艦隊これくしょん ~ナデシコの咲く丘で~   作:哀餓え男

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第百五十一話 ありがとう。お姉ちゃん

 

 

 

 

 

 私は朝潮型駆逐艦って艦型的には末妹になるけど、今の朝潮型姉妹の中では霰姉さんに次いで艦娘歴が長い。

 具体的に言えば今年で10年目ね。

 まあ、10年も艦娘を続けてるからそれなりに色んな経験をしたわ。

 嫌な事の方が多かった気はするけど、それでも嬉しい事だってあった。

 

 「今回の事だって、嫌な事に入るけど大した事はない」

 

 気にはしてるし反省もしてるけどね。

 だいたい、一特戦をあのメンバーで編成するって異動の挨拶にここに来た日に聞いた時点で、遅かれ早かれ私が足を引っ張ることになるって予想できていた。

 だから気持ち的には楽な方。開き直ってるとかそう言うんじゃなくて、今まで経験してきた事の中では楽な部類なの。

 

 「それでも、こんなに重い気分でここのドアをノックするのは久しぶりか」

 

 今、私の目の前で壁のような重圧感を醸し出している執務室の扉。ここに入った事は何度もあるけど、こんなに重そうに見えるのはあの日以来。

 朝潮姉さんが戦死した正化二十六年の三月三日以来だわ。

 

 「また、あの時みたいに土下座でもする?いや……」

 

 有り得ない。

 あの時は作戦にかまけて担当軍区の哨戒を疎かにした司令官を庇うために、執務室に入るなりあの人の前で土下座した。

 私のせいだから司令官は悪くないと、バレバレの言い訳をして助けを求めた。

 でも、今回は完全に私が悪い。

 弱い私が完全に悪い。私の実力不足が原因なのに、土下座して許しを請うなんて私はしたくない。

 

 「一特戦所属、朝潮型十番艦霞。参りました」

 『入りなさい』

 

 だから意を決してノックした後名乗ると、待ってましたとばかりに円満が入室を許可した。

 中々堂に入ってるじゃない。

 声は私と大差ないくらい幼いのに、提督としての威厳がセリフの端から端まで感じられるわ。

 

 「失礼しま……むぎゅ!?」

 「霞ちゃん久しぶりぃ♪元気してたぁ?」

 「め、恵!?ちょ、苦しい!息できないからはなしてったら!」

 

 もう!

 どうして恵は会う度に抱きついてくるの?

 それに久しぶりとか言ってたけど、円満に着任の挨拶をした後に探してちゃんと挨拶したでしょうが。

 って言うか、私まだお風呂に入ってないからくっつかれると恥ずかしい!

 

 「恵、そういうのは後にしなさい」

 「はぁ~い」

 

 円満に注意された恵があっさり解放してくれたから室内を改めて見てみたら、円満と恵だけじゃなく澪と、水色を基調としたマタニティウェア姿で秘書艦席に座った大淀までいるわ。

 前の三人はわかるけどどうして大淀まで?前第八駆逐隊のメンバーが勢揃いしてるじゃない。

 

 「澪に聞いたけど、随分と苦労してるみたいね」

 「はい、でも原因はわかりきっています」

 「自分の実力不足が原因?」

 「ええ、あのメンバーの中で私だけ明らかに弱い」

 

 昔からそうだった。

 私は艦娘歴が長いだけあって練度は高いけど、逆に言えば練度が高いだけ。訓練は二水戦に負けないくらいしてるつもりだけど、私は自分の性能を使い熟せていない。

 円満たちが艦娘として戦っていた頃はもちろん、今でも朝潮型で下から数えた方が早いと思ってるわ。

 

 「大和と涼月がわざと手を抜いてるのは気づいてる?」

 「はい……」

 

 理由は恐らく、あの二人が本気で動いたら私じゃ今以上に艦隊を繋ぎ止められないから。

 もしあの二人が本気を出したら、演習に勝つことはできても一特戦として勝ったことにならないから手を抜いてるんだと思う。

 

 「大淀。アンタから見て涼月はどうなの?」

 「強いですよ。私の砲撃術もいくつか使えますし、彼女独自の戦闘法も確立しています。一特戦に所属している駆逐艦の中では雪風さんと同等だと思います」

 

 そんなに!?

 実力を隠してるのはなんとなくわかってたけど、それってつまり磯風よりも強いって事よね!?

 いや待て。

 何か円満の態度がわざとらしい。まるで、私に聞かせるために改めて大淀に喋らせたみたいだわ。

 

 「ただ……」

 「ただ、何?」

 「秋月の話では、彼女って艦隊行動中でも迷子になる癖があるそうなんです」

 

 着任初日の鎮守府旅行でもしやとは思ってたけど、まさか艦隊行動中にまで迷子になるとは思ってなかったわね。って言うかどんだけ方向音痴なのよ……。

 円満もそれは初耳なのか、あからさまにため息ついて呆れてるわ。

 

 「澪、アンタから見て初霜はどう?」

 「対空戦闘は性能の関係で涼月に一歩劣るけど、他の基本的な技術。特に回避運動が飛び抜けて上手いね。たぶん、艦娘時代の円満と同等くらいじゃないかな。改二改装を承ければもっと伸びるかも」

 「へぇ、敵を撃てないのが勿体ないわね」

 「いや、だからこそなんだよ。初霜は敵艦を撃つことを考えてないから、その分思考を回避に回せるんだと思う」

 

 的が小さい艦載機を撃ち落とせるんだから、たぶん射撃精度もかなり高いでしょうしね。

 こう聞くと本当に勿体ないわ。

 もし敵を攻撃できるなら佐世保でも有数のネームド駆逐艦になってたでしょうに……。

 

 「矢矧は?」

 「本人に自覚があるかどうかは知らないけど、精神面と体力面、さらに技術面も高い水準だよ。神風たちや二水戦の旗艦をやって一皮剥けたんだろうね。初出撃の時にビビって動けなかったのが嘘みたいに思える成長っぷりだよ」

 

 初霜の時は淡々とした口調だったのに、矢矧さんの事を話す澪は若干早口でなんだか楽しそう。

 いや、嬉しいのかしら。

 矢矧さんはたしか、澪にとっては初めての生徒だったはずだもの。

 あまり大きくない胸をこれでもかと張って「矢矧は私が育てた」とか言ってる様子を見るに、久しぶりに会った元生徒の成長っぷりが嬉しかったってところかしら。

 

 「恵、初霜がどうして敵艦を撃てないのかは聞き出せた?」

 「もちろんよぉ。なんでもあの子、昔深海棲艦に助けられた事があるそうよぉ」

 「それがどうして艦娘に……。あ、また会えるかもしれないから?」

 「ええ、でもその深海棲艦、重巡ネ級の特徴を聞く限り無理っぽいのよねぇ」

 「アンタがそう言うって事は……」

 「そう、円満ちゃんの考えてる通りよぉ」

 

 円満と恵の顔がわかりやすいくらい曇り、澪は「もしかしてあの時の?」とか言って怪訝な顔をしてるわ。大淀も察しがついたみたいね。手の平をポンと叩きながら「ああ、あの時の!」って考えてそうな顔してるわ。

 でも、どうしてそんな話を私に聞かせる?

 てっきり、お叱りを受けるもんだと思ってたのに拍子抜けしちゃうじゃない。

 

 「個人個人の力量は高いのに問題だらけの艦隊ね。どう?霞」

 「どう、とは?」

 「やっていける?アンタが無理だと言うなら、大和には悪いけど誰かと交代させるしかないわ」

 

 円満の一言で、さっきまでの団欒染みた雰囲気が吹き飛んだ。円満はもちろん、澪と恵も私の返答を真剣な表情で待ってるわ。

 唯一落ち着きがないのは大淀ね。

 円満に「も、もうちょっと言い方があるんじゃ……」って言いたそうな顔をしてオロオロしてる様子を見るに、たぶん私のことを心配してくれてるんでしょ。

 

 「紫印提督。いくつか質問してもよろしいですか?」

 「ええ、良いわよ。それに敬語じゃなくても良いわ」

 「じゃあ遠慮なく」

 

 正直に言うと質問したいことなんかない。

 だって円満と澪が私にさせたいことも、求めてる答えも予想がついてるんだもの。

 それなのに、質問して時間稼ぎをするのは腹を決めるため。お姉ちゃんが残した遺産をくださいと言うための覚悟を決めるためよ。

 

 「どうして私をメンバーに加えたの?アンタ達なら、編成する前から私が足を引っ張るってわかってたはずでしょ?」

 「ええ、わかってたわ。でも問題ないと、私と澪は判断した」

 「朝潮型最弱なのに?」

 「それは卑下し過ぎよ。今なら上から数えた方が早いと思うわ」

 

 上から数えた方が早い……か。

 たしかに今の朝潮たちよりはやれる自信はあるし、朝雲と山雲のコンビには勝てなくても1対1でなら互角に戦えると思う。そう考えると真ん中くらいかしら。

 目の前の四人が現役だった頃から考えると随分と昇格したじゃない。って、なるわけがない。

 

 「私はトビウオしか使えない」

 「うん、知ってる」

 「恵みたいに深海化も使えない」

 「あんなの、脚技以上に使わないに越したことはない」

 「大淀みたいに天才じゃない」

 「大淀レベルの天才がゴロゴロいたら逆に困るわよ」

 「澪みたいに人にモノを教えるのは得意じゃない」

 「それは私もそうよ」

 

 淡々と吐き出す私の愚痴に、円満は律儀に一つづつ応えてくれた。これは乗せられたかな?

 円満たちはきっと、愚痴を吐き尽くした果てに私が言うであろうセリフを待ってくれてるんだわ。

 

 「そんな私があの艦隊でやっていこうとしたら力が要る。それも単純な力じゃない。あらゆる戦況を予測し、未来予知に近い戦況分析と動きが必要になるわ。そのためには……」

 

 私がそんな力を得る方法は一つしかない。

 それは初代朝潮、私がお姉ちゃんと呼び慕った人が残した、お姉ちゃんが経験した全ての戦況とその攻略法が記された『広辞苑』だけ。

 でもそれは、お姉ちゃんと最も親しかった澪が持っている。さらに、アレは大淀を除いた三人にとっては形見とも言える代物。

 そんな大切な物を、私がくれって言って良いの?

 

 「霞。心配しなくても大丈夫ですよ」

 「大……淀?」

 

 私が最後の一言を言えずに黙り込んでいると、さっきまでオドオドしてた大淀が、まるで別人みたいに落ち着いた雰囲気を纏ってゆっくりと私の後ろに回り込んで私の両肩に手を添えた。

 この感じ、覚えがあるわ。

 昔、まだお姉ちゃんが生きていた頃、円満たちに嫉妬して反発してた私に、今と同じように後ろから手を添えてお姉ちゃんはこう言ってた。

 

 「ほら、三人を見てご覧なさい」

 

 そう、今大淀が言ったのと同じセリフを言ってた。

 そして、お姉ちゃんに促されるままに三人を見た私に、決まってお姉ちゃんは……。

 

 「ね?みんな霞を心配してるんですよ」

 

 って言ってたっけ。

 今の大淀みたいに、私の背中を優しく押すように。

 そう言われて初めて、今みたいに三人を見てた。

 あの頃の事は良く憶えてるわ。

 大潮だった頃の澪は「あははは……」と、苦笑いしながら私から目を逸らしてた。

 満潮だった頃の円満は「とっとと帰れ」と言わんばかりに私を睨んでた。

 荒潮だった頃の恵は「あらあら」って言いながら私を眺めてるだけだった。

 それが三人なりの照れ隠しなんだと気づいたのはお姉ちゃんが戦死してからだったわ。

 澪が苦笑いをしてたのは、打ち解けることを拒否していた私に何て声をかけて良いかわからなかったから。

 円満が私を睨んでいたのは、私に歩み寄りたいけどできない自分に苛立っていたから。

 恵が眺めていただけだったのは、お姉ちゃんに甘えたい私の気持ちを優先してくれていたから。

 でも三人とも、心の奥では今みたいに暖かい眼差しを向けてくれてたんだと、お姉ちゃんが戦死してから気づかされた。

 だから言える。

 三人が、今も昔と同じように私のことを想ってくれてるんだとわかった今なら言える。

 

 「お姉ちゃんの『広辞苑』が欲しい。アレがあれば、私はきっとやっていける」

 「そう、わかったわ」

 

 私の答えを聞いた円満は、肩の荷が下りたかのように力を抜いて澪に視線を送った。

 そしたら澪は、何処からか取り出した一抱えもある風呂敷包みを持って私の前に移動したわ。

 それに歩調を合わせるように、円満と恵も。

 

 「生前、朝姉が良く言ってたよ」

 「何……て?」

 「コレを本当の意味で使い熟せるのは霞だけ。ってね。私もそうだと思ってるよ。私じゃあ、コレを使い熟せなかったから」

 

 そう言いながら、澪は風呂敷包みを私に渡してくれた。

 重いなぁ。

 物理的な重量はもちろんだけど、お姉ちゃんや澪たちの想いも詰まってるんだと思うと余計にでも重く感じるわ。

 そんな、想いの重さを必死に受け止めようとしている私に、澪はこう続けた。

 

 「コレには朝姉の経験だけじゃなく、私たち四人の経験も書き足してる。それがどういう事かわかる?」

 「第八駆逐隊の……全て」

 「そう、この数十冊のノートには、私たち旧第八駆逐隊が経験した戦闘の全てと客観的に分析した攻略法が記されている。言わば『広辞苑・改』だね。自信過剰と思われても良いけど、コレを丸暗記して要所要所で引き出す事ができればほぼ全ての戦況に対応でき、数手先の未来を脳内に描きながら戦えるはずだよ」

 

 ずっと憧れてた。ずっと羨ましかった。

 私にとって、大好きなお姉ちゃんが率いる第八駆逐隊は二水戦なんて目じゃないほど憧れの的だった。

 その第八駆逐隊の全てが、今は私の手の中にある。

 そう思うと……。

 

 「ありがとう……お姉ちゃんたち」

 

 そんな言葉が自然と口から出てきた。

 ずっと言えなかったのに、澪にお願いするときさえ『姉さん』としか言えなかったのに、『お姉ちゃん』なんて赤面ものの言葉がすんなりと言えた。

 満潮に姉妹艦たちと仲良くしろなんて偉そうなことを言っておきながら、ずっとそうできなかった私が。

 

 「え、円満……」

 「まだよ澪。もう少し堪えて。恵もよ」

 「でもぉ……」

 

 三人の瞳が潤んでる。

 澪と恵なんて、私に飛び付こうとしてるのが丸わかりだわ。

 そんな二人を制し、自分も飛び付くのを堪えるために太股を抓りながら、円満は「霞、どれくらい時間が必要?」と言った。

 これはつまり、このお姉ちゃんたちの遺産である『広辞苑・改』を憶えるために必要な時間を聞いてるんだと思う。

 これだけの量の情報を頭に詰め込み、かつ実戦で使えるようになるには……。

 

 「憶えるのに最低でも一週間。戦闘時の使用に慣れるまで4……いや、3戦は見て欲しい」

 「わかったわ。では、本時刻より、朝潮型十番艦霞に十日間の休暇を与えます」

 

 私が申請した期間より長い。

 これはつまり、この期間で確実に暗記しろと暗に言ってるんでしょう。

 ええ、やってやろうじゃない。

 自慢じゃないけど、暗記科目は得意中の得意科目なんだから。

 

 「りょ……」

 「あー!もう無理!」

 「私も無理ぃ!」

 「ちょ!アンタらズルいわよ!」

 

 私が「了解しました」と言い掛けたその時、澪と恵が私の両サイドから抱きつき、少し遅れて円満が正面から抱きついてきた。さらに後ろからは大淀も。

 正直言って暑いし苦しい。

 できることなら解放して欲しいけど、私に抱きついたまま泣いている三人を見たらこのままでも良いかと思えてきたわ。

 

 「ごめんね霞。酷い事言ってごめん」

 「気にしてないわ澪姉さん。私も……ずっと酷い事言ってきたし」

 

 私は、お姉ちゃんのすぐ傍にいた大潮だった頃の澪姉さんを目の敵にしてた。だから会う度に「アホの大潮」とか言ってた。

 

 「ずっとこうしたかった。でも……でも……」

 「うん、わかってるよ円満姉さん。私もそうだったから」

 

 満潮だった頃の円満姉さんは私以上に素直じゃなかった。でも、私と同じように本当は仲良くしたいんだとはなんとなくわかってた。

 

 「がすみぢゃん!がすみぢゃぁぁぁぁん!」

 「もう、泣きすぎよ恵姉さん」

 

 三人の中で、昔から一番私の心配をしてくれたのが恵姉さんだった。

 艦娘を辞めても、返信しない私に小まめにラインを送ってくれたし、荒潮だった頃も週に一度はお姉ちゃんの近況を報せてくれてた。

 

 「これで、ようやく霞も姉妹になれましたね」

 「うん……」

 

 呉でいじけていた頃の私のお尻を叩いてくれた大淀。いえ、今は朝潮って呼んだ方が良いのかしら。

 うん、そっちの方がしっくりくる。

 まるでお姉ちゃんを思わせように優しく頭を撫でてくれてる朝潮がいなかったら、私はずっと呉でいじけてるだけだったかもしれない。もしかしたら艦娘も辞めてたかもしれない。

 朝潮がいなかったら、私はずっとみんなと姉妹になれなかったかもしれない。

 だから、同い年で誕生日は私の方が早いけど今回だけはこう呼んであげるわ。

 

 「ありがとう。お姉ちゃん」てね。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

 霞の存在を大きく感じたのは、霞が訓練を休んだ初日だったかな。

 

 ええ、青木さんも取材してたでしょ?

 霞が抜けただけで、私たちは艦隊の体を成せなくなって演習相手から蹂躙されるだけの日々を過ごすことになったわ。

 

 メンタル的にも最悪だったわね。

 磯風は「私が言いすぎたからだ…‥」って落ち込んじゃったし、浜風は……あれ?あの子は「磯風が言い過ぎたからです」って磯風を責めてたような……まあいいか。

 一番酷かったのは朝霜ね。

 霞と仲が良かったからってのもあるんだけど、朝霜って霞がいないと強さが半減する……。

 いや、違うか。

 霞が指示しないとアレもコレも自分でやろうとするから、結果として何もかもが中途半端になったの。

 

 もちろん霞が戻って来て一番喜んだのは朝霜だし、休暇前とは別人みたいになった霞のおかげで一番成長したのも朝霜だったわ。

 

 そうね。

 霞が戻ってから三日ほどかかったけど、あの横須賀最強の水上打撃部隊と空母機動部隊を破った日に第一特戦隊は完成したんだと思う。

 それからの特別コーチによる訓練はダメ押しね。

 

 そう、次の年に行われた大和と大淀さんによる命懸けの決闘すらね。

 

 

 ~戦後回想録~

 元軽巡洋艦 矢矧へのインタビューより。

 

 

主要キャラ人気投票

  • 朝潮(一部主役である二代目。大淀含む)
  • 神風(二部主役である初代。桜子さん含む)
  • 大和(影が薄い三部主役)
  • 紫印 円満(実質三部の主役?)
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