今日の演習は出来レース。
円満さんが仕組んだ出来レースだ。そんな事は聞かなくたってわかる。
だって、大和の相手は叢雲さんだもの。長門さんや陸奥さん、武蔵さんなら兎も角、ド新人の大和じゃ間違いなく勝てない。窮奇が出て来て、大和を乗っ取るくらいしなきゃね。
『二人とも、準備は良い?』
『何時でも良いわよ。さっさと終わらせてお茶にしましょ』
演習を始めようとしている円満さんの声が、演習場所から数km離れた地点で待機している私に無線を通して聞こえて来た。応えた叢雲さんもやる気満々だわ。まあ、気持ちはわからないでもないけど。
『大和はどう?行ける?』
『大丈夫ですけど…その、本当にやるんですか?』
本当にやるのよ大和。アンタの意見なんて関係ないし、撃てるようになっただけで狙いもまともに付けれないほど練度が低いのも関係ない。
アンタは、円満さんが目的を果たすための駒でしかないんだから。
『今さら何言ってるのよ。中止には出来ないんだから覚悟を決めなさい』
『ううぅ……。わかりました……』
私の隣に居るお姉ちゃんが飛ばした観測機が撮影する映像を映し出したタブレットじゃ表情まではわからないけど、自信なさげに俯いてる姿が容易に想像できるわね。
「気に食わない」
「円満さんのやり方が?」
「うん…こんな見世物みたいなやり方しなくたって……」
私の独り言に、隣で私が持つタブレットに映像を送ってくれてるお姉ちゃんが反応した。
仕方ないから問いには答えたけど、口に出すべきじゃなかったなぁ。
「円満さんの事が信じられないの?貴女の司令官でしょう?」
「そうだけど……!」
こんなやり方は嫌だ。
だって、こんな事をして一番苦しむのは他ならぬ円満さん自身なんだもの。
耐えれないクセに、虚勢を張って非情な命令を下す。本当はやりたくないクセに、冷徹なフリをして人を駒扱いする。
気が狂いそうなくらい苦しいクセに。
私の前じゃ年甲斐もなくガン泣きするクセに、円満さんはやり方を変えようとしない。目的のためなら手段を選ばない。
そんな円満さんが私は大好きだけど、同じくらい大嫌い。
円満さんが、自分を殺しながら戦ってる姿を見る度に私まで苦しくなる。胸が締め付けられる。泣きたくなる。もうやめて!って言いたくなる。
「大和さんに、情が湧いちゃった?」
「違う!そんなんじゃない!」
これも違わない。お姉ちゃんの言う通りだ。
短い付き合いだけど、私の訓練に必死について来ようとする大和に情が湧いてしまった。今では大事な教え子だと認識してる。
それに、窮奇が出て来て暴走したとしても大和が悪い訳じゃない。悪いのは窮奇だ。それなのに、どいつもこいつも大和と窮奇を同一視してる。
窮奇が出て来たら大和ごとどうにかしようとしてる。円満さんなんて、大和じゃなくて窮奇の力を当てにしてる。
それが、私にはどうしても我慢ならない。
『始め!』
円満さんの合図で演習が開始された。
叢雲さんが砲撃しながら接近しようとしてるのに、大和は着弾の水柱にビビってまともに動けないでいる。
そりゃそうよね。
大和はまだ、航行訓練と砲撃訓練しかした事がない。自分に向けて放たれる砲撃の怖さなんて体験したことがないんだもの。いくら『装甲』が厚くたって、爆発の音と自分に向けられる敵意の恐怖は耐えがたいはずよ。
「ねえ、お姉ちゃん。窮奇ってどんな奴だったの?」
「どんな、ですか。そうですね……」
私の問いに、お姉ちゃんは「何て言ったらいいかしら」って感じで、顎に左手を添えて考えてる。
大和と初めて対面した時のお姉ちゃんの反応から考えると、あまり良い印象を抱いてないのはわかる。
だけど聞いてみたかった。お姉ちゃんがアイツをどう思っていたのかを。
「初めて会った時はただの敵同士でした。主人を鎮守府もろとも亡き者にしようとした、憎むべき敵でした」
鎮守府ごと?それって、7年か8年くらい前の横須賀事件の事?でもおかしくない?その頃はまだ、お姉ちゃんは艦娘になってなかったはずよ?
「二度目に会った時は気持ち悪いと思いました。だって、いきなり愛してるなんて言われたんですよ?私に初めて愛してるって言ってくれたのは主人ではなく窮奇だったんです」
「そ、それはさぞ複雑な気分だったでしょうね……」
同性でしかも敵。そんな奴に愛してるなんて言われたら私ならどう思うんだろう。うん、考えるまでもない。間違いなく気持ち悪いって思っちゃうわ。
「三度目に会った時もやっぱり気持ち悪かったです。しかも変態度がアップしてました」
「どんな風に?」
「被弾すると気持ちいいって言うんです。それに、私のお尻に顔を埋めたいとも言われました」
「うわぁ……」
よ、予想の斜め上を行っていた。まさか、窮奇がガチの変態だったなんて……。
考えたくはないけど、ガチで暴走するとそんな感じになっちゃうんじゃないでしょうね?
「そして、最後に会った時に私は彼女を拒絶しました。精神的にも、肉体的にも。けど、死にゆく彼女を胸に抱いた時、声が聞こえたんです」
「声?なんて…言ってたの?」
お姉ちゃんは、「え~っと……」と言いながら少し困ったような顔をして頬を掻いた。
なんだろう?言いにくい事なのかしら。それとも、言葉にし辛い事を言われたのかしら。
「一緒に居たい。一緒に居させて。と、言われました」
「それで、お姉ちゃんは何て答えたの?」
「何も。何も言いませんでした」
お姉ちゃんは遠くを、いえ、大和が演習をしている方向を眺めてそう続けた。
しばらく眺めたあと、お姉ちゃんは「あ、でも……」と、何かを思い出したように私の方に視線を戻したわ。
「その時、声には出さなかったけどこう思ったんです。『貴女が艦娘ならそれも出来たかもしれない』って」
「ちょ、ちょっと待って。じゃあ、大和の艤装に窮奇の意識が残ってる理由って……」
お姉ちゃんはそれ以上何も言わなかった。けど、私と同じ事を考えてるみたい。
大和の艤装に窮奇の意識が残っているのはそれが理由?お姉ちゃんと一緒に居たかったから、窮奇の意識は艤装と成った後も残ったの?
「死んでまで好きな人を追い続けるなんて究極のストーカーね。正直、ゾッとするわ」
「そ、そうです…ね……」
ん?どうしてお姉ちゃんが「そこまで言わなくても……」って聞こえてきそうな感じで拗ねるんだろう。それじゃあ、お姉ちゃんも窮奇と同じ事をした事があるみたいに思えちゃうじゃない。
『叢雲、本気でやっていいわ。ただし、『魔槍』は極力使わないで。第一、第二艦隊、及び全航空母艦は第一種戦闘配置に移行。大和が砲をこちらに向ける様なら即座に無力化して』
無線で円満さんの声が響いた。
お姉ちゃんと話し込んでて気づかなかったけど、いつの間にか叢雲さんの艤装から煙が上がってる。
考えるまでもない。窮奇が出て来たんだ。そうでなければ、待機中の艦隊を第一種戦闘配置に移行させたりしない。
「出てきちゃったか。でもまだ…って、お姉ちゃん?何してるの?」
「決まってるじゃないですか。窮奇を仕留めます」
お姉ちゃんに視線を戻すと、今にも飛び出しそうなくらいに身を屈めていた。
仕留める?それは大和を殺すって事じゃないの?
じゃあダメよ。円満さんが指示を出したのは第一、第二艦隊と空母達だもの。
私達が動くのは大和が本格的に暴走し、その人達でどうにもならなかった時だけ。だから、大和が暴走してない内は動いちゃダメ。行っちゃダメ!
「満潮ちゃん。準備は良いですね?」
「待ってお姉ちゃん!私達に指示は出てない!」
「……ならば私一人で行きます。円満さんに私への命令権はありませんので」
マズい。
お姉ちゃんは円満さんの思惑など関係なく、元帥に砲を向けてるかどうかも関係なく大和を沈めるつもりだ。大和を窮奇ごと殺すつもりだ!
「やめてお姉ちゃん!もう少し待って!」
「待てません。主人を…あの人を害そうとする者を私は許しません」
ダメだ。完全に戦闘モードになってる。
今のお姉ちゃんに私の声は届かない。今のお姉ちゃんを止められるとすれば元帥さんしかいない。連絡を取って止めてもらうか。いや、それじゃ間に合わない。私が連絡を取るよりも早く、お姉ちゃんは大和を砲撃する。
「何の、つもりですか?」
「やらせない…大和はまだ暴走してない!暴走してない内はやらせない!」
私は両手を広げてお姉ちゃんの前に立ち塞がった。
もちろん、これで思い留まってくれるだなんて思ってない。お姉ちゃんは元帥さんのためなら全てを敵に回す。円満さんでも、桜子さんでも、私でも……。
「退きなさい満潮。邪魔をするなら貴女でも容赦しません」
「そんなのわかってる!だけど退かない!行かせない!」
怖い。
怖い怖い怖い怖い怖い。
お姉ちゃんが私に敵意を向けている。これ以上邪魔をすれば間違いなくお姉ちゃんに殺される。でも退く訳にはいかない。お姉ちゃんを行かせる訳にはいかない!例え、お姉ちゃんと戦ってでも!
「こ…この鎮守府の最高責任者は柴印提督です。いくら元帥秘書艦と言えど、許可のない演習への介入は越権行為です」
「関係ありません。私に命令できるのは元帥閣下だけです」
「だったら!……だったら柴印提督秘書艦として見過ごせません。軽巡 大淀。貴女を拘束します」
私を見つめるお姉ちゃんの目がスー…っと細められた。
怖いなぁ……。どうやら私は、本気でお姉ちゃんを怒らせちゃったみたい。
今さら、やっぱり冗談です。なんて通じないよね。まあ、言うつもりもないけど。
「少しばかり強くなったことで調子に乗っているようですね。いいでしょう。出来るものならやってみなさい。私は貴女を倒して窮奇を沈めます」
「お姉ちゃんこそ『一人艦隊』なんて呼ばれて調子に乗ってるんじゃない?私が昔と同じだと思ってたら後悔するんだから!」
私とお姉ちゃんの距離は5m程、砲撃にしても雷撃にしても距離が近すぎる。
それなのにお姉ちゃんは、威嚇とばかりに左腕に装備した連装砲からガチャンと装填音を響かせた。
少しビクってなっちゃったけど引いてあげない。お姉ちゃんと戦ってでも教え子を守る。私は大和の教官なんだから!
「増長した貴女は見るに耐えません。そこに直りなさい満潮!お仕置きの時間です!」
「上等よ!いつまでも私を子供扱いするアンタに地獄を見せてやる!」
それを合図に、私は右、お姉ちゃんは向かって左に『トビウオ』で飛びながら発砲。互いがさっきまでいた位置に水柱を上げた。
「『姫堕ち』を…いや、円満さんの許可も出てないし、誰が見てるかもわからないこんな場所じゃ使えない。なら、せめて『艦体指揮』……。これもダメか。妖精さんとリンクする隙を狙われる」
私とお姉ちゃんは100m程の距離を空けて、円を描くように反航戦をしながら砲撃し合った。
相変わらず上手いなぁ。
私の針路を妨害しながら、隙あらば確実に命中弾を飛ばして来る。『トビウオ』と『水切り』を使って直撃こそせずに済んでるけど、このままじゃ体力的にも燃料的にもガス欠になっちゃう。
対してお姉ちゃんは、船首を立てた水圧ブレーキと体捌きだけで私の砲撃を回避してる。
同じように針路を妨害したりしてるんだけどなぁ……。何が違うんだろ?
「時間稼ぎがお望みですか?生憎と、私は急いでいるのですが」
「そっちこそお仕置きするんじゃなかったの?そんな砲撃じゃ、私を仕留めるなんて無理よ!」
「そうですね。では、仕掛けさせてもらいます」
反航戦が始まって十分くらい経った頃、お姉ちゃんが動いた。反航戦をやめ、『稲妻』を使って私の砲撃を交わしながら一直線に向かって来てるわ。
急接近からの魚雷で仕留める気?それとも砲撃?どちらにしても、私も相応に対応しないと。
「チキンレースって感じね。受けて立つ!」
私も『稲妻』でお姉ちゃんに突撃を開始。すれ違い気味に砲撃を食らわすつもりよ。
私とお姉ちゃんが装填してるのは実弾だけど、もし私の砲撃が直撃しても一発二発程度ならお姉ちゃんは耐えられる。少し怪我をする程度で済むはず。
「それが増長していると言うのです」
「んなっ!」
あと一歩ですれ違うという距離まで来た時、お姉ちゃんは逆方向へ『稲妻』で跳び、置き土産とばかりに魚雷を二発放って来た。
クソ!お姉ちゃんもチキンレースをするつもりなんだと思ってたから虚を突かれた!このままじゃ直撃する!でも!
「舐ぁ!めぇ!るぅ!なぁぁぁぁぁ!」
私は若干斜め上方へ『トビウオ』で飛翔して魚雷を回避。同時にお姉ちゃんとの距離を詰めた。
お姉ちゃんは着水直後で体勢が安定していない。左手の連装砲も明後日の方を向いて……。あれ?でも右腰の連装砲は私を……。
「しまっ……!」
「遅い!」
着水しきってない私に、お姉ちゃんは右腰に装備している連装砲を発射。このままじゃ直撃する。こんな近距離で軽巡の砲撃が直撃したらただでは済まない。最悪…死ぬ……!
そう思った瞬間。
お姉ちゃんが放った砲弾がスローモーションになった。
死を目前にして思考が加速してる?なら好都合だわ。この機に対策を考えろ!
まずは現状把握。
私は着水直前で回避は不可能。だけど、着水と同時に砲撃するつもりだったから連装砲はお姉ちゃんに向けてる。対するお姉ちゃんは着水直後の砲撃で若干体勢を崩してる。このまま撃てばたぶん直撃するわ。
でも、私が砲撃するよりもお姉ちゃんが撃った砲弾が私に到達する方が早い。
だったらどうする?諦める?直撃しても死なない事を祈る?冗談じゃない!諦めてたまるか!
躱せないなら撃ち落としてやる!
「当たれぇぇぇぇ!」
私は連装砲をお姉ちゃんではなく、私に向かって飛んで来ている砲弾に向けて発砲。私とお姉ちゃんの間で、砲弾同士がぶつかり合って爆炎の花を咲かせた。
「お見事です。でも、詰めが甘かったですね」
一瞬、お姉ちゃんが言ってる事が理解できなかった。
詰めが甘い?爆風で軽く煽られたけど、無傷で着水した私の体勢は悪くない。すぐにでも『トビウオ』なり『稲妻』なりで跳べる。
それに対してお姉ちゃんは体勢を崩したまま。爆風のせいで砲撃直後よりも崩れているように見える。もしかしたら腰を少し痛めたかもしれない。
更に、このまま私が砲撃すれば間違いなく直撃するのに、私の詰めが甘いってどういう事?……って!
「くっ…そ!そういう事か!」
目の端に、お姉ちゃんから私に向けて伸びる雷跡が見えた。
きっと、砲撃とほぼ同時に魚雷を放ってたのね。私が砲弾を撃ち落とす事を見越して。
「くぅっ……!」
私は『稲妻』で左方へ跳躍。
それと同時に左腿の魚雷発射管をパージし、連装砲も投げ捨てた。でも少し遅かった。私の『稲妻』の衝撃でお姉ちゃんが撃った魚雷の信管が作動し、爆発圏内から逃れる前に爆発した。
ええ、巻き込まれたわ。
直撃こそ免れたけど、爆発に巻き込まれたせいで右半身を焼かれてしまった。
「痛っ……。熱い…熱いぃぃ!」
私は痛みと熱さに泣きそうになりながらも、パージした私の魚雷が誘爆しなかった事を感謝した。
ホント、誘爆しなかったのは奇跡ね。もし誘爆してたら右半身を焼かれる程度じゃ済まなかったわ。
「なぜ、『姫堕ち』を使わなかったのですか?あれを使えば、もう少し善戦出来たでしょうに」
使えるわけがない。
こんな場所でアレを使えば円満さんの立場が悪くなる。そんな事、お姉ちゃんならわかるでしょ?
それに、もし人目がなくたって私は使わない。円満さんの許可なくアレを使う事は円満さんに対する裏切りだもの。私は円満さんを裏切りたくない!私は……!
「円満さんとの約束を破りたくない!だから……!」
「だから?だから何です?」
急に息が出来なくなった。
それだけじゃない。少し遅れて気を失いそうなほどの激しい痛みが腹部を襲った。
目の前にはお姉ちゃん。お姉ちゃんの右手が私の鳩尾辺りに伸びている。
もしかして鳩尾を殴られた?『装甲』は?ああ、『装甲』を維持できてなかったのか。だからあっさりと、お姉ちゃんの拳は私に届いたんだ。
「かはっ…はぁ……おぇ……」
私はたまらず膝を突いて、見っとも無く胃の中に入っていた物を海にぶちまけた。
気を失わなかった自分を褒めてあげたいけど、代わりに惨めな姿をお姉ちゃんに晒してしまった。
まあ、お姉ちゃんに吐くところ見せるのは初めてじゃないんだけどね。お姉ちゃんたちに訓練してもらってた頃は一日一回は吐いてたし。
「ま、待って……。待って!」
「もう待ちません。貴女はそこで、救助が来るのを待っていなさい」
お姉ちゃんが私に背を向けて行こうとしている。大和を殺しに行こうとしている。
必死に縋りつこうとしてるけど体が言う事を聞いてくれない。
なんで言う事聞いてくれないのよ!これくらいの痛み、お姉ちゃんたちの訓練を受けてた頃は当たり前だったのに!
「動け…動け動け動け動け動け!動いてよ!今動かなきゃ、今お姉ちゃんを止めなきゃ大和が殺されちゃう!そんなの嫌なの…見たくないの……。だから、動いてよ!」
それでも、私の体は動いてくれなかった。
マンガやアニメのように、都合よく秘めた力に目覚める事もなかった。
私には、涙で歪む視界で遠ざかって行くお姉ちゃんの背中を睨むことしかできなかった。
「ごめん…ごめんね大和……。私は教官失格だ」
私は自分の教え子を守ってあげられなかった自分の弱さに失望し、許しを乞うようにそう呟いた。
お姉ちゃんが演習場所に着くまでに、窮奇が奥に引っ込んでくれるよう誰にともなく祈り、ようやく動くようになった、今にも気絶しそうなほど痛む体を引き摺って大和の元へ向かいながら。
主要キャラ人気投票
-
朝潮(一部主役である二代目。大淀含む)
-
神風(二部主役である初代。桜子さん含む)
-
大和(影が薄い三部主役)
-
紫印 円満(実質三部の主役?)