【完結】倍率300倍を超えられなかった少年の話   作:気力♪

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倍率300倍とか言う狂気、なんで転生者はみんな雄英に受験しようとするのだろうか、不思議でならないです。


転生者を襲う倍率300倍の恐怖ッ!
売られてから今まで


繁華街にあるテナントビルの3階、財前ヒプノセラピーサロン。

そこの経営には、古きから日本を蝕んでいた者たち、ヤクザ者が絡んでいた。

そんなダーティなヒプノセラピーサロンに、年端もいかぬ少年が一人。その少年の名は団扇巡(うちはメグル)、この世界「僕のヒーローアカデミア」を原作とする世界に生まれてきてしまった転生者だった。

 

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マジックミラーでセラピーを受けている人を監視している施術所兼待機室にて、8歳の少年と30過ぎのオッサンが駄弁っていた。

 

「なぁオッサン、今良いか?」

「なんだクソガキ、ちゃんと仕事はしたんだろうな?」

「そりゃ当然、あっちのマジックミラー見ればわかるだろ?お客は今アヘ顔さらしてトリップしてるよ。」

「本当だな。あんな情け無い顔を晒すって、一体どんな幻を見ているんだか。」

「オッサンも見てみるか?俺の幻を。案外病みつきになるかも知れないぜ?」

「バーカ、そうして俺がアヘ顔晒している隙に逃げ出そうって算段だろ?何のためにお前みたいなガキを監視してると思っているんだ。お前を逃がさないためだぞ?まぁ、今のところそんな素振りを全く見せないお前は不気味っちゃ不気味なんだがな。」

「...多分だけどさ、俺はここから逃げ出す事なら簡単にできる。そういうの得意な個性だし。でもさ、ここから逃げ出した先が、ここより良い場所だって言う保証はない訳じゃん?なら今のところはここで満足しても良いかなって思ってる訳よ。」

「お前自分の立場わかってるのか?売られたんだぞ、実の親に。」

「オッサンこそわかってんの?俺、戸籍無いから学校行けて無いレベルのド底辺だよ?それがちょっと個性使って仕事するだけで衣食住保証してくれる上にドリル買って貰う程度のもんだけど、勉強だってできる。売られた事で生活レベルがむしろ向上してるんだよ?どうして嫌がれと。」

「コイツ売られた事を欠片も気にしていないッ!どんな育ち方したんだこの8歳は⁉︎」

「ネグレクトとかあったんだよ。まぁ、原因が俺の頭が変だからってのは間違いないけどな。」

「...お前は確かに変な奴だ。だが、俺はお前の頭がおかしいとまでは思っちゃいねぇよ。ちょっと他人より大人になるのが早いだけのガキだよ、お前は。」

「...ありがと。オッサンってヤクザ者の癖に微妙に良い人だよなー。」

「ほっとけクソガキ。そういや何か話しがあるんじゃなかったか?」

「そうでした。でも話し込む前にお客を確認。アヘ顔よーし。」

 

少年はコホンと咳払いをした。

 

「オッサン。俺はここに勤め始めてもう一ヶ月になります。」

「そうだな。お前の個性のお陰でうちのサロンの評判はうなぎのぼりだ。全く、金のなる木だぜお前は。」

「そこで気づいた事があります。」

「気づいた事?なんだ、言ってみろ。」

「俺、禿げ散らかしたオッサンのアヘ顔しか作れていません。美人なOLさんとか来ないんですか?このサロン。美女のアヘ顔作るためならいつもの1.5倍くらい頑張っても良いと思っているのに。」

「はぁ、そんな事か。あのなぁクソガキ、ウチみたいな社会の法を破ってるサロンに女性客が来ると思うか?まともな危機管理能力を持ってる奴ならこんな催眠療法なんて胡散臭いサロンに来るかっての。」

「えー、一度でも無いんですか?女性客来たの。」

「いや、来たことはあるぜ。まぁこんな催眠療法なんぞに頼りに来る程度の女だ。そんなレベルは高くないどころかむしろ低いぜ?ちゃんと化粧してるのか疑うレベルの奴らばっかりだ。」

「それでもオッサンのアヘ顔作るよか大分マシだと思うんですけどねー。正直SAN値チェックものですよ?オッサンのアヘ顔って。しかも個性の関係上どうしても正面から見る羽目になる訳ですし。なんか解決策ないですかねー。」

「そんなものは無い。お前の個性は目を合わせて発動するタイプだ。諦めろ。少なくとも俺の頭じゃ思いつかん。お前はオッサンのアヘ顔を見る運命なんだよ。」

「そんな運命嫌だ...というかオッサン運命とか見れる個性なの?だったら割としっかり見て欲しいんだけど、ちょっと思っただけでも俺の運勢駄目すぎる事が多すぎじゃね?」

「そんな便利な個性な奴がヤクザなんかするかよ。自営業で占い屋でも開くわ。」

「俺、割と便利な個性だけどヤクザの下働きよ?個性で運命は決まらない良い例じゃん。」

「お前...まぁいいや、オッサンがアヘ顔から起きたぞー。オッサンのコースは後30分、しっかりやれよ?」

「まぁいいやって酷いなぁ、割と本気で悩んでるのに。ハイハイお仕事は頑張りますよー。」

 

その後、禿げ散らかしたオッサンはもう30分ほどアヘ顔を晒し、スッキリした表情で帰っていったとか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そんな訳で俺、団扇巡はヤクザの経営するヒプノセラピーサロンで下働きをしています。監視付きで。ヒーロー助けて!と思わなくはないが、意外と環境は良いのだ、特に暴力を振るわれることは無いし。自分が個性で違法行為に及んでいる事を除けばだが。そこ、今までが底辺だったから感性狂ってるだけだろとか言わない、考えないようにしているんだから。

 

住めば都という諺がある。どんな劣悪な環境であっても、住んでしまえば割と良いところに思えてくるというアレだ。きっとそういう事なんだろう。

 

ただ、この先の未来はずっとヤクザの下働きであるという事実は変わらない。数多の物語の主人公のように、自分もヒーローになるというのは不可能だろう。

 

...なりたかったな、ヒーロー

 

この世界に生まれ直してから、ずっとテレビばっかり見ていた。

だから、ヒーローがどんなに格好良くて、華やかで、優しい仕事かは分かっている。

そんな優しい仕事に就いて、誰かを助けることができたなら自分の運命を良きものだと受け入れられる気がしたのだ。

 

そんな未来はもう来ない。今、こうして犯罪に手を染めてしまった時点で、ヒーローになる道は閉ざされた。

 

生きるために仕方がなかったと、自分の中の弱さが言う。

生きるために仕方がなかったと、自分の中の理性が言う。

生きるために仕方がなかったと、言い訳ばかりの自分が言う。

 

それでも

 

「なりたかったな、ヒーロー。」

 

その言葉を虚空に飛ばした。未練を振り切れない自分を嘲笑うかのように、その言葉は誰に届くでもなく消えていった。

少なくとも自分からは、そう見えていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

いつも通りの施術所、今日は珍しくオッサンの方から言葉をかけて来た。

「...なぁ、クソガキ。お前って夢とかあるのか?」

「夢ですか...お腹いっぱいプリンを食べてみたいですねー。」

「お前意外と少女趣味か。そういうのじゃなくて、なりたい職業とかだよ。なんかないのか?」

「今日は珍しくグイグイ来るね。なりたい職業つったら今がそうかも。個性を生かした仕事をしたいなーとは思ってたから。」

「そういうのじゃなくてだな、こう...駄目だ上手く言えねえ。」

 

その時、入り口の方から爆発音が響いた。

まるで、映画やドラマで見る銃声のようだった。

 

「ヤクザ経営のお店にカチコミかー。大ヒーロー時代と思っていたけど今って意外と世紀末?」

「言ってる場合かクソガキ!...俺が様子を見てくる、逃げるんじゃねぇぞ、良いな!」

「そんなに焦らなくても良いじゃん。銃声なんか起こしたんだし、すぐにヒーローがやって来るよ。」

「...酷な事を言うようで悪いが、ヒーローは来ない。いいや、呼べないんだ。呼んだらここの店の個性不法使用がバレちまう。そうなりゃこの店は終わりだ。俺たちは豚箱行きで、お前は施設行きだな。」

「詰まる所この店を守りつつ俺たちの身を守るには、今ここにいる人だけでヤクザにカチコミかけてくる拳銃持ちの強盗団を撃退する必要がある。って事?無理じゃね?オッサン確か没個性だろ、拳銃相手にどうにかできるカラテ持ってるの?」

「カラテって何だよ、言いたいことは文脈でわかるけどよ。...まぁこれでも割と鍛えている方だからな、拳銃を持っているのが一人なら何とかしてみせるさ。」

「そもそも強盗団の人数すら分かっていない件。まぁ、こんな辺鄙なところにあるサロンを襲うくらいだからそんなに人数はいない筈。

こっちも拳銃とか持ち出せば撃退は容易にできるのでは?」

「あのなぁ、こんな辺鄙なところにあるサロンに拳銃なんて高級品が配備してあると思うか?そもそも襲われる事をまだ想定してねぇよ。まだ売り出し中だぞこの店は。」

「防犯意識低いねーヤクザの店の癖に。」

 

その時だった、外からパトカーのサイレン音が鳴り響いて来た。

 

「ヒーローは来ないんじゃ無かったの?オッサン。」

「クソッ、一般人からの通報だろうさ。ほっとけばレジの金だけで満足して帰ったモノをッ!間違いない、籠城事件になるぞ!」

 

その時、ゲストルームの扉を開いた拳銃を持った男がマジックミラー越しに見えた。

 

「強盗団さん達、家探し始めましたね。どうします?この部屋の扉わかりにくいですし、黙ってれば何事も無く終わるかもしれませんよ?この事件。」

「駄目だ。この地区の担当ヒーローはブレイクスルー、壁抜けを個性とするヒーローだ。多分事件と分かればすぐに突入してくるはずだ。

でも、ブレイクスルーはそんなに戦闘力の高いヒーローじゃない。下手したらヒーロー殺害の大事件になりかねないぞ!」

 

その時、この部屋の扉を拳銃を持った男が開けた。

 

「そうならないために必要なんですよ、あなた方の協力が。あなた方には強盗なんていなかったと証言して貰わなければならないんですからね。」

「よく分かりましたねここの扉、お客さんに気づかれないようにカモフラージュされていたんですけど。」

「私の個性は集音、周囲の音を拾えるだけの没個性ですが、壁を隔てても音が聞こえるという優れものでしてね。あなた方の喋り声を頼りにこの扉を見つけさせて貰いました。それにしてもどうして子供が?いや、今はいいでしょう。さぁ、撃たれたくなかったら両手を頭の上に組んで、休憩室までご同行をお願いします。」

 

「その前に一つ良いですか?」

「何ですか?私は子供が嫌いなんで、手短にお願い、し、ま...」

「幻術成功。個性も分からない人の目を見るからそうなるんだよ。

追加で幻術をかけてコイツから情報を引き出します。オッサンは入り口の見張りを頼みます。」

「凄い個性だとは思っていたが、これほどだとはな...そりゃ逃げ出すだけなら簡単に出来ると自信を持つわけだ。」

 

そうして引き出した情報は3つ

1つ、この強盗団は、ヤクザが経営していたり、個性を不法使用している店を襲撃するのをやり口としている対アングラ系強盗団であるということ。ヤクザの力が弱まって以来、被害者の泣き寝入りを狙っているのだそうだ。

2つ、強盗団の人数は3人、拳銃を持っているのはこの男一人らしい。指の骨を弾丸のように飛ばせる指弾という個性を持つ男と、単純に増強型で力自慢な男が残りの2人だ。

3つ、警察は仲間を人質に取られた受付の人が追い返してしまったということ。よって今すぐ突入してくるような事は無いが、ここはヤクザの経営するサロン、警戒して警察は未だエントランスを見張っているという事。

 

以上だ、これらの情報から自分のやるべき事は一つ

「残り2人も幻術にかけて警察に自首させる。それでこの騒動は終わりだ。」

「アホか危険だ!確かにお前の個性は一人を一瞬で無力化できるかもしれないが、相手は2人だ!しかも遠距離系の個性を持っている奴もいる。強力な個性でも、目が合わない限りお前は無力な子供なんだぞ!」

「大丈夫です、策はあります。」

「本当に大丈夫なんだろうなぁ。で、どんな策だ?」

「実は...」

「なるほどな、それなら行けそうだ。でもどうしてだ?お前にこの店を守る義務は無いし、むしろ警察に保護してもらえる可能性がある分放置するのが正解だろうに。」

「簡単な理由ですよ。もし、俺がヒーローだとして、ヤクザ者だとか脛に傷がある人だとかだからと言って、助けを求める人の声を無視したなら、多分俺は俺を許せません。だからです。」

「お前、やっぱり...いや何でもない。作戦を実行しよう。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

強盗団は休憩室を占拠し、増強系個性の男が受付にいた男たちを尋問していた。

「何、俺たちは鬼じゃねぇレジの金はもうバッグに詰めたんだ、あんたらに危害を加える予定はもうねぇさ。ただ、ちょっとばかし教えてほしいだけなんだよ、この店の裏口についてよ!あるんだろ?なにせこの店はヤクザが経営しているんだ。当然あるよなぁ緊急脱出用の裏口がよぉ!」

「し、知らない!この店にはそんなものはない!本当だ!」

「チッ、どうやら腕の一本は持っていかないと答える気にならないようだな!」

「オイ、あまりやり過ぎるなよ?悲鳴で警察が来たら事だ。こんな面倒はさっさと終わらせるに限る。」

 

「オイ、来てくれ!裏口が見つかった!」

 

「お、どうやら尋問するまでも無かったみたいだな、つまらん。」

「楽に終わるんだ、それに越した事は無いだろうさ。さぁ行くぞ。」

 

強盗団の2人はドアを開け、男についていった

 

「た、助かったのか?」

「だが、この店には裏口なんて本当に無いぞ。一体何を見つけたんだ?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

強盗団の3人がやって来たのはゲストルームだった。

「二人とも、あの鏡を見てくれ。」

「鏡?一体何があるって...」

「効率的だな、ゲストルームに脱出口があるとは...」

 

2人は、ミラー越しに赤く回る瞳を見た気がした。

そうして、二人は幻術の中に誘い込まれた。

 

少年の声が聞こえた

「どうやら、玄関前の警察が帰ったみたいだ。お金の入ったバッグを置いて、拳銃片手に正面から堂々と行こうか。」

 

3人は声を揃えて言った

 

「ああ、分かった、行こう。」

 

当然玄関前には警察が張り込んでおり、銃刀法違反により3人は逮捕された。強盗団は聞かれてもいない自分たちの余罪をベラベラと喋ったのち、気を失った。正気を取り戻した3人は何故自分たちが捕まっているのかすら分からずパニック状態になったとか。奇妙な事件もあったものである。

 

事件の後、変わった事が一つある。自分に戸籍ができた。自分の有用性を示す事が出来たからか、店を強盗団から救った事に恩を感じたからか、ヤクザの組の本部、財前組が自分に戸籍を作ってくれたのだ。

おかげで自分は中途だが小学校に通える事となった。

まぁ転生者だしドリルとかも解いていたので学力については問題なし、普通の小学3年生として入学に成功した。やったぜ。

 

まぁ、サロンの営業時間である放課後や休日はいつも通り個性の不法使用でお仕事している訳なのだが。ちなみに組とは、俺の売値840万を稼ぎ切ったら自分は自由にしていいとの約束を交わしている。高校受験まであと6年、違法労働故給料は何気にいいのでしっかり返済出来そうだ。

この事を書類上の保護者と化したオッサンに話すと

「まあ、良かったんじゃねぇか?」

と誤魔化していた。

そんな自分は実は知っている、店に強盗団が入った件を解決したのが俺であるという事を組に報告したのはこのオッサンだという事を。だからこそ義に厚い財前組は俺の事をただ買ったガキとしてではなく組の恩人として見てくれたのだという事を。

 

言わないけどね。照れくさいし。

 

「ねぇ、オッサン。名前教えてよせっかく保護者になったんだから。」

「は?いきなり何言ってんだ、最初に名乗っただろ。」

「ごめん、実は最初の頃の事は混乱してて良く覚えていない。だから改めて聞きたいんだよ。父さんって言葉は嫌いだし、オッサンって呼ぶにはなんか深く関わりすぎたし。」

「はぁ、だからずっとオッサンって呼ばれてたのか俺。老け顔なのかと結構不安だったんだぞ。...財前小指だ。これからよろしくなクソガキ。」

「団扇巡、メグルで良いよ小指のオッサン。」

「オッサンはつけるんかい。まぁ良い帰るぞクソガ...メグル。」

「あいよ!小指のオッサン!そういえば晩飯作って良い?小指のオッサン料理作れなさそうだし、作るよ俺が。」

「むしろお前が作れるのか疑問なんだが、メグル。家庭科の授業もまだだろお前。」

「伊達に8年もネグレクトされて無いのさ!炊事洗濯掃除に育児、なんでもござれよ!育児はやった事ないけど。」

「ないんかい!」

 

そんな会話をダラダラしながらオッサンと少年は家路に着いた。

 

残りの借金840万円、組長の好意によって利子は無し。

果たして少年は、ヒーローになるための登竜門、高校のヒーロー科受験までに自身の自由を勝ち取る事が出来るのか。




タイトルの割に1話で受験までに行かないとかw
自分でも予定外です。

団扇巡 うちはメグル
個性 写輪眼
目を合わせる事で相手に幻術をかける事ができるぞ!
また、個性発動中は動体視力がかなり良くなるぞ!
写輪眼の名前の由来は目に浮き出る点が個性発動中に車輪のように回る事から名付けられたぞ!

財前小指 ざいぜんこゆび
個性 硬化(小指のみ)
両手両足の小指を硬化させる事ができるぞ!
硬化能力を組み合わせたチョップはなかなかの威力だ!
でも、小指以外を硬化させる事が出来ないので、切島くんみたいに便利ではないぞ!所詮没個性なのだ!
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