
織田『ではこれで軍事会議は終わりじゃ。みな、よく睡眠を採って明日に備えるんじゃ、良いな?』
家臣一同≪承知致した!≫
家臣の皆がそう言ったあと、それぞれの家に帰っていった。
織田『さて、あやつの案が成功すれば良いのだが…』
ワシは心でそう思いながら、睡眠を採りに寝室に向かったのであった。
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~名護屋城-城下町~
志塚『いや~この団子はうまいね~!』
俺の名は志塚 頼智だ。軍事会議のあと、城下町の団子屋でくつろいでいた。すると、誰かが隣に座った。
?『久し振りだな志塚。』
志塚『おぉ~!来てくれたか~京橋よ。』
隣に座った人は京橋 満。俺の大親友で武器商人をやっている人物だ。
京橋『で、急に呼び出して何か用か?志塚よ。』
志塚『あぁそうだ、実は俺…』
俺は京橋にこれまでの全てを話した。すると、彼は酷く驚く。
京橋『な、何と!あの織田様の家臣に成ったとは!』
志塚『まぁ一時的だけどな。』
京橋『それでも大変名誉なことぜよ~。で、何を話されたんですか?』
志塚『明日に明智軍が攻めてくるから、それの軍事会議をしていたんだ。』
京橋にそう話したら、俺の隣の腰掛けに居る人がピクリと耳を立てる。実は奴は、明智軍の密偵だった。しかし俺は乱れない。
京橋『成る程、って志塚は何の役割何だ?』
志塚『多分、城下町の防衛だと思う(よしよし、引っ掛かったな?)。』
何故俺が乱さないか、それは全て偽りの会話だからだ。こうやって俺だけに狙いを定めさせれば、他の者を見る事もなく明智軍は我が領土に攻め込んでくる。そうすれば奴等は消滅の道をたどる。
京橋『しかし、城下町は非常に守りにくい場所であるぞ?特に、西は本当に何もないぞ?』
志塚『そうそう、それで殿に聞いたら西には何も作るなって言われたわ。』
俺がそう話した瞬間、隣の腰掛けに居た密偵が団子やを過ぎていく。
京橋『ホントか、この先が思いやられるぜよ。』
志塚『(フ、上手くいった!あとは明智軍の判断次第だな。)』
そう思いながら、団子のお代をだして京橋と共に名護屋城に向かった。
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~名護屋城-小間~
志塚『疲れた…。』
俺達は織田様に進言したあと、小間で休んでいた。
志塚『これで成功してくれよ、神様。』
俺がそう言ったあと、京橋が話し掛ける。
京橋『あとは明日ですな!』
志塚『あぁ、だから準備を怠るなよ。』
京橋『分かってる。沢山の武器を用意しとくよ。』
志塚『あぁ頼んだ。』
いよいよ明日が戦、死ぬことがないを祈りながら、お茶を飲んで落ち着かせるのであった。
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作者感想
この話は非常に分かりにくい話なので補足します、すごく簡単に言えば、志塚は情報を用いて名護屋城を守ろう!とする作戦です。急いでいたのですが、なかなか分かりやすい話にできず、すみませんでした!
さて、次回のFor Honor~武道の英雄伝~は、其の五 ~開戦~。絶対に見てくれよな!
其の四終了