周回はかどってますか?
私はフレンドの孔明先生のおかげで無事にほぼ交換分は終わりました。
あとは採取戦だけ
でも、羽根と杭が落ちないよー
私は悲しい。。゚(゚´ω`゚)゚。
side酒呑
セバスの説教を何とか乗り越えた私とモモンガさんは一旦別れて休もうということになった。
そして私は第七階層に茨木達を待たせてあるのでそちらに転移して向かうことにした。
「酒呑童子様、お待ちしておりました、でござる」
転移してすぐに千代女がやってきた。
どうして私が転移して来たことが分かったんだろうか。
私は疑問に思いつつ、千代女とたわいない話をしながら羅生門へと向かうことにした。
私と話している間、千代女は終始笑顔だった。
それをとても微笑ましく思ってしまいつい頬が緩み顔がニヤケてしまう。
私が100年くらい前のゲームで知ったキャラとはだいぶ違うけど。
自然に動く表情や仕草、改めて見るとやはりこの子達は生きているのだと実感する。
そしてやはりこれは現実だと確信が持てた。
異世界転移か、昔のラノベに載ってたヤツみたいだ。
読んだことのあるものだと主人公たちは元の世界に戻ろうと努力するけど、実際にその状況になってみると戻りたいとは思わない。
現実だと誰も彼も私に向ける顔は下心丸出しの下卑たものばかりだった。
私は現実ではクラブのホステスとして働いていた。
あそこは本当に嫌な職場だった。
世界自体も汚いがそれ以上に人間の下劣さを欲深さを近くで見てきた私にとって、常に他人の顔色を伺い楽しくもないのに笑う自由とは程遠いものだった。
だから、私は帰る気なんてないここの方がずっと自由に暮らせるし、私の好きだったfateの酒呑童子として生きていける。
現実の仕事で飲む酒と今の酒の味は天地の差だ。
これが自由の味なのだろうか
そんな感じで歩いていると羅生門まで到着した。
「「お待ちしておりました。酒呑童子様」」
私が到着するとすぐに茨木と巴が跪いて待っていた。
先ほどまで横にいた千代女もその二人の列に加わり同じく跪いた。
茨木の敬語は何か辿々しいけどそれもまた可愛いとつい頬が緩んでしまう。
「みんな、改めておおきにな。ウチはこうしてナザリックに帰ってきた。ウチもこれからはこのナザリックの為に力を尽くすつもりや、そしてこれからは三人にもここの防衛だけやなくて、外にも行ってもらうことになるやろ」
そこで私は一旦、話すのをやめて三人を見る。
三人とも跪いたまま微動だにしない。
いや、茨木だけ微かに震えている。
「何や、茨木怖い?お外は?」
さっと茨木は顔を上げて
「そんな事はないぞ!いや、です。むしろ楽しみですらあるからな。これはむ、む、武者震いというヤツ、です」
少し強がってみせる茨木
「フフ、ならよかったわぁ〜 勘違いしてもうて悪いね。堪忍な。千代女と巴はどない?」
「拙者はどうも思いませぬ。酒呑童子様からの主命ならばどのようなものであれ完遂するのみでございまする」
それが忍びとして当然とハッキリと言う千代女
「私も特にはないですが、先のようにこの不明瞭な事が多い今の状況ならば守護者の方、おそらくデミウルゴス様が外に赴かれる事が増えるかも知れません。その時に備えてこの階層を臨時の指揮などについて話し合っておこうかと思います」
問題ないと言いつつも懸念事項を上げてくる巴
守護者が集まって忠誠を誓った時にモモンガさんが『素晴らしい』と言った時はおそらく今の私と同じものを感じたのだろう。
「よかった。ウチの期待通りや、これなら任せられるわ。後はデミウルゴスから指示が来るから今日の所はそれに従っといてな〜」
「わかったぞ!」
「はっ!了解でありまする」
「はい!了解です」
三人の元気な返事を聞き
「じゃあ、ウチは今日の所はこれで帰るわ。三人は頑張ってなぁ〜
あと巴、茨木の喋り方は玉座の間とかやないから今は堪忍したってな」
さっきから茨木の喋り方が崩れるたびに巴の目つきが鋭くなっていたからね。
そう言って私は転移した。
side千代女
拙者達の主人様が去ってから拙者達は少しの間、跪いたままだった。
はぁとため息をしてから最初に巴殿が立ち上がった。
「今回は寛大な酒呑童子様がお許しになったので何も言いませんが茨木いい加減、敬語やマナーもきちんと覚えてください」
「今、何も言わないって・・・いや、鬼である我がそのようなモノなど・・・ひっ」
茨木殿がいい加減な事を言う前に巴殿の眼力によって黙らせた。
「まぁまぁ待つでござる。何もモモンガ様の前で粗相をしたわけではないのでここは大目にみては」
これ以上は長くなると思った拙者はすかさず止めに入る。
そして巴殿が拙者を親の仇のような目で睨んで来た。
「何を甘いことを!貴女までそんな事でどうするのですか!このままでは近いうちに大きな失態をするかもしれないのですよ」
「そっ、それはそうでござるが」
「近頃、酒呑童子様はここナザリックを行ったり来たりを繰り返しておられた。それが今は帰ってきたと言われたのです。これはつまりもうここを離れないと言われたようなものです。ならばその信頼に答えることこそが我々の存在意義でしょう!それに千代女、貴女も不安に思ったことはないのですか!他の至高の御方のように酒呑童子様がここを去るのではないのかと」
巴殿がない今にも泣きそうな目で拙者に訴えてきた。
「そっ、それは・・そうでござる」
・・・私だっていつも不安だった。
酒呑童子様がここを出ていかれる度にもう帰ってこないのではといつもいつも不安だったし、何より怖かった。
もう私たちは必要とされていないのではと
だが、今日はずっと一緒いてくれた。
ここに来るまで拙者と一緒に歩いてこの階層の話などを聴いてくれた。
その間、酒呑童子様はずっと笑顔でいておられた。
そのお顔を見るだけで拙者は、私は胸の内が暖かくなるのを感じられた。
「だから、私達がしっかりとしないといけないのです」
「それは分かり申した。しかし今はそれよりアレを何とかした方が良いのでは」
と後ろを指差しながら
えっ!と後ろを振り返る巴殿、そこには
「ひっ・・ひっく、ひっく酒呑様がいなくなる・・ひっく、いなく・・」
茨木殿が泣いていた。
その後、巴殿と一緒に茨木殿を励ましてやっと泣き止んだ頃にデミウルゴス様がこちらに来られ拙者達に指示をくれた。
side酒呑
次の日、私はモモンガさんの部屋で固まっていた。
その視線の先には鏡の前でいないいないばあをするモモンガさんを見たからだ。
対して、進まなくてすいません。
ついにカルネ村に行ける