朝になりました。
今日の出来事を確認するために携帯を取り出し、確認すると、
『期待の新人現る!』
『謎の初心者?』
ということが書かれている記事があったので読んでみると、私が昨日ナワバリもぐっていた時間帯にものすごい強い初心者がいたようです。
「そんな初心者の人もいるのかぁ。私も負けていられませんね。」
気合を入れ、昨日とはまた別の服装に着替える。
今回使う武器はホクサイです!
私の得意武器(転生前)です。
さっそくデカ・タワーに向かおうとしたのですが、
『今日販売されているギアが気になる。』
ということなのでギアを買いに行きましょう。
二時間後
気に入ったギアをアタマ、フク、クツを合計十種類買ったので一度家に置きに行きましょう。
家にギアを置き、またデカ・タワーに向かいます。
今回のデカ・タワーに向かう目的はガチマッチに参加することです。
ガチマッチに参加すれば、お金はたくさん稼げ、ウデマエ、自分の実力も上がることが期待できる。
さっそくガチマッチに参加したのはいいのですが…
『緊張で体が震えます!』
今回のステージはタチウオパーキングというものすごい高い場所なのです。
それに加え、私も初のガチマッチに緊張しています。
緊張の中、ついにガチマッチが始まりました。
ガチマッチのルールはガチエリア
ガチエリアは時間内に相手と決められたエリアを奪い合い、そのエリアを最も長い時間とっていたほうが勝ち。
ただし、100カウント自分たちが進めるとノックアウトで勝利。
逆に相手が100カウント先に進めるとノックアウトで負け。
私はまず、自陣にいちばん近い左側のエリアを確保する。
今回のギアはイカ速を2積んできているのでかなり早い。
さらに、イカニンジャというインクに潜って移動しているとき、相手から見えなくなるというギアも積んでいる。
さっそく二つあるエリアの一つを確保したので左側から来るであろう相手を迎え撃つ。
潜伏して待っているとちょうど真上から落ちてきたので、
『バシャバシャバシャバシャ…ひとーり』
一キルを貰いましたので、次は相手の高台に向かいました。
高台に向かうと、チャージャーだけがいたので横から攻撃を仕掛ける。
チャージャーは逃げようとするがホクサイのインクのしぶきに当たり、キルされていく。
その後は私が相手の高台をとり、落ちてくる相手や坂を下ってくる相手をキルして試合終了。
ノックアウトで終わらせることができた。
この試合の後、私はガチマッチにもぐり続けC+までウデマエを上げることができた。
ホクサイを使用しましたが、ゲームと同じとはいきません。
『ホクサイが重すぎて腕が痛いです。』
腕が痛くなったくらいで私はガチマッチを終了し、家に帰宅することにしました。
そんな時、
「あ!昨日の初心者!そのぱっつん髪は忘れてねぇぞ!」
「スシ持ってた人。」
昨日のスプラシューターを持っていた人がまた来ました。
今度は何の用でしょうか?
警戒しながら近づくと、
「昨日は悪かった!イライラしてたが初心者にとる態度じゃなかった。本当にすまない!」
突然の出来事に驚きながらも、
「ゆ、許すので、あ、頭を上げてください!」
そういうと頭を上げてくれた。
「はぁ~突然謝るので驚きました。私は昨日のことは気にしていませんから大丈夫ですよ。」
「そ、それならいいが。」
「今日はもう疲れたので帰らせてもらいます。お話があるのであれば、明日の朝、デカ・タワー前に来てください。」
「………わかった。」
その人は今回はおとなしく帰ってくれた。
「私も帰りましょうか。」
家に帰ってきた私は、武器の整備に洗濯などの家事をし、寝むりについた。
翌朝
「さぁ今日も一日がんばります!」
今日持っていく武器はスプラローラーという武器です。
サブはカーリングボム、スペシャルはスーパーチャクチというキルに特化しているといっていい武器だと私は思っています。
ギアは昨日と違って頭からスペ増、スぺ増、スぺ増………スペシャル増加3.0というスーパーチャクチで絶対キルガールになります。
このようなギアではガチマッチには今回はもぐりません。
今日はレギュラーマッチです。
レギュラーマッチにもぐるため、デカ・タワーに向かいます。
『何か忘れているように気が…』
そんなことを思っているうちにデカ・タワーに到着しました。
デカ・タワーには多くの人がいつものようにいます。
その中に、
「やっと来たか。初心者。」
「あ、昨日のイライラボーイ。」
「俺はスプラって呼ばれているからイライラボーイはやめろ。いつもイライラしているわけではないからな。」
「そうでしたか。あ、思い出しました。昨日のことですね。では、お話を聞かせてください。」
「忘れていたな?まぁいい。お前、俺とタイマンで勝負しろ。」
「え?まぁ構いませんが…」
とても面倒なことになりました。
今日はレギュラーマッチをするつもりだったのにどうしてこのようなことになったのでしょうか?
こうして私はスプラという名前のボーイと一対一で戦うことになりました。