艦隊これくしょん ~ナデシコの咲く丘で~   作:哀餓え男

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第百三十話 海原の妖精

 

 

 

 

 一応は那智 対 Polaで試合が組まれていたんだけど、アレは実質、妙高 対 那智、それとZara対Polaの二試合が同時に行われたのと同じと言っても良いくらいね。

 

 ええ、青木さんが言う通り『アル重 対 その保護者』よ。

 結果も散々……と言うか結果も何もなかったか。

 青木さんと漣が解説でプロレス仕立てにしてくれなきゃ、艦娘はみんなああなのかって民間人に誤解されてたでしょうね。

 

 でもね?

 あの試合の影で、アレより酷い悲劇が起きてたんだって。

 私はその時、ジャービスの一件から戻って入渠いしてたから被害に遭わずに済んだんだけど、不運にもその場に居合わせてしまった辰見さんがこう言ってたわ。

 

 「酒飲みは馬鹿ばっかりか」ってね。

 

 

 ~戦後回想録~

 元駆逐艦 満潮へのインタビューより。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 程度の差は有るけど艦娘、特に巡洋艦以上の上位艦種には酒好きが多い。

 私の隣で「どうしてこうなった?」って、考えてそうな顔してモニターを見ている辰見さんも酒好きよ。

 もっとも、この人は甘いお酒しか飲めない上に弱いから問題を起こすことは稀なんだけど、酒好きの艦娘には、今現在モニターの向こう側で試合の最中なのにも関わらず飲み比べを始める馬鹿も少数ながら存在するわ。

 

 「ポーラが抱えてたアレ、やっぱり艤装じゃなくて酒樽だったか……」

 「気付いてたんなら止めてよ辰見さん……」

 「いやいや、もしかしてって疑った程度だったんだもの。そう言う円満だって、まさかアレが酒樽だなんて思わなかったでしょ?」

 「そりゃあ……ね」

 

 酒樽だと思わなかったと言うか、満潮の具合とこの後に起きることの事後処理を考えるので頭が一杯だったと言うか、とにかく試合とは言え戦闘に酒樽を持ち込むなんて考えもしなかった。

 アレを見たザラが「ポーラ、貴女って子は……」とか言いながら頭を抱えた時点で気付くべきだったんでしょうけど、まさか戦闘中に飲むためのお酒を酒樽で持ち込むなんて思わないじゃない?

 あんな馬鹿みたいな事、酒好きで有名な隼鷹ですらしないわよ。

 

 「ねえ円満、那智ったら、一言も会話せずにポーラと飲み比べ始めたけど、酒飲みってジョッキ掲げただけで意思疎通出来るの?」

 「それは……えっと」

 

 試合開始のアナウンスが流れると同時に酒樽を『脚』の上に置き、どこからともなく取り出した中ジョッキを軽く掲げて首を傾げたポーラを見て、私も彼女が何を言いたいのかがわかった。

 ええ、あんなポーズをされたら言葉なんて必要ない。

 あのジョッキを掲げるポーズ自体が「アンタも飲む?」ってセリフと同義なんだもの。

 しかもそれに、酒樽をポンポンと手で叩く動作と小馬鹿にするような不敵な笑みを加えれば、それは一転して挑戦状となる。

 つまり、ポーラはボディランゲージだけで「飲み比べしましょ」と那智に挑戦状を叩きつけたのよ。

 まあ、私もアイツらと同列にされたくないから辰見さんに説明しないけど。

 

 「ふふふ♪流石はお酒を浴びて飲む伊国人。優雅さの欠片もないわ」

 「それは聞き捨てなりませんねMrs.Warspite。確かに我が国において酒が飲めない者に人権は有りませんが、それでもPolaは特殊な部類です」

 

 辛辣ー!

 車椅子に乗って膝を組み、頬杖ついてふふふ♪とか笑ってるけど、その笑いは笑いではなく嗤い!

 ここまであからさまな嘲笑のポーズが似合う人を初めて見たわ!まさか、ほんの一時間前に金剛と口論した時の憂さ晴らしじゃないよね!?

 そのウォースパイトに抗議した、癖のある焦げ茶色のパッツンボブカットの女性はたしか……

 

 「Oh,Sorry.ところで、貴女は?」

 「V.Veneto級 4番艦 戦艦 Romaです。歓迎会で自己紹介したはずですが?」

 

 そう、ヴィットリオ・ヴェネト級のローマ。

 個人的な印象としてはクール系武闘派メガネって感じね。奇兵隊の調べでは伊国のマフィアの出だそうだし、伊国版霧島って感じだわ。

 もしこの場に霧島がいたら、日本と伊国の裏社会会話が聞けてたかもしれない。

 

 「あら、そうだったかしら。ごめんなさいね。私、影が薄い人の事が憶えられなくて」

 

 濃いよ!?ローマって十分濃いよ!?

 彼女ってクールぶってるけど、日本酒を白ワインと勘違いして一気飲みしたり、パスタに拘りでもあるのか和食オンリーにした歓迎会で「パスタを要求する!大人しくパスタを出せ!」って言い出したりして笑いを誘ってたからね!? 

 しかも酔ってたのか、歓迎会終盤では「全ての物がローマ発祥であるように、ここに集う全ての者も皆ローマである。つまり、貴様もローマだ!」と訳わかんない事言って手当たり次第にローマ認定して変なポーズしてたもん。具体的に言うと『(こんな)』ポーズね。

 

 「いえいえ、お気になさらず。貴女はOld Ladyと呼ばれているお方。当然実年齢も相当めされているでしょうから、すぐに忘れてしまうのは仕方のない事と承知しています」

 「あらあら、面白い事を言うわね」

 

 場が凍りついた。

 ウォースパイトは変わらずニコニコしてるし、ローマも挑戦するような目付きで彼女を睨んだままだけど間違いなく場が凍りついた。ピシッ!って音すら聞いた気がしたわ。

 その原因は間違いなくローマの一言。

 あの一言を聞いたウォースパイトが発した殺気が観覧席を包み込んだからよ。

 その殺気は凄まじく、ウォースパイトの車椅子を押していた鉄面皮のアークロイヤルすら冷や汗をダラダラと流し、先生は面倒事はごめんだとばかりに足音を消して逃げ出した。

 他の艦娘や提督達も、ウォースパイトが発した殺気を浴びて動けずにいるわね。

 

 「Ms.円満。お酒を用意して頂けるかしら」

 「お酒……ですか?」

 

 私がそう問い返すと、ウォースパイトは右頬をヒクヒクさせながらも笑顔は崩さず、でも女王が裁決でも下すような冷酷さと威圧感を孕んだ声でこう言ったわ。

 

 「ええ、この無礼者に少々お仕置きをしようと思いまして」と。

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 理屈じゃないのよね、きっと。

 例え私が日本一偉くなっても、あの人に本気で命令されたら逆らえないと思う。

 

 ええそう、生まれ持った気品と言うか高貴さと言うか、とにかく王としての資質の前では肩書きなんて意味を成さないんだってあの時思い知ったわ。

 

 どんなお酒を出したのか?

 いやぁ、それがウォースパイトとローマにはワインを樽で用意してくれって言われたんだけど、ボトルならともかく樽は無理だって伝えたのね?

 

 そしたら辰見さんが「ビールならなんとかなるんじゃない?」って提案してくれたんだけど、あの二人からしたら論外だったみたいで、二人揃って「ビールなんかジュースじゃない」って言っちゃったのよ。

 

 この一言がビスマルクの逆鱗に触れちゃって「メシマズ国の味覚音痴と年中発情してるセックス中毒者がビールを語るな!」とか言ってブチキレちゃってさ。

 

 いや、もちろん根拠のない風評よ?

 英国はメシマズ国と思われてるけどちゃんとしたお店の料理は美味しいし、あの国は基本的にテーブルに置いてある調味料で自分好みに味付けするのが普通だから、そういう文化になれてない人からは飯が不味いと思われてるだけなの。たぶんね。

 

 伊国の場合もそうよ。

 確かに伊国人は情熱的で、「イタリア男は女性を見ると口説かずにはいられない」とか「女性であれば幼女から老婦人まで口説く」とか散々な言われようだし、人前だろうと親の前だろうと恋人とイチャイチャしたり、真っ昼間からテレビでコンドームのCMを流すような国よ。

 でも、けっしてセックス中毒って訳じゃないはず。

 単に日本人の性意識と伊国人の性意識がかけ離れてるだけ……。だと思う。

 

 え?ビスマルクが参戦しただけで済んだのか?

 済むわけないでしょ!?

 揉めてた三人が三人とも酒好き、プラス自他共に認める酒豪だったのが災いして飲み比べで白黒付けようって話になっちゃって、そしたらヘンケンや佐世保提督、更に長倉さんと千歳まで参戦しちゃったのよ。

 

 当然、横須賀代表として私も参加させようって流れになったんだけど、代わりに澪を生贄に差し出して事無きを得たわ。

 

 いやほら、当時はまだ未成年だったからさ。

 閉会の挨拶もしなきゃいけないのに泥酔するわけにいかなくて……。

  

 それが無かったら参戦してたのか?

 ん~……興味は有ったけど、私って何か食べながらゆっくり飲むのが好きだから、どうしても参加しなきゃダメってならない限り参加しなかったと思う。

 

 どんなお酒で飲み比べをしたのか?

 バカルディ。俗にラム酒と呼ばれるお酒だったわ。

 あの時の銘柄はたしか……そう!たしかBACARDI GOLD !

 熟成感がありまろやかな口当たりが特徴のラム酒で度数は40%。 原産国はプエルトリコだったかしら。

 

 どうしてそのお酒をチョイスしたのかは謎だけど、あの時飲み比べに参加したメンバーはたまたまそこにいたバイト君に口を揃えてこう言ったわ。

 

 『バカルディ、有るだけ持って来い!』ってね。

 

 

 ~戦後回想録~

 横須賀鎮守府司令長官。紫印 円満中将へのインタビューより。

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 「荒木中佐。ヘンケンたちに参加を促したのも、バカルディとあのセリフを勧めたのもアンタでしょ」

 「何の事かしらぁ。私は辰見さんと円満ちゃんが困らないように根回ししただけですよぉ?」

 「バイト君まで巻き込んで?」

 「うふふ♪彼って扱いやすいから重宝してるわぁ♪ちょぉ~っとおねだりしたら何でも言うこと聞いてくれるからぁ」

 

 そう言って微笑む顔からは悪意の欠片も感じられないけど、この子がこの場の諍いを飲み比べという形で収め……いや、乱痴気騒ぎを楽しみつつ収めようとしたのは間違いないわね。

 まったく、昔はここまで腹黒い子じゃなか……。

 う~ん、変わってないかな?

 元朝潮型駆逐艦四番艦 荒潮の荒木 恵は昔からこんな感じの子だった気がする。

 

 「円満ちゃんを困らせる人は私の敵。度が過ぎたら辰見さんでも容赦しませんから、覚悟しといてくださいねぇ?」

 「おお怖い。アンタは桜子とは別の意味で敵に回したらヤバい奴ね」

 「うふふ♪桜子さんと比べてもらえるなんて光栄だわぁ♪」

 

 そう言って、乱痴気騒ぎをしている集団に視線を戻したこの子と再会した時は、円満が何を思ってこの子を提督補佐に据えたのかわからなかった。

 だって私が知る限り、この子は武術に秀でている訳でも戦術に明るいわけでもない。

 澪のように、誰かにモノを教えるようなタイプでもないんだもの。

 そんなこの子を、円満が鎮守府に呼んだ理由に気付いたのはつい最近。それは……。

 

 「反円満分子の籠絡。それがアンタの本当の仕事でしょ?」

 「はい、先のことを考えると反乱分子も無駄には出来ません。なので、そんな彼等に都合良く動いてもらうために私が動いています」

 

 恵の口調が変わった。

 表情はそのままに、さっきまでの間延びした喋り方じゃなく、冷たさすら感じる淡々とした口調になったわ。

 

 「()()()()掌握出来てるの?」

 「海兵、ならびに一般職員はほぼ全て。艦娘が8割くらいでしょうか。特に瑞鶴が強情で手を焼いています」

 

 思ってたよりずっと多いわね。

 『人が三人いれば派閥が生まれる』と言われているように、ここ横須賀鎮守府にも派閥が存在する。

 だいたいは提督、及び各提督補佐の誰が好きとかその程度なんだけど、先の捷一号作戦後から明らかに円満を非難する声が増えた。便宜上、私はソイツらを『反円満分子』と呼んでるわ。

 その対応は、恵が来るまでは私が円満に隠れて行っていた。

 基本的には説得だけど、多少手荒な事をした事もあったっけ。

 

 「どんな手を使ったの?」

 「別に変わった事はしていません。説得したわけでもありませんし、宗旨替えさせたわけでもないです。もちろん、暴力も振るっていません」

 「いや、それって……」

 「辰見大佐の言いたい事はわかります。掌握したとは言いましたが、彼等は変わらず反円満分子のままですから」

 

 それじゃあ何も解決してないじゃない。

 と、言おうとした私を、恵は乱痴気騒ぎから私に視線を移すことで押し留めた。

 なんて冷たい目をしてるのよこの子。

 こんな目ができる人間はそうそういない。こんな、微塵も感情を感じさせない目は私や桜子でも本気で怒らない限り出来ないわ。

 

 「彼等は反円満分子のまま、紫印提督の都合の良いように踊ってもらいます。踊らされていると気付かせもせず、紫印提督のためにその命を捧げてもらいます」

 「そんな事、出来るの?」

 「出来る出来ないじゃありません。やるんです。そのために紫印提督は私を呼んだんです。一番使いたくなかった手段を取るために、私を呼んだんですから」

 

 円満が一番使いたくなかった手段。

 それはたぶん、人を道具として扱うこと。従順な者も、反抗的な者も関係なくね。

 そこまでしなきゃならない状況が訪れる日が近いと、いえその日の状況はすでに、乱痴気騒ぎが繰り広げられている現実から逃避するように『アル重vsその保護者』の様子が映し出されているモニターを死んだ魚のような目で見つめる円満の頭の中では出来上がってるんでしょうね。

 

 「ねえ恵。私って、円満の役に立ててるのかな」

 「もちろんですよぉ♪辰見さんがいなかったら、円満ちゃんはとっくに潰れてます」

 

 いつもの口調と雰囲気に戻った恵がそう言ってくれたけど、私にはとてもそうは思えない。

 だって円満は、反乱分子への対応を私ではなく、長らく鎮守府から離れていた恵に頼ったんだもの。

 

 「円満ちゃんは、辰見さんが汚れ役を買って出てた事に気付いてますよぉ?」

 「じゃあ、なんで円満は……」

 「うふふ♪そりゃあ、反乱分子を説得するよりずぅ~っと辛い役目を負ってもらうからに決まってるじゃないですかぁ♪」

 

 だから、私が影でしていた汚れ役を恵に任せた?

 役に立ってないからでも信頼してないからでもなく、それよりも辛い重責を負わせるために、円満は私から余計な荷物を取り払ったってこと?

 

 「まったく、私に何をさせる気なのやら」

 「それは私にもわからないわぁ。でもきっと、それは辰見さんにしか任せられない事なんだと思います」

 「買ってくれるのは嬉しいけど、私にできる事なんか知れてるわよ?」

 

 そう、私にできる事なんて知れてる。

 私は立場こそ横須賀鎮守府のNo.2だけど、今だに書類事で不備は多いし、艦隊の指揮も贔屓目に見て並。澪の方が上手いくらいよ。

 そんな私にできる事って言ったら……。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 一緒に地獄に堕ちてやること。

 くらいしか思い付かなかったわ。

 円満はヘンケンでも澪でも恵でもなく、私を心中相手に選んだってね。

 

 まあ、結局私は、円満が背負った十字架の半分も背負ってあげれなかったんだけどね。

 

 ええ、円満の命令で死んだ人は()()()()()()だけでも五千人を軽く超えるわ。

 それだけの生贄であの戦争を終わらせることができたと考えれば大した数字じゃないのかも知れないけど、実際に「死ね」と命じた円満の心には消えない傷として今も残ってる。

 

 この間ヘンケンに聞いたんだけど、夜中に魘されて飛び起きるのが日常茶飯事だそうよ。

 

 ん?あの時のあの人達が、どうして死ぬとわかってて突撃したのかが今だにわからない?

 

 それは、元帥が円満を提督に据える時に撒いていた種があの時花開いたからよ。

 私もその会話を傍で聞いてたけど、男って馬鹿ばっかりだと思いながら、()()()()()で死ねるのを羨ましいとも思った。

 

 ええ、あの男たちは戦争を終わらせるためでも国のためでもなく、円満ために死んだの。

 

 あの人達が言うところの、『海原の妖精』のためにね。

 

 は?飲み比べは誰が制したのか?

 いや、この話の流れでそれ聞く?完全に蛇足じゃない。

 それでも気になるから教えろ?

 まあ、答えるのは別に構わないけど……。

 

 あの飲み比べは意外なことにバイト君が完勝したわ。ええ、彼も酒を持ってくるなり強制参加されられてたの。

 最初こそ「ご愁傷様」って生暖かく見守っていた私も、一人、また一人と潰れていく中、彼がペースも変えずに黙々とバカルディの瓶を空けていく様を見て感心したわ。

 

 アル重二人が保護者二人に連行されるのを呆れ顔で見てた円満でさえ、意外すぎる展開に別の意味で呆れてたわね。

 

 そうね。潰れてう~う~唸ってる酒豪共を睥睨しながら「大学の呑み会で鍛えられた僕に飲み比べで勝とうなど10年早い」と言い放つバイト君はちょっとだけカッコ良かったわ。

 まあ、恵はその事も知ってたから、バイト君を巻き込んだのかもね。

 

 

 ~戦後回想録~

 横須賀鎮守府提督補佐。辰見 天奈大佐へのインタビューより。

主要キャラ人気投票

  • 朝潮(一部主役である二代目。大淀含む)
  • 神風(二部主役である初代。桜子さん含む)
  • 大和(影が薄い三部主役)
  • 紫印 円満(実質三部の主役?)
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