【デッドマンズA:==『取り戻す』者の物語==】   作:enigma

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第四話

持ち物

 

エコーズact3のDISC+3

 

ネアポリスのピッツァ

 

携帯電話

 

Android

 

音楽プレイヤー

 

お金 450G

 

 

 

 

 

 

 

 

エコーズとの会話を終えてからまもなく、俺は階段を見つけ、そこを降りて行った。

 

どうやらあの地域にはほかに目新しいアイテムもなかったようで、たまに出てくる敵もチンピラや薬中のイカレ野郎ばっかりで、エコーズがいれば楽勝で勝つことができた。

 

まあ、たまにクラフト・ワークの絵が描かれたところを踏んで足が動かなくなったり、カバンの中を見たら知らないうちに丸々一枚分のピッツァが入っていたり、財布の中には何時の間にかG(おそらくお金)がはいっていてかなり驚いたが。(--;)

 

ちなみにさっき言ったような罠についてだが、普段は隠されているが、スタンドで地面を殴ったり、自分であらかじめ触ったりすることであるかないか確認できるようだ。

ホントローグライクみたいだよな。

 

・・・さあ、この階には何があるのか。

 

 

ジョジョ好きな少年探索中・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて、見つかったのは、ハーミット・パープルのDISCとグレイトフル・デッドのDISC、フー・ファイターズのDISC、ジョジョの55巻、1560Gと承太郎のDISCか。」

 

俺は、装備ディスクとはまた違う、銀色をした記憶ディスクを眺める。装備ディスクはともかくこの記憶のディスクは何に使うんだろな?

 

は!もしかして、承太郎の記憶をリアルに体感できたりして!

 

そんなことを考えながら、男は度胸と言わんばかりに承太郎のDISCを頭に差し込んでみる。すると・・・

 

『テメーはこの空条承太郎が直々にぶちのめす』

 

女教皇(ハイプリエステス)のスタンドに一杯食わされた承太郎とその情景、そして、有名なあの名言が頭の中に響き渡り、いつも以上の冷静さと集中力が付いた気がする。

 

ためしにそこらへんで素振りをしてみると、さっきよりもスタンドや自分の攻撃が正確にできるようになっているのを、なんとなくだが理解することはできた。

(俗にいう言葉ではなく心で理解した!という感じだ。)

 

どうやら記憶に関するディスクは、その人物の性格や、体験した出来事などをもとに、使ったものに何かしらの効果を及ぼすようだ。

 

「ええと他には・・・ハーミット・パープルは地図の念写、グレイトフル・デッドは周りの敵の老化、フ-・ファイターズ(以下F・FのDISCとする)は傷の治癒の補助か。とりあえずエコーズ修正値は+3になってるからグレイトフル・デッドに漫画を使うか。」

 

漫画を使ってグレイトフル・デッドの修正値を+1にしたあと、俺はあることを考える。それは・・・フッフッフ( ̄v ̄)ニヤリッ

 

「こうしてスタンドディスクが複数あるってことはよ、試せるよなぁ~♪スタンドの複数同時装備!」

 

プッチ神父のスタンド、ホワイトスネイクの能力と、トラクターのタイヤに保管されている多数のスタンドディスクを見たときから、バカなこととは思いつつもずっと憧れてたんだ!今こそその時なんだ!姉ちゃん、明日って今なんだ!(ホントは姉いない)

 

さっき手に入れたディスクを手に、心の準備をする。

 

「というわけで・・・いざ!挑戦!!」 ドシュッ!!ズブズブズブ・・・・

 

頭に思いっきり刺した三枚のディスクは、特に抵抗もなく、あっさりと頭の中にはいっていった。

 

スタンドを出そうとすると、ジョジョ三大兄貴のうちの一人、プロシュート兄貴のグレイトフル・デッドが二本の腕を使い、不気味に目の前に立っていた。

 

俺の腕からはジョセフ・ジョースターのスタンド、ハーミット・パープルの紫色の茨のビジョンが出ており、人差し指からはスタンド使いになったプランクトン、フー・ファイターズのF・F弾を打つための銃口が皮膚の下からウジュウジュと出たプランクトンと思わしき物体で形成される。

 

(あれ・・・もっとこうなんか、いろいろと難しいと思ってたのに、案外簡単だったな。でもいっか。まだ安心できる状況でもないし、これで戦略の幅は広がったかな?)

 

後今わかったことだが、F・Fの装備ディスクは、他のおれがもってる三つと違って基本打ち出す類のスタンドだからなのか、修正値にあたる部分がそのまま弾丸として打てる回数にもなっているようだ。ここらへんもよく考えて使わないとな。

 

存外あっさりと成功したことに多少拍子抜けしつつも、自分にとってのロマンの一つを達成できたことと、新たな発見に喜び、道具の整理をしてまた探索を開始する。

 

(出来ればスタンドを複数同時に操作できるように練習しておきたいけど、ここの敵だとそこそこ数がいないとあまり相手にならないんだよな。)

 

暫く歩いてると、通路の先に階段のある部屋を見つけた。

「そろそろ次に行くか」

 

階段に向かってまっすぐ歩いていく。

 

 

この後俺は思った。なんでもっと慎重に歩かなかったのかと。

 

 

 

 

 

 

「~♪」スタスタ カチッ「ん?」

足元にアンダーワールドの罠

 

「・・・なんだいまの?」

 

スタスタ カチッ「え?」

ローリングストーンズの罠

 

「こ、これは・・」 ヒュー「は!上から!?」 ズゴシャア「ぐおわあ!?」

 

上から落ちてくる石を辛うじでスタンドで防ぐが、耐え切れずに反動で床にたたきつけられる。イ、痛すぎる!

 

「クソ、いったいなんでこんなに罠g・・まさかさっきの!?」

 

ズルズル カチッ「こ、こんどはなんだ!?」黄色いハートマークの描かれた罠

 

 

嫌な予感がし、上を見る。

 

・・・・・・・・・・・・・え?なにこれ・・・なんていえばいいの?

 

 

 

 

 

 

 

「ロードローラーだ!!」

 

 

なんとそこには、最後の止めと言わんばかりにロードローラーとともに落ちてくるあのDIOの姿!

 

「冗談じゃなねええええええええええ!うおおおおおおおおお!」

 

落ちてくるロードローラーを斜め下から使えるスタンドすべてで殴りつけ、その反動により、完全に押しつぶされる寸前で抜け出る。

 

ロードローラーは、地面に大きな凹みを作った後、何事もなかったかのように消えてしまう。

 

「・・・とりあえず、いろいろと迂闊過ぎるだろ、俺・・」

 

罠に一通り引っかかった後には、もういろいろとボロボロになっていた。

 

ひとまず今は、自分の迂闊さをこれでもかというぐらい恨み、反省した後ぼろぼろの体を引きずりながら次の階への階段へと足を運ぶのだった。

 

 

良いことなんてなかったんや・・・(;ω;)




これから一週間学校でテストがあり、バイトの面接もしないといけないので、更新は遅れると思います。(_o_)
ちなみにホテルはあともう二、三話続くかな?
それではお元気で
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