目を開ける。どうやら自分は気絶したらしかった。目先には木で出来た天井がある。
「知らない、天井だ」
某アニメの名ゼリフを言いながらベットから起き上がる。どうやらここは、共同の病院らしかった。誰かが送ってくれたのだろう。
「あれ?てか俺いつ気絶したんだっけ?確かあの時..緑色で..ブヨブヨしたーー」
「おい?にいちゃん大丈夫かい?さっきから何か言ってるみてぇだけどよ」
「ーーあ、ああ、大丈夫です。もしかして、俺の事運んでくれた方ですか?」
「ああ、そうだよ。偶然通り掛かったらグリーンバゼルに襲われてたからな、グサッとやって助けたって訳よ。その後お前さんは気絶してたみたいだがな」
「ありがとうございました、本当に助かりました。俺、虫とか無理なんすよ。だから動けなくなっちゃって」
「まあ、確かにあいつはキモいからな。次から魔獣狩りに行くときはちゃんと装備してから行くんだな」
さっき、魔獣とかよくわからない単語があるのが気になるな。聞いてみるか
「さっき、出てきた魔獣って何ですか?」
「にいちゃん、そんなのも知らなきゃ世の中生きていけないぜ?普通はそこら辺にいるから知ってるはずなんだが...にいちゃん、何処からか来たんだい?」
うげっ、その質問来るかぁ。日本って言っても分かるかな?それともよくある東の国にするか?一回日本の事話すか
「日本と言う国出て来まして、少々常識知らずかもしれません」
「ニホン?知らない名前だな。まあ、まだこの世界にも未開の地があるからな、何処から来たっておかしくねぇわな。まあ、取り合えず魔獣ってのは魔族ってのが造り出した一種の兵器だな。体の中に魔石ってのが有ってそれを動力源にしてるんだ。だけどその例外もる。古龍や竜なんかは自然に出来たモンスターだ。どっちにも魔石はあるが天然物で純度が高いだから竜何かの魔石は高く売れるんだ。そして俺達冒険者は、その魔石を売る職業だ。魔獣を狩って魔石を手にいれて売るそれが収入になる訳だからな」
魔獣は魔族の兵器で、冒険者は魔獣の動力源の魔石を売って収入を得るかぁ。命賭けてる職業だな
「まあ魔獣は魔石を売る以外にも素材を剥ぎとったりして売ることも出来るぞ。食える奴もいるからな。」
てことは、ファンタジー系ラノベみたいな感じか...てかよく俺こんな冷静でいられるな。異世界来たってのに何かはしゃぐ気になれないんだよな。取り合えずこの世界の常識は分かったな
「教えてくれてありがとうございました」
「良いってことよ。まあここの金は払っといたから死なないように生きろよ。じゃあな」
「あ、ちょっと待ってくださいーー」
いったか...お礼したかったのになぁ。まあ冒険者っていってたからギルドみたいなのがあったらそこに居るだろうし、また今度お礼するか。
ーーーー名前聞くの忘れてた...
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