酒呑みロード   作:六導

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とにかく仕事が忙しい!!
もっと書きたいけど時間がないこの頃です。

たくさん、見たいただいてありがとうございます!
╰(*´︶`*)╯







第3話 階層守護者

千代女からの報告を受け私はモモンガさんにも内容を教えようとメッセージを飛ばすと

『ああ、酒呑さんひどいじゃないですか!あの後、アルベドと一緒にされて色々ヤバかったんですから!』

『フフ、色々お邪魔やとおもてね。これでも気いつかったんよ』

『くっ!こんな時まで相変わらずですね!』

『いや、真面目な話、自分の作ったNPCに会いましたけど忠誠心が最大値って感じなのでこれからはこの喋り方をデフォにしときます。癖にしないとキャラがすぐに崩れてボロが出ると怖いので』

と私が少し深刻気味に話すとモモンガさんも

『そうだったんですか。なるほど、でも敵対的ではなくてよかったですよ。あと、これから1時間後に守護者を第六階層の闘技場に集合させたので酒呑さんも来てくださいよ』

『ええーー、めんど・・』

『来てください!来なかったら恨みますよ!本当に!というか早速キャラ崩れてるじゃないですか』

はっ!マジか!!

『う、うう、そうか。わかった。わかった。時間には行くよって』

そして私は先程、第七階層の炎や熱を感じなかったなどの情報をモモンガと共有でしてからメッセージを切る。

あっ!あの事モモンガさんに言い忘れたけどまあいいか

「そんなわけやさかい、うちはこれから守護者達が集まる場に行くから茨木と巴は一旦そのまま持ち場の守護をしといてな。改めて千代女も含めて積もる話もしよか」

私はそう言って先ほどからずっと抱きついている茨木を引きはがす。

少し茨木は名残惜しそうだったがすぐにキリっとした顔に戻った。

それを見届けてから私は第六階層に転移することにした。

 

 

場所は先程から変わって第六階層のアンフィテアトルム、円形闘技場

の通路に転移した。

私はそのままその通路を通って闘技場に出ると何やらアウラとマーレが根源の火精霊【プライマル・ファイアーエレメンタル】と戦っていた。

おそらく近くにいるモモンガさんが召喚したんでしょうけど

私はそのままモモンガさんのそばに行き

「これは、一体どういった状況なん?モモンガはん」

「ああ、酒呑さん。今、このギルド武器の性能を確認しようと思いましてね。スキルや耐性はさっきの酒呑さんの報告を聞く限りだと自分たちが持っていたものを使えるようですからね」

そうしてモモンガさんが私に説明してくれてる間に根源の火精霊が倒されて周りの温度が一気に下がっていくのを感じた。

「ふーん。その様子やと他のアイテムも問題ないやろね」

「そう見たいですね」

これで現状は大抵何とかできそうだと二人でホッとしていると

モモンガさまーとアウラとマーレが走って来た。

アウラとマーレの格好は私が最後に見たものと変わりなく、アウラが白と赤を基調とした服装でマーレが白に青を基調とした服装だ。

この二人が第六階層の守護者の闇妖精【ダークエルフ】のアウラとマーレ、この二人の格好を見ると茶釜さんの闇は深いなぁ〜と思う。

「酒呑童子様!いつお戻りに!」

アウラが声を上げて跪こうとするが

「ええよ。ええよ。別にそれより暑かったやろ?モモンガはんに水でももろたらええよ。なぁ、モモンガはん」

「ああ、そうだな。二人とも喉が渇いただろう」

と言って二人に水を振る舞った。

最初は畏れ多いと断っていたが、もう一度勧めるとようやく飲んでくれた。

「ありがとうございます。モモンガさま」

「あ、ありがとうございます。モモンガさま」

そして改めて二人は私に跪いた。

「改めてお久しぶりです。酒呑童子さま」

「お、お久しぶりです。」

「フフ、そうやね。ほんに久しぶりやね。二人とも元気しとった?」

「「はい!」」

「フフ、なら良かったわ」

と話し込んでいると黒い影が膨れ上がり人一人が通れるくらいの大きさになるとそこから一人の少女が出てきた。

「おや、私が一番でありんすか?」

真っ黒なドレスに身を包んだ真紅の瞳に長い銀髪の少女。

シャルティア・ブラッドフォールン。ナザリックの第一から第三階層守護者で吸血鬼の真祖【トゥルーヴァンパイア】だ。

「あ、ああ我が・・」

数は歩いたシャルティアはそこでようやく私に気付いて固まった。

「酒呑童子様!」

そして跪こうとするシャルティアを手で制する。

「今は楽にしててええよ、アウラとマーレもな」

どうしてこうみんなすぐに跪こうとするのだろう?と私が疑問に思ってそうこうしていると虫と悪魔を合体させたようなモンスター

蟲王【ヴァーミンロード】の第五階層守護者のコキュートスとスーツを着た悪魔、正確には最上級悪魔【アーチデヴィル】のデミウルゴスと夢魔【サキュバス】のアルベドが次々とやってくる。

そしてモモンガさんが呼び出した全員が集合すると忠誠の儀というのを始めた。

私は守護者の様子を見て懸念していたNPCが反逆する可能性がどれほどアホらしいかを察するのに時間はかからなかった。

 

「素晴らしい」

モモンガさんも感極まったのかその風格に相応しい雰囲気と絶望のオーラを出しながら守護者を褒めていた。

ここは私も空気を読んでオーラ系のスキルを使うべき?

と考えてみるが守護者が若干震えているのを見てウチはスキルを使うのをやめた。

そんな考えを抱いていると地上を探索してきた執事服の老紳士のセバスとどこか動きやすそうな巫女服を着た千代女がこちらに向かって走ってくるのが見えた。

そしてセバスと千代女が戻ってきてナザリック周辺地理の確認のことを報告してきた。

私は前もって千代女から聞いていたが詳しくはモモンガさんと一緒に聞くと言って大雑把なことしか知らない。

その内容はやはりモモンガさんは驚いているようだった。

 

周辺は見渡す限りの草原。周囲1km内には知的生物はおろかモンスターすらいなかったらしい。

さらに千代女によると森を南に抜けた先に村のようなモノを発見したらしいその功績にモモンガさんが素晴らしい働きだったと千代女を褒めて千代女がどこか誇らしげにしていた。

あと、千代女そこで私をチラチラと見てこなかったら褒めてあげてもよかったんだけどね。

まぁ、可愛いけど

その村は発見しただけで内部の調査などはしていない。

理由は時間がなかった為とこの世界のレベルなどが分からないうちは迂闊な接触はやめろと私が止めたからだが

 

そして最後にモモンガさんが守護者全員に質問した。

「お前たちにとって私と酒呑さんはどういった存在だ?まずはシャルティア」

「モモンガ様は美の結晶、この世で最も美しい方でありんす。酒呑童子様は愛らしくも妖艶な美しさを持つ方でありんす」

「コキュートス」

「御二方ハ守護者カクインヨリモ強者デアリ、マサニナザリック地下大墳墓ノ絶対ナル支配者ニ相応シキ方々カト」

「アウラ」

「モモンガ様は慈悲深く、深い配慮に優れた御方。酒呑童子様はとても頼れる御方です」

「マーレ」

「お、お二方とも、す、す、凄く優しい方だと思います」

「デミウルゴス」

「モモンガ様は賢明な判断力と瞬時に実行される行動力のある方。まさに端倪すべからざる御方です。酒呑童子様は圧倒的な戦闘能力を持ちながらそれを片鱗すらも見せることのない隠蔽力を持ち、必要とあらば一切の慈悲なくそれを実行される方。まさに美しい花には棘があるという言葉の体現なされておられる薔薇のような御方です」

「セバス」

「モモンガ様は至高の御方の統括をならせていた方。酒呑童子様はこの地に再び戻ってきてくださった方。御二方共、最後まで私たちを見放さずにいてくださった慈悲深き方々です」

「最後になったがアルベド」

「モモンガ様は至高の方々の最高責任者。酒呑童子様は至高の方々の中で上位の方。私どもの最高の主人であります。そして、モモンガ様は私の愛する御方。酒呑童子様はそれをタブラ様とご一緒に認めてくださった方です」

「な、なるほど。各員の考えはよくわかった。今後とも忠義に励め」

『酒呑さん、円卓の間に転移しましょう』

『う、うん』

「それから千代女、後で行くから第七階層に先に行っといてな」

「はっ!了解でありまする」

モモンガさんからのメッセージでやりとりしてから私は千代女に指示を出してからモモンガさんに続いてこの場から逃げるように転移した。

 

 

 

 

 

 

 




一応、守護者の簡単な説明を入れて見ました。
あまり上手く説明できていませんが

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