艦隊これくしょん ~ナデシコの咲く丘で~   作:哀餓え男

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第百二話 Lucky Jervis

 

 

 

 

 Queen Elizabeth級2番艦 Warspite

 

 彼女は英国の艦娘で終戦まで代替わりしなかった唯一の戦艦で、1番艦のQueen Elizabethと共に英国における国防のシンボルとされていた。

 

 彼女の活躍は多岐にわたり、軍人のみならず国民からも「戦いのあるところ必ずWarspiteあり」と謳われ、その戦歴から「傷だらけの不沈艦」「オールド・レディ」などと呼ばれていた。

 

 しかし戦歴はハッキリとしているもののその出自には謎が多く、生まれながらに持っていたとしか思えない高貴さから「ロイヤルファミリーの一員、もしくは不義の子」などと噂されていた。

 

 さらに特筆すべきは、彼女が()()()()()()()()艦娘だったことだろう。

 彼女は戦闘時だけでなく、私生活でも車いすに乗って生活していたのだ。

 これについては諸説あるが、開戦初期のケガが原因で立てなくなった説や生まれつき立てなかった説。その逆で、本当は立てるが立つ必要が無かったので立たなかったという説もある。

 

 だが、近年では後者の説が有力になっている。

 それはリグリア海戦時に、彼女が戦艦大和と共に己の足で戦場を疾駆していた場面を見たという海兵や元艦娘が多くいるからだ。

 しかしその一方で、前者を推す声も途絶えてはいない。

 その理由は、彼女が艦娘を辞めた今でも車いすに乗って生活しているからだろう。

 

 

 ~艦娘型録~

 Queen Elizabeth級2番艦 Warspiteの項より抜粋。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 日頃生活していると急に嫌な予感がすることがない?

 少し難しい言い方をすると『虫の知らせ』ってヤツね。

 ちなみにこの『虫』は、生まれた時から人体に住み、人が寝ている間に体から抜け出してその人の罪悪を天に知らせるという三匹の虫が由来という説があるんだけど……今は関係ないから割愛するわね。

 

 「ねえ司令官。これはどう言う事なのかしら?」

 「それは僕が聞きたいくらいだよ霞。彼女たちの到着地は横須賀だったはずなんだけど……」

 

 そう、私の嫌な予感の元凶と思われるのは、来日する日程を1カ月も前倒しし、しかも横須賀鎮守府ではなく呉の執務室に来訪して私と司令官、そして通訳のために来てもらった金剛さんの前にいる二人の艦娘。

 その名も……。

 

 「我が名はQueen Elizabeth class Battleship Warspite! Admiral……よろしく、頼むわね。」

 「私は奥様の執事を務めさせて頂いているArk Royalと申します。以後お見知りおきを」

 

 である。

 ホント、どうしてこの二人がここに居るの?

 いや、どうやって来たかはわかってるのよ。

 朝早くから鎮守府全体に鳴り響いた空襲警報と、全艦娘、全職員に第一種警戒配置を言い渡す放送で飛び起きて艤装を背負い、桟橋から抜錨しようとしたら英国籍の水上輸送機が鎮守府の目と鼻の先に強行着水したんだもの。

 その輸送機から出て来たのが、今私達の目の前にいる車いすに乗った長いブロンドの髪を持つウォースパイトさんと、その執事を自称する執事服姿のアークロイヤルさんだったって訳。

 ああそれと、ここには居ないけどウォースパイトさんの身の回りの世話すると思われるメイド数人と、彼女によく似た女の子が一人居たわね。もしかして彼女の子供なのかしら。

 

 「元帥に確認してみる?」

 「お願いしていいかい?」

 「ええ、任せといて」

 

 許可を貰った私は司令官の後ろに隠れてスマホを取り出した。

 阿賀野さんの件でお世話になってるけど文句を言わずにはいられない。だって、ウォースパイトさんたちが無許可で来日したなんて考えるのも馬鹿らしいくらいあり得ない事だもの。

 たぶんあの人、いつもの悪い癖で言ったと思い込んで言い忘れてるんだわ。

 

 「ん?円満から着信?それにラインも……」

 

 着信があった時間はちょうど警報が鳴ったのと同じころ、ラインはそのすぐ後ね。

 たぶんウォースパイトさん達が呉に強行着水しようとしてる~とかそんな感じの事を伝えようとしたんでしょうけど、私に伝えるくらいなら司令官に伝えた方が確実でしょうに。

 でもラインの内容は気になるわね。え~と何々?

 

 「はぁ!?」

 「どうかしましたか?Ms.霞」

 「な、なんでもありません!失礼しました!」

 「そうですか。ですが、奥様は静かなティータイムを好みますのでお静かに願います」

 

 執務室で勝手にティーパーティーを開くな。しかも司令官まで巻き込むな。

 って言ってやりたいけど、うちの執務室には金剛さんが勝手に設置したティーパーティー用のテーブルセットがあるから仕方ないと言えば仕方ないか。しかも、この人たちって英国人だし。

 ん?英国人と言えば、いつも五月蠅い英国かぶれが大人しいわね。

 せっかく通訳として呼んだのに、ウォースパイトさん達が執務室に来てから一っ言も喋ってないわ。

 

 「Hey.チンチクリン。元帥への確認(Confirmation)はとれたデスか?」

 「だれがチンチクリンよ色呆け戦艦。確認は取れてないけど、あの人たちがどうして呉に来たのかはわかったわ」

 「どうせ、知り合い(acquaintance)がいるからとか言って無断で来たんでしょ?」

 「あら、よくわかったわね。その通りよ」

 

 円満からのラインにはこう書かれていた。

 曰く、「横須賀に到着予定だった英国の輸送機が、知り合いに会いに行くと無線を寄越した後呉方面に向かったから気を付けて」ってね。

 だから円満は、秘書艦である私と連絡を取ろうとしたんだわ。

 でも、円満が動くよりあちらの方が早く動いたみたいね。

 たぶんあの人たち、呉近海に到達すると同時、もしくは針路を変えた後で横須賀に無線を飛ばしたんだわ。そのせいで、こちらの警報が鳴るのと円満からの連絡がほぼ同時になってしまった。

 

 「知り合いって誰なのかしらね。英国の艦娘と知り合いの人なんてこの鎮守府に……」

 

 いるのかしら。と続けようとしたところで、その可能性が一番高い人が傍に居る事を思い出した。

 そう、金剛さんよ。

 彼女は艦娘になる以前は英国に留学していた帰国子女で、英国の事情や伝統にも詳しい。もしあの人たちの知り合いとやらがこの鎮守府にいるのなら、それはほぼ間違いなく金剛さんの事だわ。 

 でも、その知り合いと思われるの金剛さんはゲンナリしてるわ。もしかして苦手な人でも居るのかしら。

 

 「カネーコ、いつまでそこに居るつもり?こっちで一緒にtea time を楽しみましょう?」

 「本名で呼ぶなデース。今の私は金剛だって以前手紙で教えたでしょう」

 「あら、それはごめんなさいね。じゃあコンゴー、一緒にお茶しましょう?貴女が大好きだったFORTNUM & MASON(フォートナムメイソン)よ?」

 

 FORTNUM & MASON。

 たしか1707年に創業したイギリス王室御用達の総合高級食品ブランドで、日本でも昔からファンの多い最高級紅茶の代名詞と言えるメーカーだったはず。

 紅茶の国ならではの伝統的で洗練されたパッケージイメージといつでも変わらない上質な茶葉で、コンセプトショップでは英国から直輸入のジャムやスコーンなどと共にアフタヌーンティーも楽しめる一品だって、以前金剛さんに聞きたくもないのに聞かされた覚えがあるわ。

 

 「最近はJING Tea(ジンティー)の方が好きなんデスけどね」

 「あら?貴女って流行りに弱かったかしら?確かにアレも美味しいけれど、昔から飲んで舌に馴染んでいるこちらの方が私は好きだわ」

 

 渋々、いえ、嫌々と言えるほど重い足取りでテーブルに着いた金剛さんが口に出したJING Teaとは、2004年に英国で創設されてからわずか数年で世界のトップホテルに数々採用された新進気鋭の紅茶ブランドよ。

 創設者自ら選び抜いた最高級の茶葉のみを扱うという確固たる姿勢が評価されていて、モダンでスタイリッシュなパッケージも魅力の一つなんだってさ。

 ちなみにコレも、金剛さんに以前無理矢理聞かされた。

 

 「無茶苦茶っぷりは相変らずデスねWarspite。おかげでこっちは朝から大忙しデース」

 「貴女に早く会いたかったのよ。ヨコスーカに行ったらいつ会えるかわかりませんもの」

 「心配しなくても1カ月後には会えたデース」

 「それでもよ。貴女だって知ってるでしょう?私の性格」

 「性格と言うより性分でしょ?貴女の、いつ死んでも後悔しないように行動するのは」

 

 へぇ、なんだか意外だわ。

 戦艦で、しかもアークロイヤルさんから奥様と呼ばれてメイドを侍らせるような身分の人が駆逐艦と同じような考え方をするなんて。

 でも金剛さんは、彼女のその考え方が嫌いみたいね。

 だって紅茶を口元に運びながら、忌々しそうにウォースパイトさんを睨んでるもの。

 

 「それにその足、どうしたんデス?」

 「ああこれ?私としたことが膝に砲弾を受けてしまってね。治療が間に合わずに立てなくなったの」

 「ふぅん……」

 

 と、疑わしそうに眼を細めた金剛さんは「そういう事にしてるんだろ」と言いたげに見えるわ。

 でも、私もそう思う。

 彼女のスラリと伸びた脚についた筋肉からは立てないどころか踊る事だって出来そうなくらいの力を感じるし、本人にもそれを隠す気はなさそうに見える。

 おそらく彼女は、()()()()()にしてメディアへの露出や面倒な式典関係をエスケープしてるんだと思う。

 

 「Ms Warspite.貴女の来訪目的は金剛に会うため、と考えてよろしいですか?」

 「ええ、その通りですMr Admiral.ああでも、私はMs.ではなくてMrs.ですのよ?」

 「ああ、これは失礼しました。お若いのでてっきり……」

 

 うちの司令官もお世辞が上手くなったわね。

 アークロイヤルさんに『奥様』って呼ばれてるんだから、彼女が既婚者だって事は容易に想像できるでしょうにわざとらしく『Ms』なんてつけちゃってさ。

 ウォースパイトさんも社交辞令として受け取ってくれたのか「うふふ♪」と微笑んで満更でもないって演技をしてくれてるわ。演技よね?あれ。

 

 「そうそう、私の娘に貴女の話をしたら会いたがってね?今日連れて来ているの」

 「戦時中にそんな理由で子供を連れ回すなデース。それとも、比較的安全な日本に疎開させるのが目的?」

 「まさか、あの子だってFleet girlよ?戦いから逃げる事は許されないし、私も許さないわ」

 「娘が艦娘?え?どういう事デス?」

 

 金剛さんだけでなく司令官も、もちろん私も不思議でならない。

 ウォースパイトである彼女の娘さんが艦娘?

 いえ、その娘さんがウォースパイトだって言うんなら納得はできるの。でも、現ウォースパイトは今目の前にいる。それなのに娘まで艦娘?

 たしかに複数の艦の適性を持っている者は稀にいる。だけど、いることはいるけど稀すぎる。

 だから私たちは、ウォースパイトさんが言った言葉を理解できない。

 

 「そういえば、Fleet girlになってから貴女と直接話すのは初めてなのよね」

 「ええ、私が艦娘になったのが帰国して一年後くらいデスから……」

 「15年ぶりかしら。貴方と一緒に通ったHigh schoolを卒業してもうそんなに経つのね……」

 「ちょっ!おまっ……!」

 

 ウォースパイトさんの言葉を聞いて、思わず私と司令官は金剛さんに突き刺さるような視線を注いでしまった。

 いや、注がざるを得ない。

 だって、思いもよらず金剛さんの実年齢が判明しちゃったんだもの。

 金剛さんとウォースパイトさんのセリフから、彼女が艦娘になったのは開戦から一年後、正化21と予測できる。しかも戦艦金剛は代替わりしていないから、金剛さんは艦娘として14年を過ごしてきたことになるわ。

 つまり、金剛さんの実年齢は高校を卒業する歳プラス1年プラス艦娘歴って事になるわね。

 

 「うわぁ……独身でアラサーかよ……」

 「Hey!チンチクリン!アラサーとか言うなデース!」

 「あら失礼。三十路っていう方が正しかったわ」

 「ムッキー!その猫みたいな顔がBerryBerryムカつくデース!」

 

 むふん♪そりゃあ猫みたいにもなるわよ。

 私にとっては目の上のたん瘤みたいな存在である金剛さんが、アラサーとか三十路って言うだけで子供みたいにギャーギャー騒ぐんだもの。

 

 「まあコンゴーの歳は置いといて。昔、貴女には話したわよね。私の家庭の事情」

 「奥様、それ以上は……」

 「わかってるわArk、心配しなくてもこれ以上は言わないから」

 

 心底憎々しげに睨みながら「お前も同い年だろ」とか言ってる金剛さんは放って置くとして。

 彼女の家庭の事情が娘さんが艦娘になれた理由?

 金剛さんはその言葉から理由を察したのか「あれ、冗談じゃなかったデスか」とか言って呆れながらも納得してるわ。

 私はチンプンカンプンだけど、司令官も「あの噂は本当だったのか」と難しい顔して呟いている様子を見るに、理由に察しがついたみたい。

 

 「ふふ♪お嬢さんだけわからないのは可哀想だからヒントをあげるわ。それは、我が英国の全ては女王陛下に捧げられたもの。これがヒントよ」

 「え?女王陛下?それが、貴女の娘さんが艦娘になれた理由?」

 「娘だけじゃないわ。私や、今代のElizabethも同じ理由でFleet girlになれた」

 

 ウォースパイトさんが口走った内容がよほどマズい事なのか、アークロイヤルさんはそれまでの鉄面皮が嘘みたいに慌てて「奥様!」と言って彼女を窘めた。

 いや、今ならアークロイヤルさんが慌てる理由にも察しがつく。

 だって彼女が言った内容が真実で、その内容を元にしてしまった想像が合ってるなら大スキャンダルだもの。

 まず第一に、ロイヤルファミリーの一員として公表されている今代のクイーンエリザベスとウォースパイトさんが艦娘になれた理由が同じという話と『英国の全ては女王陛下に捧げられたもの』というヒントを鑑みれば、彼女が英国王室に連なる者だと推察できる。

 でも彼女には、そういう噂はあるけど公表されていない。つまりこれが、アークロイヤルさんが慌てた理由。ウォースパイトさんは、下世話な言い方をすれば不義の子供、ロイヤルファミリーの一員として公表する事が出来ない子供って事になる。

 そしてこれを、艦娘になれる条件に当て嵌めるなら。

 英国の女王、さらにそれに連なる者は全ての英国艦の適性を持っていると解釈できる。

 ならば当然、彼女の娘も全ての英国艦の適性を持っているはず。

 だって彼女の言葉を信じるなら、彼女の血族は全ての英国艦の所有者なんだもの。

 

 「艦種も艦型も選び放題だなんて、とんだチート血族ね」

 「こ、こら霞!」

 「あ、ごめん……。口に出しちゃった……」

 

 司令官にツッコまれて恐る恐るウォースパイトさんの方を見てみると、彼女はニコニコとしてたけど傍に控えたアークロイヤルさんが鬼の形相になっていた。

 いやぁ、やっぱ今のはマズいわよね。

 だって半ば無理矢理とは言え、ロイヤルファミリーの表に出せない秘密を知っちゃったんだもの。それこそ、この場で殺されたって文句は言えないような国家機密を。

 

 「心配しなくても大丈夫よ。この事は英国では暗黙の了解になっているし、例え事実を公表されても大した問題はありません」

 「どうして……ですか?」

 「ふふふ♪どうしてかしらね。ね?ジェームズ・ボンド?」

 

 イタズラが成功した子供のような視線を投げられたジェームズ・ボンドことアークロイヤルさんが「はぁ~……」と盛大な溜息を吐いてうなだれた。

 つまり、バレても貴女が何とかしてくれるでしょ?って事なんでしょう。

 それにしても、なんでアークロイヤルさんがジェームズ・ボンドになるんだろ?彼女って、男装はしてるけど女性よね?何かの暗号なのかしら。

 

 「で?くだんの娘はどこにいるんデス?」

 「え?娘ならここに……あら?ねえArk、あの子はどこに行ったの?」

 「お嬢様なら、輸送機を降りてすぐに何処かへ行かれましたよ?」

 「そんなに前から!?どうして止めなかったの!」

 「そう言われましても、私は奥様の許可は取っていると聞かされましたので……」

 

 今度はウォースパイトさんの方が「はぁ~……。あの子ったら……」と盛大に溜息を吐く事になったわね。

 まあ、言われるまで娘がいない事に気づかないこの人が悪いんだけど。

 

 「輸送機から一緒に降りて来た娘さんですよね?こちらでも捜索しましょうか?」

 「お願いしてよろしいですか?Mr Admiral。あの子、駆逐艦を選んだせいか血の気が多くて……」

 「それはマズいですね……。日本の駆逐艦も基本的に喧嘩っ早いので」

 

 司令官が私に視線で「頼めるか」と聞いてきた。

 ええ、頼まれてあげるわよ。こういう面倒事を処理するのも秘書艦の仕事の一つだしね。

 ああでも、探しに行く前にウォースパイトさんに聞いておかなきゃいけない事があるわ。だって容姿はわかるけど、私はその子の名前を知らないんだから。

 

 「その子の名前を聞いても構いませんか?」

 「ええ、構わないわ」

 

 と言った後、ウォースパイトさんが私に教えてくれた名前を聞いて軽く驚いた。

 だってその子は、呉が誇る駆逐艦 雪風と同じくらい、いえ上回る幸運を持つと噂されている『Lucky Jervis』と呼ばれる英国のネームド駆逐艦。J級駆逐艦一番艦のジャービスだったんだもの。

 

主要キャラ人気投票

  • 朝潮(一部主役である二代目。大淀含む)
  • 神風(二部主役である初代。桜子さん含む)
  • 大和(影が薄い三部主役)
  • 紫印 円満(実質三部の主役?)
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