【デッドマンズA:==『取り戻す』者の物語==】   作:enigma

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第九話

現在の持ち物

 

エコーズact3のDISC+2(装備中)

 

グレイトフル・デッドのDISC+1(装備中)

 

ザ・フールのDISC+3(装備中)

 

ハーミット・パープルのDISC

 

フー・ファイターズのDISC(7)

 

タワー・オブ・グレイのDISC(9) (装備中)

 

マンハッタントランスファーのDISC

 

イエローテンパランスのDISC+1

 

水を熱湯にするDISC

 

聖なる弓矢

 

カエル

 

携帯電話

 

Android

 

音楽プレイヤー

 

お金 1361G

 

 

 

 

 

 

どうもみなさん、梶原 泰寛です。

 

本日はどのようにお過ごしでしょうか。

 

僕は今・・・・・

 

「・・・・・・ギィィィィヤァァァァァアアアアアアアアアアアア!!!」

 

・・・・・・落ちています。

 

 

 

 

さ、さっき起こったことを、ありのままに話すぜ!暫く上り階段を上っていると、いつの間にか足場がなくなり、落ちていた!な、何を言ってるk(ryって言ってる場合じゃねええええええええええッ!!

 

(うおおおおおおおおおおお!?どうすりゃいいんだこれ!?・・・・・・・・あれ?なんか終わりが見えてきt)

 

バギャアッ!! ドンッ! ゴロゴロゴロゴロッ

 

「~~~~~~~~~~~~~~~~ってええええええええええええええええええええ!!!!」

 

いつの間にか見えていた地面に、どこぞのファンタジー宜しく文字通り衝突してしまう。

 

(い、痛い!!すごく痛い!!!ケツが、背中が!!二つとかいうレベルじゃない!!17分割になるくらい痛い!!!)

 

いや、落ちてた時間を考えたらむしろこれくらいで済んでよかったのか?でもやっぱスゲー痛い!!!

 

かなり高いところから落ちたはずだとか、けがらしい怪我がないとか、そんな疑問が一気に吹っ飛ぶほどの痛みに、しばらくもだえ苦しむのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「や、やっと痛みが引いてきた・・・・・」

 

ジンジンと響いていた痛みがようやく落ち着いてきたので、一先ずさっき落ちてきたはずの上を見る。

が、そこには俺がさっきまで落下してきた時間を全く感じさせない、ごく普通の天井があるだけだった。

・・・・・・・・色々と解せぬ・・・

 

「・・・・・・あれ?というかここは・・・・最初にいたホテルの一室?」

 

次に視線を周囲に向けてみると、其処は俺が最初に目覚めた、あのホテルの一室だった。

またしても解せぬと言いかけるが、とりあえずそれは飲み込んで状況とこれからについて考える。

 

(まあ色々と言いたいことはあるが・・・そんなことよりも俺、これからいったいどうしたらいいんだ?)

 

まだ進む道はある!何てほざいておきながら、向かった先にあったのは最初に起きた場所。またそこの扉から出て行くという案もあるが・・・大丈夫か?またあの墓場でエンヤ婆と再会したら無限ループの線も考えないといけないぞ・・・

 

(ああもう、折角やる気を出してたのについついネガティブな発想が・・・・・・・・・・・・・ん?)

 

ふと気が付くと、机にあるパソコンには何時の間にか電源がついていて、その机の後ろの方には、ここに来たばかりのころにはなかった階段があった。

 

(・・・あれ?パソコンの電源はこのさい気にしないとして、階段は何で・・・・・もしかしてさっき落ちた時のあのバギャアッ!!て音って床板が割れる音だった?)

 

とりあえず、まだ探索できる場所があったことにいろいろと複雑な気分になりつつも、まだ希望が無くなったわけではないことに安堵する。

 

(まさかこんなものがあったとは・・・このまま次の探索に行きたいところだが、ぶっちゃけいろいろ有り過ぎてもう限界だ・・・暫くねちまおう。)

 

とりあえず荷物や上着を机の上に置き、ベッドに寝転がろうとする。

 

「もう無理、もう限界。今すぐ寝ようそうしよ・・・うん?」

 

ベッドに寝転がろうとした直前、ベットの下の方で何かが動いているのを目撃する。

 

「これは・・亀?でもこの背中のカギ・・・もしかしてココ・ジャンボ?」

 

何が動いているのか確認しようと覗き込むと、ベッドの下から第五部でジョルノたちの最高の秘密基地として大活躍したスタンド使いの亀、ココ・ジャンボが出てくる。

 

新しい発見に今まで感じていた倦怠感と眠気が多少抜け、カギにはめ込まれた宝石に躊躇なく触れる。

 

「本物じゃないかもしれないがもしかしたら・・・」

 

---フワッ ドサッ

 

「イテェ・・・てうぉおお!?いつの間にソファーに!?」

 

ベッドの上にいたはずが、いつの間にかソファーの上に寝転がっていた。周囲も今までいた張り紙がたくさんあるものではなく、壁紙も微妙に違うし、置かれている家財も他には大型のテーブル、ちょっぴり豪華な椅子が二つ、テレビに冷蔵庫と、まったく違う。

・・・これは間違いないな。

 

「とりあえずいろんなところが原作のそれと同じみたいだな。若干狭い気もするけど・・・ん?なんだあれ?張り紙か?」

 

ソファーの斜め後ろの壁に張り紙があり、近寄ってそれを読んでみる。

 

「ええなになに?・・・この亀の部屋はダンジョンから持ってきたアイテムを保管しておくことができます。ここ以外に置いたアイテムはダンジョンに行っている間になくなっている恐れがあります。なお、余分なアイテムはこのすぐ下にあるジッパーに捨てて下さい。案外亀が栄養にするかもしれません。・・・書いてあるのはこれだけか。」

 

大体使い方を理解して、他に目新しい物もなくなって興味がなくなったためか、今までの疲れが一気に押し寄せてくる。もう無理・・・・

 

すぐに亀の中から出て、ベットに寝転ぶ。

 

 

「はぁ~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

意識があっという間に、どこかに沈んでいく気がする・・・・・・・・

 

たぶん・・・今までで・・・・一番・・・・・ぐっすりと眠る・・・・・・・・・ことができる・・・・・・・・・・だろう・・・な・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 




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さあ、地獄(オリ主の)始まりだ!
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